建設プロジェクト運営方式協議会 事業計画骨子 150529 協議会の理念に基づき、本協議会は以下の事業を実施する。 (下線:本協議会の主な成果物) ■事業全般について 1. 協議会の運営 - 運営計画の策定 ・意思決定 ・組織・制度 ・役員の選任 ・内部統制 ・会員資格 ・予算計画 2. 多様な発注・契約方式の調査・研究 - 日本における多様な発注・契約方式の適用事例、効果、課題の把握 - 海外における発注・契約の適用事例の研究 - 国内外におけるプロジェクト・マネジメントに関わる職能の研究 ・職能責任、資格・認定制度(PM、FM、CM 等) - 日本における発注・契約方式の多様化のための提言の策定 3. 新たな発注・契約方式の開発・標準化 - 上記提言に基づく、新たな発注・契約方式の設計 ・発注者の責務 ・プロジェクトリスクの負担 ・受注者の役割 ・適正なリスク負担に基づく契約関係の策定 ・適用プロジェクトの想定 - 新たな発注・契約方式の選定プロセス、標準契約の策定 4. 新たな発注・契約方式を担う人材開発 - 新たな発注・契約方式を担う職能の定義 ・プロジェクト・マネジメント、デザイン・マネジメント、 コンストラクション・マネジメントの機能・業務プロセスの整理 - 資格・認証制度の検討 ・資格の構造、認証、維持運用 1 5. 新たな発注・契約方式の啓発・普及 - 広報計画の策定(広報誌、WEB 等) - セミナー・シンポジウムの開催 - 「新たな発注・契約方式ガイドブック」の策定 - ガイドブックに基づく教育講座の開発と開催 - 教育機関との連携 6. 関連団体との連携 - 財務省、国土交通省、厚生労働省、文部科学省、UR 都市機構、国立病院機構、 宇宙航空研究開発機構(JAXA) 、国際協力機構(JICA)他 - PMAJ(日本プロジェクトマネジメント協会) - CMAJ(日本コンストラクションマネジメント協会) - JFMA(日本ファシリティマネジメント協会) - AIJ(建築学会) - JSCE(土木学会) - 日建連(日本建設業連合会) 他 ■組織について 上記事業計画を遂行するための組織体制を以下の通りとする。 ○理事会 ○監事 ○委員会(適宜設置) ・運営委員会(会員審査、事業全般、予算等) ・企画委員会(調査・研究、ガイドブック検討等) 以 2 上
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