第2章 金目川水系流域の現状 1 流域の特性 - 湘南里川づくり

第2章 金目川水系流域の現状
1 流域の特性
(1) 流域の特性
降水に由来する表流水や地下水の集まる範囲を「流域」と呼びます。
「流域」では、
森林や地形、地質といった自然環境、農林業や工業、人間生活などのあらゆる活動
が行われており、金目川水系に影響を与えています。特に、地形や地質は水の流速
や水量などに大きく関係しています。
また、目に見える川の流れも降った雨が地中を通じ、川や湧水など地表に湧き出
していることから、地下水も川の流れを特徴付けている重要なもののひとつです。
「水系」は、
「流域」とよく似た意味ですが、川の系統を示す名称です。
(2) 流域形状
金目川は、流域面積 184.17km²の二級河川で、大山南西斜面を源流としています。
流域は大きく金目川、鈴川、渋田川の 3 つの流域に分けられます。
県下で唯一の典型的な盆地である秦野盆地で水無川・葛葉川と合流し南東方向に
流れ、平塚市内では北西から中央部を通り、唐ヶ原(とうがはら)で相模湾に注い
でいます。鈴川と渋田川は、金目川よりも低い平地を流れており、平塚市上平塚で
金目川本流と合流し、花水川となって相模湾に注いでいます。
(3) 地形や地質
金目川流域周辺の地形は、北部から南部へ丹沢山地∼秦野盆地∼大磯丘陵、その
東側に川によって造られた低地が広がっており、非常に複雑で多様な地形を形成し
ています。また、多くの断層系が発達していることもあり、地質構造も非常に複雑
です。
丹沢山地から地下の深いところには約 200 万年前の岩盤があり、流域の地形の骨
格を作っています。また、富士・箱根・愛鷹などの火山の影響を受けた岩石や地形
も多いことも特徴の一つです。
水源である丹沢山地からは、雨が降ると大量の土砂が流れ、秦野盆地や下流の平
野に堆積しています。台地や低地には河川が運んできた堆積物(礫・砂・泥)が最
大で 90m 堆積しており、農地や市街地として利用されています。
また、金目川の最下流部である平塚市街地は、海の潮汐によって造られた砂州や
砂丘からできた平野で、
茅ヶ崎から藤沢へ向けて広がる平野の一部となっています。
(4) 水文的特徴
金目川は起伏の険しい丹沢山地の水源から海まで 21km と非常に短い河川です。
そ
のため、頻繁に渇水に悩まされてきたと同時に、台風や集中豪雨などによる治水対
策が難しい流域です。特に、中流部は周囲の田畑より川床が高く、曲がりくねって
いたため、昔は大雨により土手が崩れると洪水が頻繁に発生する暴れ川でした。河
口付近で大磯町と平塚市の行政界が金目川の流路と一致しないのは、川の位置が頻
繁に変わったことの名残といわれています。
秦野盆地は水を通しやすい地盤で、
雨水は大量に地下に流れ込みます。
そのため、
一部の河川では 水無川 の名の通り、流量がほとんどなくなる川もあります。ま
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た、地形地質の構造が固い岩盤が壷を縦に割ったような形状で盆地の出口が細いた
め、いわばダムの役割をしており、安定した水を下流にもたらしています。
秦野
伊勢原
金目川流域の水系
※数字は河口からの距離(km)
。左図のアルファベットは右図に対応。平塚市博物館「相模川事典」1994 より
金目川流域の地形 平塚市博物館「大地をめぐる石の旅」2005 に一部加筆
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2 自然環境の概況
(1) 自然環境の概況
流域に関わる自然環境として、まず重要なのは気候です。川や地下水の水は、そ
のほとんどが降雨によってもたらされます。さらに雨の降り方も重要です。台風な
どによって短時間にたくさんの雨が降る地域と年間を通じて雨が多い地域では、川
の流れ方や生き物の種類も異なってきます。
また、四季を通じた雨だけではなく、普段の生活の中で見ている流域の風景は、
数千年、数万年前から地球規模の地殻変動や気候の変動によって形づくられてきま
した。こうした自然の成り立ちは、川の恵みや性格を知る上で大切な手がかりとな
ります。
(2) 気候
金目川水系の気候は太平洋岸気候に属し、海洋気象の影響を受け降霜、降雪が少
なく、風速は弱く比較的温暖です。また、降雨は夏期多雨、冬期小雨型で、年間の
平均降水量は県内でも多い方となっています。
風向については、相模平野を駆け抜ける南西又は北東の微風が吹き、特に冬の乾
燥期に西方又は北西からの強風が吹くことがあります。相模湾から吹く湿った風が
大山にぶつかると雲がたまりやすくなる関係で曇りの日が多く、雨量は少ないもの
の雨の降る回数が多いことから、大山が「雨降山」とも呼ばれる所以となっていま
す。また、毎年 9∼10 月には数度、台風が襲来します。
(3) 自然の成り立ち
50 万年前頃には、流域のほとんどが海中にありました。伊豆半島北端部や箱根、
富士山付近では火山が誕生し活発な活動をしていました。約 7 万年前頃になると氷
河期(ウルム氷期)となり、海岸線が後退し現在とほぼ同じ位置にありました。箱
根火山は約 5∼6 万年前に大規模な火砕流(箱根新期火砕流)を噴出し、矢倉沢峠か
ら流れた火砕流は、当時低かった大磯丘陵を横切って東へ流れ、相模川を横断して
横浜市西部にまで達しました。平塚市遠藤原では 10m もの厚さの火砕流の跡が見ら
れ、
その中には炭化した木片も含まれています。
この氷河期の最盛期だった1 万8000
年前には、年平均気温で 8 度程度低く、平塚付近は北海道南部の気候でした。海面
は現在より 120m も低い位置にありました。この時期の金目川は平塚市岡崎で−36m
にあり、東中原を通って馬入で相模川に合流していました。
ウルム氷期の最盛期の後、氷河が縮小して気候が次第に温暖となり、これに伴っ
て海水準も徐々に上昇しました。約 6000 年前の気候は現在よりも暖かく、年平均気
温で 2 度程高く、海面は現在より 2∼4m 高かったと言われます。この海面上昇を縄
文海進と言います。流域の平野はこの海進期に形成されたもので、海浜に堆積した
砂層が平塚∼藤沢の平野に厚く堆積しています。この時期の地層を沖積層といい、
その海岸線は、縄文時代の貝塚の分布からも推定することができます。
平塚市域では、徳延や東豊田から浅海の豊富な化石が産出し、現在の相模湾には
生息しない、温暖な環境に生息するハイガイ・コゲツノブエなどの貝化石を含んで
います。相模湾は平塚市大神付近まで入り込み、金目川は金目が河口でした。その
後の海面低下と河川による埋め立てが進んで、現在の平野が出来上がりました。
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平塚市の気候(平成18年度)
250
秦野市の気候(平成18年度)
月平均気温
(℃)
30
250
25
200
月平均気温
(℃)
総降水量(mm)
200
総降水量(mm)
30
25
20
20
150
150
15
15
100
100
10
50
10
50
5
0
0
1月
2月 3月
4月
5月 6月
7月 8月
5
0
9月 10月 11月 12月
0
1月
2月
3月
4月
5月
6月 7月
8月
9月 10月 11月 12月
伊勢原市の気候(平成18年度)
250
月平均気温
(℃)
金目川流域の降雨量と気温
(平塚市、秦野市、伊勢原市の各市統計書より)
測定点は、神奈川県農業技術センター(平塚市)
、
消防署(秦野市、伊勢原市)
30
25
200
総降水量(mm)
20
150
15
100
10
50
5
0
0
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月 10月 11月 12月
海成域 とは海底にたまった
堆積物が陸地化した部分です。
約 6000 年前の古地理
「平塚市域における相模沖積平野の微地形」
平塚市博物館「大地をめぐる石の旅」2005 より
平塚市博物館研究報告 自然と文化(16)1993 より
6,000 年前は、金目川下流のほとんどは海底でした。
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(4) 生態系
金目川流域は、都市化の進んでいる地域ですが、丹沢山系や市街地の周辺を取
り巻く丘陵地には,さまざまな貴重な動植物が生息しており、川には様々な水生
生物や魚が生息しています。
人里に近い里山林はこうした生物の生息にとって欠かせない地域です。
(5) 植生の特徴
金目川流域の丘陵や山地の森林は、四季の変化に富んだ良好な自然に恵まれて
います。かつては海抜 800m 以下の森林はアラカシ、シラカシなどを主とした照
葉樹が植生していたと考えられています。ほとんどの森は人里に近接していたこ
とから、昭和 30 年代以前は、
「薪」や「炭」の燃料を供給する資源として、また
落葉は農業のための堆肥として利用されていました。特に秦野を中心としたたば
こ耕作の良質な肥料として、品質向上に重要な役割を果たしてきました。
しかし、
今日では雑木林でも高齢木や病害虫により荒廃した森林が多く見られ、
ゴミが不法投棄されるようになってきました。こうした中で、古くから残ってい
る神社の社叢林には、流域を代表する郷土林が残されており、森林景観の面影を
保っています。また、北金目、南金目ではケヤキ、タブノキ、シロダモ、ヤブツ
バキなどの屋敷林が冬のからっ風に対する防風林の役目をはたしています。
(6) 希少な自然や生物など
河川敷は、水害を防止するためにコンクリートなどの人工的な護岸となってい
るところも多くありますが、比較的河辺植生も残され自然に近い形で流れていま
す。魚類については、カジカやアユ、カマツカ、ウグイ、ホトケドジョウなどの
生息が確認されています。
川の底に住む昆虫などの底生動物は、相模川や酒匂川についでたくさんの種が
生息しており、特に上流域は種類が豊富です。下流や支流では水質汚濁の影響で
種類が少なくなっていますが、一部の地点では水質が改善され、種類が増えてい
る地点も見られます。
また、大山山頂付近にはモミの原生林があり、県の天然記念物にも指定されて
います。
また、
丘陵地を含む豊かな森林は、
国の天然記念物のニホンカモシカをはじめ、
イノシシ、ホンドイタチ、タヌキ、ノウサギなどが分布し、県の絶滅危惧種とな
っているサシバ、サンコウチョウ、オオタカも見受けられます。
平塚海岸には海岸砂防林としてクロマツ林が続き、砂浜にはハマヒルガオなど
の植物や砂地性の昆虫などが生息しています。河口部では干潟が減り、渡来する
シギ、チドリ類の数が減っています。
10
「底生動物から見た川の水質」と底生生物の種類の豊富さ
「リバー・ウォッチング」神奈川県、2004 及び「神奈川県内河川の底生動物」
神奈川県環境科学センター 2005 を加工
11
3
土地利用
(1)
流域の土地利用
金目川流域は、長い歴史と伝統のある地域です。先人は地域の厳しい
水環境とうまくつき合い、これと適応しながら生活してきました。地名
や地域の文化財の中には、災害や水に関する特性を暗示している例が各
地に残されています。
また、流域とは、川へ流れ込む周辺の市街地や農地、森林を含んでい
ます。
川の周辺が市街化されると水が地面に浸透しなくなる(不透水面)こ
とから、降った雨が短時間で河川に流れ込みます。農業においても、水
田が多いと農業用水として河川からの取水が多くなるなど河川水量が変
化します。また、森林の荒廃や減少、山や斜面などの切り崩しなど、流
域の利用の仕方は川や地下水の水量に深く関係しています。
(2)
歴史
金目川流域は、非常に水と関わりの深い歴史をもった地域といえます。
先土器時代(旧石器時代)は富士山や箱根の火山が活発に活動していた
ため、秦野からはあまり発見されていませんが、伊勢原や平塚では土器
や装飾品が各所から発見されています。弥生時代にも、水の条件が良く
肥沃な川沿いの平野に人々が住んでいたことが分かっています。古墳時
代後期以後は、農業や利水技術の進歩などもあり、次第に金目川沿いに
遡って人々が移動した痕跡が残っています。
秦野盆地では、水が十分に確保できなかったため稲作は限られた地域
でしか行われず、ほとんどが畑作で、江戸時代よりたばこ栽培が行われ、
その後明治には全国的に有数の産地になりました。
平塚は、鎌倉幕府以来、鎌倉と京を結ぶ街道として文物の往来があり、
江戸時代以降は東海道五十三次の宿場町、あるいは鉄道駅を中心に発展
しました。また、伊勢原は大山の山岳信仰の地として栄え、江戸時代に
は、庶民の間にも「大山参り」が定着し、大山は庶民の信仰対象として
人気を集めました。
こうした中で、度重なる洪水や日照りから水に関わる神社も多く、北
金目の鎮守(大久保の岡上)である北金目神社は水田の守護神、南金目
の鎮守(坪之内)である南金目神社は金目川の守護神を祀っています。
また、上平塚では周辺の農民にとって悲願であった用水の傍らに記念
碑とともに八雲神社が祀られるなど、水とかかわりの深い史跡が多く存
在します。
(3)
土地利用の動向
金目川流域は、JR東海道本線と小田急小田原線の駅を中心に商業・
業務機能が集中し、これを囲むように住宅地が広がり、相模川沿いには
工業団地が広がっています。
森林、農地、都市的利用の割合は各々1/3となっており、農業も首
都近郊という地理的位置から高い生産を誇っています。
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また、その恵まれた自然環境と温暖な気候から、
「大山」を頂点として
丹沢大山国定公園や県立大山丹沢自然公園、自然環境保全地域が指定さ
れ、海岸は湘南海岸風致地区に指定されており、希少な自然を保護する
とともに、広く関東一円の人々の憩いの地となっています。
農地や森林は、川や地下水の流れを含む「自然な水循環」にとってな
くてはならないものです。
しかし、農林業の経営問題や後継者問題から、農地は市街地化の傾向
にあります。また、里山は身近にふれあえる自然ですが、生活との関わ
りが薄れており、雑木林の荒廃が見られます。
100%
90%
80%
市街地・集落
34%
70%
60%
森林
26%
50%
40%
30%
畑地・果樹園
など 19%
20%
田 12%
10%
0%
その他の
利用 7%
水面(河川・
海・湖沼他)
2%
1
土地利用現況図(神奈川県都市計画基礎調査
平成 12 年)
法指定の状況(「土地利用調整総合支援ネットワークシステム」国土交通省より作成)
13
6 市民活動
(1) 金目川流域と地域住民の関わり
金目川は、かつては人々の生活や歴史文化と深い関わりを持っていました。その
中には、水害や水争いなどの苦労もありましたが、反面、川は飲料水や豊かな自然
と農作物を提供していました。流域では、川を良くするための様々な取組みが行わ
れています。しかし、行政の取組みには限界があります。そのためには、流域の住
民が現在の生活の中で金目川との関わりを取り戻し、より生活に身近なものとして
関わりを深めていくことが不可欠です。
(2) これまでの取組み
水田灌漑用水の水源涵養と水害予防のために、水源区域の山林管理を行っている
広域的な組織として、平塚市、秦野市、伊勢原市の3市で構成される金目川水害予
防組合があります。
金目川の水源となっている春嶽山は、戦時中の伐採により下流では洪水や土石流
が多発しました。組合では 137ha の山林を取得、管理し、市長、議会、農業協同組
合の代表によって、水源涵養のためブナなどの広葉樹を植樹するなど、下流の約
900ha の灌漑耕地を守る取組みが行われています。
また、流域の各市においても様々な取組みが行われています。平塚市では、
「よみ
がえれ、ふるさとのせせらぎ事業」として、市民、県、市が協働し、子どもたちが
水辺の自然と親しめる川づくりが行われています。秦野市では、千村及び柳川の農
業排水路整備や湧水周辺整備によりホタル等の小動物が生息できる環境づくりを行
っています。また、清らかで安定した金目川流域の水量を維持するため、雨水浸透
ます、
雨水貯留槽の設置や地下水浄化事業、
水源の森林づくりなどを進めています。
また、平成9年に河川法が改正され、それまでの治水、利水の制度に加えて、河
川環境の整備と保全、
地域の意見を反映した河川整備の計画制度が導入されました。
近年、全国的にも河川や海岸の自然環境の保全や再生が積極的に行われています。
(3) 市民活動
流域では国、県、市による様々な市民活動に対する支援が行われています。
平塚市では、
自然環境関連団体の活動支援として、
「ひらつか環境展」
が開催され、
市環境部と市民団体の活動が広く紹介されています。また、水辺の維持管理に協力
できるボランティア組織の仕組みづくりとして、既にボランティア組織のある6地
区で水辺の草刈、清掃等が行われています。
秦野市では、河川浄化月間の一環として、市内の小学生を対象に「川を知ろう!
(水生生物教室)
」を開き、川に住む水生生物を観察しながら川の水質状況を調べる
学習会の開催や葛葉川美化清掃、金目川・四十八瀬川環境ウォーク、水無川環境ウ
ォーク、清掃ボランティアを実施しています。
伊勢原市は、渋田川など一部を除き、川は町はずれを流れており、いずれも氾濫
を起こすような川ではないためか、
雑草が生え、
放置されているところもあります。
そのような中で、渋田川の一部区間では数十年前から地域住民の手によって川岸一
面に芝桜が植えられ、春になると多くの見物客が訪れています。
この他にも、流域では様々な市民活動が活発に行われ、流域づくりに重要な役割
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を果たしています。
※ 流域で活動する団体のリスト (注:ここに掲げた団体は、流域で活動する団体全体の一部です。
)
主な活動
団体名
河川の環境保全等 ○21渋田川プロムナードプラン推進協議会 ○丹沢清流会 ○上谷芝桜愛好会○よみが
に関する団体
えれ板戸川市民の会 ○秦野市明るい社会づくりの会 ○鶴巻あじさい散歩道美化の会
○鶴巻親水遊歩道の会 ○理容組合花花同好会 ○ビオトープぬまめ ○河内川あじさ
いの会 ○座禅川をきれいにする会 ○金目川水系流域ネットワーク ○遊遊会 ○小
巻環境サービス花の会 ○光伸工学花と緑を守る会 ○子供と親の環境教室「地球っ子
ひろば」
その他の団体(活動 ○クリーン環境を守る会 ○グリーンタフ友の会
○平塚市公園愛護会連絡協議会
内容が多方面に渡 ○平塚の自然を守る会 ○土屋ささりんどうクラブ ○秦野の自然と環境を守る会 ○
る場合を含む)
まほろば里山林を育む会 ○伊勢原の自然と環境を守る会 ○伊勢原グリーンインスト
ラクター ○はだの野鳥の会 ○いせはら環境市民ネットワーク ○NPO法人東海大学地域環
境ネットワーク
里山の保全等に関 ○高麗山金曜会(こまきん) ○里山をよみがえらせる会 ○NPO法人自然塾丹沢ド
する団体
ン会 ○かながわ山里会 ○秦野市の里地里山を育む会 ○秦野雑木林を守る会 ○特
定非営利活動法人伊勢原森林里山研究会 ○名古木里山を守る会
援助団体アイウエオサークル
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○NPO法人国際