平成26年度 第5回 東京都立調布北高等学校「親父の会」 報告

平成26年度 第5回
東京都立調布北高等学校「親父の会」 報告
東京都立調布北高等学校長
平成27年3月14日
16:00~17:30
佐藤 栄一
会場:本校校長室
出席者
保護者 3名 (3学年2名、2学年1名)、
教員
3名(校長、3学年主任、1学年主任)
出席者合計 6名
1 学校長 挨拶
本校の現状と課題
(1) 本年度の3学年生徒の進学の状況
今年度は国公立希望者が昨年36名から73名と倍以上となりました。これ
は、他の進学指導推進校と比較しても最も多いといってよい数です。結果とし
ては現在国公立大合格者が19でありますが、後期にもたくさんの現役生がチ
ャレンジしているので、昨年の飛躍以上の結果となることを期待しています。
18年ぶりに果たした東工大の合格も本校としても今後への希望となってい
きます。昨年に続き、現役で難関国公立大への現役合格者を出せたことは大き
なことです。13校ある進学指導推進校で現役難関国公立大合格者を出してい
るのは、13校中本校を含め4校です。
難関私大についても現役合格18で、うち早稲田大学に11この数は平成5
年以来22年ぶりです。進学指導推進を始めてから、現在まで毎年、難関国公
立大、国公立大、難関私大の合格者は増えてきています。
これは、保護者や地域の方々に支えられて、生徒と教職員が本当によく頑張
ってきた成果であると確信しています。今年は、昨年に比べて、MARCHは
97と少々すくなかったのですが、これは多くの生徒が国公立大等を希望して、
チャレンジした結果であると受け止めています。
ただ、生徒全員にMARCH以上合格の学力をつけさせたいという目標を掲
げている本校としては、これまでも努力してきたことではありますが、どの生
徒にも等しく学力をつけさせていく指導を今後しっかりとしていかなければい
けないと改めて確認し、対策を実行していく必要があります。
(2)第2学年生徒の進研模試の結果
2年生の1月模試の結果について、2学年担任団と確認して協議をしました。
国数英の平均偏差値が 11月模試50.7から1月模試52.3と1.6ポ
イント上がってきました。国数英のどの教科も上がっていて、上位だけでなく、
全体に上がってきています。3学期を3年0学期と考え、更なる学力向上をス
タートさせることができれば、大きな期待がもてる状況となってきています。
(3)平成27年度 本校入学選抜の状況
本校への学力選抜の合格者最低換算内申が男子は4点上がり、合格者平均が
0.21上がり、女子の合格者換算内申平均が昨年と比較して1.87上がり、
合格者の5教科平均点も男女とも400点台となって、昨年よりも男子が27
点、女子は36点上がっています。問題の難易度等にも毎年変化がありますが、、
かなり高い数値となりました。
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平成27年度の本校「親父の会」について (協議事項)
平成27年5月 9日(土) 第1回親父の会
6月20日(土) 第2回親父の会
10月 3日(土) 第3回親父の会
12月12日(土) 第4回親父の会
保護者と教職員の懇談会
平成28年3月12日(土) 第5回親父の会
(参考)
保護者によるキャリアガイダンス 7 月11日(土) 10時40分~11時50分
体育部門 6月5日(金)、合唱部門 7月11日(金)、
文化部門 9月12日(土)、13日(日)
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質疑応答
特に3学年の進路状況について、今後特進クラス等も含め十分な分析をして、今後の
進路指導につなげていくことが重要であるというご意見がありました。
様々な変化の中で、本当によく努力し、頑張った3学年の生徒ですので、この結果を
次の学年や今後の本校の指導へとつなげていけるように努力していこうと思います。
次回
5月
9日(土)
16:00~
校長室にて