2016 年度更新以降のポートフォリオ事例報告について

2015 年 4 月吉日
家庭医療専門医の先生方へ
一般社団法人日本プライマリ・ケア連合学会
理事長 丸山 泉
専門医認定委員会委員長 藤沼 康樹
2016 年度更新以降のポートフォリオ事例報告について
拝啓 平素より本学会の活動にご理解とご協力を賜り、誠にありがとうございます。
2015 年 3 月 29 日の理事会にて、
「専門医・認定医認定制度要綱」および「家庭医療専門医の認定に関
する細則」が改訂されました。下記改訂内容をご確認いただき、次回更新に向けてご準備いただきますよ
う、お願い申し上げます。
敬具
記
「家庭医療専門医の認定に関する細則」
(2015 年 3 月 29 日改定)
【改訂前】
(認定更新の申請)
第 12 条
2 前項(2)のポートフォリオ事例報告書の内容は第 5 条に準ずる。また報告する事例数は専門医
認定委員会で定める。
【改定後】
(認定更新の申請)
第 12 条
2 前項(3)のポートフォリオ事例報告書の内容は第 5 条に準ずる。専門医の更新では、以下の 6
領域より 5 領域以上を選択し、全体で 6 症例(事例)の報告書の提出を必要とする。
・成人長期(5 か月以上)観察例
・成人救急症例
・成人メンタルヘルス症例
・小児・思春期症例
・定期訪問診療または往診症例、あるいは在宅連携症例
・地域保健福祉活動または医療者教育実践事例 ※
※ただし、
「地域保健福祉活動または医療者教育実践事例」の報告は必須です。
以上