情報教育システムの BYOD(持込みパソコン)の利用について サイバーメディアセンター情報教育システムでは、BYOD(持込みパソコン)で情報教育 端末の仮想デスクトップを使用できます。自分のパソコンで情報教育の授業を受けたり、 自宅のパソコンで情報教育端末のソフトウェアを利用できますので、自学自習にご利用く ださい。 自分のパソコンで情報教育システムの仮想デスクトップに接続するには、事前にソフト ウェアをインストールする必要があります。 Windows の場合 : キャンパスクラウドエージェント、VMWare Horizon View Client を インストールします。 Mac の場合 1 : VMWare Horizon View Client のみインストールします。 キャンパスクラウドエージェント(Windows のみ) 1-1 キャンパスクラウドエージェントのダウンロード ①ブラウザで、http://goo.gl/oZLJEy にアクセスします。 ②全学 IT 認証基盤サービスのログイン画面が表示されたら、大阪大学個人 ID とパス ワードを入力しログインします。 ③赤枠で「アクセスは拒否されました」と表示されたら、左側メニューの「登録」を クリックします。 (注 1)初めてアクセスしたときは、「登録」が必要です。 -1- ④「自己登録」の画面が表示されたら、 「送信」をクリックします。 ⑤「アクションが完了しました:成功」が表示されたら、画面を下にスクロールし、 画面右下隅の「OK」をクリックします。 ⑥「キャンパスクラウドエージェントのダウンロード」をクリックします。 ⑦再度、「キャンパスクラウドエージェントのダウンロード」が表示されますので、ク リックします。 ⑧ダウンロードしたキャンパスクラウドエージェントをパソコンに保存します。 ⑨画面の右上の (ログアウトボタン)を押して CLE をログアウトします。 -2- 1-2 キャンパスクラウドエージェントのインストール ①ダウンロードした「キャンパスクラウドエージェント」 をダブルクリックし てインストールを開始します。なお、インストールは管理者権限のあるユーザで行 ってください。 (管理者権限のユーザでログオンするか、ファイルを起動するときに 管理者で実行してください。) ②実行をクリックします。 ③「次へ」をクリックします。 ④インストールフォルダの選択です。通常は「次へ」をクリックします。 -3- ⑤「接続サービスの設定」の画面で、「利用サービス先 URL」に、 https://campuscloud.ecs.cmc.osaka-u.ac.jp/ を入力し、 「次へ」をクリックします。 ⑥インストールの確認で「次へ」をクリックします。 ⑦インストールが完了したら画面を閉じます。デスクトップに「TCAgent」 イコンが作成されます。 -4- のア 2 VMWare Horizon View Client(Windows、Mac とも) 2-1 VMWare Horizon View Client のダウンロード ①ブラウザで https://campuscloud.ecs.cmc.osaka-u.ac.jp/ccuser にアクセスします。 ②大阪大学個人 ID とパスワードを入力しログインします。 ③画面中央左側の「View Client」のリンクをクリックします。 ④「Download VMware Horizon Clients」の画面になるので、パソコンの OS に対応 した、VMware Horizon Client の「Go to Downloads」をクリックします。 ・Windows の場合は「VMware Horizon Client for Windows」のパソコンの OS の bit 数に対応した「Go to Downloads」をクリックします。 (注 1)パソコンの OS が 32 ビットと 64 ビットでダウンロードするソフトが違いま す。マイコンピュータを開いて、右クリックでプロパティを表示すると OS の ビット数を確認できます。 (注 2)「VMware Horizon Client for Windows with Local Mode Option」は使用で きないので注意してください。 (注 3)Internet Explorer で表示すると、言語選択のポップアップ画面が表示され ますが、ポップアップ画面の×印をクリックし閉じてください。なお、言語 を選択すると、 「リクエストを完了することができませんでした」が表示さ れ先に進めなくなります。この場合はツールから閲覧履歴の削除を実施して からブラウザを再起動してください。 -5- ・Mac の場合は「「VMware Horizon Client for Mac」の「GO to Downloads」をクリ ックします。 ⑤クリックした OS の VMware Horizon Client のダウンロード画面になるので、 「Download」をクリックします。 ⑥ダウンロードした VMware Horizon Client をパソコンに保存します。 2-2 VMware Horizon Client のインストール ①ダウンロードした VMware Horizon Client をダブルクリックしてインストー ルを開始します。なお、インストールは管理者権限のあるユーザで行ってください。 (管理者権限のユーザでログオンするか、ファイルを起動するときに管理者で実行 してください。 ) ②セキュリティの警告が表示されたら、 「実行」をクリックします。 ③「次へ」をクリックします。 -6- ④使用許諾契約書が表示されたら、 「同意します」にチェックを入れ、 「次へ」をクリ ックします。 ⑤インストール機能の確認です。変更しないで「次へ」をクリックします。 -7- ⑥「デフォルトの Horizen 接続サーバ」は、空白のまま「次へ」をクリックします。 ⑦「現在ログオン中のユーザとしてサインオンする。」の画面のオプションは、変更し ないで「次へ」をクリックします。 ⑧ショートカット作成のオプションです。作成しない場合はチェックを外して「次へ」 をクリックします。 ⑨インストールをクリックします。 -8- ⑩「完了」をクリックします。 ⑪再起動の要求がありますので、「はい」をクリックしパソコンを再起動します。 -9- 3 ネットワークへの接続 情報教育第 1~第 5 教室には、BYOD 用の無線 LAN が用意されていますので、3-1 を参考に利用してください。 また、情報教育教室以外で利用される場合は、自宅のネットワーク、ODINS 無線 LAN 等に接続し、「4 Windows 端末での仮想デスクトップ接続」または「5 Mac 端末での 仮想デスクトップ接続」に進んでください。ODINS 無線 LAN の使い方については、 こちら(http://osku.jp/q063)をご覧ください。 3-1 情報教育教室の BYOD 用無線 LAN への接続 情報教育第 1~第 5 教室の BYOD 用無線 LAN には、以下の手順で接続してください。 なお、BYOD 専用の無線 LAN のため、他のネットワークには接続できませんので注意し てください。 ①無線 LAN のスイッチを入れると、タスクバーに無線 LAN のアイコンが表示される のでクリックします。 ②BYOD 用の無線 LAN が表示されるので、以下の表 1 を参考に、各教室の無線 LAN をクリックします。 表 1.情報教育教室無線 LAN の SSID 教室 第1 第2 第3 SSID ECS1 ECS2 ECS3 - 10 - 第4 第5 ECS4 ECS5 ③接続をクリックします。 ④セキュリティキーの確認がありますので、 「cybermedia」と入力し「OK」をクリッ クします。 ⑤ブラウザを開きます。 ⑥ユーザ認証の画面が表示されるので、大阪大学個人 ID とパスワードを入力し、 「ロ グイン」をクリックします。 ⑦「接続許可」が表示されると、BYOD 専用の無線 LAN に接続されています。 - 11 - 4 Windows 端末での仮想デスクトップ接続 ①キャンパスクラウドエージェント をダブルクリックで起動します。 ②「大阪大学 情報教育システム」のログイン画面が表示されるので、大阪大学個人 ID とパスワードを入力します。 ③「Vmware Horizon」の画面で大阪大学個人 ID のパスワードを入力します。 ④情報教育端末の仮想デスクトップがパソコンに表示されます。 - 12 - 5 Mac 端末での仮想デスクトップ接続 ①ブラウザで https://campuscloud.ecs.cmc.osaka-u.ac.jp/ccuser にアクセスします。 ②大阪大学個人 ID とパスワードを入力しログインします。 ③画面左上のメニューから「仮想 PC 自習利用」をクリックします。 ④利用日時は「即時利用」になっていますが、日時を指定する場合は「即時利用」の チェックを外し、利用日時を指定します。 ⑤「利用したい仮想 PC(仮想マシンテンプレート)を選んでください。」のセレクト ボックスから、 「Windows8.1」を選択します。 - 13 - ⑥「入力内容を確認する」をクリックします。 ⑦「この内容で登録する」をクリックします。 ⑧「最新の情報に更新」をクリックします。 ⑨「状態」の●が青色になってから、●をクリックすると行全体が青色になります。 - 14 - ⑩「接続」をクリックします。 ⑪connect.bat をダウンロードして、ダブルクリックで起動します。 ⑫「セキュリティの警告」が表示されたら「実行」をクリックします。 ⑬VMWARE horizon のログイン画面が表示されたら、大阪大学個人 ID のパスワード を入力します。 ⑭情報教育端末の仮想デスクトップがパソコンに表示されます。 - 15 -
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