平成27年度 岩手中央職業訓練協会 ＣＡＤ（コンピュータ支援設計システム）教育訓練体系（総覧） 知識習得・操作体得 訓練区分 目標 内容 ＣＡＤ概論 [第0章] ＣＡＤ入門編 ＣＡＤシステムの概要と活用例を理解する 設計・製図に最低限必要な基礎知識を習 得する 工業数理 建築・デザイン概論 製図概論 図学 色彩概論 [第１章] Jw_cad for Windows JWWの各種機能の理解と基本操作体得 基本操作編 使用教材 [カッコ内は発行元] PPスライド 図面集 図学トレーニングシート 配色トレーニングシート [盛岡地域職業訓練センター] デザイン概論 [(社) 雇用問題研究会] 新配色カード [日本色研事業(株)] Chapter1 トレーニングシート [盛岡地域職業訓練センター] 基本操作 操作練習 期間 (カッコ内の時間は全内容を 実施した場合の標準時間 ) 平成27年4月1日（水） ～平成28年3月31日（木） 4日間（24時間） 平成27年4月1日（水） ～平成28年3月31日（木） 10日間（60時間） 平面系図面（平面図・平面詳細図・屋根伏図） [第２章] Jw_cad for Windows 応用操作編 JWWを使用した各種建築図面の製図プ ロセスと図面表現の理解 各種図面作図に使用する特殊機能の理 配置系図面（配置図・案内図・求積表・外構図・植栽計画図） 断面系図面（断面図・かなばかり図） 立面系図面（立面図） 平成27年4月1日（水） Chapter2 [盛岡地域職業訓練センター] 20日間（120時間） 展開系図面（室内展開図・天井伏図） 解と操作体得 ～平成28年3月31日（木） 建具表系図面（建具表・建具記号図） 照明器具プレゼンボード [第３章] インターネットの活用と ＣＡＤデータの利用編 JWWのカスタマイズの仕方を学習する インテリアコーディネートプレゼンボード JWW関連ソフトの入手と操作法体得 建築平面プレゼンボード ウェブ上にあるＣＡＤデータの検索・保 建築立面プレゼンボード 平成27年4月1日（水） Chapter3 [盛岡地域職業訓練センター] 室内展開プレゼンボード 存・利用を体得 JWWを使用した建築プレゼンテーション ツールの作成・表現技術の体得 JWWの申請図書・帳票作成への応用 不動産情報チラシ ～平成28年3月31日（木） 9日間（54時間） 各種建築申請図書 求積表・求積図 仕上表 [第４章] 建築物の企画・計画・ 設計製図編 建築物の企画から製図までのプロセスを 演習課題を通して理解する JWWの線記号変形機能の理解と図面作 [第５章] 各種図面製図編 成への応用を理解する 建築設備図・建築構造図の製図 JWWの立体作成機能を理解する JWWの日影図作成機能を理解する 平成27年4月1日（水） 設計基礎知識 住宅の計画・設計・製図演習 Chapter4 [盛岡地域職業訓練センター] 5日間（30時間） 設備系図面（給排水設備図・電気設備図） 構造系図面（基礎伏図・床伏図・小屋伏図・軸組図） 2.5D機能基本操作とモデリング ～平成28年3月31日（木） 平成27年4月1日（水） Chapter5 [盛岡地域職業訓練センター] ～平成28年3月31日（木） 10日間（60時間） 日影図（等時間日影図・時刻日影図） AutoCADの基礎知識と基本操作 AutoCADの基本操作の理解と同ソフトを [第６章] その他アプリケーションソフト 基本操作編 使用した図面作成を体得する AutoCADによる３次元モデリングの基本 AutoCAD基本操作練習 AutoCADによる図面作成演習 3次元モデリングの基礎知識 AutoCADによる3次元モデリング 操作を体験する ＣＡＤソフトとグラフィック・画像処理ソフト と連携した作業を体験する 平成27年4月1日（水） Chapter6 [盛岡地域職業訓練センター] ～平成28年3月31日（木） 15日間（90時間） グラフィックソフト(illustrator)の基本操作 画像処理ソフト(Photoshop) の基本操作 CADデータのグラフィックソフトへの活用 評価 試験区分 コンピュータ支援設計システム・ 設計製図技能評価試験 木造建築部門（第１ステージ） 目的 内容 建築基礎知識の理解度とCADシステム操 与えられた戸建住宅の間取りスケッチ（１階）をCADシステムを使 作、並びに適切な図面表現能力を評価する 用し製図（1階平面図のみ）する（詳細は試験概要を参照） 主催 時期(カッコ内の時 間は試験時間 ) 盛岡地域職業訓練センター 随時（45分） 盛岡地域職業訓練センター 随時（60分） 盛岡地域職業訓練センター 随時（90分） 与えられた戸建住宅の間取りスケッチ（１階）をCADシステムを使 コンピュータ支援設計システム・ 建築設計に関する知識の理解度とCADシス 設計製図技能評価試験 テム操作、並びに卓越した図面表現能力を 木造建築部門（第２ステージ） 評価する コンピュータ支援設計システム・ クライアントの要求を満たす建築物を関連法 与えられた設計条件から戸建住宅の間取りスケッチを作成した 設計製図技能評価試験 令等考慮したうえでプランニング行い、CAD うえでCADシステムを使用し平面図を製図する（詳細は試験概 木造建築部門（第３ステージ） システムを用い図面化できるかを評価する 要を参照） 用し1階平面図を製図する かつ、１階平面図を元に２階平面図を自らプランニングしCADシ ステムを使用し2階平面図を製図する（詳細は試験概要を参照） 認定 認定区分 認定対象者 認定証交付 コンピュータ支援設計システム・設計製図技 試験区分ごとに認定する 能評価試験受験者のうち別に定める合格基 準に達した者を認定する 合格基準に達した者に対し認定証を交付する 認定書様式 Ａ４サイズ・クリーム色 内容は様式3に定めるものとする
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