平成27年度柏崎市社会福祉協議会事業計画

平成27年度柏崎市社会福祉協議会事業計画
【基本方針/重点項目】
○基本方針
近年の経済・雇用情勢の変化により、若年層を中心に非正規雇用労働者、就職困難者などが増加して
いる。
また、少子高齢化、過疎化、核家族化が進行し、家族や地域の繋がりの希薄化、助け合い機能の縮小
等により、当市においても、高齢者に対する「買い物」や「見守り」、
「ひきこもり者」に対する支援な
ど、既存の制度では対応が困難な「制度の狭間の課題」が顕在化している。
そこで、本会では、生活に困難を抱える住民への支援をはじめ、地域の福祉ニーズに基づいた地域公
益事業を先駆的、開拓的に取り組むことにより、誰もが自分らしく安心して暮らすことができる「とも
に支え、ともに生きる福祉のまちづくり」に努める。
また、社会福祉法人として、運営に地域の代表者、福祉団体・関係機関や障害者等の当事者から積極
的な参画が得られる体制の確保に努めるとともに、福祉サービス利用者や地域住民等に対し、財務諸表
の公表を行い、透明性の高い法人経営に努める。
○法人運営部門(総務課)
「新たな地域公益事業の展開と経営基盤の強化に向けた組織体制の整備」
法人運営部門では、経営基盤の強化を目的に、限られた資源(人材・設備・財源・時間・情報)の有
効配分等、法人内の総合調整を図り、効果的、効率的な法人経営に努めるとともに、住民ニーズに基づ
いた社協らしい価値ある事業の更なる発展を目指し、昨今、社会福祉法人にその取り組みが期待される
生活困窮者支援等、新たな地域公益事業の企画立案、事業の効果的な実施に向けた組織体制の整備に努
める。
また、
「組織は人なり」を基本コンセプトとして、本会で働く一人ひとりの職員が、仕事を通じて成
長し、よろこびや生きがいを感じられるよう、ワーク・ライフ・バランスに配慮した職場環境の整備に
努める。
○総務課重点項目(総務係・経理係・業務係)
1
・
地域公益事業の企画立案・事業実施体制の整備
・
安心して意欲的に働ける職場環境の整備
・
魅力ある社協マンの育成
・
組織ガバナンスの強化
法人運営事業実施計画
(1) 地域公益事業の展開と経営基盤の強化に向けた組織体制の整備
①
新たな地域公益事業の企画立案・事業実施体制の整備
1
②
安心して意欲的に働ける職場環境の整備
ア
職員の満足感を高める取り組み
(ア) キャリアパス・研修体制の構築
(イ) 目標管理・業務管理制度の推進
イ
ワーク・ライフ・バランスへの配慮
(ア) 計画的な有給休暇の取得促進
(イ) 育児休業・介護休業制度等の周知と取得の促進
(ウ) 休業・休職時及び職業訓練等受講時の各種助成制度の活用支援
ウ
心と体の健康支援
(ア) 定期健康診断の実施による健康障害の早期発見、要精密検査者への受診勧奨の実施
(イ) 衛生委員会における健康障害防止対策、労働災害防止対策及び交通事故防止対策の協議
及び安全衛生活動の推進
(ウ) ストレスチェックの実施等メンタルヘルス対策の推進
エ
③
高齢者・障害者雇用等の積極的な推進
魅力ある社協マンの育成
ア
職業倫理や法令を遵守し、地域住民や利用者から信頼される職員の育成
(ア) 職位・職種に応じた研修の企画・実施
(イ) 育成面接による目標管理、業務管理等人事考課制度の運用
イ
優秀な人材の確保、内部登用制度の充実
(ア) 国家資格等有資格者の正職員Ⅱへの登用
(イ) 非常勤職員から常勤職員へのステップアップの奨励
(ウ) 国家資格等取得の奨励及び助成
④
組織ガバナンスの強化
ア
内部監査等による統制環境の構築並びに誤謬及び不正の防止
イ
ホームページ及び福祉のひろばによる財務諸表等の公表
ウ
事務局長・課長会議の開催及び事業計画の進捗管理
エ
苦情・要望等から業務改善策等を検討する第三者委員会の開催
(2) 社会福祉協議会の会務運営
①
理事会の開催(5 月、9 月、12 月、3 月、他随時開催)
②
評議員会の開催(5 月、3 月、他随時開催)
③
三部会(総務部会、地域福祉部会、在宅福祉サービス部会)及び正副会長三部会長会議の開催
④
役員研修の実施
ア
新潟県民福祉大会/先進地視察研修会
イ
各種研修会への積極的参加
(3) 会員会費制度の実施
①
会員加入率の向上を目指し、役職員自らが企業・地域へ訪問し、会員加入のお願いを実施
②
一般会員(世帯対象、一口 500 円)、賛助会員(福祉団体・施設職員等対象、一口 500 円以上)、
特別会員(事業所対象、一口 5,000 円以上)の加入促進
(4)
社会福祉協議会長表彰の実施
2
①
功労者表彰の実施
②
赤い羽根パートナーミーティングと併せて表彰式を実施し、福祉活動等功労者の顕彰と市民に
対する住民福祉活動の啓蒙
(5) 介護報酬等請求事務の実施
①
介護報酬・利用者負担金等の請求管理・入金管理
②
各種届出書の作成・提出
(6)
介護職員初任者研修※の実施
①
新潟県立上越テクノスクールより受託する短期職業訓練の実施及び修了者の就職支援(7 月か
ら 10 月)
②
就職活動を予定する高校生等を対象とした介護職員初任者研修の実施(7 月から 8 月)
③
慢性的に不足する介護員の育成について、市内の社会福祉法人等と介護職員初任者研修共同開
催に向けた検討会の開催
※訪問介護員 2 級資格に代わり、平成 25 年度に創設された資格。当研修を修了した者は「初任者
研修修了者」として、介護保険法等の訪問介護員として従事することができる。
(7)
①
在宅介護者リフレッシュ事業の実施
介護者の集い
介護者が日常の介護から離れ、会食をしながら、介護の悩みを語り合い、心身共にリフレッシ
ュできることを目的に開催する。
②
介護フェスタ
情報の提供を目的に、市内の福祉施設見学や介護方法に関する講座、新しい福祉機器の展示等
を行う介護フェスタを開催する。
(8) 柏崎市共同募金委員会への協力
(9) 日本赤十字社柏崎市地区への協力
○地域福祉推進部門(地域福祉課)
「ともに支え合い、誰もが安心して自分らしく過ごせる地域づくりの推進」
ライフスタイルの多様化などにより、家族や住民同士の繋がりが希薄化している。
現代において地域社会における相互扶助機能が低下し、これまで家族や地域の中で解決されていた福
祉ニーズが、支え合いや助け合いの網からこぼれ落ち、新たな地域福祉課題として顕在化してきている。
地域福祉係では、第二次地域福祉活動計画に基づき、住民福祉活動の支援、ミドル・シニア層の地域
活動への参加促進並びに NPO 活動、ボランティア活動を推進し、住民同士が支え合う地域コミュニテ
ィの再生に努める。
また、第二次地域福祉活動計画が計画期間の4年目を迎えることから、計画の進捗状況をモニタリン
グし、第三次地域福祉活動計画の策定に向けた準備作業に取り組む。
生活支援係では、新規事業として、施設や病院等に長期間入所・入院する障害者等に対し、アパート
生活の体験機会を提供することにより、退所・退院への意欲を高め、地域生活への移行準備を支援する
地域移行等支援事業への取り組みを開始する。
また、平成 26 年度モデル事業として取り組んできた、生活困窮者自立支援事業の委託を受け、自立
3
相談支援、家計相談支援や就労準備支援を提供するとともに、地域移行等支援事業を生活困窮者等への
支援にも活用し、助けが必要な人に適切な支援が差し伸べられる、セーフティネットの構築に努める。
さらに、日常生活自立支援事業や成年後見制度相談支援事業を通し、高齢者や障害者が地域で暮らす
権利を守る支援を展開するとともに、市民後見人(※)養成講座を開催し、判断能力が不十分になった方
を、市民が支援する「市民後見人」の育成に取り組む。
※市民後見人とは、認知症や精神障害などで判断能力が不十分になった人を支援するため、家庭裁判
所から選任された地域の一般市民のこと。本人に代わって、『財産管理』や介護施設の入居手続などの
『身上監護』を行う。
○地域福祉課重点項目(地域福祉係・生活支援係)
1
・
第二次地域福祉活動計画の推進及び評価
・
生活困窮者自立支援事業等の相談支援体制の充実・強化
・
市民後見人の育成の取り組み
地域福祉推進事業実施計画
(1) 第二次地域福祉活動計画に沿った事業の展開と進捗管理
①
地域福祉活動の推進
地域リーダーによる地域の要援護者への支援
イ
地域リーダー等と連携した地域課題解決の取り組み
ウ
各地域の会議等の参加及び協力
②
ア
地区福祉組織活動の支援
コミュニティセンター、町内会、民生委員・児童委員と連携した地区福祉組織の活動助成
③
要援護者支援システムの運用
要援護者の情報管理等
④
買い物支援事業「買い物安心ネットサービス」の実施
外出が困難等の理由により買い物ができない高齢者や障害者世帯等へ支援員が訪問し、情報端
末機器を用いてネットスーパーなどから食料品や日用品の買い物を支援する。
⑤
第三次地域福祉活動計画策定に向けての取り組み
モニタリングの実施
(2) ふれあい総合相談所の設置
相談区分
①
相談実施日
時
間
心配ごと相談
毎週月・火・木・金曜日 午前9時∼正午
法律相談
毎月第 1・第3火曜日
午後1時∼午後3時
司法書士相談
毎月第 4 木曜日
午後1時∼午後3時
税金相談
偶数月第 2 木曜日
午後1時∼午後3時
介護相談
毎月第 3 水曜日
午前 10 時∼正午
行政書士相談
奇数月第 3 木曜日
午後1時∼午後3時
市内相談機関との連携・協力・意見交換会の開催
4
(3) 福祉教育推進事業
①
福祉教育プログラムの企画・支援
②
福祉教育サポーター養成講座
③ ボランティア推進校事業の周知及び実施
(4) 広報・啓発活動
① 「わいわいがやがやフェスティバル」
「西山フェスティバル」
「おもちゃフェスティバル」の開
催
②
広報紙「福祉のひろば」の年6回発行
③
地区コミュニティまつりへの参加・協力
④
ホームページの活用
最新情報への更新と役に立つ福祉情報の発信
(5) 福祉団体等への活動支援
2
①
柏崎市老人クラブ連合会
②
柏崎市手をつなぐ育成会
③
柏崎市母子寡婦福祉やまゆり会
④
柏崎市ボランティア連絡協議会
⑤
その他福祉関係団体
ボランティアセンター運営事業実施計画
(1) ボランティアセンター
①
ボランティアに関する相談の受付
②
ボランティアの募集・調整
③
ボランティア団体及び個人の登録
④
ボランティア団体の育成支援
(2) ボランティア育成事業
①
ミドル・シニア層の研修講座
団塊の世代を中心としたボランティア活動への参加促進
②
ボランティアニーズ研修講座
地域福祉ニーズに対応する研修会の開催
③
サマーチャレンジボランティア講座
夏休みを利用した小、中、高校生のチャレンジ講座の開催
④
Mini ミニ講座
1 回ごとにテーマを設け、障害の有無に関わりなく趣味や特技を通じて気軽に楽しく集まれる
場の提供
⑤
ボランティアコーディネーター養成研修会の開催
ボランティア受入れ側の調整スキルやマッチング等の向上を目的とした研修の開催
(3) 障害児・者福祉活動事業
①
地域住民を対象とした障害者サポートボランティアの育成
②
福祉マップづくりワークショップ
5
(4) ボランティアセンター運営委員会
①
運営委員会の開催(年 4 回)
②
視察研修会の実施
(5) 災害ボランティアセンターの開設
①
災害発生時におけるボランティア調整及び支援
(6) 広報・啓発事業
3
①
各種イベント・交流事業等開催による啓発活動の展開
②
企業社会貢献活動の情報提供
共同募金配分金事業実施計画
(1) 一般募金配分金事業
①
ふれあいサロン活動の助成及び支援
誰もが集える地域の居場所づくり支援
イ
ふれあいサロン活動のボランティア研修会の開催
②
ア
地域食事サービス活動の助成及び支援
食事サービス活動のボランティア研修会の開催
③
赤い羽根パートナーミーティングの開催
④
新一年生お祝い事業
⑤
広報活動事業
街頭募金運動への協力
(2) 歳末たすけあい募金配分金事業
4
①
おせち料理配達事業
②
在宅福祉サービス利用者へのカレンダーの贈呈事業
③
除雪ボランティア活動支援事業
④
除雪ボランティアコーディネーター養成事業
⑤
冬囲いの取り付け・取り外し支援事業
ふれあい給食サービス事業実施計画
(1) 毎日型給食サービスの実施
①
対
象
調理が困難な 65 歳以上のひとり暮らし高齢者や障害者世帯等
②
目
的
食の確保と安否確認、孤独感の解消
③
配 達 日
年末年始及び祝日を除く毎日
④
メニュー
A コース 550 円(おかず、ごはん、味噌汁)
B コース 450 円(おかず)
5
指定管理事業実施計画
(1) 柏崎市総合福祉センター
①
利用許可、施設設備の維持管理等、適切な指定管理業務の実施
②
利用団体登録の推進と円滑な貸館事業の実施
6
(2) 柏崎市高齢者生活支援施設結の里
①
施設の利用許可、施設設備の維持管理等、適切な指定管理業務の実施
②
居住部門における入居者の見守り支援(居室数 24 室:単身部屋 23 室、夫婦部屋 1 室)
③
交流室、調理室等の貸館事業の実施
(3) 柏崎市高齢者用冬期共同住宅ひだまり
①
共同住宅の利用及び施設設備の維持管理等、適切な指定管理業務の実施
②
居住部門における入居者の見守り支援(居室数 8 室:入居期間 11 月∼翌年 4 月まで)
(4) 柏崎市西山町いきいき館
6
①
利用許可、施設設備の維持管理等、適切な指定管理業務の実施
②
利用団体登録の推進と円滑な貸館事業の実施
③
「西山町いきいき館」を拠点とした地域福祉の推進
柏崎市児童クラブ運営受託事業実施計画
(1) 安心して子どもを育てられる環境づくり
(2) 比角第二・北条・中通・米山児童クラブの受託
7
生活困窮者自立支援事業実施計画
(1) 生活困窮者自立支援事業の受託
①
日常生活の困窮者からの相談及び包括的に対応する自立相談支援事業の実施
②
家計相談支援事業及び就労準備支援事業の実施
(2) 生活福祉資金貸付事業の受託
(3) 自殺予防のための相談支援体制の構築
8
①
ゲートキーパー育成の協力
②
関係機関との連携
日常生活自立支援事業実施計画
(1) 日常生活自立支援事業の推進
9
①
利用者個々の生活にあったアセスメントとサービスの提供
②
引きこもり、孤立、虐待ケース等の相談、援助
③
地域包括支援センターや地域生活支援センター、居宅介護支援事業所等の連携
④
新潟県社会福祉協議会及び基幹社協の長岡市社会福祉協議会との連携
成年後見制度事業実施計画
(1) 成年後見制度相談支援等事業の受託
①
親族の申し立て手続きの代行
②
広報紙による周知
(2) 市民後見人の養成
①
市民後見人養成講座の開催
(3) 法人後見事業の実施
7
①
法人後見の受任
②
法人後見運営委員会の開催
10 地域移行等支援事業実施計画
(1) アパート生活体験機会の提供
①
施設や病院に長期間入所・入院する障害者等が、アパートでの生活を体験することにより、退
所・退院への意欲を高め、地域生活への移行準備を支援する。
②
緊急的な支援を要する生活困窮者等への地域移行等支援事業の活用。
8
○在宅福祉サービス事業部門(訪問事業課・介護支援事業課、通所介護事業課)
「自分が受けたい、家族に受けてもらいたい、キラリと光る介護サービス∼住み慣れた
地域で安心して暮らし続けられるサービスの提供∼」
「病院・施設」から「地域生活」へと福祉施策の流れが大きく変化する中、平成 27 年 4 月の介護保
険制度改正においては、介護報酬の引き下げ、
「介護予防・日常生活支援総合事業(
(※)以下「総合事
業」という)
」の創設、一定以上所得者に対する自己負担割合の引上げが見込まれるなど、在宅福祉サ
ービス事業は大きな転換期を迎えている。
そこで、利用者の地域生活を支援する体制の強化を目的に、訪問事業課に相談支援係を新設し、障害
者等相談支援事業への取り組みを開始する。また、要支援者等潜在利用者の掘り起しを目的に、赤坂山
デイサービスセンターにおける短時間デイサービス事業の取り組みを開始し、総合事業への対応を図る。
さらに、介護や支援を要する高齢者や障害者等が、可能な限り住み慣れた地域で安心して暮らし続け
られるよう、職員一人ひとりが専門職としての資質を高めるとともに、利用者のQOL(生活の質)向
上を目標とした質の高いサービスの提供に努める。
※「介護予防・日常生活支援総合事業」は、市町村が中心となって、地域の実情に応じて、住民等の
多様な主体が参画し、多様なサービスを充実することで、地域の支え合い体制づくりを推進し、
要支援者等に対する効果的かつ効率的な支援等を目指すもの。予防給付のうち訪問介護・通所介
護について、市町村が地域の実情に応じた取り組みができる介護保険制度の地域支援事業へ移行。
○訪問事業課重点項目(障害福祉サービス係・相談支援係・訪問介護係・訪問入浴係・訪
問看護係)
1
・
サービス提供体制の充実・強化
・
在宅の生活支援を行う専門職として、職員の資質向上
・
事故防止への取り組み強化
・
広報活動等の実施
・
法定外サービスの実施
訪問介護事業実施計画
利用者の「自立支援」
「生活の質」の向上を目標に、要援護高齢者等が、健やかで安心して在宅生活
を過ごせるよう日常生活の支援に努める。
また、介護の専門職として知識の習得、介護技術等の向上を図るとともに、関係職種との連携を図り
ながら、特定事業所加算の算定要件を満たす利用者ニーズに沿った質の高いサービス提供に努める。
さらに地域の関係機関等との連携を強化し、処遇困難ケースや中山間地域におけるサービス提供も積
極的に実施する。
(1) サービス提供体制の充実・強化
①
サービス提供責任者による、訪問介護員へのきめ細やかな指導及び業務管理の実施
②
訪問手順書及びサービス提供マニュアルの定期的な見直し
③
介護者等に対し療養や介護に関する助言・指導の実施
④
効率的な訪問計画の作成及び稼働率の向上
9
⑤
各関係機関との連携及びネットワークの構築
(2) 職員の資質向上
①
職員一人ひとりの技能に応じた研修計画の作成と実施
②
県内外の研修会への参加
③
サービス自己点検表の活用
(3) 事故防止への取り組み
①
介護・車両事故事例、ヒヤリハット事例の収集・分析
②
事故防止策等、緊急時対応マニュアルの見直し
③
緊急時対応についての研修実施
(4) 広報活動等の実施
①
定期的なヘルパー情報紙の発行(年4回)
②
利用者・介護者へのサービス満足度調査の実施
(5) 法定外サービスの実施
① 訪問介護サービスの利用者に対して、生活上必要であって介護保険の法定サービスでは提供す
ることができないサービスを提供する。
2
訪問入浴介護事業実施計画
要介護状態にある高齢者、障害者等の自宅を移動入浴車で訪問し、簡易浴槽を用いて、全身浴、清拭、
部分浴等安全に配慮した入浴介護サービスを提供することにより、利用者の清潔の保持、健康の維持・
増進及び生活の質の向上に努める。
(1) サービス提供体制の充実・強化
①
全身状態の確認及び状態変化の早期発見と介護者等への情報提供
②
介護者等に対し療養や介護に関する助言・指導の実施
③
関係機関との連携及びネットワークの構築
④
障害者訪問入浴サービス事業の積極的な受入れ
(2) 職員の資質向上
①
常勤会議、係内会議の開催
②
新任及び現任研修の充実
③
県内外の研修会への参加
(3) 事故防止への取り組み
①
苦情対応、介護・車両事故、ヒヤリハット事例の収集・分析
②
事故防止策等、作業マニュアルの見直し
③
緊急時対応についての研修実施
④ 入浴車両積載ボイラーの定期的点検及び排水ポンプ、担架ネット、浴槽の点検
(4) 広報等活動の実施
① 関係機関へのリーフレット配布
3
障害者居宅介護等事業実施計画
障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律(以下「障害者総合支援法」という。
)
10
に基づき、居宅介護、同行援護(※)
、重度訪問介護、移動支援(地域生活支援事業)サービスを提供
し、障害者の社会参加の機会の確保及び地域社会での共生を継続できるようサービスの提供に努める。
(1) サービス提供体制の充実・強化
①
サービス提供責任者よる訪問介護員へのきめ細やかな指導及び業務管理の実施
②
訪問手順書及びサービス提供マニュアルの定期的な見直し
③
介護者等に対し療養や介護に関する助言・指導の実施
④
効率的な訪問計画の作成と稼働率の向上
⑤
関係機関との連携
⑥
緊急時訪問体制の強化
⑦
同行援護(※)資格取得者の増員
⑧
喀痰吸引サービスの実施
(2) 職員の資質向上
①
職員一人ひとりの技能に応じた研修計画の作成と実施
②
難病疾患者の受入れ体制整備
③
県内外の研修への参加
④
自己点検表の活用サービス
⑤
喀痰吸引と検証
(3) 事故防止への取り組み
①
介護事故・車両事故事例、ヒヤリハット事例の収集・分析
②
事故防止策等、緊急時対応マニュアルの見直し
③
緊急時対応についての研修実施
(4) 広報活動等の実施
①
定期的なヘルパ−紙の発行(年4回)
②
利用者・介護者へのサービス満足度調査の実施
(5) 法定外サービスの実施
①障害福祉サービスの利用者に対して、生活上必要であって法定サービスでは提供することができ
ないサービスを提供する。
※
同行援護
移動に著しい困難を有する視覚障害者の外出に、訪問介護員が同行し、移動に必要な情報提供、移
動の援護その他必要な支援を行う。
4
相談支援事業所おうぎまち(一般相談支援・特定相談支援・障害児相談支援事業)事業実施計画
相談支援事業所おうぎまちにおいては、柏崎市から障害者等相談支援事業を新たに受託することから、
相談支援係を新設し、組織体制の強化を図る。
さらに、障害者(児)等が自立した日常生活又は社会生活を過ごせるよう、様々な基本的相談に応じ、
必要な情報の提供・助言、障害福祉サービスの利用支援、関係機関との連絡調整などを行い、自立した
日常生活が過ごせる総合的・継続的な支援の提供に努める。
(1) サービス提供体制の充実・強化
①
一般相談支援(地域移行支援、地域定着支援)の実施
11
ア
施設に入所している障害者、精神科病院に入院している精神障害者について、地域生活移行
のための住居の確保・就労等の相談支援の提供及び地域生活を継続していくための常時の連
絡体制と支援体制の確保に努める。
②
計画相談支援(特定相談支援、障害児相談支援)の提供
ア
障害福祉サ−ビス等を申請した障害者(児)について、サ−ビス等利用計画の作成及び支給
決定後のサ−ピス等利用計画の見直し(モニタリング・アセスメント)を行い、利用者の意
向に沿ったサ−ビス計画の提供。
(2) 職員の資質向上
①
有資格者の育成のため県主催相談支援専門員初任者研修への参加
②
市内、県内の各種研修への参加
(3) 事故防止への取り組み
①
居宅介護事業所と合同により緊急時対応についての研修実施
②
事故防止対策等、緊急時対応マニュアルの見直し
(4) 広報活動等の実施
①
5
障害者等相談支援事業のリ−フレットを関係機関に配布
ゆたか訪問看護ステ−ション事業実施計画
ケアプラン及び主治医の指示に基づき、介護保険対象者や医療保険対象の利用者宅に看護師・作業療
法士・理学療法士が訪問し、利用者の病状観察(バイタルチェック・生活リズムの把握等)及び療養上
の援助並びに必要な診療の補助を行う。
さらに、作業療法士・理学療法士によるリハビリメニューの作成及び実施並びに家族への介護指導等
を行い、利用者の心身機能の維持回復、利用者家族の介護負担軽減を図り、在宅生活が継続できるよう
支援に努める。
(1) サービス提供体制の充実・強化
①
利用者の病状や状態を把握し、適切な看護サービスの提供
②
利用者への療養指導・介護者に対しての介護指導の実施
③
作業療法士・理学療法士による個別リハビリメニューの提供
④
緊急時における、臨機応変かつ柔軟な対応の実施
⑤
各関係機関との連携及びネットワークの構築
⑥
訪問計画作成システムの運用
(2) 職員の資質向上
①
県内外研修への参加
②
振り返りシートの活用
(3) 事故防止への取り組み
①
介護・車両事故、ヒヤリハット事例の収集・分析
②
事故防止策等、緊急時対応マニュアルの見直し
③
緊急時対応についての研修実施
(4) 広報活動等の実施
①
利用者・介護者へのサービス満足度調査の実施
12
○介護支援事業課重点項目(介護支援第 1・2 係・柏崎市西地域包括支援センターまちな
か・くじらなみ)
・
高齢者一人ひとりの思いを受け止め、自己選択・自己決定を支援する相談援助の実施
・
生活に対する意向に基づき、福祉や保健医療などのサービスが総合的かつ適切に提供されるケア
マネジメントの提供
・
相談援助を行う専門職としての資質向上
・
包括的ケアマネジメントの推進
1
居宅介護支援事業実施計画
要介護状態になっても、住み慣れた地域で安心して生活が継続できるようケアマネジャーが、介護に
関する相談、要介護認定申請の手続き、ケアプランの作成、福祉用具の購入支援・住宅改修等の環境調
整やサービス提供事業者等との連絡調整を行い、利用者の意向に添いながら多様な保健福祉サービス等
が、多様な事業者の中から円滑に提供されるよう利用者・家族の支援に努める。
また、居宅介護支援事業の円滑な運営を目的に、介護支援の 3 係を 2 係に集約し、組織管理体制の効
率化を図る。
(1) 法令を遵守したケアマネジメント業務の遂行
①
関係機関と連携しながら、適切なアセスメント及びケアプランの作成
②
個人情報保護の徹底、マニュアルの遵守
(2) 困難ケースに対して、組織的に取り組むことができる体制の整備
①
事例検討会の開催
②
事例研究及びデータの収集、整理
③
各係ごとの情報共有の推進
(3) 利用者の利便性を重視したサービスの確立
①
適切な助言・指導を行うための主任介護支援専門員の配置
②
24時間の連絡体制を実施し、利用者への緊急対応がいつでもできる
③
週一回以上、利用者に関する情報共有を目的とした会議の開催
(4) 他職種連携
①
関係機関への提言、本会各部署への情報提供及び地域福祉課との協力・連携
(5) ケアプランチェック体制の整備
①
ケアプラン適正化事業の結果の情報伝達、活用
②
自己点検表を作成し、ケアマネジメントの一連の流れのチェックを行う
③
月1回職員間でケアマネジメント業務の内部チェックの実施
(6) 職員の資質向上
①
事業所運営の改善、サービスの向上を目的とした事業所評価アンケートの実施
②
県内外の研修等への積極的な参加
③
月1回、係内研修の開催
④
主任介護支援専門員の資格取得
⑤
MDS の活用等アセスメント研修の実施
13
⑥
利用者の状態像や課題の整理・分析過程を適切に記録し、多職種間で情報の共有が図られるよ
う記録やプレゼンテーション技術向上を目的とした研修会の開催
2
西山ケアプランセンター事業実施計画
西山地域における高齢者の介護支援の拠点として、ケアマネジャーを配置し、扇町介護保険事業セン
ターとの連携の下、質の高い介護支援サービスの提供に努める。
また、本会西山支所に併設の事業所であることから、地域福祉課と連携を図り、利用者や家族が気軽
に立ち寄れる事業所運営に努める。
(1) 本会居宅介護支援事業所と連携した適切な事業所運営
①
本会居宅介護支援事業所(扇町介護保険事業センター)との連携の下、法令遵守、他機関との
連携、職員の資質向上等、適切な事業所運営に努める。
②
地域福祉課と連携し、利用者や家族が「ちょっと立ち寄って相談できる」地域に開かれた事業
所運営
3
柏崎市西地域包括支援センターまちなか・くじらなみ運営受託事業実施計画
柏崎市西地域包括支援センターまちなか・くじらなみにおいては、平成 27 年度から担当圏域内の地
区割り再編に沿って、介護予防をはじめとした高齢者全般の身近な相談窓口として、高齢者が住み慣れ
た地域で安心して過ごせるよう包括的支援事業や介護予防事業の展開に努める。
また、
「聴くこと・寄り添うこと・地域と共に歩むこと」をモットーに、介護・医療・福祉の関係者
や日常生活支援に携わる地域住民等の連携の拠点として、地域独自の社会資源やネットワークを構築し、
多様な高齢者支援が包括的に提供される「地域包括ケアシステム」を推進する。
(1) 包括的支援事業
①
柏崎市西地域包括支援センターまちなか・くじらなみの運営体制
ア
公益性・地域性・協働性の3つの基本的視点に立脚したセンター運営
イ
社会福祉士、主任ケアマネジャー、保健師等によるチームアプローチ
ウ
委託元(保険者)と運営方針及びセンター運営課題の共有化
エ
運営協議会、包括・保険者等、多様な視点からの事業評価
②
総合相談・支援業務
ア
総合相談
(ア) 高齢者や家族等、地域住民からの相談受付
(イ) 各種保健福祉サービスや介護保険サービスの情報提供
(ウ) 保健福祉サービスの利用申請代行及びサービス利用調整
イ
実態把握
(ア) ネットワークを活用した実態把握(民生委員からの情報提供、二次予防事業対象者等)
(イ) 来所、電話、訪問及び関係機関からの情報提供による実態把握
(ウ) 地区担当保健師、関係機関とのカンファレンスによる実態把握
③
担当圏域における地域包括支援ネットワークの構築
ア
地域ケア会議(高齢者を支える懇談会)の開催
イ
地域の高齢者関係組織、団体との連絡会議への参加
14
ウ
民生委員・児童委員(老人福祉部会・地区民生委員協議会)との連携
エ
認知症地域支援推進員との連携
オ
コミュニティセンター、町内会、コミュニティデイホーム、ふれあいサロン等との連携
カ
西地域包括支援センター通信の発行(年 3 回)
④
市内全域における地域包括支援ネットワークの構築
ア
地域包括支援センター連絡会議(月 1 回開催)、地域包括支援センター重点活動検討三部会
(高齢者虐待防止実務検討部会・地域をつなぐ部会・ケアマネジメント部会)への参加
イ
高齢者虐待防止ネットワーク会議(年 1 回)
、認知症予防関連事業等への参加
ウ
居宅介護支援事業所連絡会への参加
エ
地区担当保健師等との情報交換会への参加
⑤
権利擁護業務
ア
高齢者虐待の防止および対応
(ア) 高齢者虐待防止実務検討会への参加(月 1 回)
イ
成年後見制度及び日常生活自立支援事業の啓発と利用促進
ウ
老人福祉施設等への措置の支援
エ
消費者被害の防止および対応
⑥
包括的・継続的ケアマネジメント支援業務
ア
高齢者の多様な課題、心身の状態、生活環境、ニーズに応じたケアマネジメント支援
イ
介護支援専門員へのサポート
(ア) 困難事例における地域ケア会議の開催
(イ) 居宅介護支援事業所の主任介護支援専門員との連携
ウ
関係医療機関の連絡会議への参加
エ
地域における介護支援専門員ネットワークの活用
(ア) 居宅介護支援事業所(ケアマネジメント)連絡会及び研修会への参加
(イ) 介護保険サービス事業所連絡会及び研修会への参加
(ウ) 柏崎刈羽居宅介護支援専門員連絡協議会への参加
⑦
介護予防ケアマネジメント業務
ア
二次予防事業対象者への介護予防支援アセスメントの実施
イ
住宅改修費支給申請に係る理由書作成、福祉用具購入費支給申請手続きの支援
(2) 介護予防事業
①
指定介護予防支援事業(予防給付)
ア
要支援1・2の方への介護予防ケアマネジメント
イ
適切な介護予防ケアプランの作成
ウ
サービス担当者会議の開催
エ
モニタリングと評価
オ
指定居宅介護支援事業者へ業務委託
②
その他の事業
ア
住宅改修費支給に係る理由書作成
15
○通所介護事業課重点項目(赤坂山・松波・北条デイサービスセンター)
1
・
在宅生活を重視した機能訓練と運動器機能向上サービスの提供
・
生活の楽しみや生きがいづくりを目的としたレクリエーション、社会的交流の場の提供
・
若年の認知症者、要支援者、虚弱高齢者等潜在利用者の利用促進
・
快適性と安全性を確保するため、計画的な施設設備・建物等の維持管理
通所介護事業実施計画
「住み慣れた自宅で、日々の楽しみや生きがいを感じながら暮らしたい」という、利用者一人ひとり
の意向に基づき、入浴や食事、個別機能訓練等を提供し、心身機能の維持・改善を図るとともに、生活
の楽しみや生きがいを見出せるようレクリエーションや社会的交流の場を提供する。
また、地域における通所介護の拠点として、これまで様々な要因で利用に繋げることが難しかった若
年の認知症者、要支援者及び虚弱高齢者への対応を充実させるため、松波デイサービスセンターでの若
年性認知症者家族交流会の開催、リハビリに特化した赤坂山デイサービスセンター短時間デイサービス
の開始及び北条デイサービスセンターでのお達者教室の拡充など、それぞれの地域ニーズに即した事業
の展開に努める。
(1) 通所介護事業
①
利用者の身体的機能の維持・向上と自立支援への取り組み
ア
利用者及び介護者の意向を基に、利用者個々の状態に合わせた専門的な個別機能訓練、運
動器機能向上サービスの提供
イ
リハビリメニューの実施、評価
ウ
利用者が楽しく参加できるプログラムの検討
エ
利用者の状態に合わせた安心・安全な食事の提供
②
集団活動の支援効果を生かしたサービス提供
ア
グループで一緒に楽しめる活動や活動方法の工夫
イ
利用者が互いの活動を知る機会の提供
ウ
利用者同士の関わりを見守り、利用者相互作用の側面的支援の実施
③
赤坂山デイサービスセンター
ア
リハビリに特化した短時間デイサービスの開始
(ア) 運動器機能向上サービスの提供
・
理学療法士、看護師等による利用者一人ひとりの状態に合わせた運動メニューの
実施、評価
・
気軽に参加できる運動プログラムの工夫
(イ) 施設外活動(買い物・ドライブ等)の企画、実施
(ウ) レクリエーション活動の提供
④
北条デイサービスセンター
ア
「お達者教室」の展開
(ア) 要介護認定前の虚弱高齢者等へ、介護予防を目的とした運動プログラムの提供
(イ) 利用曜日の拡大
16
⑤
赤坂山、松波デイサービスセンター
ア
若年性認知症利用者受入れ実施
(ア) 高齢者の認知症との違いを理解し、利用者の思いを尊重した支援の提供
(イ) 若年性認知症利用者と家族のための交流会の開催
(ウ) 松波デイサービスセンターにおける認知症対応型通所介護サービス利用定員の拡大
⑥
介護保険外サービスの実施
ア
理美容サービス
イ
時間延長サービス
(ア) 利用者家族の突発的な事情、冠婚葬祭等に対応するため、時間延長サービスを実施
⑦
施設を活用した地域交流活動
ア
デイサービスセンターの施設開放
(ア) 松波デイサービスセンター行事イベント等の情報発信と地域住民参加への呼びかけ
(イ) 地域団体の講座、会議等の開催場所として施設を提供
(ウ) コミセン活動への協力
イ
ボランティアの受入れ
(ア) 地域団体及び個人ボランティアの積極的な受入れ
(イ) 地域福祉課との連携
ウ
福祉教育支援
(ア) 小学校、中学校の職場体験学習等の受入れ
(イ) 大学、専門学校、介護職員初任者研修等の実習の受入れ
エ
⑧
施設見学の随時受入れ
サービス向上への取り組み
ア
各種会議の実施
(ア) 月 1 回の管理者会議、主任会議及び隔月ごとの看護師会議
(イ) 月 1 回の給食検討会
イ
苦情・介護事故等の原因分析と再発防止策の検討
ウ
職員研修の実施
(ア) 月 1 回の係内研修
(イ) 年 1 回のデイサービスセンター間の交換研修
(ウ) 他施設での相談員・介護員研修
エ
⑨
アンケート調査の実施
広報活動
ア
社協広報誌「福祉のひろば」
、ホームページ、地元新聞、コミュニティ放送等で利用 PR
イ 月 1 回利用者介護者向けのデイサービスだよりの発行
ウ 年 1 回市内全戸向けのデイサービスだよりの発行
⑩
施設整備
ア
赤坂山デイサービスセンター 給湯設備の整備 運動機器購入
イ
松波デイサービスセンター
給湯設備及び車庫の整備 職員玄関扉の入替
ウ
北条デイサービスセンター
給湯設備の整備
17
送迎車両の入替 雪室設備の維持管理
2
生活介護事業(基準該当サービス)実施計画
赤坂山デイサービスセンターにおいて、在宅で暮らす障害者を対象に、食事・入浴・排せつ等の介
護及び機能訓練等の生活介護サービスを提供し、心身の機能維持・回復や日常生活動作の改善、社
会的孤立感の解消を図る。
18