Press Release 展覧会 Reconsuming Vol.5 5月6日∼24日(close:Tue) 11:30 19:00 場所:gift_lab GARAGE 〒135-0021 江東区白河1-3-13 清洲寮102 http://www.giftlab.jp/garage/?page_id=2 Reconsuming = 再消費(造語)は、 不要品の中から愛着あるものを集めて価値を作り、 再びそれを消費する展示です。 主題 展示の目的は、何気ない愛着を価値に変える工夫を他者と共有することです。また、そのための演出として、外部の主題(用途、コマーシャル、 応用性、需要を重視する主題)を中心に据えず、内部の主題(どうしても湧いてくる衝動、ふとした思いつきや感覚)を中心に据えます。 個人の損得勘定では算出できない漠然とした表現を構築することで、 生活者と、公共の問題をどう扱うかという議題にまで思いを馳せます。 モチーフ ・何気ない日常 ・不要品 ・愛着ある素材や形体 具体的な素材は、主に、身の回りのパッケージ、包装紙です。 その上に絵や言葉を加えます。雑多なように見える素材も、スナップショット写真家の視点で集められると、全体を通して、一つの世界感が表現 されます。Reconsuming展のルーツは、スナップショット写真です。 コラージュ手法 Reconsuming展は、風景を切り抜く展示です。 切り抜く作業は、実際にハサミを使う方法だけではなく、スナップショット写真のように、ファインダーによって被写体を切り抜いたり、興味あ る素材を選出するという意味があります。なので、多層的に、切り抜きの作業が行われます。 切り口を表現するため、モチーフには輪郭が多用されています。また、多様な視点を描写するために、コラージュ技法が用いられています。 Reconsuming展は、 作家Keitarrowの内側の風景を映し出して、 抽象的な世界への関わり方を、鑑賞者と共有します。 その風景は漠然とした愛着です。 http://www.machinokid.com/reconsuming_web ======================= ☆オープニングライブ Piano 大口純一郎 Keyboard 小沼慶太郎 Per. 木村仁哉 映像協力: 奥田透也 alumican.net テーマ:Inner Landscape (内側の風景) 日程:2015年5月6日 17:00∼ open / 17:30∼ start ¥3000 ☆レセプションパーティー 19:00~20:00 free -----------------------------------メインゲスト Jazz Pianist : 大口純一郎 1949年、東京生まれ。 東工大卒業後、1974年にプロ入り。以後、渡辺文男を始め数多くのグループで演奏。JAZZの活動に留まらず、加藤登紀子、小野リサのピアニス ト、アレンジャーとして活躍するなど、多方面で才能を発揮。 2002年発刊のジャズ批評113号「ピアノトリオ最前線」では、多くの世界のピアニストが挙げられる中、わずかな日本人ピアニストとして選出さ れ「実力者として信頼される名手」と絶大な評価を得る。 ===========================
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