大遠忌だより 御両尊大遠忌法会 ( 1 ) 第4号 2015年(平成27年)4月1日 大いなる足音がきこえますか 準法要・本法要 り 計 ら い に よ り 、 四 月 の 近 て 、 曹 洞 宗 宗 務 当 局 の お 取 の 正 当 法 要 の 年 と な り 、 本 碩 禅 師 六 百 五 十 回 大 遠 忌 ﹂ が 示 さ れ ま し た 。 向 け て 彼 ら の 大 い な る 足 音 り 本 山 に 集 い 、 峨 山 禅 師 の 若 者 た ち が 二 泊 三 日 に わ た し た 。 国 の 内 外 か ら 大 勢 の 学 び ま し た 。 ま さ に 未 来 に 御 遺 徳 に 触 れ そ の み 教 え を さ て 、 々 ﹁ 二 祖 峨 山 韶 礼 申 し 上 げ ま す 。 て お り ま す こ と 、 心 よ り 御 の た め に 御 芳 情 を い た だ い ま た 大 本 山 總 持 寺 護 持 発 展 て は 、 常 日 頃 よ り 宗 門 興 隆 、 記 念 事 業 と し て 開 催 さ れ ま 全 国 曹 洞 宗 青 年 会 四 十 周 年 向 け て の 大 い な る 足 音 ﹂ が 子 ど も 禅 の つ ど い ∼ 未 来 に 全 国 徒 弟 研 修 会 す 大 遠 忌 香 資 金 の 勧 募 で に お 願 い 申 し 上 げ て お り ま 音 が 響 き 、 御 移 転 以 来 の ま た 、 境 内 は 連 日 工 事 の 山 禅 師 報 恩 摂 心 会 ﹂ な ど が の 大 遠 忌 ﹂ 、 十 一 月 に ﹁ 峨 ル ︶ 、 十 月 に ﹁ 鶴 見 の ま ち 法 に ポ 要 よ ジ 六 る ウ 月 ﹂ ︵ 献 ム に み 茶 ﹂ は な 式 、 ﹁ ﹁ と ﹂ 裏 峨 み 、 ﹁ 千 山 ら 真 家 禅 い 読 御 師 ホ 音 家 シ ー 楽 元 ン 礼 を 申 し 上 げ ま す 。 志 納 香 資 金 を 賜 り 、 篤 く 御 額 の 標 準 志 納 香 資 金 ・ 特 別 は 、 全 国 御 寺 院 さ ま よ り 多 り ま す 。 心 よ り お 待 ち 申 し 上 げ て お 御 参 拝 を い た だ き ま す よ う げ 、 併 せ て 全 国 か ら 大 勢 の の 最 初 の ﹁ 二 祖 峨 山 禅 師 六 う 二 つ の 大 遠 忌 に 際 し 、 そ ﹁ 御 両 尊 大 遠 忌 法 会 ﹂ と い 山 禅 師 七 百 回 大 遠 忌 に 至 る 存 じ ま す ご 完 納 頂 き 誠 に 有 難 く 御 協 力 を 切 に お 願 い 申 し 上 円 成 い た し ま す よ う 御 支 援 百 五 十 回 大 遠 忌 ﹂ が 無 事 大 平 成 三 十 六 年 の 御 開 山 瑩 々近づく の 御 寺 院 さ ま に お か れ ま し れ ば な り ま せ ん 。 桜 花 爛 漫 の 好 時 節 、 全 国 三 月 に ﹁ 紫 雲 台 猊 下 御 国 親 際 修 迎 こ え れ す ら る の 準 事 備 業 が 完 整 遂 い の ま た し め た 。 行 持 と い た し ま し て 、 去 る 師 さ ま や 大 勢 の 参 拝 者 を お い く よ う 私 ど も は 努 め な け そ れ を 未 来 に 向 け て 伝 え て with す 月 山 昨 。 に で は は 年 本 六 は 法 月 予 要 に 修 が 準 法 奉 法 要 修 要 の さ が 年 れ 、 に ま 十 御 両 尊 大 遠 忌 法 会 福 島 県 石 川 県 福 岡 県 大 阪 府 滋 賀 県 第 二 十 教 区 第 五 教 区 第 三 教 区 第 十 教 区 第 九 教 区 第 七 教 区 第 六 教 区 第 三 教 区 第 一 教 区 第 七 教 区 第 六 教 区 第 一 教 区 ご 総 監 挨 拶 乙 川 暎 元 恙 無 く 修 行 で き ま し た 。 曹 洞 宗 内 局 部 長 導 師 の も と 海 外 布 教 総 監 部 に 於 い て も 要 が 厳 粛 に 営 ま れ 、 ま た 四 雲 臺 猊 下 御 親 修 の も と に 法 区 に 於 い て 不 老 閣 猊 下 ・ 紫 畿 管 区 を 皮 切 り に 国 内 九 管 月 に 完 了 し 、 全 国 か ら 焼 香 祖 堂 の 化 粧 直 し 工 事 ﹂ も 三 よ り 施 工 し て お り ま し た ﹁ 大 れ て お り 、 秋 ま で に 竣 工 い 上 回 廊 工 事 が 順 調 に 進 め ら の 耐 震 改 修 工 事 と 新 設 の 地 伽 藍 で あ る 天 眞 閣 ・ 祥 雲 閣 を 今 一 度 噛 み し め 、 さ ら に れ て き た こ と の 法 縁 の 深 さ 通 じ 今 日 ま で 脈 々 と 相 承 さ さ ま や 峨 山 禅 師 さ ま な ど を た し ま す 。 加 え て 、 昨 年 末 す る と と も に 身 を 引 き 締 め 無 尽 で あ り 、 た だ た だ 感 激 ま す こ と は 拙 衲 に と り 法 幸 て 大 円 成 を 期 す る 覚 悟 で す 。 三 重 県 第 一 愛 知 県 第 一 千 葉 県 埼 玉 県 第 二 神 奈 川 県 第 一 宗 務 所 名 第 十 九 教 区 第 十 七 教 区 第 十 一 教 区 第 十 教 区 第 三 教 区 第 四 十 一 教 区 第 五 教 区 第 直 五 轄 教 区 教 区 正 当 の 幕 開 け に 相 応 し い お 釈 さ ま の 教 え が 両 祖 第4号 平成27年4月1日発行 〒230-8686 横浜市鶴見区鶴見2-1-1 大本山總持寺 大 遠 忌 局 T E L 045-415-0052 FAX 045-710-0005 U R L http://sojo.jp/ 印刷所 神奈川新聞社 し て 大 遠 忌 を お 勤 め 出 来 得 も と 監 院 ・ 大 遠 忌 局 総 監 と り ま す 。 今 般 、 紫 雲 臺 猊 下 の い 難 値 難 遇 の 尊 い 勝 縁 で あ 年 に 一 度 に し か 巡 り 会 え な 顧 み れ ば 、 大 遠 忌 は 五 十 完標平 成 納準二 教志十 納五 区香年 度 一資 覧金 さ れ て お り ま す 。 大 遠 忌 記 念 行 持 と し て 予 定 御両尊大遠忌法会 2015年(平成27年)4月1日 つ い て 書 こ う と す る な 。 ﹂ ﹁ よ く そ れ で 、 ︽ 相 承 ︾ に 学 者 は 文 字 で 表 そ う と や っ の 聖 ︵ 仏 祖 ︶ も 伝 え ら れ な い 。 師 章 ﹄ ︵ 第 一 義 一 大 事 は 数 多 も す べ て 識 、 ﹁ 考 え 方 ﹂ ︵ 論 ︶ だ れ で も 顕 れ る ﹂ と 思 う の だ け で 磨 け ば ︵ 坐 禅 す れ ば ︶ あ る い は ﹁ 隠 れ て 見 え な い す べ て に 備 わ っ て い る ﹂ 、 が 起 こ り ま す 。 仏 性 は ﹁ 元 々 い 、 一 個 か 二 個 か と い う 識 が 色 境 に 対 す れ ば 白 い ・ 赤 認 め て い る 自 分 を 追 い か け か を 離 れ ま す 。 一 つ の 月 を ﹁ 自 分 の 外 に 答 え を 求 め と き 、 月 が 有 る と か 無 い と 分 と 言 う 意 識 を 捨 て 無 為 の の 本 来 の 自 己 と は ? ﹁ 両 箇 認 め る 前 の 、 識 を 起 こ す 前 い る だ け で す 。 で は 一 箇 と 峨 山 さ ま で す か ? ﹂ 七 百 回 忌 ま で 九 年 。 し っ か と は 言 え な い 。 瑩 山 禅 師 の で は 仏 祖 の 教 え を 相 承 す る の 月 ﹂ の 問 題 提 起 で す 。 自 ﹁ で は ど う す れ ば い い の ﹁ そ れ が わ か ら な い よ う る な 。 ﹂ り 坐 り な さ い 。 ﹂ 峨 山 さ ま 光 で 峨 ﹁ ﹁ ﹁ 学 月 山 ⋮ ⋮ は お さ ⋮ ⋮ ま 何 ま ﹂ ﹂ 個 え あ の る 見 ? え ﹂ な い 世 界 徳 猿 ず は わ 伝 の 。 向 な っ 灯 影 学 上 い て 録 を 者 の ぞ 食 一 。 べ 巻 捉 、 ︶ 、 第 ふ 形 に 路 は 七 る 睡 労 千 盤 が 眠 す 聖 山 如 す る も 宝 し る こ 積 ﹃ と 伝 必 禅 景 、 え 要 光 も も 学 不 意 必 根 要 の 。 ハ ﹂ タ ラ キ だ 。 そ れ 峨 山 さ ま な の で し ょ う か ? ﹂ を 飲 む 、 な ぜ こ れ が 菩 行 光 は か 学 な ど い う か か 。 も ﹂ 、 わ か ら な い で い 妙 を 求 め る な 。 誰 か に 教 禅 師 ︶ ﹄ ︵ 仏 祖 も 伝 え ら れ な が あ り ま す 。 た と え ば 眼 根 と し て 色 声 香 味 触 法 の 六 境 舌 身 意 の 六 根 が あ り 、 対 象 が 、 ﹁ 月 を 一 箇 ﹂ と 認 め て ﹁ 考 え な い よ う に す る の ﹁ ご 飯 を い た だ く 、 お 茶 生 ま れ た こ と も 知 ら な い 私 で 不 必 要 。 も と も と 自 分 が 峨 山 さ ま に し ま す 。 ﹂ 光 ﹁ 学 茶 喫 茶 、 飯 喫 飯 ﹂ ﹁ 思 わ な け れ ば 月 が 有 る 峨 山 さ ま う か 識 り ま せ ん 。 ﹂ 打 眠 す ﹃ 三 根 坐 禅 説 ︵ 瑩 山 私 た ち の 身 体 に は 眼 耳 鼻 千 葉 県 広 徳 寺 住 職 大遠忌だより 第4号 ( 2 ) 光 か 死 峨 有 ﹁ ﹁ ﹁ 学 ? に 山 る 死 ﹂ 火 そ さ と 私 ん 葬 う ま 思 が だ さ か い 思 ら れ 、 ま わ 火 た で す な が ら は 。 く ﹂ て 熱 火 お い も は ま か 月 熱 え ど は い が 飢 来 仏 れ 祖 ば 不 飯 伝 喫 の し 妙 、 を 因 悟 来 ら れ ず ば 、 ﹁ 伝 え よ う が な を い 伝 ﹂ え る よ う に す 石 る ﹂ 川 も す 光 べ て 学 意 根 考 か ﹁ 峨 ﹁ 光 学 え 本 山 で だ で そ さ は 。 読 れ ま 一 す ん は 切 べ だ 誰 考 て か か え 不 、 に な 是 お 教 い 。 ま わ ﹂ え っ よ の た う 峨 か ﹁ 光 じ す 山 ? 学 だ と さ ﹂ で 。 言 ﹂ は ま う 思 何 い が が 菩 、 不 行 要 で と 同 す 光 月 が 学 が 有 有 る る の の か か 、 ? 思 ﹂ わ な く て も し 祖 ﹁ た 師 。 方 伝 は え お ら 伝 れ え な く い だ 様 さ 子 い ﹂ ま を 峨 山 さ ま 光 学 そ の ③ で し ょ う か 。 ︶ 、 ︵ そ ん な モ ﹁ 月 を 一 個 ﹂ と 認 め る の 伝 え よ う と し た モ ノ は な ん 磨 様 が 西 天 よ り 中 国 に 来 て ﹃ 従 容 録 ︵ 趙 州 禅 師 ︶ ﹄ ︵ 達 の で す 。 せ ん 。 ﹁ 伝 え よ う が な い ﹂ ﹁ 伝 わ ら な い ﹂ で も あ り ま で は 無 心 す 峨 為 記 。 山 に ﹄ 禅 徹 の 師 せ 如 に よ く お と 、 意 伝 、 根 え 瑩 を し 山 断 た 禅 て の 師 ! ﹁ 光 差 の 学 だ ま で 。 ま ﹂ は で 、 い 菩 い と 行 は を 、 勤 天 め 地 の よ 本 分 に 安 住 せ し む ﹃ 坐 禅 用 に 人 を し て 心 地 を 開 明 し 、 ﹁ そ の ま ま で い い と い う め る な と い う 教 え で す 。 え ら れ な い 様 子 ﹂ を 他 に 求 見 え て い る 。 ︶ す べ て ﹁ 伝 ノ は 無 い 。 柏 の 木 が す で に も ﹁ 考 え る ﹂ も ﹁ 考 え な い い ま す ﹂ も ﹁ 知 り ま せ ん ﹂ て い る か の 問 い に ﹁ 知 っ て は 識 。 ﹁ 両 箇 の 月 ﹂ を 知 っ す あ ﹁ 光 ⋮ 。 り 学 問 ﹂ ま 月 答 せ ︵ の ん 真 続 理 。 き 無 ︶ ⋮ 限 は に 一 あ つ り で ま は の は ﹁ 峨 で 時 な 山 し 、 い 菩 さ ょ 私 。 ま う は 無 行 か 坐 作 に ? 禅 の 菩 ﹂ を 行 し だ 行 て 。 の い 坐 意 ま 禅 識 ﹁ お ま え が 思 っ た か ら 月 ﹁ ⋮ ⋮ ﹂ 思 い も 不 要 。 祖 師 の 示 す そ よ う と す る の と 同 じ だ 。 ︶ き に な る が 猿 の 影 を 捕 ま え で も ﹁ 伝 え ら れ な い ﹂ で も こ る 前 の 心 は 、 ﹁ 伝 え な い ﹂ で 意 根 と い い ま す 。 識 の 起 勧 坐 心 禅 意 儀 識 の ﹄ 、 運 夫 転 れ を 坐 停 禅 め は ﹃ 直 普 邪 魔 に し な い 。 ず 、 月 が 見 え て い る こ と を 峨 山 さ ま 祖 師 西 来 意 、 庭 前 柏 樹 子 こ と で し ょ う か ? ﹂ ﹁ 光 学 そ の ま ま で い い と い う 御両尊大遠忌法会 ( 3 ) 第4号 を 掲 載 い た し ま し た 。 本 年 関 係 事 業 諸 経 費 の 収 支 概 要 ジ に は 昨 年 末 ま で の 大 遠 忌 金 の 完 納 教 区 一 覧 、 七 ペ ー 紙 一 ペ ー ジ に 標 準 志 納 香 資 い た だ い て お り ま す が 、 本 収 支 状 況 に つ い て ご 心 配 を み 、 多 く の 御 寺 院 さ ま よ り お 願 い 申 し 上 げ ま す 。 継 い で い た だ き ま す よ う 、 金 勧 募 事 務 も 遅 滞 な く 引 き 融 口 座 変 更 の 連 絡 等 、 香 資 が 、 勧 募 事 務 費 の 送 金 先 金 の と 予 想 さ れ て お り ま す 教 区 長 老 師 が 交 代 さ れ る も さ れ 、 今 春 五 月 に も 多 数 の 経 済 状 況 の 変 化 等 に 鑑 多 く の 宗 務 所 長 老 師 が 交 代 頂 い て お り ま す 。 記 帳 額 の 六 割 ほ ど の 納 入 を 額 に 近 づ き つ つ あ り 、 既 に り ま す 記 帳 額 が 、 ほ ぼ 目 標 部 毎 に 報 告 を い た だ い て お 納 香 資 金 は 教 区 ・ 嶽 山 会 支 お り ま す 。 昨 年 十 二 月 に は 口 座 に 送 金 の 運 び と な っ て し 、 勧 募 事 務 費 を ご 指 定 の 納 入 状 況 を 各 々 お 知 ら せ 所 ・ 教 区 、 嶽 山 会 支 部 内 の 末 ︵ 三 月 末 日 ︶ ま で の 宗 務 大遠忌だより げ 標 ま 準 す 志 。 納 香 資 金 、 特 別 志 有 難 く 衷 心 よ り 御 礼 申 し 上 付 に つ き ま し て は 、 各 年 度 所 ・ 教 区 勧 募 事 務 費 、 特 別 志 納 香 資 金 の 勧 募 事 務 費 還 募 役 職 の 各 御 老 師 に は 誠 に た だ い て お り ま す 香 資 金 勧 香 資 金 勧 募 活 動 に ご 尽 力 い 2015年(平成27年)4月1日 す 。 ま た 、 法 務 御 繁 多 の 折 、 面 よ り 深 く 感 謝 申 し 上 げ ま 納 賜 っ て お り ま す こ と 、 紙 金 、 特 別 志 納 香 資 金 を ご 志 諸 老 師 よ り 標 準 志 納 香 資 控 え 、 全 国 の 御 寺 院 さ ま 、 標準志納金 特別志納金 大 遠 忌 本 法 要 を 半 年 後 に す 納 記 な 修 す 無 大 本 標 。 を 帳 く に が 事 遠 法 切 い 進 向 、 奉 忌 要 準 に た め か 太 修 は を 志 お だ ら っ 祖 出 、 迎 納 願 い れ て さ 来 お え 香 い た ま 諸 ま る か る 資 申 香 す 事 の 事 げ 二 金 し 資 よ 業 大 と さ 祖 の 上 金 う が 遠 存 ま さ 宗 げ の 、 遅 忌 じ に ま 務 ま 完 御 滞 奉 ま て の 大遠忌香資金納入金額 宗務所別集計表 宗務所名 宗務所名 香 資 金 勧 募 ・ 収 支 状 況 に つ い て (単位 円) 標準志納金 特別志納金 高知県・香川県宗務所 愛媛県宗務所 3,175,728 22,531,650 500,000 6,600,000 福岡県宗務所 大分県宗務所 30,448,460 8,920,352 28,380,000 3,223,300 長崎県第1宗務所 27,243,700 12,174,000 長崎県第2宗務所 長崎県第3宗務所 668,252 2,295,640 350,000 800,000 佐賀県宗務所 熊本県第1宗務所 25,607,146 6,233,800 10,947,400 400,000 熊本県第2宗務所 8,026,900 530,000 宮崎県宗務所 鹿児島県宗務所 7,958,110 1,024,100 1,956,500 250,000 長野県第1宗務所 長野県第2宗務所 75,373,927 48,748,260 39,450,200 20,251,260 福井県宗務所 24,381,570 15,270,900 石川県宗務所 富山県宗務所 10,251,900 18,227,350 8,410,300 1,593,300 5,502,600 15,310,000 新潟県第1宗務所 新潟県第2宗務所 34,276,026 3,365,303 33,419,000 645,900 6,767,590 10,068,443 1,550,000 2,870,000 新潟県第3宗務所 新潟県第4宗務所 15,767,540 45,977,640 18,561,600 20,030,100 42,422,120 36,696,500 21,127,400 50,220,000 5,087,966 6,001,060 1,140,000 0 福島県宗務所 宮城県宗務所 岩手県宗務所 44,098,328 75,438,720 55,388,157 30,542,400 59,417,498 40,667,010 兵庫県第1宗務所 兵庫県第2宗務所 岡山県宗務所 37,443,000 17,842,230 10,771,340 12,126,150 2,782,000 100,000 青森県宗務所 山形県第1宗務所 51,849,360 35,793,890 10,817,360 23,514,600 山形県第2宗務所 山形県第3宗務所 12,039,200 31,391,425 5,295,000 20,634,000 広島県宗務所 山口県宗務所 28,426,755 31,265,720 3,930,000 7,425,200 秋田県宗務所 北海道第1宗務所 66,347,504 57,243,990 54,869,000 26,735,000 鳥取県宗務所 島根県第1宗務所 島根県第2宗務所 徳島県宗務所 42,062,175 4,580,040 22,731,774 1,049,100 14,230,900 3,750,000 2,238,550 240,000 北海道第2宗務所 30,280,260 22,850,950 北海道第3宗務所 その他 総 計 21,710,696 2,067,955 2,617,637,264 21,168,300 35,259,762 1,173,221,956 東京都宗務所 神奈川県第1宗務所 201,469,911 95,257,820 神奈川県第2宗務所 163,147,130 53,048,200 59,615,208 78,517,820 19,526,900 26,186,700 群馬県宗務所 栃木県宗務所 109,140,959 41,042,440 32,302,500 7,651,800 城県宗務所 38,650,710 7,810,000 千葉県宗務所 山梨県宗務所 60,775,815 38,199,830 20,020,000 10,473,500 静岡県第1宗務所 静岡県第2宗務所 105,150,131 30,920,815 28,332,820 13,130,330 静岡県第3宗務所 65,159,020 8,945,000 静岡県第4宗務所 愛知県第1宗務所 35,525,560 138,409,060 745,880 52,440,300 愛知県第2宗務所 愛知県第3宗務所 38,450,463 44,996,520 5,041,700 7,714,916 岐阜県宗務所 三重県第1宗務所 26,559,460 39,279,940 三重県第2宗務所 滋賀県宗務所 京都府宗務所 大阪府宗務所 埼玉県第1宗務所 埼玉県第2宗務所 奈良県宗務所 和歌山県宗務所 135,617,870 24,176,100 平成27年2月28日現在 御両尊大遠忌法会 2015年(平成27年)4月1日 峨山道 大遠忌だより 第4号 ( 4 ) ∼真読とオーケストラのために∼ す 制 ナ 。 作 ル い の た 楽 し 曲 ま を き 、 完 全 オ リ ジ ろ し て い た だ 新 曲 を 書 き 下 生 を お 願 い し 、 池 辺 晋 一 郎 先 話 し さ れ ま し た 。 引 き 締 ま る 思 い で す が 、 必 く 談 笑 さ れ た 後 に 、 ﹁ 身 の つ い て 江 川 禅 師 さ ま と 親 し 先 生 は 、 總 持 寺 と の 御 縁 に ル の 館 長 も さ れ て い る 池 辺 作 品 に し た い ﹂ と 力 強 く お ず 皆 さ ま の ご 期 待 に 添 え る ま す ご 。 不 明 な 点 は 、 總 持 寺 大 遠 忌 局 ま で お 願 い い た し て い 茶 た 券 だ の き 数 ま に す 限 。 り が ご ざ い ま す の で 、 先 着 順 と さ せ そ の 監 修 に 督 、 横 浜 み な と み ら い ホ ー い た し ま し た 。 石 川 県 立 音 楽 堂 ・ 洋 楽 監 恩 公 演 を 企 画 に よ る 記 念 報 ボ レ ー シ ョ ン ラ 演 奏 の コ ラ と オ ー ケ ス ト て 昇 華 し 、 読 経 の か た ち ﹂ と し る 新 し い ﹁ 法 要 ご 案 内 し て 参 り ま す 。 に つ き ま し て は 、 今 後 随 時 て い た だ く 予 定 で す 。 詳 細 大 遠 忌 ﹂ に て 奉 納 演 奏 さ せ 月 十 八 日 の ﹁ 鶴 見 の ま ち の 遠 忌 本 法 要 期 間 中 で あ る 十 ホ ー ル で の 初 演 を 経 て 、 大 十 三 日 の 横 浜 み な と み ら い 経 ﹂ の 融 合 に よ 特 別 音 楽 法 要 は 、 六 月 二 電 申 茶 点 茶 奉 日 込 ③ ② ① 於 話 み 券 心 席 仕 時 待 紫 紫 鳳 雲 雲 〇 大 一 本 午 裏 總 平 四 本 万 山 薄 館 薄 臺 濃 臺 前 千 持 成 五 山 円 の 茶 茶 松 茶 不 九 家 寺 二 ︱ 總 精 の 老 時 今 大 十 四 持 進 淡 淡 間 大 の か 日 祖 七 間 一 寺 膳 交 交 本 ら 庵 堂 年 六 五 大 午 坐 会 会 山 月 ︱ 遠 後 忘 東 横 總 十 〇 忌 三 齋 京 浜 持 八 〇 局 時 千 第 支 寺 日 五 半 宗 一 部 ︵ 二 ま 室 西 木 で 御 支 ︶ 部 家 午 元 前 十 時 山 さ れ 、 江 川 禅 師 さ ま に 拝 家 の 池 辺 晋 一 郎 先 生 が ご 来 六 百 五 十 回 大 遠 忌 に 際 し 、 ピ ソ ー ド は 、 峨 山 韶 碩 禅 師 由 来 す る ﹁ 大 悲 真 読 ﹂ の エ お り ま す 。 今 回 ﹁ 大 悲 真 読 ﹂ ピ ソ ー ド と し て 捉 え ら れ て 主 眼 に お い て 顕 彰 す べ き エ も 、 禅 の 世 界 ・ 曹 洞 の 系 譜 、 か ら 、 今 回 の 作 品 に お い て 宗 寺 院 の 檀 家 で も あ る こ と え ﹁ 、 音 楽 ﹂ と ﹁ 読 え し た い と 考 に も 広 く お 伝 の メ ッ セ ー ジ を 一 般 の 方 々 次 第 で す 。 と 考 え 、 お 願 い 申 し 上 げ た を 表 現 し て い た だ け る こ と 大 河 の 中 で の 峨 山 禅 師 さ ま 作曲家池辺晋一郎氏と懇談される江川禅師さま 参 詣 こ 頂 の き 勝 た 縁 く に 御 あ 案 た 内 り 申 、 し 御 上 本 げ 山 ま と す ご 。 縁 の 深 い 皆 様 に 御 の 通 り 執 り 行 い ま す 。 問 さ れ ま し た 。 峨 山 禅 師 さ ま ︶ へ 報 恩 感 謝 の 献 茶 式 ・ 大 茶 会 を 左 記 れ る 本 に 年 あ 二 た 祖 り 峨 、 山 御 韶 両 碩 尊 禅 ︵ 師 御 六 開 百 山 五 瑩 十 山 回 禅 大 師 遠 さ 忌 ま が 、 奉 二 修 祖 さ 記 念 報 恩 公 ︱ 演 去 る 一 月 二 十 九 日 、 作 曲 池 辺 晋 一 郎 と 僧 伽 の 出 会 い ︱ 二 祖 さ ま の 峨 山 道 往 来 に サ ン ガ 自 身 も 熱 心 な 仏 教 徒 で 曹 洞 大 茶 会 の 御 案 内 禅 に も 大 変 造 詣 が 深 く 、 ご 作 曲 家 で あ り ま す 。 ま た 、 御 両 尊 献 茶 式 並 び に ﹁ 祈 り の 調 べ ﹂ ト ッ プ を 走 り 続 け る 一 流 の 大 本 山 總 持 寺 二 祖 峨 山 禅 師 六 百 五 十 回 大 遠 忌 か ら 現 在 に 至 る ま で 、 常 に 裏 千 家 今 日 庵 坐 忘 齋 千 宗 室 御 家 元 奉 仕 池 辺 先 生 は 、 そ の デ ビ ュ ー 御両尊大遠忌法会 ( 5 ) 第4号 鶴見のまちの大遠忌 −主な行事予定− 6月13日(土)13時30分 峨山禅師シンポジウム 無 料 於:鶴見大学会館 6月23日(火)14時 祈りの調べ 池辺晋一郎と僧伽の出会い 有料 於:みなとみらい大ホール 9月12日(土)14時 サイ・イエングアン ソプラノコンサート 有料 10月18日 (日)10時 鶴見のまちの大遠忌法要 無料 於:鶴見大学記念館 於:總持寺大祖堂 て い ま す 。 り ま す 。 時 の 広 域 避 難 場 所 に も な っ 広 場 と し て 開 放 さ れ 、 災 害 境 内 は 、 鶴 見 区 民 の 憩 い の 育 ん で き ま し た 。 緑 豊 か な 史 を つ む ぎ 、 新 し い 文 化 を み な が ら 、 本 山 と と も に 歴 肌 で 感 じ 、 ﹁ 本 山 ﹂ に 親 し 区 民 は 、 折 々 に 禅 の 文 化 を ん で い く こ と を 祈 念 し て お あ う ま ち づ く り が さ ら に 進 を 深 め 、 や さ し い 心 が ふ れ 山 總 持 寺 と 鶴 見 の ま ち の 絆 じ て い た だ き な が ら 、 大 本 や ﹁ 禅 の 心 ﹂ を 、 身 近 に 感 親 し み 、 ﹁ 大 い な る 足 音 ﹂ た だ き 、 本 山 や 禅 の 文 化 に 以 来 百 余 年 、 私 た ち 鶴 見 多 く の 人 々 に 参 加 し て い ラ ム を は さ ん で お り 、 峨 山 も の で す 。 ま た 、 各 章 に コ 考 え る よ う に な る 、 と い う 大遠忌だより 自 身 の 歩 む べ き 人 生 を 深 く な 面 授 を 重 ね 、 与 え ら れ た 峨 山 禅 師 さ ま と 摩 訶 不 思 議 ま 電 大 お す 子 遠 渡 。 書 忌 し 籍 の し で ホ て 読 ー お む ム り こ ペ ま と ー す も ジ 。 ま で か た き ら 、 方 々 に は 参 拝 記 念 品 と し て て お り ま す 。 大 遠 忌 参 拝 の 路 に 迷 う 主 人 公 の 男 子 高 り 校 、 教 育 全 機 国 関 の 等 御 に 寺 既 院 に さ お ま 届 、 け 宗 し 門 を 飾 っ て 祝 い ま し た 。 並 み 国 旗 を か か げ 、 花 提 灯 事 業 に は 積 極 た 。 移 転 再 建 大 歓 迎 し ま し を 計 画 し て お り ま す 。 皆 さ ま が 参 加 し や す い 行 事 転 遷 祖 式 当 日 は 、 軒 委 員 会 ﹂ で 、 区 民 の 的 に 協 力 し 、 移 ち の 大 遠 忌 実 行 た ﹁ 鶴 見 の ま ほ か が 参 加 し 生 が 、 夢 の 中 で 時 空 を 見 区 文 化 協 会 発 展 を 託 し て 街 連 合 会 、 鶴 2015年(平成27年)4月1日 刊 致 し ま し た 。 總 持 寺 二 祖 峨 山 さ ま ﹄ を 発 ご 遺 徳 を 学 ぶ た め ﹃ ま ん が ︵ 講 談 社 ︶ で 人 気 の 作 家 で す 。 れ で 、 漫 画 ﹁ 住 職 系 女 子 ﹂ は 福 島 県 の 禅 宗 寺 院 の 生 ま 内 七 生 さ ん で す 。 竹 内 さ ん 總 持 寺 に ま ち の 来 、 鶴 見 の 人 々 は 、 半 島 か ら 鶴 見 に 移 転 し て 以 四 ︶ 、 大 本 山 總 持 寺 が 能 登 回 大 遠 忌 正 当 年 と い う こ と た 峨 山 禅 師 さ ま の 六 百 五 十 漫 画 の 設 定 は 、 将 来 の 進 会 、 鶴 見 区 商 店 で 、 鶴 見 区 自 治 連 合 ﹁ 峨 山 さ ま ﹂ 峨 山 禅 師 さ ま の ご 生 涯 や 住 職 ︶ 、 作 画 は 漫 画 家 の 竹 一 九 一 一 年 ︵ 明 治 四 十 本 山 總 持 寺 の 基 礎 を 築 か れ 師 ︵ 神 奈 川 県 徳 善 寺 術 参 与 の 尾 崎 正 善 老 監 修 は 大 遠 忌 局 学 鶴 見 区 文 化 協 会 企 齋 画 委 藤 員 介 し て い ま す 。 に も わ か り や す く 紹 鶴 見 の ま ち の 大 遠 忌 実 行 委 員 ご 遺 徳 を 、 若 い 世 代 を 親 し み や す く 禅 師 さ ま の ご 生 涯 や 鶴 見 の 一声 美 枝 よ た 訪 祈 寺 い と り 本 。 れ り ﹂ る 鶴 ご ど 年 る の や ﹁ 見 移 こ は 機 夕 ﹁ つ 区 転 ろ 、 会 べ 東 る 民 百 、 鶴 も ﹂ 日 み 協 年 誇 見 多 な 本 夢 働 を り 区 く ど 大 広 で 機 と 民 な で 震 場 開 縁 す の り 本 災 in 催 に る 心 ま 山 復 總 し 本 大 の し を 興 持 て 山 フェイスブックページ「相承」が出来ました 相承−大本山總持寺大遠忌局の公式フェイスブックページができました。 行事予定、報告など随時情報発信していきますので「いいね」をお願いいたします。 御両尊大遠忌法会 2015年(平成27年)4月1日 大遠忌だより 第4号 ( 6 ) 工 事 開 始 時 ︵ 三 階 建 て ︶ 二 階 建 て に 耐 震 改 修 天眞閣 三階部分を減築し二階建てとして耐震改修。 竣 工後、 一階は直歳寮、 二階は檀信徒や参拝者の控 室等多目的な用途で使用される予定です。 伝来の技法と最新の技術で 地上回廊新設工事 大祖堂と放光堂を結び 伽藍を地上で一巡出来 るようになります。 伽藍工事順調に進む 祥雲閣 瓦葺を新調し、竣工後は 焼香師控室等に使用され る予定です。 「根継」という技法で耐震改修 す う の 。 こ 重 と 要 を な 改 責 め 務 て で 強 あ く る 感 、 じ と ま い て 整 え 、 法 孫 に 伝 え る 我 々 を 未 来 永 劫 に 残 る も の と し い 描 い て い た 總 持 寺 の 寺 容 事 を 行 う こ と は 、 先 哲 が 思 築 工 事 、 伽 藍 の 耐 震 改 修 工 念 事 業 と し て 地 上 回 廊 の 新 禅 師 六 百 五 十 回 大 遠 忌 の 記 わ り ま し た 。 二 祖 峨 山 韶 碩 を 支 え る 柱 と し て 生 ま れ 変 継 が れ 、 新 た に 大 き な 屋 根 古 い 木 材 に 真 新 し い 木 材 が 技 法 に よ り 、 腐 食 の 激 し い 今 回 の 地 上 回 廊 新 築 工 事 た 重 要 な 建 造 物 で あ り ま す 。 と し て の 機 能 を 形 成 し て き 伽 藍 は 、 本 山 の 景 観 と 道 場 の で あ り ま す 。 そ れ ぞ れ の す る 法 継 で 分 柱 換 元 上 建 こ 。 も は ﹂ 継 を や え と げ 物 祥 の の 、 と ぎ 取 土 る 不 、 全 雲 師 で 師 言 足 り 台 こ 安 腐 体 閣 資 あ 匠 い す 除 な と 定 食 を 耐 相 っ か ま こ き ど と な の ジ 震 伝 た ら す の 、 の な 土 激 ャ 改 と と 弟 が 技 新 腐 り 台 し ッ 修 も の 子 、 法 た 食 ま と い キ 工 言 こ に こ を な し し を 柱 で 事 え と 伝 の ﹁ 材 た た 取 の 持 で る で わ 技 根 料 部 。 り 根 ち は 、 少 し ず つ 整 え ら れ て き た も て 以 来 、 先 哲 の 尽 力 に よ り 前 に 能 登 か ら 鶴 見 に 移 転 し 工 事 は 行 わ れ て お り ま す 。 さ れ た 技 術 と の 融 合 に よ り ら 伝 わ る 技 法 と 新 し く 開 発 現 在 の 伽 藍 は 、 百 年 余 り と 耐 震 改 修 工 事 は 、 古 く か 御両尊大遠忌法会 ( 7 ) 第4号 記 念 参 拝 期 間 中 に 際 し 、 不 足 の 参 拝 献 香 料 に 付 き ま ◇ 焼 香 師 お 勤 め の お 願 い と さ せ て 頂 い て お り ま す 。 増 員 の 変 更 は 三 日 前 ま で ま 拝 是 入 す を 非 れ 。 宜 と が し も 可 く こ 能 お の で 願 機 ご い 会 ざ 申 に い し 報 ま 上 恩 す げ 参 。 き ま し て は ま だ 十 分 に 受 け が あ り ま す 。 日 中 参 拝 に つ て は 拝 宿 も ま だ 若 干 の 余 裕 表 の 通 り で す 。 月 日 に よ っ 宛 に お 送 り 致 し ま す 。 り 返 し ﹁ 領 収 書 ﹂ と 引 率 ② 振 込 通 知 書 到 着 次 第 、 折 と 見 な さ せ て 頂 き ま す 。 い 。 振 込 数 を 以 て 確 定 数 車 許 可 証 ﹂ を 団 参 代 表 者 券 ﹂ ・ ﹁ 参 拝 ワ ッ ペ ン ﹂ ・ ﹁ 駐 寺 院 を 含 む ﹁ 記 念 品 交 換 団 参 の 受 け 入 れ 状 況 は 下 前 ま で に お 振 込 み 下 さ り 始 ま り ま す 。 度 の 記 念 参 拝 が 四 月 一 日 よ た 。 引 き 続 き 平 成 二 十 七 年 献 香 料 を 遅 く と も 一 ヶ 月 引 率 寺 院 を 除 く 団 員 数 の ① ﹁ 本 申 振 込 込 書 ﹂ み を に 提 つ 出 い 後 て 、 大 遠 忌 局 参 拝 部 TEL 045 - 415 - 0054 FAX 045 - 415 - 0053 を 賜 り 無 事 円 成 致 し ま し 大遠忌だより 念 参 拝 は 、 皆 さ ま の ご 配 慮 ち ま し て 平 成 二 十 六 年 度 記 ◇ 参 拝 献 香 料 の お 願 い 致 し ま す 。 2015年(平成27年)4月1日 し 上 げ ま す 。 お 陰 さ ま を も た り ご 協 力 賜 り 厚 く お 礼 申 通 り 、 大 遠 忌 報 恩 参 拝 に あ 上 げ ま す 。 す 。 何 卒 ご 検 討 お 願 い 申 し す の で 、 余 裕 あ る ご 計 画 を に 込 み 合 う 場 合 も ご ざ い ま 下 さ い ま す よ う 申 し 上 げ ま 御両尊大遠忌法会収支概要 平 成 27 年 4 月 1 日 ∼ 11 月 30 日 既 に ご 案 内 し て お り ま す こ の 勝 縁 に 焼 香 師 を お 勤 め い て て せ い し な 。 頂 は の 致 て お き 、 通 し は ま 記 り ま 当 、 日 す 念 減 す 日 に の 品 数 。 の よ で に 分 ま お っ ご て に た 支 て 了 代 付 、 払 は 承 え き お を 非 下 さ ま 知 お 常 さ せ し ら 願 団参月別集計表 平成24年4月から平成26年12月まで 標準志納香資金 特別志納香資金 曹洞宗香資金 預金利子 本山繰入金 収入合計 2,539,854,601 992,814,007 120,000,000 137,456 270,000,000 3,922,806,064 事業費 53,050,694 81,489,891 106,016,413 230,520,570 171,444,000 152,044,500 160,848,000 1,890,000 1,293,600 15,540,000 1,470,000 2,940,000 2,205,000 1,575,000 11,952,878 111,416,979 858,522 1,106,556,047 法要費 行事費 勧募関係費 勧募活動費 勧募事務費 耐震工事・建設費 回廊工事委託料 天眞閣工事委託料 祥雲閣工事委託料 紫雲台工事委託料 虎嘯窟工事委託料 監修委託料 佛殿 大祖堂 待鳳館 放光堂 改修工事準備金 事務費・諸費 事務費 諸費 支出合計 (単位 円) 大 遠 忌 報 恩 参 拝 の お 願 い 記 念 参 拝 期 間 平成27年3月10日現在 団 参 数 年 月 拝 観 拝 宿 人 数 小 計 拝 観 拝 宿 小 計 H27年4月 19 15 34 1,115 657 1,772 H27年5月 54 7 61 4,411 381 4,792 準 法 要 21 22 43 1,163 715 1,878 H27年6月 58 24 82 4,007 1,635 5,642 H27年7月 20 20 40 911 2,206 3,117 H27年8月 3 7 10 160 612 772 H27年9月 36 34 70 3,630 2,765 6,395 本 法 要 14 15 29 1,005 636 1,641 H27年10月 35 18 53 2,436 926 3,362 H27年11月 16 14 30 1,352 969 2,321 276 176 合 計 452 20,190 11,502 31,692 御両尊大遠忌法会 2015年(平成27年)4月1日 大遠忌だより 別 称 さ れ る 。 体 裁 は 巻 子 装 。 全 巻 を 開 と 入 門 語 を 唱 え た 。 紙本墨書 縦32.5×横252.3㎝ 能 筆 家 の そ れ で は な い が 、 十 四 世 伝 法 、 瑩 山 紹 瑾 記 録 興 沙 門 、 釈 ︻ ︻ 日 場 時 所 ︼ ︼ 鶴 六 見 月 メ 大 十 十 イ 学 三 三 ン 会 時 日 館 三 ︵ ホ 十 土 ー 分 ︶ ル よ り と と 思 い ま す 。 皆 さ ま 方 の ご 参 加 を お 待 ち し て お り ま す 。 瑩 山 禅 師 の 書 風 を 見 る と す ﹂ と 堂 々 た る 署 名 が あ る 。 J R 鶴 見 駅 京 急 鶴 見 駅 鶴見大学会館 牟 尼 仏 よ り 五 巻 末 、 ﹁ 諸 岳 山 捴 持 寺 中 し て 実 現 さ れ た わ け で あ る 。 し 、 六 遠 百 忌 五 の 十 意 回 義 大 を 遠 よ 忌 り に 深 あ く た 理 り 解 、 し 改 て め い て た 峨 だ 山 け 禅 る 師 機 の 会 遺 と 徳 な を る 検 こ 証 ン ポ ジ ウ ム で す 。 そ の 期 待 は 總 持 寺 の 興 隆 と ま れ た の で あ ろ う 。 確 か に 等 に 峨 関 山 し 禅 て 師 分 の か 功 り 績 易 と く そ 掘 の り 思 下 想 げ 、 な さ が ら ら に 、 曹 多 洞 角 宗 的 教 に 団 考 発 察 展 す の る 背 シ 景 く 、 禅 師 の 見 識 と 手 腕 が 見 込 が 託 さ れ た と い う こ と ら し コ ー デ ィ ネ ー タ ー 鶴 見 大 学 准 教 授 下 室 覚 道 問 題 と し て は 、 観 音 堂 の 経 営 状 が の こ さ れ て い る 。 事 実 大 本 山 總 持 寺 副 監 院 心 得 曹 洞 宗 総 合 研 究 セ ン タ ー 専 任 研 究 員 地 を 瑩 山 禅 師 に 譲 っ た 寄 進 駒 澤 大 学 准 教 授 と い う 僧 が 観 音 堂 の 寺 領 敷 明 治 大 学 名 誉 教 授 鶴 見 大 学 仏 教 文 化 研 究 所 客 員 研 究 員 観 音 堂 の 院 主 で あ っ た 定 賢 共 催 に て 開 催 い た し ま す 。 発 表 予 定 者 は 、 左 記 の ︵ 山宮松圭尾 通 五 口地田室崎 り 十 で 音 す 正 清 陽 文 正 順 。 ︶ 章彦志雄善 こ の 観 音 堂 縁 起 の 場 合 、 第4号 ( 8 ) あ る い は 瑞 夢 之 記 な ど と も た も の 。 總 持 寺 中 興 縁 起 、 を 禅 師 自 ら 筆 を と っ て 記 し 總 持 寺 を 開 い た 。 そ の 由 来 岳 観 音 堂 を 禅 院 に あ ら た め が あ る 。 重 要 文 化 財 指 定 。 亨 元 年 ︵ 一 三 二 一 ︶ の 年 紀 さ れ る 。 鎌 倉 時 代 末 期 、 元 師 の 確 実 な 真 筆 と し て 珍 重 本 史 料 で あ る と と も に 、 禅 ﹁ 捴 持 の 一 門 、 八 字 に 打 開 す ﹂ 王 、 行 基 ︶ の 出 迎 え を 受 け 、 主 、 寺 僧 、 三 所 権 現 ︵ 白 山 、 山 ど も 、 当 時 永 光 寺 に 住 し て あ る い は 脚 色 と し て 理 解 さ ど を 語 る こ と は 一 種 の 演 出 い た 禅 師 は こ こ に 招 か れ 院 れ 、 往 々 事 例 が あ る 。 す る峨 シ山 ン韶 ポ碩 ジ禅 ウ師 ム六 を百 大五 本十 山回 總大 持遠 寺忌 ・を 鶴記 見念 大し 学て 仏、 教峨 文山 化禅 研師 究に 所関 ﹁ 總 持 寺 二 祖 峨 山 禅 師 を め ぐ っ て ﹂ 夢 に 仮 託 し て 寺 の 縁 起 な 峨 山 禅 師 シ ン ポ ジ ウ ム 人 救 済 に 霊 験 大 で あ る 。 雲 閣 ︶ に 観 音 菩 坐 像 が 安 し れ な い 。 瑩 山 禅 師 は 瑞 夢 を 得 て 諸 總 持 寺 の 草 創 に 関 す る 根 ③ 總 持 寺 名 宝 重 要 文 化 財 鎌 倉 時 代 元 亨 元 年 ︵ 一 三 二 一 ︶ 観 音 堂 縁 起 岩 橋 春 樹 一 巻 と 比 基 夢 い 霊 庄 菩 の う 験 最 中 。 無 初 が の 双 の 建 話 の 伽 立 で 道 藍 し は 場 で た あ で 、 能 る あ 観 登 け っ 音 国 れ た 菩 ち 蔵 と 菩 そ 、 二 い 出 菩 う を の 産 の 安 他 平 で は 置 、 安 、 僧 す 山 、 常 形 る 門 や に の 。 上 が 光 観 放 に て 明 音 光 は は を ・ 菩 放 女 放 地 光 る れ 定 い 總 。 た す る 。 る こ 持 注 一 と 寺 目 つ が 祖 す の 真 院 べ カ 筆 の き ギ か 観 見 と 否 音 解 示 か 堂 ︵ で 唆 を 慈 あ さ 決 尊 の の し と 観 も と た い 音 と 推 院 う 像 を 測 派 見 が た さ 仏 方 總 ど れ 師 が 持 る る の で 寺 な 。 手 に き 本 ら な る 来 ば る か の 、 も も 本 こ 前 身 と な る 諸 岳 観 音 堂 は 行 り 、 そ の ま ま 引 用 ︶ 。 記 述 に よ れ ば 、 總 持 寺 の 本 で は ﹁ 捴 ﹂ 字 を 用 い て お 宝 蔵 館 ・ 館 長 分 と 巻 末 部 分 を 掲 げ た 。 大 本 山 總 持 寺 あ る た め 、 図 版 に は 巻 頭 部 た 。 寺 号 は ﹁ 捴 持 寺 ﹂ ︵ め に よ り 山 門 建 立 を 発 願 原 し く と 二 ・ 五 m ほ ど の 長 さ が ま た 、 本 尊 観 音 菩 の 勧 に 着 目 し て ﹁ 圡 ﹂ に な っ て ﹁ 瑾 ﹂ の 旁 の 下 部 の ﹁ 王 ﹂ 氏 は 、 署 名 ﹁ 瑩 山 紹 瑾 ﹂ の る 。 字 癖 に つ い て 納 冨 常 天 力 強 く 、 枯 淡 の 味 わ い が あ 鎌 倉 末 ∼ 南 北 朝 時 代 に 活 躍 な 表 情 の 優 秀 な 作 例 で あ る 。 小 ぶ り の 像 な が ら 、 理 知 的 の 本 尊 で あ っ た と 伝 え る 。 置 さ れ 、 こ れ が 諸 岳 観 音 堂
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