平成27年3月期 決算説明会資料」を掲載いたしました。

2015年3月期
決算説明会資料
2015年5月
注
当資料に記載された内容は、2015年5月現在において一般的に認識されている経済・社会等の情勢および当社が合理的と判断した経営計画に基づいて作成されておりますが、
経営環境の変化等の事由により、予告なしに変更される可能性があります。また、業績見通し等の数値はその正確性を保証するものではありません。投資に際しての最終的なご判断は、
お客様ご自身がされるようお願い致します。
本資料は弊社の著作物であり、弊社の事前の承諾なく、本資料の全部もしくは一部を引用または複製、転送等により使用することを禁じます。
目次
[1] タカギセイコー プロフィール
[2] 2015年3月期 決算概況
[3] 構造改革計画への取り組みについて
[4] 2016年3月期 決算見通し
[5] 参考資料
2
プラスチックの可能性に挑戦する
タカギセイコー
企業概要
社
名
株式会社タカギセイコー (TAKAGI SEIKO CORPORATION)
創
業
1931年4月 高木漆器店開業
設
立
1959年8月 (株)高木製作所設立
本
社
富山県高岡市二塚322番地の3
代
表
者
代表取締役社長 八十島清吉
資
本
金
2,090 百万円 (2015年3月末)
売
上
高
50,656 百万円 (2015年3月期、連結)
従業員数
事業内容
連結子会社
3,300 名 (2015年3月末、連結)
成形品事業 (プラスチック製品及びその金型の製造)
その他事業 (一般通信機器端末及び損害保険商品の販売・
自動車等の販売及び修理等)
国内3社、海外7社 (2015年3月末)
持分法適用関連会社:国内1社、海外1社
4
業績推移
分野別売上高
海外売上高
[内訳]
車両
OA
通信
その他
(百万円)
70,000
海外売上高
海外売上高比率
(百万円)
(%)
24,000
63,148
36
32.2
1,706
55,268
60,000
51,988 53,004
1,377
14,945
47,363
50,000
13,921
1,136
1,204
3,717
1,307
10,409
13,941
7,726
40,000
20,000
53,456 52,508
12,624
8,547
6,704
7,032
9,379
4,132
50,656
4,837
4,157
3,764
10,994
7,513
25.0
22.5
16,000
24
19.9
12,000
6,312
18
5,424
30,000
16,313
8,000
20,000
30
27.9
38,769
33,264
28,006
30,597
32,843
33,327
35,220
11,903
32,544
13,340
14,671
12
10,334
4,000
6
0
0
10,000
0
08 / 3 09 / 3 10 / 3 11 / 3 12 / 3 13 / 3 14 / 3 15 / 3
11/3 12/3 13/3 14/3 15/3
5
分野別売上高
2014年3月期 分野別売上高
通信機器
分野
9.2%
その他
7.9%
OA分野
20.9%
その他
通信機器
8.2%
分野
7.4%
スズキ
日産自動車
日立建機
OA分野
14.9%
車両分野
62.0%
[車両分野 主要販売先]
アイシン化工
川崎重工業
小松製作所
2015年3月期 分野別売上高
日野自動車
本田技研工業
ヤマハ発動機
車両分野
69.5%
[OA分野 主要販売先]
東レ
富士ゼロックス
三菱電機
リコー
[通信機器分野 主要販売先]
富士通
(50音順)
6
主力製品 (車両分野)
[四輪]
[二輪]
リアスポイラー
インテリア部品
エアバッグ
カバー
燃料タンク
クォーターピラー
ガーニッシュ
トップ
シェルター
ライセンス
ガーニッシュ
カウルトップ
ガーニッシュ
リアカウル
サイドシル
ガーニッシュ
パワートレイン部品
フロントバンパー
フロントグリル
サドルバック
7
主力製品 (OA分野、通信機器分野)
[OA分野]
[通信機器分野]
複写機の機構・外装部品
プリンタの機構・外装部品
パソコン筐体部品
スマートフォンの筐体等
携帯電話の筐体等
8
関連会社と拠点網 (国内)
富山県
新湊工場
新湊金型工場
氷見工場
氷見金型工場
氷見押出成形工場
本社
北陸支店
開発・技術本部
(株)トリニティ
高岡ホンダ自販(株)
高岡工場
福光工場
東北工場
栃木支店
(株)中井製作所
関東工場
東京支店
熊本営業所
本社
生産・開発拠点
営業拠点
その他事業拠点
埼玉営業所
大阪支店
鈴鹿営業所
浜北工場
浜松工場
浜松支店
2015年5月1日現在
9
関連会社と拠点網 (海外)
[中国] (2002年 設立)
大連大顕高木模具
[中国] (2014年 設立)
武漢塔佳奇汽車部件
[中国]
高木汽車部件 (佛山) (2005年 設立)
佛山市南海華達高木模具 (1995年 設立)
[タイ]
(2006年 設立)
タイ タカギセイコー
アーピコハイテック・パブリックカンパニー
[ベトナム]
ダイワプラスチックスタンロン
本社
[カナダ]
マグナグループ
[韓国]
ドーハインダストリー
[中国]
高和精工 (上海) (2001年 設立)
[中国]
高木精工 (香港) (1995年 設立)
[インドネシア]
タカギ・サリマルチウタマ (2003年 設立)
グループ会社
パートナー企業
2015年5月1日現在
10
2015年3月期 決算概況
構造改革費用の計上
安定した事業基盤の構築に向け、構造改革に伴う
一時費用を特別損失に計上しました。
会社名
構造改革の内容
タカギ・サリマルチ
ウタマ
合計
損失額
社内人員の適正化
特別退職金及び再就職支援費用
551百万円
生産拠点の再編成
松本工場等の閉鎖に伴う減損損失の計上
富山県内生産拠点集約に伴う移設費用等
194百万円
11百万円
当社
高和精工
(上海)
損失の内容
事業再編
(金型製作事業からの撤退)
生産拠点の再編成
金型生産設備の処分費用
金型製作人員の退職費用
36百万円
30百万円
工場閉鎖に伴う固定資産処分費用
工場閉鎖に伴う退職費用
75百万円
99百万円
999百万円
12
2015年3月期 決算概況
(単位:百万円)
2015年
3月期
(予想)
2014年3月期
2015年3月期
(実績)
予想比
増減
増 減
金 額
売上比
金 額
金 額
売上比
金 額
52,508
100.0%
49,170
50,656
100.0%
▲1,852
-3.5%
営業利益
649
1.2%
1,120
120
0.2%
▲528
-81.4%
経常利益
412
0.8%
720
▲57
-0.1%
▲469
-
▲777
当期純利益
202
0.4%
260
▲4,091
-8.1%
▲4,293
-
▲4,351
設備投資額
4,337
-
3,870
5,061
-
723
16.7%
1,191
減価償却費
3,254
-
3,050
3,044
-
▲209
-6.5%
売上高
率
金額 (%)
1,486
(3.0)
▲999
(-89.3)
(-)
(-)
(30.8)
▲5
(-0.2)
為替レート
中国人民元
17.38
16.91
19.27
1.89
香港ドル
13.70
13.67
15.93
2.23
0.0098
0.0097
0.0109
0.0011
3.28
3.20
3.75
0.47
インドネシアルピア
タイバーツ
13
2015年3月期 所在地別の概況
売 上 高
(単位:百万円)
2014年3月期
金 額
2015年3月期
構成比
金 額
増 減
構成比
金 額
率
日本
30,389
57.9%
30,174
59.6%
▲214
-0.7%
中国
13,171
25.1%
10,886
21.5%
▲2,284
-17.3%
東南アジア
8,948
17.0%
9,595
18.9%
646
7.2%
連結売上高
52,508
100.0%
50,656
100.0%
▲1,852
-3.5%
営業利益
(単位:百万円)
2014年3月期
金 額
2015年3月期
売上比
金 額
増 減
売上比
金 額
率
日本
102
0.3%
▲209
-0.7%
▲312
-
中国
473
3.6%
570
5.2%
96
20.5%
東南アジア
124
1.4%
▲303
-3.2%
▲428
-
▲51
-
63
-
114
-
649
1.2%
120
0.2%
▲528
-81.4%
消去
連結営業利益
14
2015年3月期 分野別売上実績
(単位:百万円)
2014年3月期
金 額
車両分野
2015年3月期
構成比
金 額
増 減
構成比
金 額
率
32,544
62.0%
35,220
69.5%
2,676
8.2%
国内
海外
19,189
13,354
36.5%
25.4%
20,207
15,012
39.9%
29.6%
1,018
1,657
5.3%
12.4%
OA分野
10,994
20.9%
7,513
14.9%
▲3,481
-31.7%
国内
2,230
4.2%
2,088
4.2%
▲141
-6.3%
海外
8,764
16.7%
5,425
10.7%
▲3,339
-38.1%
4,837
9.2%
3,764
7.4%
▲1,072
-22.2%
4,837
0
9.2%
0.0%
3,764
0
7.4%
0.0%
▲1,072
0
-22.2%
0.0%
48,376
92.1%
46,498
91.8%
▲1,877
-3.9%
4,132
7.9%
4,157
8.2%
25
0.6%
52,508
100.0%
50,656
100.0%
▲1,852
-3.5%
通信機器分野
国内
海外
成形品事業
その他の事業
連結売上高
15
2015年3月期 経常利益増減分析
増益要因
(百万円)
減益要因
売上減少、
製品構成変動等による
粗利の減少
600
412
400
200
設備費の
減少
修繕費の
増加
63
固定人件費の
増加
0
その他の
営業外損益
その他固定費
の減少
為替変動の
影響
77
470
14
70
3
△57
86
-200
2014年
3月期
469百万円 減益
2015年
3月期
16
キャッシュ・フロー増減要因
増加
減少
(百万円)
8,000
営業キャッシュ・フロー
3,292
投資C・F
1,875
財務C・F
換算差額
6,000
1,581
4,000
現金等
期首残高
税金等
調整前
当期純利益
3,214
2,639
現金等
期末残高
減価
償却費
3,044
199
3,654
その他
2,000
0
2014年3月期
期末
2015年3月期
期末
17
構造改革計画への取り組みについて
短期的対応方針と中長期的対応方針
2017年3月期 数値目標
連結売上高
連結営業利益
(億円)
4つの短期的対応方針と8つの
中長期的対応方針を定めて構
造改革に取り組んでまいります。
(億円)
510
15
506
500
500
10.0
490
10
480
472
470
5
5.3
460
1.2
450
0
2015/3
(実績)
2016/3
2017/3
19
短期的対応方針
1 即効性のあるコストカット
拠点毎の管理可能費の削減
全社的観点での経費削減
2 効率生産体制の確立及び不良削減
生産準備段階での品質、コストの作り込みの徹底
専任の原価低減活動チームを編成し、原価低減活動を推進
不良削減のための基本に立ち返った取り組みの徹底
3 即効性のある売上高の確保
生産ロット数、仕様変更等に対する価格反映
短期間での対応が可能であり、受注引き合いに繋がる試作対応
4 人員適正化
直接人員は仕事量の見込に合わせて、
間接人員は業務の効率化を前提にそれぞれ人員を適正配置
20
中長期的対応方針
1 四輪分野への注力
グローバルで市場性の高い四輪分野に積極営業展開
2 特殊成形部品の拡販
当社の差別化技術を生かしたカスタム成形部品の売上拡大
3 海外展開の強化
海外関係会社とのシナジー効果の発揮(世界共通車に対する積極的営業展開)
需要の拡大が見込まれる地域での生産体制整備
4 新規分野及び顧客の開拓
当社の既存分野の製品生産で培った技術の他分野への展開
既存生産品目の新規顧客への横展開
21
中長期的対応方針
5 受注判断基準の明確化
見積精度を高め、個々の取引、個々の顧客で必要な利益を確保
新規受注に対しては、費用対効果の見合う投資は積極的に実施
6 生産拠点の再編成
各生産拠点の役割の明確化
最適地生産体制の整備
7 差別化技術の開発
複合材(CFRP・GFRP等)による機構部品の開発推進
モジュール製品への取り組み
ハイブリット、電気自動車等で新たに必要となる部品の開発推進
小物精密製品、スーパーエンプラ製品の開発推進
8 人材育成
海外ビジネス人材の育成
マイスター制度構築による、各種技術の次世代への伝承
22
2016年3月期 決算見通し
通期業績見通し(連結)
(単位:百万円)
2015年3月期
金 額
売上高
2016年3月期 予想
売上比
金 額
増 減
売上比
金 額
率
50,656
100.0%
47,280
100.0%
▲3,376
-6.7%
営業利益
120
0.2%
530
1.1%
409
339.1%
経常利益
▲57
-0.1%
130
0.3%
187
-
当期純利益
▲4,091
-8.1%
▲270
-0.6%
3,821
-
設備投資額
5,061
-
3,230
-
▲1,831
-36.2%
減価償却費
3,044
-
3,000
-
▲44
-1.5%
為替レート
中国人民元
19.27
19.03
▲0.24
香港ドル
15.93
15.81
▲0.12
0.0109
0.0105
▲0.0004
3.75
3.77
0.02
インドネシアルピア
タイバーツ
24
通期分野別売上見通し(連結)
(単位:百万円)
2015年3月期
金 額
車両分野
2016年3月期 予想
構成比
金 額
構成比
増 減
金 額
率
35,220
69.5%
35,300
74.7%
79
0.2%
国内
海外
20,207
15,012
39.9%
29.6%
18,940
16,360
40.1%
34.6%
▲1,267
1,347
-6.3%
9.0%
OA分野
7,513
14.9%
6,180
13.1%
▲1,333
-17.8%
国内
海外
2,088
5,425
4.2%
10.7%
1,910
4,270
4.0%
9.0%
▲178
▲1,155
-8.6%
-21.3%
3,764
7.4%
1,250
2.6%
▲2,514
-66.8%
3,764
0
7.4%
0.0%
1,250
0
2.6%
0.0%
▲2,514
0
-66.8%
0.0%
46,498
91.8%
42,730
90.4%
▲3,768
-8.1%
4,157
8.2%
4,550
9.6%
392
9.4%
50,656
100.0%
47,280
100.0%
▲3,376
-6.7%
通信機器分野
国内
海外
成形品事業
その他の事業
連結売上高
25
設備投資と減価償却費の見通し
設備投資額
減価償却費
(百万円)
6,000
(百万円)
4,000
5,061
3,211
5,000
4,337
4,000
3,254
3,044
3,000
3,000
3,697
3,230
3,000
2,000
2,000
1,000
1,000
0
13年3月期
14年3月期
15年3月期 2016年3月期
(予想)
0
13年3月期
14年3月期
15年3月期 2016年3月期
(予想)
26
株主還元策 (配当)
1株当たり配当金
中 間
期 末
通 期
1株当たり
純利益
配当性向
純資産
配当率
2012年3月期
1.0円
2.0円
3.0円
▲47.49円
-6.3%
0.5%
2013年3月期
1.0円
1.0円
2.0円
12.12円
16.5%
0.4%
2014年3月期
1.0円
1.0円
2.0円
15.01円
13.3%
0.3%
2015年3月期
0.0円
0.0円
0.0円
▲303.89円
ー
ー
2016年3月期(予想)
0.0円
0.0円
0.0円
▲20.05円
ー
ー
27
本日はありがとうございました。
株式会社タカギセイコーは、
プラスチック部品メーカーのリーディングカンパニーであり続けたい・・・
[IR連絡先]
経営企画部
TEL 0766-24-5411 FAX 0766-23-3101
E-mail [email protected]
http://www.takagi-seiko.co.jp/
28
参考資料
創業以来の技術・ノウハウの蓄積
1949~
最
先
端
技
術
の
追
求
製
品
分
野
の
拡
大
グ
ロ
ー
バ
ル
展
開
1960~
1949年
日本で初めて紡績機器部品の
プラスチック化に成功
1957年
マイカー時代の到来、
車両部品に進出
1970~
1969年 回転成形を開始
過酷なモトクロスに対応する
ガソリンタンクが好評
1967年
カメラのボディや
精密部品の開発
1980~
1990~
1989年
日本初のRIM成形法
を開発
1977年
スタイリッシュな
二輪車カウリングに人気集中
2000~
2006年
2007年
日本で初めて燃料タンクの
米国燃料透過規制に対応
ナイロン樹脂を用いた
二輪車燃料タンクを開発
1982年
OA機器、電子機器、
情報関連機器の需要に対応
1995年
高木精工(香港)有限公司を
設立
1994年~
携帯電話筐体のシェアで
トップクラスに
2001年 中国(上海)に進出
2003年 インドネシアに進出
2006年 タイに進出
1995年
中国(広州地区)に進出
2014年 中国(武漢地区)に進出
30
当社の製造技術の特徴
TS生産一貫システム (商品企画・設計から製品完成まで自社で一貫生産)
顧客ニーズに迅速に対応
長年培った技術力を活かした
顧客との共同開発
商品企画
デザイン・設計
独自の成形技術を保有
顧客の要求に適した成形法により提案
金型設計・製作
成形加工
組立・塗装
仕上げ・検査
コンカレント・エンジニアリング・システム
日本を中核とするグローバルな金型ネットワークを形成
三次元データを用い、高精度・短納期・低コストを実現
成形部門と連携することで、新製品の垂直立上げ
及び機能追加などの迅速な対応を実現
多様な加飾要求に応える塗装、
金属蒸着技術を保有
ユニット化に対応できる組立ノウハウを保有
各種検査機器の保有
(三次元測定器、振動試験器等)
31
商品企画・デザイン・金型における強み
三次元データを用い、CAD・CAM・CAE・CATの情報を共有することで、
高精度・短納期・低コストを実現
日本を中核とするグローバルな金型ネットワークを形成
成形部門と連携することで、新製品の垂直立上げ及び機能追加や
マイナーチェンジへの迅速な対応を実現
中 国
新湊金型工場
富山県
氷見金型工場
大連
通信機器分野(精密)
車両分野
車両分野
OA分野
金型ネットワーク
佛山 (広州地区)
車両分野(大型)
京
都
(株)中井製作所 車両分野(精密)
32
成形における強み
独自の成形技術を保有
顧客の要求に適した成形法により提案
射出成形
大型から精密な小型・
超薄肉製品まで、
高速で量産
車両部品
RIM成形
押出成形
デザイン性や強靱性が
求められる乗用車や
住宅など超大型製品
パイプなど断面が
同一形状の製品に適す
回転成形
複雑なフォルムの部品を
一体成形し、剛性、
機密性が高い
MCF成形(超微細発砲成形)
携帯電話部品
OA部品
車両のエアデフ
燃料タンク
ブロー成形
タンク部品
機能性と高外観性を
追求する異形ブロー製品
33
新技術への取組み
金属プレス技術
四輪用消音・遮熱部品
CFRP加工技術
パソコン筐体部品
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新技術への取組み
高剛性・加飾技術
防水対応技術
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最適地生産拠点の整備
当社が目指す世界5極体制
欧州では樹脂製品への需要が強く、
拠点の整備が課題
中国での「モノづくり」は
単に低賃金・低価格だけを求めず
常に技術と品質を訴求する
北米への本格的な進出が課題
中 国
欧 州
北 米
日 本
研究開発のコア拠点、世界への情報発信基地
日本国内における「モノづくり」にこだわり続ける
東南アジア
インドネシア、タイの旺盛な
受注環境への更なる対応を実現
グローバル・サプライヤーの条件
製品の品質、納期、コストを改善できる独自の技術力
本社
グループ会社
パートナー企業
自らが主導して顧客にソリューションを提案する能力
安定した顧客基盤と業績に基づく、企業としての信頼
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