時空間統合可視化システムについて 中山雅哉、江崎浩 (東京大学) これまでの経緯 • ディジタル百葉箱による気象観測 – Live E! 形式 (h*p://live-‐e2.hongo.wide.ad.jp/) • 2005: iLon を用いた観測データ収集 • 2007: Armadillo による観測データ収集 – IEEE1888 形式 (h*p://live-‐e-‐storage.hongo.wide.ad.jp/) • 2011: Armadillo による観測データ収集 • 2013: Arduino による観測データ収集 • ソラテナ (KDDI/WNI) による気象観測 – IEEE1888 形式 (h*p://soratena.live-‐e.org/) • 2013: Web サーバによる観測データの提供 各々の観測データは、別々のサーバで提供されてきた IEEE188形式の観測データの統合 ディジタル百葉箱 (気象データ) IEEE1888 KDDI/WNI ソラテナデータ (気象データ) OSIso* PI Coresight • 全国約3千拠点 x 7点 = 約2万点(1分値) • 5-‐10分毎更新 SQL PI System IEEE1888 ユビキタス社 (既設) PI System PI to PI リアルタイム 連携 + 東大サーバ (今回) Esri Dashboard Esri Desktop 時空間統合可視化システムの概要 PI Coresight による可視化 2015/03/20-‐27 の気温変化 ArcGIS による可視化 2015/03/27 14:55 の気温 まとめ • 各種の観測データを IEEE1888 形式に統一 – ディジタル百葉箱 – ソラテナ • IEEE1888 形式のデータを統合可視化 – 時間的変化を可視化 (PI Coresight) – 空間的変化を可視化 (ArcGIS) 利用を希望の方は、info@live-‐e.org までご連絡ください
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