千早赤阪村人口ビジョン・総合戦略策定支援業務仕様書１業務名千早赤阪村人口ビジョン・総合戦略策定支援業務２業務目的平成 26 年 11 月に「まち・ひと・しごと創生法」が公布・施行された。「第４次千早赤阪村総合計画」、「千早赤阪村過疎地域自立促進計画」等各種関連計画を踏まえながら千早赤阪村人口ビジョン・総合戦略策定にあたり、基礎的な調査・分析を行うとともに、ビジョン及び戦略の策定支援をするものである。３業務期間契約締結日の翌日から平成 28 年２月 26 日まで４業務内容（１）千早赤阪村人口ビジョンの策定支援平成 72（2060）年を目標とする本村の人口の将来展望を明らかにする人口ビジョン策定に必要な資料の収集、分析等の支援を行うものとする。資料の収集、分析等の支援にあたっては、「地方人口ビジョン」の策定にあたっての国からの通知事項に留意するものとする。なお、支援にあたり効果的な取り組みがある場合、提案書にて提案するものとする。 ①各種基礎調査・人口ビジョンの策定に関連する資料の収集、分析等の支援を行う。 ②人口予測と将来展望作成支援・人口予測と将来展望の作成に関する必要な支援を行う。 ③類似都市等の情報収集・本村の類似都市のデータ等を収集、分析し、提供する。（２）千早赤阪村総合戦略の策定支援人口ビジョンを踏まえ、今後５か年の目標や施策の基本的方向性、具体的な施策をまとめる総合戦略策定に必要な資料の収集、分析等の支援を行うものとする。資料の収集、分析等の支援にあたっては、「地方版総合戦略」の策定にあたっての国からの通知事項に留意するものとする。なお、支援にあたり効果的な取り組みがある場合、提案書にて提案するものとする。 ①各種基礎調査・総合戦略の策定に関連する資料の収集、分析等の支援を行う。 ②アンケート調査（調査結果に基づく分析を含む）・出産、結婚、子育て、移住定住等に関するアンケートの調査の設計、実施、分析・調査項目は、既存のアンケート調査等の結果を整理・分析し、不足事項について新規にアンケート調査を行うものとする。 1 ・アンケート調査実施に必要な経費（村が支給するものは除く）は受託事業者の負担とする。＜住民を対象としたアンケートを行う場合＞・全世帯（2,300 世帯程度）を対象とし、村においてアンケート用紙を広報誌に同封し配布。・回収は受託事業者に直接送付することを想定（費用は受託事業者負担）。・設問事項等詳細については、受託事業者と協議して決定する。 ③総合戦略素案の作成支援・総合戦略素案を作成するにあたって、関係各課からのヒアリングの実施等必要な支援を行う。 ④審議会等の運営支援・審議会、庁内の検討会議等の開催支援、関連資料の準備、記録作成及び議論内容の整理等を行う。・審議会は４回程度開催予定（３）公表用資料等の作成支援（素案及び最終案）千早赤阪村人口ビジョン・総合戦略素案及び最終案を公表する際に必要となる各種資料の作成支援を行う。（４）成果品本業務の成果品は、以下のとおりとする。製本、データの仕様等の詳細については、受託事業者と協議する。 ①調査報告書（１部・データ納品） ②調査報告書概要版（データ納品） ③千早赤阪村人口ビジョン（50 部・データ納品） ④千早赤阪村総合戦略（50 部・データ納品） ⑤千早赤阪村人口ビジョン・総合戦略概要版（データ納品） ⑥その他業務で作成した資料一式（１部・データ納品）４その他（１）受託事業者は、業務上知り得た個人情報等の秘密を他人に漏らしてはならない。業務終了後も同様とする。（２）受託事業者は、業務着手前に本業務にかかる作業方針を提示し、本村の承諾を得ること。（３）受託事業者は、本業務に関する文献等資料を収集し、十分な調査をすること。（４）本村は、業務に必要な資料を所定の手続きによって貸与する。（５）受託事業者は、業務の遂行に際し技術論文等の文献その他の資料を引用した場合には、その出典を報告書に明記すること。（６）受託事業者は、本業務で調査収集した文献等資料を本村に提出すること。（７）本業務に必要な資料の収集に要する証明書・申請書等の交付は、受託事業者の申請による。（８）本仕様書に明記されていない事項、または業務遂行に関して疑義が生じた場合は、すみやかに本村担当者と協議の上、その指示に従うこと。 2 （参考）スケジュールイメージ時期内容平成２７年５月～アンケート調査平成２７年６月人口関係資料、総合戦略関係資料取りまとめ平成２７年７月人口関係資料、総合戦略関係資料最終取りまとめ平成２７年９月末人口ビジョン・総合戦略素案の策定平成２７年１２月人口ビジョン・総合戦略の策定平成２８年２月人口ビジョン・総合戦略成果品最終納入 3