第6次 『東北復興支援ボランティア派遣』 ツアーのしおり 平成27年3月27日~29日 主催:東京都公立高等学校PTA連合会 ツアー実施旅行業者:東芝ツーリスト株式会社 TOSHIBA TOURIST CORPORATION 「東北復興支援ボランティア派遣」ツアー実施要領 1.日 程 平成27月27日(金)~29日(日) 2泊3日 往復、現地共バスで移動 2.現地宿泊施設 「南三陸町内の家庭に民泊(分宿)」 3.ボランティア作業内容 漁業支援(めかぶ削ぎ、わかめの選別など)予定 4.集合時間・場所 集合時間: 07:30 時間厳守 集合場所: 新宿駅西口 スバルビル前 (新宿駅西口から徒歩5分) 目 印 : 都高P連の旗 出 発 : 07:45 (集合次第出発) 5. 当日(集合時)の緊急連絡先 都高P連引率責任者 榊原正人 東芝ツーリスト添乗員 坂本健一 携帯アドレス 携帯番号 [email protected] 090-2322-XXXX 携帯番号 090-8054-XXXX 2 宮城県内地図 入谷地区 支援先 南三陸町 大川小学校 女川町 石巻市 仙台市 3 スケジュール 日 程 07:30 07:45 3/27 3/29 日 移 動 貸切バス 07:00 08:30 09:00 12:00 13:00 15:00 15:30 17:30 朝食 宿泊先出発 *活動開始(漁業支援などを予定) ・・・昼食・・・ *活動再開 (漁業支援などを予定) 終了、後片付け、 さんさん商店街での買い物、宿泊先へ移動 宿泊先着 *家事や仕事のお手伝い 夕食 貸切バス 07:00 08:30 09:00 10:30 12:30 朝食 民宿の方、南三陸観光協会とのお別れ式 南三陸町出発 被災地を視察 買い物 現地発 <東北道・首都高> 貸切バス 19:00頃 新宿駅西口着 金 土 容 新宿駅西口集合 出発 <首都高・東北道> *途中サービスエリアにて昼食(各自) <東北道・南三陸道> 南三陸観光協会&民宿の方との対面式 宿泊先着 *家事や仕事のお手伝い 夕食 16:30頃 3/28 内 食 朝食:各 事 自 昼食:サービスエリア(各自) 夕食:宿泊先 朝食:宿泊先 昼食:弁 当 夕食:宿泊先 朝食:宿泊先 昼食:弁当(車中) 解散 4 被災地の状況 南三陸町 南三陸町は三陸沖の豊かな海と共に栄えていましたが、 東日本大震災の大津波で町全体の約62%にあたる 3,299世帯が流失するといった甚大な被害を受けました。 現在、漁業を中心に町の復興へ地域住民が一丸となって 歩み出しております。 また、仮設の「南三陸さんさん商店街」は、町の復興へ の中心となっています。 5 被災地の状況 石巻市 宮城県内第二の人口を擁する石巻市は全国有数の 水産都市として栄えていましたが、東日本大震災の大津波 で沿岸部を中心に大きな被害にあい、被災地の市町村別で 最大のがれき616万トンが出ました。 復興を目指す街のスローガンになった『がんばろう石巻』の 看板の通り、水産業を中心に町の復興へと歩み出しています。 大川小学校 地震発生の50分後に河口から約5kmの距離にある大川小 学校を津波が襲い、校庭にいた児童108名中74名が亡くなり、教職員 13名中10名が亡くなりました。 6 注意事項 民泊体験 ・家事や仕事を手伝いながら宿泊先の家族と寝食を共 にし、家族の温もりを感じて異文化に触れる ・それぞれの家族の一員となり、その家族のルールを 守る 支援作業中 ・作業現場に到着したら、緊急避難先の確認を行う ・支援作業に集中し取り組む ・漁協の方、参加メンバー同士のコミュニケーションを図り、理解するよう心 がける ・ルール、マナー、環境への配慮などを常に意識した行動をとる その他 ・体調が悪い場合は、遠慮なく申し出ること ・支援活動中に体調不良や事故があった場合は速やかに引率者、添乗員に 連絡をして指示に従う 7 持ち物・その他 持ち物 ・衣服(普段着、着替え) ・・特別な冬装備は不要です。(ジーパンにトレーナー等でO.K) ・作業用衣類 ・・ウインドブレーカー又は雨具、上下。怪我防止のため 長袖・長ズボン(ジャージ等で汚れても良いもの)防寒下着、 厚手の靴下 ・ビニール袋 ・・ 大小各種を適量 (汚れた作業着や長靴を入れる) ・作業用マスク ・・使い捨てのもの ・作業用ゴム手袋 ・・耐油性の厚手のもの ・作業用靴(防水性) ・・作業中に濡れてもよいもの(できれば長靴) ※都内の往復、移動時の靴と兼用はできません。 ・ティッシュ、ウェットティッシュ ・メモ帳・筆記具 ・・記録時に必要 ・リュックサック ウエストポーチ・・現地移動時、作業時の貴重品管理に便利 ・健康保険証 ・常備薬 ・・各自必要なもの(酔い止め、絆創膏、胃腸薬、花粉症の薬、目薬など) その他 ※事前に申込書にご記入いただいた病歴、アレルギーなどの情報を民泊先の家庭に連絡 してあります。追加の連絡事項等、知らせておきたいことがあれば、出発前までに都高P 連事務局へご連絡ください。 ※頂いた情報は、受け入れ先の家庭とのみ共有させていただきます。 8 保険・その他補足 保険について ボランティア作業中のケガについては、都高P連で傷害保険に加入します。 服装(どんな服装を準備すれば良いか) 行き帰り共バスの中なので、特別な冬装備は不要です。(ジーパンにトレーナ ー等でO.K) 被災地の見学などで車外に出る時、上着は必要。 ボランティア作業時の服装は、上下ジャージ、雨合羽かウィンドブレーカー、長 靴、ゴム手袋、マスク、厚手の靴下を準備すると良い。 作業場では、長靴、又は、それに準ずる防水機能のある靴がよい。 民家にいる間、寝る時も、ジャージ等だと動きやすいし便利。 旅行費用 3月20日までにお振り込みください。 9
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