SETRA SYSTEMS, INC. 微差圧校正器マイクロ・キャル微差圧校正器モデル８６９微差圧を発生、校正、データ処理、書類作成エキスパートシステム特徴 ■精度０.０５Ｐａ（最小レンジ） ■制御安定性０.０５Ｐａ（最小レンジ） ■分解能０.０２５Ｐａ ■校正時間を大幅に短縮できる。 ■ＮＡＳＡ開発の微圧発生技術を利用 ■１０１までの校正点を設定して、選定した圧力を完全自動で発生できる。 ■再校正データの管理用のデータベース( 調整前および調整後のデータの保存と取り出し) ■６０Ｐａから３.５ｋＰａまで２台または１台の高精度センサモデル２３９を基準用に内蔵 ■簡単なポケットＰＣユーザーインターフェース技術 ■ＮＩＳＴトレーサブル。アナログ出力の微差圧センサ、圧力スイッチ、ダイヤルゲージの校正に適しています。エキスパート・システムのタイプはデジタル出力のモデル２６９や室圧モニターＲＰＭに対応しています。原理・構造セトラ社の超微差圧校正器マイクロ・キャルモデル８６９は、超微少圧を正確に発生させるＮＡＳＡの技術（特許）とセトラ社の高精度の微差圧センサを組み合わせて開発されました。マイクロステッパモーターで精密駆動されるピストンがシリンダー内を進むと内部２室に高精度に制御された正圧と負圧が送り込まれます。この２室には、基準となる高精度微差圧センサ(内蔵)と校正対象の圧力センサが、並列に接続されます。シールされた圧力発生システムのため、外部ノイズを受けず、感度と安定性に優れた校正が可能です。ポータブルで、バッテリー駆動もできるので、半導体製造や製薬分野のクリーンルームあるいはビル空調に数多く使用されている微差圧センサを現場で効率よく、高い精度で校正することができます。校正管理のデータベースとしてデータを保存し、さらにパソコンにつないでＮＩＳＴトレーサブルな校正証明となる書類を打ち出すこともできます。この校正器は、どのメーカーのどのタイプの微差圧センサにも使用できる汎用性を備えています。（デジタル出力の微差圧センサ２６９と室圧モニターＲＰＭ用のエキスパートシステムタイプを除く）。モデル８６９の仕様書一般仕様圧力単位ウォームアップサンプリングレート衝撃と振動通信表示キーパッド本体寸法質量圧力媒体電源検出部仕様：Pa,kPa など選択可能：1 時間：20 回／秒、典型値：最大 5ｇ：RS232 ：3.5”transflective type TFT ：ﾎﾟｹｯﾄ PC ﾀｯﾁﾊﾟｯﾄﾞ：27.9cm × 35.6cm × 15.2cm ：8.2 ㎏：ｸﾘｰﾝでﾄﾞﾗｲな非腐食性ｶﾞｽ：100/120/240VAC 50/60Hz Li Ion 電池 8 時間持続精度確度長期安定性 (圧力ｽﾊﾟﾝ) 長期安定性 (電流・電圧) :±0.04％FS :0.05Pa 最小値 :0.2％読み値/年 :0.01％FS/年補償温度範囲保存温度範囲温度影響 (ｾﾞﾛ) 温度影響 (ｽﾊﾟﾝ) トレーサビリティ :4～48℃ :4～71℃ :無し（ｵｰﾄｾﾞﾛ機能） :0.02％/℃ :内蔵基準ｾﾝｻと電圧電流計測器 :は NIST ﾄﾚｰｻﾌﾞﾙ制御部仕様制御安定性最小制御圧力発生圧力ﾓｰﾄﾞ過大圧限界制御時間圧力センサとの接続 :0.05Pa、典型値 :0.02Pa :ｹﾞｰｼﾞ圧または差圧 :34kPa :選択可能圧力接電気接電圧電流センサ電続続計計源 :差込ｸｲｯｸｺﾈｸﾀ :ﾊﾞﾅﾅﾌﾟﾗｸﾞ :±0.005％FSO at±10.5VDC :±0.005％FSO at 4～20mA :24VDC 定格（4～20mA 出力ｾﾝｻ） :5～24VDC（電圧出力ｾﾝｻ）寸法図エキスパートシステムコネクタ (オプション) 正トップビューご注文の際には面 (蓋を閉じた状態) (蓋を閉じた状態) 単位:mm 蓋を開いた状態下記のレンジ表からご希望のコードを選択してください（１レンジのみまたは２レンジ）。型式例：８６９１－１２０ＬＤ－１０ＣＬＤ－Ｐ－Ｎ８６９ Model 869 １Ｐﾚﾝｼﾞ 1 ﾚﾝｼﾞ 2 PDA 低圧をﾚﾝｼﾞ 1、高圧をﾚﾝｼﾞ 2 にご指定ください。一方向ﾚﾝｼﾞ 120LD=0～120Pa 10CLD=0～1000Pa 250LD=0～250Pa 35CLD=0～3500Pa 500LD=0～500Pa ニ方向ﾚﾝｼﾞ 060LB= ±60Pa 500LB= ±500Pa 120LB= ±120Pa 10CLB= ±1000Pa 250LB= ±250Pa 35CLB= ±3500Pa ﾕｰｻﾞｰｲﾝﾀｰﾌｪｰｽ N=標準 E=ｴｷｽﾊﾟｰﾄ・ｼｽﾃﾑ品質向上のため、予告なく仕様変更することがあります。セトラシステムズ社輸入総代理店株式会社サヤマトレーディング〒114-0001 東京都北区東十条 6-10-12 TEL:(03)3903-2181 FAX:(03)3903-0123 e-mail:[email protected] http://www.sayama.com/ Ver.02_2012/06