最適レギュレータとカルマンフィルタを 最適レギュレ タと

最適レギュレータとカルマンフィルタを
最適レギュレ
タとカルマンフィルタを
併用した回転型倒立振子の
安定化制御
岡山県立大学情報工学部スポーツシステム工学科
バイオメカトロニクス研究室 2323040 宮田龍一
研究背景

研究目的
最適レギュレータ(LQR)+カルマンフィルタ
最適
ギ
タ(
) カ
タ
=併用システム
併用システム
併用システムの制御を行い性能を評価
実機との比較
制御対象

回転型倒立振子
転型倒立振子
回転型倒立振子
ジャイロセンサ
設計パラメ タ
設計パラメータ
パラメータ[単位]
記号
値
質量[kg]
m1
0.603
全長[ ]
全長[m]
L1
04
0.4
重心までの距離[m] 0.2
l1
第一リンク
I1 慣性モーメント[kg*m2] 12.24
粘性摩擦係数
C1
0.01
角度[rad]
θ1
0
質量[kg]
m2
0 102
0.102
全長[m]
L2
0.2
重心までの距離[m] 0.085
l2
第二リンク
慣性
[ ] 0.77
I2 慣性モーメント[kg*m2]
粘性摩擦係数
C2
0
角度[rad]
θ2
0
要素
状態方程式

B
最適レギュレ タ(LQR)
最適レギュレータ(LQR)

カルマンフィルタ

回転型倒立振子の状態変数線図
ノイズ
LQR
カルマン
フィルタ
シミュレ ション結果
シミュレーション結果
第1リンク
第2リンク
ドリフト
ジャイロセンサ内部
→ハイパスフィルタ
ハイパスフィルタ
→直流成分遮断
ドリフト
線形的に上昇
→シミュレーションのノイ
ズより大きい
温度ドリフト
→傾きが試行ごと変化
制御則

実験風景(失敗)
新制御則

実験風景(成功)
結果(第1リンク)
シミュレーション
実機
結果(第2リンク)
シミュレーション
実機
結言
推定値が実測値に追従
推定値が実測値
追従
→倒立はしたが安定性が低い
倒立はしたが安定性が低い
→モデル化誤差の影響
線形化


目標電流をエンコーダ値のPD制御で求め電
流のP制御によ て安定倒立制御
流のP制御によって安定倒立制御