博多湾と福岡平野

博多湾と福岡平野
博多湾沿岸の
新砂丘砂および
海浜砂の分布
新砂丘砂と
海浜砂(箱崎砂
層・海の中道砂
層)は、主に海進
期以降に堆積)
縄文海進のピー
クは博多湾では
約3,000年前で、
他の地域より遅
れる。
海の中道西戸崎付近の地質断面図
海の中道奈多付近の地質
断面図
博多の微地形と三角州・砂州の形成
(博多の地表と埋没地形・博多遺跡群の形成と海岸線)
博多周辺等高線図
博多の埋没地形等高線図
福岡市中央区薬院トレンチの地質概略断面図とその年代
薬院トレンチに見られる7,000年代の河成堆積物(8層)
海進と共に河川の堆積が急速に進行した
博多遺跡群の初現遺構
年代別の分布から、
陸化過程がわかる。
博多の主な第四紀の地層
箱崎砂層 (沿岸の海浜~砂丘堆積物)
博多湾シルト層(海底堆積物)
住吉層(河川等陸域堆積物)
大坪砂礫層
AsoⅣ火砕流堆積物
須崎層(最終間氷期堆積物)
博多の推定海岸線の変化と大博通り沿いの地質・地形断面
Excavation at Komondo, Hakata,
Middle age seawall was found.
近世博多の海岸線の変化
小氷期相当の海退現象を伴う
近世初期(16世紀)の湊遺構
玄界灘
玄界島.
志賀島
海の中道(砂州)
能古島
和白干潟
名島城
福岡湾(博多湾)