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第650号2015.
650号2015.
04.
14
関西学生ハンドリーグ
京産大に辛勝!!
西田が9得点!
大体大 30 ー 26 京産大
関
西学生ハンド―ボール春季リーグ戦第2節が4月11
日、太陽が丘体育館(京都府)で行われ、大体大は京
産大と対戦し、30−26で前節の桃学戦に続いて辛くも
勝利した。次節18日桃学大体育館で、立命館大と対戦する。
【写真上、シュート打つ矢田 写真下、井上翔稀】
【 写真下、ペナルティスローを決める西田 写真上、ゴールを奪う中谷】
昨
年のベストセブンに選出された矢田路人(体育4年)
が京産大の徹底したDFで前半1得点に抑えられ苦戦
した。前半14分を過ぎ6−10とリードを許したが、井上
翔稀(同3年)などの得点で何とか食らいつき13−16
で前半を終えた。
「チーム力は5割に満たない」と宍倉監督。連携プレーが
なかなかかみ合わず、得点が伸びない。DFからリズムを
作り攻勢に立ちたいところだったが「声が出ていない。G
Kとのコミュニケーションができていない」とチームの未
熟さを指摘。それでも後半は中谷憲弥(同3年)を中心に
OFを展開し、21−21で迎えた後半11分、PTの職人・
西田祐輝(同2年)
、中谷らの4連続得点で逆転に成功した。
後半中谷が4得点、西田が6得点と奮起し、その後もリー
ドを保った。
新チームであるが故の成熟度の低さだが、チームの大黒
柱、ここぞという時に頼りになる選手が不在だ。昨年から
中心選手だった矢田がその役割を担うべきで、矢田への期
【増田知己、写真も】
待は大きい。