ハンノウコート 光触媒性能試験 大阪府立産業技術総合研究所 検査結果

ハンノウコート 光触媒性能試験 大阪府立産業技術総合研究所
検査結果(証明済)
試験項目 微生物接触培養試験・資料調製(黄色ぶどう球菌)
試験法 抗菌加工製品ー抗菌性試験方法・抗菌効果JIS Z2801:2000に準じ
Staphylococcus aureus ATCC6538P(黄色ぶどう球菌)を前培養、1/500
ニュートリエントブロスにて分散希釈し試験菌液を調製した。この試験菌液
0.4mlを直径90mmの滅菌PSシャーレ中の50mm角検体に滴下、40mm
ストマッカ ーフィルムを密着させてふたをかぶせ、ステンレストレーに置き、
ポリ塩化ビニリデン製ラップフィルムで全体を覆った。そして10Wブラックラ
イトを照射しながら、25℃で24時間経過後、菌液窃取培養面にSDDLP9.6
mlを滴下・洗い出しを行い、内1mlを採取、10倍希釈系列を作成し、生菌
数を標準寒天混釈法にて測定した。
試験結果:生菌数(検出限界値10cfu)
初発(接触)菌数
24時間後
8
5.0 ×10 cfu
ハンノウコート塗布
0 cfu(検出せず)
8
5.0 ×10 cfu
ブランク
4.1 ×108cfu
(×108)
6.0
5.0
5.0×108
4.1×108
4.0
3.0
2.0
1.0
0
0.0
1
2
初発(接触)菌数
24時間K後
ハンノウコート塗布
ブランク
ハンノウコート 光触媒性能試験 大阪府立産業技術総合研究所
検査結果(証明済)
試験項目 微生物接触培養試験・資料調製(大腸菌)
試験法 抗菌加工製品ー抗菌性試験方法・抗菌効果JIS Z2801:2000に準じ
Escherichia coli IFO3972(大腸菌)を前培養、1/500ニュートリエントブ
ロスにて分散希釈し試験菌液を調製した。この試験菌液0.4mlを直径90
mmの滅菌PSシャーレ中の50mm角検体に滴下、40mmストマッカーフィル
ムを密着させてふたをかぶせ、ステンレストレーに置き、ポリ塩化ビニリデン
製ラップフィルムで全体を覆った。そして10Wブラックライトを照射しながら、
25℃で24時間経過後、菌液窃取培養面にSDDLP9.6mlを滴下・洗い出し
を行い、内1mlを採取、10倍希釈系列を作成し、生菌数を標準寒天混釈法
にて測定した。
試験結果:生菌数(検出限界値10cfu)
初発(接触)菌数
5.6 ×107cfu
ハンノウコート塗布
5.6 ×107cfu
ブランク
24時間後
60 cfu
2.2 ×106cfu
(×10の乗数)
8
7
5.6×107
2,2×106
6
5
4
3
2
1
2200000
########
0
7
7
1
初発(接触)菌数
ハンノウコート塗布
60
1
6
2
24時間後
ブランク
60
ハンノウコート 光触媒性能試験 大阪府立産業技術総合研究所
検査結果(証明済)
試験項目 微生物接触培養試験・資料調製(カンジタ菌)
試験法 抗菌加工製品ー抗菌性試験方法・抗菌効果JIS Z2801:2000に準じ
Candida albicans IFO1594(カンジタ菌)を前培養、1/500ニュートリエン
トブロスにて分散希釈し試験菌液を調製した。この試験菌液0.4mlを直
径90mmの滅菌PSシャーレ中の50mm角検体に滴下、40mmストマッカ
ーフィルムを密着させてふたをかぶせ、ステンレストレーに置き、ポリ塩
化ビニリデン製ラップフィルムで全体を覆った。そして10Wブラックライトを
照射しながら、25℃で24時間経過後、菌液窃取培養面にSDDLP9.6
mlを滴下・洗い出しを行い、内1mlを採取、10倍希釈系列を作成し、生菌
数を標準寒天混釈法にて測定した。
試験結果:生菌数(検出限界値10cfu)
ハンノウコート塗布
ブランク
(1.7×10の乗数)
8
7
初発(接触)菌数
1.7 ×107cfu
1.7 ×107cfu
24時間後
40 cfu
7.7 ×106cfu
1.7×107
6
7
7
5
1
6
7.7×106
4
3
2
40
1
0
1
初発(接触)菌数
ハンノウコート塗布
2
24時間後
ブランク