再発せず生存している割合の推移(Z9001試験) 医療従事者用 98% 100 (%) 再発せず生存している割合 ︵無再発生存率︶ 90 80 83% 70 60 50 全症例 イベント発現例 グリベック または プラセボ 40 30 20 359 プラセボ群 354 30 70 ハザード比 0.35(95% CI 0.22-0.53) ; p<0.0001 Log-rank検定 10 0 グリベック群 0 6 12 18 24 30 36 42 48 (月) 追跡期間 Z9001試験の安全性 投薬をうけた患者682例(グリベック群337例、 プラセボ群345例) のうち、有害事象はグリベック群333例(99%)、 プラセボ群314例(91%) に認めら れた。 グリベックの有害事象はGrade1/2が多く、主なものは浮腫259例(77%)、疲労144例(43%)、下痢106例(31%)、嘔気100例(30%)、 腹痛98例(29%)、皮疹80例(24%)、好中球減少症61例(18%)、ALT上昇56例(17%)、嘔吐54例(16%) であった。 ノバルティス ファーマ株式会社 DeMatteo RP, et al. Lancet. 2009; 373: 1097-1104.
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