JC ( CIA BI (画面構 IGDr 構成と使 のご紹 使い方 紹介 )

2015 年 4 月 21 日(最終
終更新)
2015 年 2 月 2 日(前回
回更新)
JC
CIA BIIGDr のご紹
紹介
(画面構
(
構成と使
使い方)
1.JCIA BIGD
Dr とは
JC
CIA 1 BIGDrr 2 (ビッグドクター)は一
一般社団法人
人日本化学工
工業協会(日 化協)が提供
供する
化学物
物質リスク評
評価支援ポー
ータルサイト
トです。
GPS//JIPS 活動3の支援に加え、より広く
く化学物質リ
リスクアセス
スメント全般
般をカバーします。
開発
発・運営は日化協事務局
局ならびにみ
みずほ情報総
総研株式会社
社が行ってい
います。
2.タブ(画面
面上部)の
の構成紹介
BIGDr の画面
面上部にあるタブは以下 のように分かれており、
、どこの画面
面からでもす
すぐに
いコンテンツ
ツを選択する
ることができ
きるようにし
しています。
見たい
また
た、更新があ
あったコンテ
テンツについ
いては、その
の右側に
を付けていま
ます。
のマークを
 お問
問い合わせ(3.9
9 節)
 有
有害性情報 DB ポータル
(3.1 節)
 国
国内外法規制情
情報
(3.2 節)
 リ
リンク集(3.3 節)
1
2
3
 資料集 (3.4 節)
 リスクア
アセスメント実践
節)
(3.5 節
 IC
CCA 掲載安全
全
性要約書
性
(3.7
(
節)
 リスクア
アセスメントツール
ル
(3.6 節
節)
 ケミ
ミマガ
アー
ーカイブス
(3
3.8 節)
 GPS/JIPS
G
(準備中)
(
JCIIA : Japan Ch
hemical Industry Associatioon (一般社団法
法人 日本化学
学工業協会)
BIG
GDr : The Basse of Informattion Gatherin
ng, sharing & Disseminatio
on for risk maanagement off
cheemical products(事業者の化
化学物質管理 を総括的に支援
援するための情
情報収集・共有
有・発信の基盤
盤シス
テム
ム)
GPS
S/JIPS 活動 : :Japan Inittiative of Prod
duct Steward
dship(ジャパンイニシアチブ
ブ オブ プロダクト
スチ
チュワードシッ
ップ) 尚、G
GPS/JIPS 活動
動全般に関して
ては、日化協 GPS/JIPS
G
ポー
ータルサイトも
もご参
照く
ください。
1
3.各ページの
の紹介
3.1 有害性
性情報 DB ポータル
ポ
① 機
機能

有
有害性情報に
に関する主要
要な DB、情報
報源にリンクしており、物
物質情報を横
横串に一括検索
索でき
ま
ます。
② 利
利用目的

調
調べたい物質
質の有害性情
情報を、国内 に点在する有
有害性情報デ
データベース から一括検索
索した
い
い場合にご利
利用ください
い。
③ 使
使い方

検
検索欄に物質
質名や CAS 番号を入力し
番
して検索を実行
行すると、検
検索結果の表
表が出力され、
、●マ
ー
ークをクリッ
ックすると当該情報源の当
当該物質のペ
ページが直接表示されます
す。

検
検索対象とな
なっている DB
D については
は、一覧表を
を次ページに掲載していま
ます。

検索されます
複
複数の項目に
にキーワード
ドを入力した場
場合、全ての
の条件に該当
当する物質が検
す。例
え
えば、物質名
名称で「部分
分一致」を選択
択して、スペ
ペースで区切
切って複数の キーワードを
を入力
した場合、キ
キーワードを全て含む物質
質名称が検索
索されます。

ま
また、
「完全一致」を選択
択して、スペ
ペースで区切っ
って複数のキ
キーワードを 入力した場合
合、入
力
力されたキー
ーワード(スペースを含ん
んだ状態)と
と完全一致する物質名称が
が検索されま
ます。

物
物質名称によ
よる検索では
は、別名表記等
等により、検索で一致しな
ない場合があ
ありますので、
、CAS
番
番号による検
検索を推奨し
します。
「50-0
00-0」で検索した場合の結果を
を例⽰。有害性
性情報源へのリン
ンクが掲載される
る。
●をクリックす
すると、外部のデ
データベースにジ
ジャンプし、
当該物質のペ
ページが直接表
表⽰される。
2
表
有害性情報 DB ポータルにおけるリンク先の情報源一覧
DB 情報源
GHS 分類(関係省庁連絡
会議)
GHS 分類(経産省)
GHS 分類(厚労省・環境
省)
GHS 分類(EU)
GHS 分類(韓国)
ICCA 掲載安全性要約書
(国際化学工業協会協
議会)
CHRIP(NITE)
解説(主な掲載情報)
関係省庁の連携事業で実施された GHS 分類情報のデータベース
経産省事業で実施された GHS 分類情報のデータベース
厚労省・環境省の連携事業で実施された GHS 分類情報のデータベ
ース
EU CLP 規則 AnnexⅥに記載されている EU の GHS 分類情報の
データベース
韓国の国立環境科学院が公表している GHS 分類情報のデータベー
ス
国際化学工業協会協議会(ICCA)に掲載されている日本企業作成
の安全性要約書のデータベース
製品評価技術基盤機構(NITE)が公表している化学物質リスク評
価・管理のための総合データベース。
BIGDr では有害性情報の得られる物質へのリンクのみを登録。
日化辞 Web(JST)
科学技術振興機構(JST)が構築している、論文に出現する有機化
合物名称・構造のデータベース。関連する論文等へもリンクしてい
る。BIGDr では CAS 番号付きの物質のリンクのみを登録。
WebKis-Plus(国環研) 国環研が公表している化学物質リスク評価・管理のための総合デー
タベース。CHRIP と同様、用途・生産量、物質情報、ばく露情報、
リスク評価文書へのリンクなどが掲載。
GHS 対応モデル SDS 情 GHS 及び安衛法第 57 条に基づく通知対象物質のモデル SDS 情報
報(厚労省)
のデータベース
GHS 対応モデルラベル GHS 及び安衛法第 57 条に基づく表示対象物質のモデルラベル情
(厚労省)
報のデータベース
既存化学物質毒性デー
既存化学物質(昭和 48 年以前に既に製造・輸入されていた物質)に
タベース(JECDB)(厚 つき、OECD テストガイドラインに準拠・実施された反復投与毒
労省、国衛研)
性,生殖発生毒性,変異原性等の試験結果のデータベース
化学製品情報 DB(日化 化学関連企業が製造・輸入・販売する化学製品のデータベース。各
協)
製品の成分,組成,用途,危険有害性分類,連絡先情報など。
化学物質の環境リスク
化学物質の健康リスクと生態リスクを対象とし、有害性評価、ばく
初期評価(環境省)
露評価、スクリーニング的なリスクの程度の判定を実施したリスク
評価書。
初期リスク評価
化管法対象物質を中心に環境中の生物及びヒト健康に対する化学
(NITE/CERI)
物質のリスクについてスクリーニング評価を行た結果をまとめた
リスク評価書。
OECD SIDS
OECD において化学物質のリスクについて初期評価を行ったレポ
ート(SIAR:SIDS Initial Assessment Report)。
JETOC SIDS 和訳
一般社団法人 日本化学物質安全・情報センター(JETOC)が OECD
より翻訳の許諾を受けて作成・公開している、OECD SIAP(SIDS
Initial Assessment Profile)及び ITAP (Initial Targeted
Assessment Profile)の日本語訳をまとめたデータベース。
※ICCA 掲載安全性要約書のタブに記載(毎月更新されるため。)
3
登録物質数
(2015/4/21 時点)
1255
140
1491
3905
781
※
約 9000
約 21 万
約 7000
2711
2218
277
5899
371
265
1166
760
3.2
法規制
制情報 DB ポータル
ポ
① 機
機能

国
国内外法規制
制情報にリン
ンクしており、
、物質情報を
を横串に一括検索できます
す。
② 利
利用目的

場合にご利用
調
調べたい物質
質に関する国
国内外法令情報
報の該当の有
有無を、一括
括検索したい場
用くだ
さい。ただし
し、最新の情
情報とは限りま
ませんので、必ずリンク
ク先のページ を確認するよ
ように
してください
い。
③ 使
使い方

検
検索欄に物質
質名や CAS 番号を入力し
番
して検索を実行
行すると、検
検索結果の表
表が出力され、
、●マ
ー
ークをクリッ
ックすると当該情報源の当
当該物質のペ
ページが直接表示されます
す。

検
検索対象とな
なっている法
法令について は、一覧表を
を次ページに
に掲載してい ます。また、リン
(製品評価技
、 職場のあんぜ
ク
ク先の DB は、CHRIP
は
技術基盤機構)
)、ケミココ(環境省)
ぜんサ
イ
イト(厚生労
労働省)の3つです。

「部分一致」や「完全一
一致」の使い方
方については
は、有害性情報 DB ポータ
タルと同じで
です。

物
物質名称によ
よる検索では
は、別名表記等
等により、検索で一致しな
ない場合があ
ありますので、
、CAS
番
番号による検
検索を推奨し
します。
「50-0
00-0」で検索し
した場合の結果を
を例⽰。法規制
制情報源へのリン
ンクが掲載され
れる。
●をクリ
リックすると、外部のデータベースにジャンプし、
、
当該物
物質のページが直
直接表⽰される。
4
表
法規制情報 DB ポータルにおける検索対象法令の一覧
検索結果での略称
法令等の名称
検索対象
化審法(優先評価)
化学物質審査規制法(化審法)
優先評価化学物質
化審法(1 特)
化学物質審査規制法(化審法)
第一種特定化学物質
化審法(2 特)
化学物質審査規制法(化審法)
第二種特定化学物質
化審法(監視化学物質)
化学物質審査規制法(化審法)
監視化学物質
化管法(1 種)
特定化学物質の環境への排出量の把
握等及び管理の改善の促進に関する
法律(化管法)
化管法(2 種)
同上
安衛法(名称公表)
労働安全衛生法(安衛法)
安衛法(表示義務)
同上
安衛法(文書交付義務)
同上
毒劇法
毒物及び劇物取締法(毒劇法)
農取法(登録保留基準設定農薬)
農薬取締法
農取法(水質汚濁性農薬)
農薬取締法
農取法(ゴルフ場農薬指針)
農薬取締法
農取法(公共用水域水質指針)
消防法
大防法(特定物質)
大防法(指定物質)
大防法(優先取組物質)
大防法(有害大気汚染物質)
水濁法(生活環境項目)
水濁法(健康項目)
土対法
農薬取締法
消防法
有害物質を含有する家庭用品の規制
に関する法律(有害家庭用品規制法)
大気汚染防止法(大防法)
同上
同上
同上
水質汚濁防止法(水濁法)
同上
土壌汚染対策防止法
第一種指定化学物質
(対象となる 462 物質を CAS 番号で展開した 824
物質を登録)
第二種指定化学物質
(対象となる 100 物質を CAS 番号で展開した 128
物質を登録)
(規制対象というわけではなく、安衛法において名
称が公表されている物質)
安衛法第 57 条に係る対象物質
(対象となる 107 物質を CAS 番号で展開した 1028
物質を登録)
安衛法第 57 条の2に係る対象物質
(対象となる 640 物質を CAS 番号で展開した 2103
物質を登録)
劇物、毒物
水産動植物の被害防止に係る農薬登録保留基準、水
質汚濁に係る農薬登録保留基準
水質汚濁性農薬
ゴルフ場で使用される農薬による水質汚濁の防止
に係る暫定指導指針
公共用水域等における農薬の水質評価指針
危険物
環境基準(大気)
環境基本法
大気環境基準
環境基準(水質)
環境基本法
水質環境基準
環境基準(地下水)
環境基本法
地下水環境基準
環境基準(土壌)
環境基本法
土壌環境基準
食品衛生法(指定添加物)
食品衛生法
指定添加物(規則別表第 1)
水道法(水質基準)
水道法
水質基準
国連番号国連危険物分類
国連番号(UN Number)/国連危険
分類 (UN Hazard Class)
有害家庭用品規制法
EU REACH
(Authorisation List)
EU REACH
(Candidate List of SVHC)
EU:REACH
有害物質
特定物質
指定物質
優先取組物質
有害大気汚染物質
生活環境項目
健康項目
特定有害物質(第1種、第2種、第3種)
(法規制対象というわけではなく、危険物の安全輸
送を確保するための輸送要件の国際調和を図るた
めの番号)
Authorisation List(認可物質リスト)
Candidate List of Substances of very high concern
(SVHC 候補物質リスト)
EU:REACH
5
検索結果での略称
米国 TSCA
(重要新規利用規則(SNUR))
米国 TSCA
(有害な化学物質及び混合物の規制)
韓国有害化学物質管理法(取扱禁止
物質)
韓国有害化学物質管理法(取扱制限
物質)
韓国有害化学物質管理法(事故警戒
物質)
台湾 毒性化学物質管理法
法令等の名称
検索対象
米国:有害物質規制法(TSCA)
重要新規利用規則(SNUR)
同上
有害な化学物質及び混合物の規制(TSCA 第 6 条)
韓国:有害化学物質管理法
取扱禁止物質
韓国:有害化学物質管理法
取扱制限物質
韓国:有害化学物質管理法
事故警戒物質
台湾:毒性化學物質管理法
第一類毒性化學物質、第二類毒性化學物質、
第三類毒性化學物質、第四類毒性化學物質、
生産・商売に条件のある化学物質、生産・商売に制
ベトナム:化学品法 (Number of
約のある物質、禁止化学物質、事故防止・対応計画
Articles of the Chemical Law No.
06/2007/QH12)
を要する化学物質、申告を要する化学物質
インドネシア:危険及び有毒な物質の
インドネシア政府法令 2001 年第 74
管理に関する政府法令 2001 年第 74
使用可能、禁止、制限に係る物質
号
号
タイ:有害物質法(工業省工場局所管
タイ有害物質法
有害物質(第1種~第4種)
分)
OECD:高生産量化学物質(HPV
(法規制対象というわけではなく、OECD において
OECD 高生産量化学物質(HPV
Chemicals)
高生産量化学物質に位置づけられたもの)
Chemicals)
POPs(ストックホルム)条約
POPs(ストックホルム)条約
Annex A, B, C に記載されている物質
※1項目に複数の規制対象が含まれる場合、リンク先の HP で詳細を確認してください。
ベトナム化学品法
6
3.3
リンク
ク集
① 機
機能

有
有害性評価や
やばく露評価
価、海外法規制
制等に関する
る国内外の有
有益な情報源 をまとめた「解説
付
付きリンク集
集」です。
※一
一部、会員限
限定のコンテンツがありま
ますので、会
会員の方はログインしてか
からご覧くだ
ださい。
② 利
利用目的

有
有害性情報 DB
D ポータル
ル等からの情
情報よりもより詳しく調べ
べたい、一次
次情報を確認し
したい
等
等の場合にご
ご利用ください。
③ 使
使い方

国内外の有益
有
有害性評価や
やばく露評価
価等に関する国
益な情報源へ
へのリンクを リスト化して
ていま
す
す。クリック
クすることで
で外部の情報源
源に移動しま
ます。

ま
また、有害性
性情報源につ
ついては、各情
情報源の解説
説を別ページ
ジに掲載してお
おりますので
で、そ
れ
れを参考とし
して情報源を探すことも可
可能です。
⼀番左の
の⾒出しから、主
主なコンテンツにす
すぐに移動できます。
なお、有害
害性評価関連情
情報の参考情報にある「情報
報源情報」では、 有害性情報源
源
と掲載物質の対応表をま
まとめていますの
ので、探したい物
物質がどの情報
報源にあるのかを
を
探す場合
合にご利⽤くださ
さい。
解説ペ
ページにジャンプ
プ
7
3.4
資料集
集
① 機
機能

リスク評価か
から安全性要
要約書の作成・登録までを
をサポートする
る「各種コン
ンテンツ・資料
料集」
で
です。
※一
一部、会員限
限定のコンテンツがありま
ますので、会
会員の方はログインしてか
からご覧くだ
ださい。
② 利
利用目的

日化協でのセ
セミナー資料
料等を掲載して
ておりますの
ので、リスク評価ツールの
の使用方法や
や GSS
の
の作成方法、ICCA のサイ
イトへのアッ
ップロード方法
法等について
て調べたい場
場合にご利用く
くださ
い
い。
③ 使
使い方

G
GPS/JIPS セ
セミナー(実践編)、同(
(導入編)などの資料を掲
掲載しており ますので、閲
閲覧し
た
たい資料を選
選択してくだ
ださい。すべて
て PDF 形式で
で閲覧可能で
です。安全性
性要約書の作成
成方法
の
のほか、作成
成事例としてトルエン、プ
プロピレン、エチレンの3事例も掲載
載しています
す。

ま
また、欧州の
の GES、SPE
ERC 一覧や 、REACH における使用
に
用記述子及び SPERC に関
関する
説
説明資料、GP
PS 安全性要約書の作成支
支援のための
のばく露及び管
管理措置に関
関するフレー
ーズ集、
不
不確実係数設
設定方法の比
比較表なども掲
掲載していま
ます。
⼀番
番左の⾒出しか
から、各コンテンツ
ツにすぐに移動で
できます。
8
3.5
リスク
クアセスメント実践
① 機
機能

B
BIGDr の各種機能を活用
用した、リス
スク評価から GSS(GPS 安全性要約
約書)作成まで
での流
れ
れをまとめた
たページです
す。また、GS SMaker(3.6 節参照)の
のリスク結果 が懸念あり(RCR
の算定方法な
すい箇所を中
>1)となっ
った場合や有
有害性評価値の
など、ユーザ
ザーが迷いやす
中心に
支
支援内容をま
まとめています。
※会
会員限定のコ
コンテンツとなりますので
で、会員の方
方はログインしてからご覧
覧ください。
② 利
利用目的

B
BIGDr の各種
種機能を活用
用しながら、
リ
リスク評価や
や GSS 作成を
を行いたい場
場合にご活用く
くださ
い
い。
③ 使
使い方

B
BIGDr の各種機能を活用
用した、リス
スク評価から GSS(GPS 安全性要約
約書)作成まで
での流
れ
れをまとめて
ていますので
で、リスク評価
価の参考とし
してお使いください。

ま
また、リスク
ク結果が懸念
念ありとなった
た場合の対処
処方法や有害
害性評価値の算
算定方法など
どにつ
い
いてもまとめ
めております
すので、リス ク評価におい
いて課題が生
生じた場合の参
参考資料とし
してお
使
使いください
い。
⼀番
番左の⾒出しか
から、各コンテンツにすぐに移動
動できます。
リス
スク評価の流れ
れや、リスク評価
価において課題と
となりやすい
ポイ
イントについて解
解説しています。
9
3.6
リスク
クアセスメントツール
ル
① 機
機能

リスク評価を
を行うための ECETOC T
TRA ツールは
は初心者には
は扱いづらい ため、日本語
語また
は
は英語で直感
感的に扱うことのできる 「GSSMaker」を構築しました。

G
GSSMaker にはリスク評
に
評価から安全
全性要約書(G
GSS)の作成
成までを支援
援する機能を備
備えて
い
います。

日本語版と英
英語版があります。機能 はどちらも同
同じですので
で、利用する言
言語にあわせ
せてダ
ウンロードし
してください
い。
※会
会員限定のコ
コンテンツとなりますので
で、会員の方
方はログインしてからご覧
覧ください。
② 利
利用目的

G
GSSMaker を使うことで
で、物理化学
学的性状や有害
害性情報を入
入力(既にデ
デフォルト値が
が用意
されている物
物質もあります)し、ばく
く露条件を設
設定すれば、自
自動的に TRA
A ツールを用
用いた
リスク評価が
ができ、更に
にその後、GS
SS の雛型を半
半自動生成す
することができ
きます。

リスク評価を
を実施したい
い場合や安全性
性要約書を実
実施したい場合に GSSMaaker をご利用
用くだ
さい。
③ 使
使い方

使
使用手順書を
を用意してい
いますので、そ
その手順書に
に沿ってお使い
いください。使
使い方の概要
要は、
以
以下の通りで
です。また、次ページの図
図もあわせて
てご参照ください。

ンロード
GSSMak
ker(日本語版
版又は英語版
版)と TRA ツールをダウ
ツ

GSSMak
ker の入力欄で
で物質名、物
物化性状他のデータを入力
力(いくつか
かの物質につい
いては
物質 DB にデフォルト
ト値を保持し
しています)。

ボタンを押
押せば、TRA
A ツールを操
操作してリスク
ク評価を自動
動的に実行し 、結果を書き出す。

RCR(リス
スク判定比) < 1 であれば、
、GSS 作成ボ
ボタンを押せ
せば、GSS の雛
雛型を自動的
的に作
成可能。
まず初 めに、GSSMaker と ECETO
OC TRA Tooll をダウンロード
ドしてください。
10
次ペー
ージへ
11
3.7
ICCA 掲載安全性
掲
性要約書
① 機
機能

国
国際化学工業
業協会協議会
会(ICCA)に
に掲載されている GPS 安全性要約書
安
書のうち、日本
本企業
が
が作成した GPS
G
安全性要
要約書の検索
索支援機能です
す。
② 利
利用目的

IICCA のサイ
イトは英語で記
記載されてお
おり、検索システムもやや
や使いづらい
いことから、日本企
日
業
業の作成した
た安全性要約
約書を効率よく
く参照したい
い場合にご利用ください。
③ 使
使い方

日本企業の作
作成した安全
全性要約書(IICCA へのリ
リンク)が、物
物質別または
は企業別、CA
AS 番
号
号別にリスト
ト化されてい
いますので、 リストの中か
から該当する
る安全性要約書
書を検索して
てくだ
さい。

どの時点の情
情報かについ
いては、表の左
左上に掲載し
しています。

安
安全性要約書
書の言語が日本語以外(英
英語やドイツ
ツ語等など)の場合には、
、【 】書きで
で言語
名
名を記載して
ています。
最初は
は物質名称順に
に掲載されていま
ます。
CAS
S 番号順や企業
業名称順に閲覧
覧したい場合には
はこちらを選択し
してください。
⽇本語以外の
の場合には【 】書き
で⾔語名を記
記載しています。
。
リンクをクリッ
ックすれば、ICC
CA のサイトの安
安全性要約書に
にジャンプします
す。
12
3.8
ケミマ
マガアーカイブス
① 機
機能

国
国内外の主要
要機関のホー
ームページにお
おける新着情
情報を網羅的
的に収集し、機
機関別、ジャ
ャンル
別
別(分野別)に時系列順
順(新しい順)
)で参照する
ることができ
きる「最新情報
報チェック機
機能」
で
です。
② 利
利用目的

「ケミマガ アーカイブス
ス」とは、化
化学物質管理に
に関する国内
内外の主要ホ ームページに
におけ
る新着情報や
や報道発表情
情報を網羅的
的に収集して配
配信している
るメールマガ
ガジン「ケミマガ」
(みずほ情報
報総研が発行
行)を、過去の
の配信情報も
も含めて国・機関別、ジ ャンル別にリ
リスト
に
に整理したも
ものです。

ま
また、ケミマ
マガアーカイブ
ブスでは、一般
般社団法人 日本化学物質
質安全・情報セ
センター(JE
ETOC)
に
にご協力いた
ただき、JETO
OC のホーム
ムページに掲載
載されている
る最新情報の 見出し記事を
を掲載
しております
す(JETOC の記事につい
の
いては末尾に【JETOC 記事】を付与
記
)。

このため、国
国内外の主要
要機関におけ る最新の化学
学物質管理の
の情報をチェ ックしたい場
場合に
ケ
ケミマガアー
ーカイブスをご利用くださ
さい。

て時系列順に
ま
また、特定の
の国・機関や
や分野について
にこれまでの
の動きや経緯 を確認したい
い場合
な
などにもご利
利用いただけ
けます。
③ 使
使い方

最
最初の画面で
では全ての情
情報を時系列順
順に表示され
れていますの
ので、国やジ ャンルに関係
係なく
最
最新の情報を
をチェックし
したい場合にご
ご利用くださ
さい。

画
画面左側の欄
欄から閲覧し
したい国・機 関やジャンル
ルを選べば、関連する情報
報のみが抽出
出され
て
て表示されま
ますので、探
探したい情報に
に合致する分
分類を選択してご利用くだ
ださい。

更
更新頻度につ
ついては月に
に1回を予定し
しています。
100 件ごとに表⽰され
件
れます。
国・機関別
別、ジャンル別に
に絞り込んで時系
系列順に表⽰す
することが可能で
です。
13
3.9
問い合
合わせ
① 機
機能

B
BIGDr の使い
い方やリスク
ク評価等に関
関する疑問や質
質問に回答す
する「ヘルプ機
機能」です。
② 利
利用目的

B
BIGDr の使い
い方やログイ
イン方法、リ スク評価等に
に関してご不
不明な点等が ございました
たらご
活
活用ください
い。

な
なお、会員の
の方は、ログ
グインした後で
であれば会員
員専用の問い
い合わせボタ ンがございま
ますの
で
で、ログイン
ンした後でご
ご利用ください
い。
③ 使
使い方

お
お問い合わせ
せまたはご要
要望の件名と 内容、及び、返信先メー
ールアドレス をご記入の上
上、送
信
信ボタンを押
押してください。

後
後ほど、事務
務局からご回
回答致します。
。
(事務局内で
で確認を行い
いますので、 回答までにお
お時間
が
がかかる場合
合がございますが、あらか
かじめご了承
承ください。
)
ログイン前
前は⼀般の⽅向
向けのお問い合わ
わせボ
タンが表⽰
⽰されています。
ログイン後
後は会員向けの
のお問い合わせボ
ボタン
が表⽰され
れるようになりま
ます。
メールアドレス、件
件名、お問い合
合わせ内容にご
ご記⼊
頂いた後、送信ボ
頂
ボタンを押せば完
完了です。
折り返し、事務局
折
局よりご回答致し
します。
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