教員基本情報 [ PDF 191 KB ]

基本情報
中村 有紀 (なかむら ゆき)
所属
幼児教育科
職名
専任講師
出身大学
筑波大学体育専門学群
出身大学院
筑波大学人間総合科学研究科スポーツ医学専攻
取得学位
博士(スポーツ医学)(筑波大学)
専門分野
女性スポーツ医学、健康・スポーツ科学
主な担当科目
健康科学、からだの科学、体育実技、健康・スポーツ科学
主な経歴
2004~2012 筑波技術大学障害者高等教育研究支援センター 助教
2012~2015 東京女子大学現代教養学部 特任講師
横浜YMCAスポーツ専門学校 非常勤講師
東京YMCA社会体育専門学校 非常勤講師
東邦大学理学部・薬学部 非常勤講師
東京家政学院大学 非常勤講師
お茶の水女子大学 非常勤講師
中央大学 非常勤講師
日本女子大学 非常勤講師
所属学会
日本臨床スポーツ医学会
日本体育学会
日本思春期学会
日本女性心身医学会
日本アダプテッド体育・スポーツ学会
研究情報
研究課題
月経周期とコンディショニング
■主な研究業績(過去10年)
[著書]
・ 女性のウェルネス・身体運動ハンドブック(共著)(2014),市村出版,東京,185.
・ 月経周期とパフォーマンス(分担執筆)(2013),小林直行他編著,女性アス
リートのための傷害予防トレーニング,医歯薬出版株式会社,東京,12-15.
・ ろう・難聴児のキャンプ(分担執筆)(2012),多田 聡他編著,『野外教育入門
シリーズ』障害のある子どもたちの野外教育,杏林書院,東京,19-25.
・ 趣味講座「楽しいウォーキング」(2007),聴覚障害者向け映像ライブラリー作
品(DVD 34分),社会福祉法人聴力障害者情報文化センター,東京.
・ 体育の役割の再考(分担翻訳)(2010), 松藤みどり他監訳,聴覚障害児の学
力を伸ばす教育,明石書店,東京,116-138.
[学術論文]
・ 加速度計による女子大学生の身体活動量からみる女性の健康(共著筆頭)
(2015),東京女子大学紀要論集,第65巻第3号科学部門報告,2013-2022.
・ 女子大学生の体格・体力の現状及び経年変化(共著)(2015),東京女子大学
紀要論集,第65巻第3号科学部門報告,2001-2012.
・ 女性におけるスポーツ・運動実践-東京女子大学の体育を中心として-(共
著)(2015),東京女子大学紀要論集,第65巻第3号科学部門報告,1987-2000.
・ 月経周期とアスレティックパフォーマンス(単著)(2013),臨床スポーツ医学,
Vol.30(2),127-131.
・ 性周期とアスリートのトレーニング(共著筆頭) (2012),体育の科学,Vol.62
(12),946-951.
・ Hormonal responses to resistance exercise during different menstrual cycle
states(共著筆頭)(2011), Medicine & Science in Sports & Exercise, 43(6), 967973.
・ 障害者のためのスポーツイベント実施報告と今後の展望(共著)(2010),筑波
技術大学テクノレポート,Vol.17(2),144-148.
・ ビームライフル射撃の体育授業への導入について(共著)(2010),筑波技術
大学テクノレポート,Vol.17(2),26-29.
・ 「筑波技術大学 障害者のためのスポーツ体験イベント」実施報告(共著)
(2009),筑波技術大学テクノレポート,Vol.16,149-152.
・ 「三大学連携・障がい者のためのスポーツイベント」実施報告(共著)(2009),
筑波技術大学テクノレポート,Vol.16,153-157.
・ NTID、ギャローデット大学との大学間交流協定に基づく交流活動(共著)
(2009),筑波技術大学テクノレポート,Vol.16,124-129.
・ 聴覚障害学生の生活習慣と身体活動量の実態(共著筆頭)(2008), 筑波技術
大学テクノレポート,Vol.15,133-138.
・ キャンプ実習において聴覚障害学生が認知する不安と危険(共著)(2008),
明治大学教養論集 ,Vol.434,35-48.
・ 女性アスリートの心身におけるコンディショニング 月経周期とアスレティックパ
フォーマンス(共著)(2007),臨床スポーツ医学,Vol.24(9), 987-993.
・ 聴覚障害学生を対象にしたキャンプ実習に関する事例報告(共著)(2007),
キャンプ研究,Vol.10(3),3-9.
・ エアロビクス授業での視覚情報支援(共著)(2007),筑波技術大学テクノレ
ポート,Vol.14,69-74.
・ 聴覚障害児童・生徒の体格、体力・運動能力に関する調査研究(共著)
(2007),リハビリテーションスポーツ,Vol.26 (1), 2-12.
・ Influence of Exercise Training on Resting Blood Oxidative Stress Markers in
Young Women with the Different Menstrual Cycle Status(共著)(2006),
Advances in exercise and sports physiology, Vol.12 (1), 23-28.
・ 月経周期とアスレチックパフォーマンス(共著筆頭)(2006), 日本臨床スポーツ
医学会誌Vol.14 (2), 190-196.
・ 在籍した学校の違いが聴覚障害者の体力に及ぼす影響〜聾学校卒業生と通
常校卒業生、両校経験者の比較〜(共著)(2005),障害者スポーツ科学,
Vol.3,22-27.
[学会発表]
・ 基礎体温測定における月経周期管理アプリ活用の効果の検討(2014),第28
回女性スポーツ医学研究会学術集会.
・ 女子大学生の月経の現状と月経随伴症状および月経に関する意識の関連
(2014),第33回日本思春期学会総会・学術集会.
・ 月経状態の違いが一過性レジスタンス運動に対する同化ホルモン応答に及ぼ
す影響(2009),第23回女性スポーツ医学研究会学術集会.
・ アンケート調査による聴覚障害者トップアスリートの競技環境と意識の実態
(2009),日本体育学会 第60回大会.
・ 月経周期が一過性高強度レジスタンス運動に対する内分泌応答に与える影
響(2008),第19回日本臨床スポーツ医学会学術集会.
・ 聴覚障害者が聴くホイッスル音とその評価(2007),第28回医療体育研究会/
第11回日本アダプテッド体育・スポーツ学会第9回合同大会.
・ 聴覚障害のある大学生の身体活動量の実態(2007),日本体育学会第58回大
会.
・ 18歳から20歳までの聴覚障害学生の体力・運動能力(2006),日本体育学会
第57回大会.
・ 視覚および聴覚に障害を持つ学生に対する大学体育実技指導の現状
(2005),日本体育学会第56回大会.
[講演等]
・ 女性のからだを知る(2015),女性アスリートコンディショニングセミナー講師
・ アスレティックトレーナー最新情報(2014),平成26年度障がい者スポーツト
レーナー養成講習会(1次講習)講師
・ 日本ハンドボール協会公認J級指導員認定講習(小学生実技)(2005)講師
・ 月経周期とアスレチックパフォーマンス(2005), 第16回日本臨床スポーツ医
学会学術集会シンポジスト
[社会活動]
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日本体育協会公認ハンドボールコーチ
一般社団法人日本家族計画協会認定 思春期保健相談士
教員免許状更新講習(予備講習)(2008)講師
筑波技術大学障害者のためのスポーツイベント(2007-2011)実行委員
筑波技術大学公開講座「第17回聴覚障害教育研修講座」(2007)講師
つくば市おひさまサンサン生き生きまつり(2004-2011)実行委員