3 次元ビジョンレビュー IMPRESSION ※製品名は各社の商標、または登録商標です。オプテックス・エフエー株式会社 TEL：03-5740-7521　FAX：03-5740-7524 http://www.optex-fa.jp/ マルチアクティブステレオカメラ「3D-Eye30シリーズ高解像度タイプ」多点計測が可能なローコスト3D画像検査カメラ。長距離・広視野のニーズに合わせて高解像度化を実現。また高速通信に対応するため、インタフェイスにGigE PoEを採用しました。設定は専用のソフトウェアにより、短時間で簡単に行うことが可能です。ユーザの検査仕様に応じて、最適なシステムを構築・提案いたします。＜主な特長・仕様＞●コンパクトサイズ：175×50×50mm （W×H×D）●質量：約175g ●インタフェイス：GigE PoE ●設定・調整が可能なアプリケーションソフトウェア ●撮影距離と視野に応じた30機種以上のラインナップオプテックス・エフエー株式会社 TEL：03-5740-7521　FAX：03-5740-7524 http://www.optex-fa.jp/ 卓上3D形状計測装置「3D-Eyeスキャナー」デスクトップで簡単に使える、抜き取り検査に最適な3D形状計測装置。ワークをステージに置いてボタンを押すだけの簡単操作を実現しています。新製品としてZ軸の自動制御を可能にした高精度な3軸ワイド仕様もラインナップしました。カスタマイズ制作に対応できるので、電子部品業界から薬品業界など、幅広い用途でご利用いただけます。＜主な特長・仕様（高分解能3軸ワイド仕様）＞●測定範囲：125×97mm ●測定分解能：X軸4μm、Y軸4.75μm、Z軸 0.42μm ●計測機能：距離計測、面積計測、体積計測、3D基準面指定、各種プロファイリング ●装置寸法：400×350 ×405mm （W×D×H）オプテックス・エフエー株式会社 TEL：03-5740-7521　FAX：03-5740-7524 http://www.optex-fa.jp/ 3D画像検査装置「3D-Eye35000シリーズ」最大35000プロファイル／秒の世界最速処理で外観不良を検査するインライン向け高精度3D画像検査装置。超精密ワークから大型ワークまで、豊富な形状・表面測定の用途に対応。打痕、凹凸欠陥、幅・長さ寸法、平坦度、表面粗さ、ピッチ計測、輪郭検査などの計測・検査用途に最適です。柔軟な開発環境で最適なシステムをカスタマイズで提案させていただきます。＜主な特長・仕様（電子部品検査向けベーシック仕様）＞●視野：14mm ●幅・送り分解能：10μm ●高さ分解能：1.25μm ●検査速度：14×42mm視野／秒 eizojoho industrial June 2015︱123 IMPRESSION 株式会社アバールデータ TEL：042-732-1030　FAX：042-732-1032 http://www.avaldata.co.jp/ 3次元計測カラー光切断ライブラリ「AZP-ALS-01」光切断法による3次元形状測定において、スリット光に白色LEDを用いることで、3次元形状とカラーのテクスチャ情報を取得し、形状検査とテクスチャの検査が同時に可能とする3次元計測ライブラリ。スリット光の中心位置抽出アルゴリズムを見直し、より高速、高分解能化を実現している。＜製品の特長＞●3次元形状とカラーテクスチャ画像を同時取得 ●3次元形状の高分解能化 ●1フレームにつき複数ライン測定データ出力による高速化竹中システム機器株式会社 TEL：075-593-9300　FAX：075-593-9790 http://www.takex-system.co.jp/ 光切断方式3D計測用カメラ「FD500GE」グローバルシャッタ動作のCMOS撮像素子搭載。ROI読み出しにより高速撮像が可能。プロファイルデータをカメラ内部で演算（重心計算方式）し出力、リアルタイムに処理が可能。また、ランダムシャッタ機能により外部信号との同期動作が可能なため、ロータリーエンコーダなどを用いた等間隔の計測が可能。レーザのスペックルノイズ軽減のためフィルタ機能を搭載。画像表示用ソフトウェア（FD3-Viewer）およびソフトウェア開発キット（SDK）が付属。高解像度を要する物体の高さ計測や精密さを要する各種外観検査用途に。＜主な仕様＞●500万画素 ●210プロファイル／秒 ●水平画素は2,560 （業界最多）●GigE Vision方式準拠リコーインダストリアルソリューションズ株式会社 TEL：045-477-1551 http://www.ricoh.com/ja/ 産業用ステレオカメラ「RICOH SV-M-S1」 RICOH SV-M-S1 「RICOH SV-M-S1」は、装置の「目」の役割を果たし、対象物の形状を高精度かつ高速で3次元計測することでシステムの自動化を可能とするカメラ。本製品は、リコー独自のキャリブレーション技術により、1m計測時に測距精度約±1mm （実測値）という高精度検出を実現。撮影から画像処理、視差演算までをすべてカメラ内部で行うことでデータ処理速度が向上するため、 30fpsの高フレームレートで3次元データを計測でき、オプションの専用高輝度LED照明「RICOH SL-M-LE」（2015年6月下旬発売予定）は、対象物の面の高密度な3次元データを取得することができる。そこで、スムーズに物体を計測し、ロボットによるピッキング作業や装置制御監視など多様なシ−ンで活用できる。 124 ︱June 2015 eizojoho industrial