包括外部監査に係る措置等対応状況報告書 監査テーマ 25 結果報告書の 該当ページ等 区分 年度 113 大分類 財産の貸与 中分類 個別の貸付 小分類 ワークプラザ 所管部課 伊達市の資産管理・運営について ページ □ 指摘事項 ■ 意見 整理No. 51 経済環境部商工観光課 当施設の使用にあたり、伊達市では行政財産の目的外使用許可の手続きをとってい る。当施設は、シルバー人材センターが利用するために建設された施設であり、長期 間の使用を予定している。行政財産の目的外使用は、本来長期間の使用を予定するも のではなく、貸付けが適当である。しかし、行政財産を貸し付けるための要件は厳しく、 当施設にはあてはまりにくい。市が市の業務のために使用することが予定されていな い資産であることから、市から見て行政財産とも言い難く、普通財産としたうえで貸し付 けることが適当と思われる。 指摘事項 又は意見の内容 措置等の対応区分 措置等対応 の内容 ■ 措置済み □ 個別改善検討 □ 全庁改善検討 □ 認識相違 □ 対応困難 □ その他( ) ワークプラザの財産管理については、建設時に国の資金が財源充当されていること から、行政財産として取り扱っており、担当省庁の規定によると処分制限期間は50年で あり、残期間は40年となっています。 しかしながら、国の補助金の対象財産に係る処分についての承認基準等から、経過 年数が10年以上である場合には、国庫納付をせずに財産処分(貸付等)が可能となる 旨の規定を確認しました。 ワークプラザは、平成27年3月31日をもって10年が経過することから、国の補助目的 を一定程度達成したものと判断し、平成27年4月1日より用途廃止し、普通財産として管 理、貸付を行います。 完了年月日 平成27年4月1日 (措置等完了の場合) 62 包括外部監査に係る措置等対応状況報告書 監査テーマ 25 結果報告書の 該当ページ等 区分 年度 114 伊達市の資産管理・運営について ページ 大分類 財産の貸与 中分類 個別の貸付 小分類 胆振西部隔離病舎 所管部課 □ 指摘事項 ■ 意見 整理No. 53 市民部保健センター 伊達赤十字病院への譲渡を検討するか、あるいは、伊達赤十字病院が使用を続ける 場合の資金負担は、使用者が行う旨の約定を行うことが望まれる。なお、譲渡する場 合には、必ずしも有償とする必要はないと思われる。 指摘事項 又は意見の内容 措置等の対応区分 ■ 措置済み □ 個別改善検討 □ 全庁改善検討 □ 認識相違 □ 対応困難 □ その他( ) 旧胆振西部隔離病舎については、平成27年第1回伊達市議会定例会において「財産 の無償譲渡」に関する議案が議決されたことから、平成27年4月1日付けで無償譲渡し ます。 措置等対応 の内容 完了年月日 平成27年4月1日 (措置等完了の場合) 64 包括外部監査に係る措置等対応状況報告書 監査テーマ 25 結果報告書の 該当ページ等 区分 年度 118 伊達市の資産管理・運営について ページ 大分類 財産の貸与 中分類 個別の貸付 小分類 水産産業用施設 所管部課 □ 指摘事項 ■ 意見 整理No. 58 経済環境部水産林務課 今後も使用の可能性のない遊休資産は、用途廃止し、普通財産とするべきである。ま た、火災や犯罪のリスクもあるので、建物の早急な撤去が望まれる。また、使用可能で あるものについては、譲渡が可能か、についても検討が望まれる。 指摘事項 又は意見の内容 措置等の対応区分 ■ 措置済み □ 個別改善検討 □ 全庁改善検討 □ 認識相違 □ 対応困難 □ その他( ) 使用可能性のない施設については用途廃止を行い普通財産に変更しました。また、 今後は撤去に向けた予算措置等を進めていきます。 使用可能な施設の譲渡については、関係機関と引き続き協議します。 措置等対応 の内容 完了年月日 平成26年12月15日 (措置等完了の場合) 70 包括外部監査に係る措置等対応状況報告書 監査テーマ 25 結果報告書の 該当ページ等 区分 年度 118 伊達市の資産管理・運営について ページ 大分類 財産の貸与 中分類 個別の貸付 小分類 水産産業用施設 所管部課 ■ 指摘事項 □ 意見 整理No. 13 経済環境部水産林務課 使用中の施設は、行政財産の目的外使用許可及び使用料の減免が行われている が、平成16年から更新されていない。 指摘事項 又は意見の内容 措置等の対応区分 □ 措置済み ■ 個別改善検討 □ 全庁改善検討 □ 認識相違 □ 対応困難 □ その他( ) 行政財産から普通財産への変更処理が完了しており、今後、利用者と普通財産の使 用料減免手続を進めます。 措置等対応 の内容 完了年月日 (措置等完了の場合) 71 包括外部監査に係る措置等対応状況報告書 監査テーマ 25 結果報告書の 該当ページ等 区分 年度 118 伊達市の資産管理・運営について ページ 大分類 財産の貸与 中分類 個別の貸付 小分類 水産産業用施設 所管部課 □ 指摘事項 ■ 意見 整理No. 59 経済環境部水産林務課 そもそも、施設は、漁業協同組合の使用を予定して設置されたものであるが、行政財 産の目的外使用は、本来長期間の使用を予定するものではなく、貸付けが適当であ る。行政財産を貸し付けるための要件は厳しく、当施設にはあてはまりにくい。市が市 の業務のために使用することが予定されていない資産であることから、市から見て行政 財産とも言い難く、普通財産としたうえで貸し付けることが適当と思われる。 指摘事項 又は意見の内容 措置等の対応区分 ■ 措置済み □ 個別改善検討 □ 全庁改善検討 □ 認識相違 □ 対応困難 □ その他( ) 行政財産から普通財産への変更処理が完了しており、普通財産の貸し付け手続を進 めています。 措置等対応 の内容 完了年月日 平成26年12月15日 (措置等完了の場合) 72 包括外部監査に係る措置等対応状況報告書 監査テーマ 25 結果報告書の 該当ページ等 区分 年度 119 伊達市の資産管理・運営について ページ 大分類 財産の貸与 中分類 個別の貸付 小分類 水産産業用施設 所管部課 □ 指摘事項 ■ 意見 整理No. 61 経済環境部水産林務課 もともと、漁業振興のために、漁業協同組合などで使用することを前提として設置され た施設であるが、遊休となっているものについては、今後使用しないものは撤去、使用 可能なものは使用していた組合への譲渡などの検討が望まれる。使用されているもの についても、使用許可の更新を失念しないこと、使用者への譲渡の検討などが望まれ る。 指摘事項 又は意見の内容 措置等の対応区分 ■ 措置済み □ 個別改善検討 □ 全庁改善検討 □ 認識相違 □ 対応困難 □ その他( ) 使用可能性のない施設については用途廃止を行い普通財産に変更しました。また、 今後は撤去に向けた予算措置等を進めていきます。 使用可能な施設の譲渡については、関係機関と引き続き協議します。 措置等対応 の内容 完了年月日 平成26年12月15日 (措置等完了の場合) 74 包括外部監査に係る措置等対応状況報告書 監査テーマ 25 結果報告書の 該当ページ等 区分 年度 120 伊達市の資産管理・運営について ページ 大分類 財産の貸与 中分類 個別の貸付 小分類 地熱きのこセンター 所管部課 ■ 指摘事項 □ 意見 整理No. 14 大滝総合支所地域振興課 当初、組合で受託運営されていたものを、いつの時点からか不明であるが、組合員 が1者となり、その1者の生産工場として、施設に外形的に手を加えつつ無償で使用さ れている。 指摘事項 又は意見の内容 措置等の対応区分 □ 措置済み ■ 個別改善検討 □ 全庁改善検討 □ 認識相違 □ 対応困難 □ その他( ) 平成26年11月18日に(株)北海道名販と協議を実施しました。 (株)北海道名販では、優徳町の販売所については老朽化が進み順次建物の処分を 進めており、将来的には優徳町の販売所と工場などすべてを三階滝に移したいと考え ています。 大滝地熱きのこセンターについても老朽化が激しいことから、現状では売却や無償譲 渡は受けにくく、もう少し状況を見てからにして欲しいとの話がありました。 今後も市が管理することは難しい状況であることから、売却又は無償譲渡について継 続して協議を実施していきます。 措置等対応 の内容 完了年月日 (措置等完了の場合) 75 包括外部監査に係る措置等対応状況報告書 監査テーマ 25 結果報告書の 該当ページ等 区分 年度 121 伊達市の資産管理・運営について ページ 大分類 財産の貸与 中分類 個別の貸付 小分類 地熱きのこセンター 所管部課 □ 指摘事項 ■ 意見 整理No. 62 大滝総合支所地域振興課 きのこが伊達市の特産品として一定の地位を得ている現状から見ると、地熱きのこ産 業の育成という施設の設置目的は果たされているものの、時間の経過とともに、特定 の企業が市の資産を無償で営利目的事業のために占有使用している現況にあり、速 やかな解消が必要である。使用者から使用料を徴収するか、売却するなど、何らかの 対応が必要である。少なくとも、固定資産税程度の使用料は徴収するべきであろう。ま た、市の資産の形状を無許可で変更した可能性があり、当初設計からの変更点も確認 する必要がある。いずれにしても、今後は、検討過程を文書化し、決定根拠を説明可能 な状態にする必要がある。 指摘事項 又は意見の内容 措置等の対応区分 □ 措置済み ■ 個別改善検討 □ 全庁改善検討 □ 認識相違 □ 対応困難 □ その他( ) 平成26年11月18日に(株)北海道名販と協議を実施しました。 (株)北海道名販では、優徳町の販売所については老朽化が進み順次建物の処分を 進めており、将来的には優徳町の販売所と工場などすべてを三階滝に移したいと考え ています。 大滝地熱きのこセンターについても老朽化が激しいことから、現状では売却や無償譲 渡は受けにくく、もう少し状況を見てからにして欲しいとの話がありました。 今後も市が管理することは難しい状況であることから、売却又は無償譲渡について継 続して協議を実施していきます。 措置等対応 の内容 完了年月日 (措置等完了の場合) 76
© Copyright 2024 ExpyDoc