国道393号沿線で初めて「24時間利用可能トイレ」

報 道 機 関 各 位
平成 27年 4月15日
小樽開発建設部 広報官
電話 0134-23-9910
(ダイヤルイン)
お
件 名
知
ら
せ
「道の駅『あかいがわ』」が登録されました!
~国道393号沿線で初めて「24時間利用可能トイレ」「情報発信基地」が誕生~
お知らせ内容
赤井川村から登録申請されていた「道の駅『あかいがわ』」が、平成27年4月15日付け
で、 道内では3年ぶり115番目の「道の駅」として登録されましたので、お知らせします。
当駅は、小樽市から倶知安町を結ぶ国道393号沿線(延長約 58 ㎞)初となる道の駅で、札幌圏
とニセコエリアを結ぶ中継地点に位置し、24時間利用可能なトイレの設置、村内を含めた広域な
観光情報や道路情報の発信により、安全で快適な道路交通環境の提供、並びに地域振興への寄与な
どが期待される施設です。
なお、当施設は「村の駅『あかいがわ』
」として平成27年3月27日にオープンしていますが、
今回「道の駅」として登録されたことを受け、小樽開発建設部から登録申請者である赤井川村へ
「道の駅登録証」の伝達を行う予定です。
日程等の詳細が確定しましたら、改めてお知らせします。
「道の駅『あかいがわ』
」の詳細につきましては、下記にお問い合わせください。
赤井川村 産業課 地域振興係
北海道余市郡赤井川村字赤井川74番地2 TEL0135-34-6211
問合せ先
所
属
小樽開発建設部 道路計画課
小樽開発建設部 道路計画課
役 職 名
課
長
道路調査官
(ふりがな)
氏
名
電話番号
鵜束 俊哉
う づか
とし や
0134-23-5229
か んだ
た ろう
0134-23-5229
神田 太朗
道の駅「あかいがわ」の概要
○道内115番目「道の駅『あかいがわ』」(平成27年4月15日登録)
○シーニックバイウェイ「支笏洞爺ニセコルート」に指定されている国道393号沿線
(延長約58㎞)に初めて24時間利用可能な「トイレ」
○道都・札幌と国際リゾート地・ニセコエリアを結ぶ国道393号における「情報発信基地」
として人を呼び込む拠点施設
【位置図】
【施設概要等】
○小樽市~倶知安町を結ぶ国道393号と、
赤井川村の中心部を通る道道余市赤井川
線が交わる交通の結節点に立地
至余市町
○道路・観光情報の提供や農産物直売所にて地元
農産品を販売(※農産物直売所は5/1オープン)
○大型車10台、小型車60台(身障者用3台含む)駐車
可能
○公衆トイレ15器(男性用:大2器、小4器、女性用:8器
身障者用:1器(オストメイト対応)
36
赤井川村
道の駅「あかいがわ」
至仁木町
至小樽市
393
赤井川村役場
キロロリゾート
【概要図】
交流広場
地域振興施設
●情報・案内施設
●トイレ(24時間)
1022
393
農産物直売所
至倶知安町
※農産物直売所は
5月1日オープン予定
○国道393号はシーニックバイウェイ
指定ルートである「支笏洞爺ニセコルート」
として北海道ドライブ観光に寄与
支笏洞爺ニセコルート
小型駐車場
大型駐車場
393
自動二輪
駐車場
道の駅エリア
○当該施設は、H27.3.27に「村の駅『あかいがわ』」として
オープンしています
当該箇所
〈地域振興施設〉
〈情報案内〉
道の駅「あかいがわ」の概要
≪アクセスマップ≫
道の駅「スペース・アップルよいち」
●小樽市街より
約35km 約50分
約20km
約30分
229
小樽市
至札幌市
5
393
5
道の駅「あかいがわ」
道の駅「いわない」
393
5
約40km
約45分
●札幌市街より
約74km 約100分
●新千歳空港より
約124㎞ 約150分
約37km
約40分
至新千歳空港
約40km
約60分
230
道の駅「名水の郷きょうごく」
道の駅「ニセコビュープラザ」
※距離及び所要時間は、北海道道路情報総合案内サイト『北の道ナビ』から算出
≪施設出入口≫
出入口
村道
※国道からは直接出入り
出来ませんのでご注意
ください
駐車場
至小樽
至余市
国道393号
道道余市赤井川線
至倶知安
「道の駅」について
1.目的
「道の駅」は、道路利用者への安全で快適な道路交通環境の提供、並
びに地域振興に寄与することを目的としています。
2.「道の駅」の基本コンセプト
「道の駅」とは、地域の創意工夫により道路利用者に快適な休憩と多様
で質の高いサービスを提供する施設で、
「地域とともに作る個性豊かなにぎわいの場」です。
3.機能
「道の駅」は、駐車場やトイレなどの「休憩機能」、道路情報や地域情報
を提供するための「情報発信機能」、地域との交流によりその地域が持つ
魅力を知ってもらう「地域連携機能」の3つの機能を併せ持つ施設です。
4.主な登録要件
(1)休憩施設
○駐車場:道路利用者が24時間無料で利用できる十分な容量の駐車場
○トイレ :清潔で24時間利用可能なトイレ、障害者用トイレも設置
(2)情報発信施設
・道路情報、地域の観光情報、緊急医療情報などを提供できること
(3)地域連携
・地域の歴史文化を紹介する教養施設、地域の特産品等を紹介する農
産物直販所などの地域振興施設
(4)設置者
・市町村又は、市町村に代わり得る公的な団体※
※都道府県、地方公共団体が三分の一以上を出資する法人、地方公
共団体が推薦する公益法人
(5)その他の配慮事項
・施設及び施設間を結ぶ主要経路は、バリアフリーとなっていること