Gmailの使い方について

産業理工学部 学術情報センター「教育システム Gmail 利用マニュアル」
教育システム
Gmail 利用マニュアル
「~@fuk.kindai.ac.jp」
のア
ドレスをお使いのみなさま
第 1.0 版
平成 27 年 4 月 3 日
産業理工学部 学術情報センター
産業理工学部 学術情報センター「教育システム Gmail 利用マニュアル」
目次
1.
2.
はじめに ························································································· 1
1.1.
本マニュアルの目的 ........................................................................................ 1
1.2.
本マニュアルの作成環境について ................................................................... 1
ブラウザからの操作 ··········································································· 2
2.1.
3.
4.
Gmail にログインする ...................................................................................... 2
Web 画面での基本操作 ······································································ 4
3.1.
新規メール作成 ............................................................................................. 4
3.2.
メールの返信 ................................................................................................. 5
3.3.
メールの転送 ................................................................................................. 6
3.4.
連絡先(アドレス帳)を登録する ....................................................................... 8
3.5.
メールの自動振り分け(ローカルルール) ........................................................ 10
3.6.
メールの自動転送 ........................................................................................ 12
メールソフトを利用したい場合 ····························································· 17
4.1.
Gmail で POP を有効にする .......................................................................... 17
4.2.
メールソフトで受信する設定(Becky!の場合) ................................................. 19
4.3.
メールソフトで受信する設定(Thunderbird の場合) ........................................ 21
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産業理工学部 学術情報センター「教育システム Gmail 利用マニュアル」
1. はじめに
1.1. 本マニュアルの目的
本マニュアルは、Gmail を利用する際の手順を纏めたものです。
※「Gmail」とは、Google 社が提供する SaaS 型 Web アプリケーションサービスのこと。
Web 上でメールやドキュメントファイル、ディスカッション等の情報を共有することが可能となっております。
1.2. 本マニュアルの作成環境について
本マニュアルは、教育システムの環境下での利用を想定して作成しております。
画面構成等、実際のご利用環境と本手順が異なる事もありますが、その際は、ご利用環境にあわせて、読
み替えをお願い致します。
※Google 側の仕様により、予告なく画面デザインが変更する場合があります。
このマニュアルは、2015 年 4 月時点の画面を使用しております。
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2. ブラウザからの操作
2.1. Gmail にログインする
①ブラウザ(Internet Explorer 等)を開き、URL 欄に(http://mail.google.com/a/ed.fuk.kindai.ac.jp)を入
力する。
“ユーザ名”と”パスワード”を入力してログインする
ユーザ名は、就職支援システムで使用しております、11 桁の ID に
なります。
例:[email protected]
パスワードについては、教育システムにログインする際に利用する
パスワードになります。
②Google アカウントに関する利用規約画面が表示されるので、「同意します。続けてアカウントに異動しま
す。」ボタンをクリックする。(初回ログイン時のみ)
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③受信トレイが表示されていることを確認する。
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3. Web 画面での基本操作
3.1. 新規メール作成
①受信トレイの左側のメニューより、「作成」をクリックする。
②”To”に送信先メールアドレスを入力し、”件名”と”本文”を入力後、「送信」ボタンをクリックする。
宛先を入力する
件名を入力する
本文を入力する
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3.2. メールの返信
①受信トレイをクリックし、受信したメールをクリックする。
②受信メール本文を開き、
ボタンをクリックする。
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③返信文を入力し、「送信」ボタンをクリックする。
3.3. メールの転送
①受信トレイをクリックし、受信したメールをクリックする。
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②受信メール本文を開き、
ボタン右側の「▼」をクリックし、メニューより、「→転送」をクリックする。
③”To”(転送先)と”本文”を入力し、「送信」ボタンをクリックする。
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産業理工学部 学術情報センター「教育システム Gmail 利用マニュアル」
3.4. 連絡先(アドレス帳)を登録する
①「メール」右側の「▼」をクリックし、メニューより、「連絡先」をクリックする。
②「新しい連絡先」のアイコンをクリックする。
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③必要事項を入力すると、「My コンタクト」に追加される。
④連絡先が正しく追加されていることを確認する。
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3.5. メールの自動振り分け(ローカルルール)
①受信トレイをクリックし、自動振り分けしたいメールの先頭にチェックを入れる。
②条件を入力して、「この検索条件でフィルタを作成」ボタンをクリックする。
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③条件を選択後、「フィルタ作成」ボタンをクリックする。
④受信トレイをクリックし、
→「設定」の順にクリックして設定画面を表示させ、「フィルタ」のタ
ブをクリックして表示すると作成したフィルタが表示される。(ここから新しいフィルタも作成できます)
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3.6. メールの自動転送
①
→「設定」をクリックします。
②「メール転送と POP/IMAP」タブを表示し、「転送先アドレスを追加」ボタンをクリックします。
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③テキストボックスに転送先のメールアドレスを入力し、「次へ」をクリックします。
④転送先アドレスを確認し、「続行」ボタンをクリックします。
⑤「OK」ボタンをクリックします。
※転送先として登録しておきたいメールアドレスが複数ある場合は、②~⑤の作業を繰り返します。
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⑥③で指定した転送先アドレスに以下のメールが送られますので、確認用リンクをクリックします。
【確認用メールの文面】
⑦以下のページが表示されたら、転送先アドレスの確認が完了です。
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⑧⑦までの設定が完了したら Gmail にログイン後、
→「設定」をクリックします。
⑨メール設定画面の「メール転送と POP/IMAP」タブを表示し、「転送:」項目の表示が下記のように表示さ
れます。
メール転送時の動作については以下の設定が可能です。
・受信トレイに残す
:受信メールは転送後に、「受信トレイ」に未読として保存されます。
・既読にする
:受信メールは転送後に、「受信トレイ」に既読として保存されます。
・アーカイブする
:受信メールは転送後に、「受信トレイ」には残らず「すべてのメール」に保存されます。
・削除する
:受信メールは転送後に、「受信トレイ」には残らず削除されます。
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⑩転送時の動作を選択後、内容に問題が無ければ「変更を保存」をクリックします。
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4. メールソフトを利用したい場合
◆メールソフトを利用し、Gmail を閲覧したい場合は、以下の手順を行って下さい。
教育システムでは、『Becky!』及び『Mozilla Thunderbird』のメールソフトを用意しております。4.2 及び 4.3 では、使用するメー
ルソフト毎の手順になります。使用したいメールソフトの手順を行って下さい。
4.1. Gmail で POP を有効にする
①Gmail へ”ユーザ名”と”パスワード”を入力してログインする。
②
→「設定」をクリックします。
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③「メール転送と POP/IMAP」タブをクリックし、「すべてのメールで POP を有効にする」にチェックを入れ、画
面下の「変更を保存」ボタンをクリックする。
IMAP を利用したい場合は、『IMAP を
有効にする』にチェックを入れます。
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4.2. メールソフトで受信する設定(Becky!の場合)
①「Becky!」を開きます。
②「メールボックスの通称」、「名前」、「メールアドレス」を入力し、受信プロトコルを選択します。入力及び選
択後、「OK」ボタンをクリックします。
メールボックスの通称:適当な名称(例:近大メール)
名前:自分の名前
メールアドレス:Gmail のユーザ名
(例:[email protected])
受信プロトコル:POP3
※4.1 で IMAP を使用するように設定した場合、受信プ
ロトコルは、【IMAP4rev1】を選択します。
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②画面の通り、入力を行い「OK」ボタンをクリックする。
全てチェックを入れる。
POP サーバ:pop.gmail.com
※4.1 で IMAP を使用するよう設定した場合
IMAP サーバ:imap.gmail.com
SMTP サーバ:smtp.gmail.com
ユーザ ID:(11 桁のアカウント@ed.fuk.kindai.ac.jp)
パスワード:(ログインパスワードと同じ)
ユーザ ID はメールアドレスを全て記載
例:[email protected]
※『POP3S』のチェックを入れると、以下のようなメッセージが表示されますので、「OK」ボタンをクリックしま
す。
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4.3. メールソフトで受信する設定(Thunderbird の場合)
①「Thunderbir」を開き、「メールアカウントを設定する」をクリックする。
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②「あなたのお名前」、「メールアドレス」、「パスワード」を入力し、「続ける」ボタンをクリックします。
あなたのお名前:自分の名前
メールアドレス:Gmail のユーザ名
(例:[email protected])
パスワード:(ログインパスワードと同じ)
③『Thunderbird はあなたのアカウント設定を見つけられませんでした。』となりますので、赤枠内の項目を次
ページ図の赤枠内のように、入力し直します。
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③画面の通り入力後、「再テスト」ボタンをクリックします。『次のアカウント設定が、指定されたサーバを調べ
ることにより見つかりました。』と表示されれば、「完了」ボタンをクリックします。
受信サーバ:POP3
サーバのホスト名:pop.gmail.com
ポート番号:995
※4.1 で IMAP を使用するように設定した場合
受信サーバ:imap
サーバのホスト名:imap.gmail.com
ポート番号:993
送信サーバ:smtp.gmail.com
ポート番号:587
ユーザ名(受信サーバ、送信サーバ):メールアドレス:Gmail のユーザ名
(例:[email protected])
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