インストールガイド - Axis Communications

イ ン ス ト ールガ イ ド
日本語
AXIS P5522 PTZ ド ームネ ッ ト ワー ク カ メ ラ
法律上の注意事項
安全
ビデオ ま たは音声監視は法律に よ っ て禁止 さ れて
い る 場合があ り 、 その内容は国に よ っ て異な り ま
す。 本製品を監視用途で ご利用にな る 前に、 ご利
用頂 く 地域の法律を確認 し て く だ さ い。
本製品には H.264 デ コ ーダー用の ラ イ セ ン ス が 1
つ含 まれてい ます。 追加 ラ イ セ ン ス のご購入につ
いては、 Axis 製品の販売店にお問い合わせ く だ さ
い。
EN 60950-1 (IEC 60950-1) Safety of Information
Technology Equipment ( 情報処理装置等の安全規格 )
に適合 し てい ます。
電波に関する適合性 (EMC)
本装置は無線周波数を発生、 使用 し 、 ま た放射す
る 可能性があ る ため、 指示通 り に イ ン ス ト ールお
よ び使用 さ れていない場合は、 無線通信に有害な
妨害を も た ら す恐れがあ り ま す。 ただ し 、 特定の
設置において妨害が生 じ ない と い う 保証はあ り ま
せん。
本装置が ラ ジオお よ びテ レ ビ受信機に対 し て有害
な妨害を も た ら し 、 本装置の電源の入 / 切を行 う
こ と に よ っ て本装置が原因であ る と 確認で き た場
合は、 次の 1 つま たはそれ以上の措置に し たがっ
て妨害を是正 し て く だ さ い。 受信ア ン テナの方向
ま たは位置を変更す る 。 本装置 と 受信機の間隔を
広げ る 。 本装置を、 受信機が接続 さ れてい る も の
と は異な る 電源に接続す る 。 販売店ま たは経験を
積んだ ラ ジオ / テ レ ビ技術者に相談す る 。 EMC 基
準に準拠す る には、 本装置 と 一緒にシール ド 付 き
(STP) ネ ッ ト ワ ー ク ケーブルを使用す る 必要があ
り ま す。
米国 - This equipment has been tested and found to
comply with the limits for a Class A computing device
pursuant to Part 15 of FCC rules.These limits are
designed to provide reasonable protection against
harmful interference when the equipment is operated in
a commercial environment.Operation of this equipment
in a residential area is likely to cause interference, in
which case the user will be required to correct the
interference at his own expense.
カナダ - This Class A digital apparatus complies with
Canadian ICES-003
欧州 This digital equipment fulfills the
requirements for radiated emission according to limit A
of EN55022/1998, and the requirements for immunity
according to EN55024/1998 residential, commercial and
industry.Warning!This is a Class A product.In a domestic
environment this product may cause radio interference,
in which case the user may be required to take adequate
measures.
日本 - こ の装置は、 情報処理装置等電波障害自主
規制協議会 (VCCI) の基準に基づ く ク ラ ス A 製品で
す。 住宅地域で本装置を使用す る と 、 無線干渉が
生 じ る 可能性があ り ます。
オー ス ト ラ リ ア - This electronic device meets the
requirements of the Radio communications
(Electromagnetic Compatibility) Standard AS/NZS
CISPR22:2002. This is a Class A product.In a domestic
environment this product may cause radio interference,
in which case the user may be required to take adequate
measures.
韓国 - This equipment has obtained EMC registration
for business use (Class A), and is inteded for use in
commercial environments.
装置の改造
本装置は、 必ず本書やユーザーズマ ニ ュ アルの手
順に し たが っ て イ ン ス ト ールお よ び使用 し て く だ
さ い。 本装置には、 ユーザーが交換や修理を行え
る 部品は含ま れてい ま せん。 無許可で装置を変更
し た り 、 改造 し た り し た場合、 適用 さ れてい る 規
制証明や認可がすべて無効にな り ます。
責任
本書の制作には細心の注意を払っ てい ま すが、 不
正確な記述や脱落、 乱丁ま たは落丁を見つけ ら れ
た場合は、 最寄 り の Axis 事業所 ま で ご連絡 く だ
さ い。 ま た Axis Communications AB は、 技術的な
間違いや誤字・脱字な ど に対 し て責任を持たず、
予告な く 製品や文書の記載内容に対 し て変更、 修
正を行 う 権利を保持 し ます。 Axis Communications
AB は、 本書に含ま れ る 内容について、 商用性お
よ び製品の特定用途に対す る 適性についての黙示
的な保証を含め、 一切保証を行い ま せん。 Axis
Communications AB は、 こ の資料の提供、 パ
フ ォ ーマ ン ス 、 使用に関連 し た付随的ま たは結果
的な損害に対 し て責務お よ び責任を負い ません。
RoHS
本製品は、 欧州 RoHS 指令 (2002/95/EC) およ
び中国 RoHS 指令 (ACPEIP) に適合し ています。
WEEE 指令
The European Union has enacted a Directive
2002/96/EC on Waste Electrical and Electronic
Equipment (WEEE Directive).This directive is
applicable in the European Union member
states.
The WEEE marking on this product (see right) or its
documentation indicates that the product must not be
disposed of together with household waste.To prevent
possible harm to human health and/or the environment,
the product must be disposed of in an approved and
environmentally safe recycling process.For further
information on how to dispose of this product correctly,
contact the product supplier, or the local authority
responsible for waste disposal in your area.
Business users should contact the product supplier for
information on how to dispose of this product
correctly.This product should not be mixed with other
commercial waste.
サポー ト
技術サポー ト が必要な場合は、 Axis 製品の販売店
にお問い合わせ く だ さ い。 Axis 販売店がお客様の
ご質問にす ぐ に回答で き ない場合は、 適切な部門
に転送 し 、 早急に回答いた し ます。 イ ン タ ーネ ッ
ト を ご利用の場合は、 次の こ と が行え ます。
• ユーザーズマニ ュ アルやフ ァ ーム ウ ェ アの更新
を ダ ウ ン ロ ー ド す る。
• FAQ デー タ ベー ス で問題の解決方法を見つけ る 。
製品別、 カ テ ゴ リ 別、 ま たは語句を使用 し て検
索す る 。
• 専用サポー ト エ リ アに ロ グ イ ン し て、 Axis サポー
ト に問題を報告す る。
安全確保
製品を イ ン ス ト ールす る 前に本 イ ン ス ト ールガ イ ド を よ く お読み く だ さ い。 イ ン ス ト ールガ イ ド
は今後参照す る ために保管 し ておいて く だ さ い。
警告!
•
•
•
•
•
•
重要!
•
•
本 Axis 製品はお使いにな る 国の法律お よ び規制に し たが っ て使用 し て く だ さ い。
本 Axis 製品を屋外で使用す る 場合は、 専用のハ ウ ジ ン グ を利用 し て設置を行っ て く だ さ い。
バ ッ テ リ ーの交換
本 Axis 製品は、 内部の リ アル タ イ ム ク ロ ッ ク (RTC) 用電源 と し て 3.0V CR2032 リ チ ウ ムバ ッ テ リ ー
を使用 し てい ます。 通常、 こ のバ ッ テ リ ーは最低 5 年間使用で き ます。 バ ッ テ リ ーが低電力の状
態 と な る と 、 RTC の動作に影響 し 、 電源オ ン のたびに リ セ ッ ト さ れ ま す。 バ ッ テ リ ーの交換が必
要にな っ た場合、 ロ グ メ ッ セージが表示 さ れ ま す。 バ ッ テ リ ーは、 こ の よ う に必要な場合以外に
は交換 し ないで く だ さ い。
バ ッ テ リ ーの交換が必要にな っ た と き は、 www.axis.com/techsup を参照 し て く だ さ い。
•
•
•
バ ッ テ リ ーは、 正 し く 交換 し ない と 爆発す る 危険があ り ます。
メ ーカーが推奨す る 同 じ バ ッ テ リ ー ま たは同等のバ ッ テ リ ーのみ と 交換 し て く だ さ い。
使用済みバ ッ テ リ ーを廃棄す る 際は、 メ ーカーの指示に し たが っ て処分 し て く だ さ い。
ド ーム カバーの掃除
•
•
•
ド ーム カバーに傷が付いた り 破損 し ない よ う に、 注意 し て取 り 扱っ て く だ さ い。 肉眼で見て
汚れがない場合は掃除 し ないで く だ さ い。 ま た、 絶対に表面を磨かないで く だ さ い。 過度な
清掃に よ り 、 表面が破損す る こ と があ り ま す。
一般的な ド ーム カバーの掃除には、 研磨剤が含 ま れない、 無溶媒の中性石鹸 ま たは洗剤 と 水、
柔 ら かい布を使用す る こ と をお勧め し ま す。 き れいなぬ る ま湯で よ く すすいで く だ さ い。
ウ ォ ー タ ース ポ ッ ト を防 ぐ ため、 柔 ら かい布でふ き 取っ て く だ さ い。
強力な洗剤、 ガ ソ リ ン、 ベン ジ ン、 ア セ ト ン な ど は絶対に使用 し ないで く だ さ い。 ま た、 直
射日光が当た る 場所や気温が上昇す る 場所での清掃は避け て く だ さ い。
日本語
•
Axis 製品を輸送す る 場合には、 製品が損傷す る の を防 ぐ ために元の梱包 ま たは類似 し た梱包
を使用 し て く だ さ い。
Axis 製品を保管す る 際には、 乾燥 し た換気の よ い環境で行っ て く だ さ い。
製品が損傷す る 可能性があ る ため、 振動、 衝撃 ま たは強い圧力に製品が さ ら さ れない よ う に
し 、 カ メ ラ を不安定なブ ラ ケ ッ ト 、 不安定 ま たは振動す る 面や壁に取 り 付け ないで く だ さ い。
Axis 製品を取 り 付け る 際は、 手動工具のみを使用 し て く だ さ い。 電動工具を使用 し た り 、 過
剰な圧力をかけ る と 製品が損傷す る こ と があ り ま す。
化学薬品、 腐食剤ま たは噴霧式 ク リ ーナーは使用 し ないで く だ さ い。 清掃す る 場合には湿っ
た布を使用 し て く だ さ い。
Axis が提供 ま たは推奨す る ア ク セサ リ ーお よ び交換部品のみを使用 し て く だ さ い。
製品を自分で修理 し ないで く だ さ い。 修理に関 し ては Axis ま たは Axis 販売店にお問い合わせ
く だ さ い。
AXIS P5522 イ ン ス ト ールガ イ ド
5
AXIS P5522 イ ン ス ト ールガ イ ド
こ の イ ン ス ト ールガ イ ド では、 AXIS P5522 PTZ ド ーム ネ ッ ト ワ ー ク カ メ ラ ( 以下、 ネ ッ
ト ワ ー ク カ メ ラ ) をお使いのネ ッ ト ワ ー ク に イ ン ス ト ールす る 手順について説明 し て
い ます。 ネ ッ ト ワ ー ク カ メ ラ の設定な ど に関す る 説明については、 ユーザーズマニ ュ
アルを参照 し て く だ さ い。 ユーザーズマニ ュ アルは、 製品に付属の CD ま たは Axis の
ホームページ (www.axiscom.co.jp) か ら ご覧いただけ ます。
イ ン ス ト ール手順
パ ッ ケージの内容
品目
モデル / 型 / 説明
ネ ッ ト ワーク カ メ ラ
AXIS P5522
ド ーム カバー
ク リ ア ( 透明 ) カバー ( 取付済み )
ス モー ク ( 半透明 ) カバー
取付キ ッ ト
天吊 り 型取付お よ び埋め込み型取付キ ッ ト
ト ルク ス ド ラ イバ
High PoE ミ ッ ド ス パン
AXIS T8123
CD
AXIS ネ ッ ト ワ ー ク ビデオ製品 CD ( 製品マ ニ ュ アル、
イ ン ス ト ールツール、 その他の ソ フ ト ウ ェ ア を含む )
印刷物
AXIS P5522 ネ ッ ト ワーク カ メ ラ イ ン ス ト ールガ イ ド ( 本書 )、
Axis 保証書、 ド リ ル用テンプレー ト 、 予備のシ リ アル番号ラ ベル (2 枚 )、
AVHS 認証キー
オプ シ ョ ン のア ク セサ
リー
AXIS T91A 取付用ア ク セサ リ ー
入出力 (I/O)、 音声、 電源接続用マルチ コ ネ ク タ ーケーブル
電源用ア ク セサ リ ーお よ び屋外ハ ウ ジ ン グについては、
www.axiscom.co.jp を参照 し て く だ さ い。
日本語
1. 下の リ ス ト で、 パ ッ ケージの内容を確認 し て く だ さ い。
2. ハー ド ウ ェ アの概要。 6 ページ を参照 し て く だ さ い。
3. ハー ド ウ ェ ア を イ ン ス ト ール し ます。
• 8 ページ を参照 し て イ ン ス ト ールの準備を行い ます。
• 天吊 り 型取付方法については、 10 ページ を参照 し て く だ さ い。
• 埋め込み型取付方法については、 11 ページ を参照 し て く だ さ い。
• ブ ラ ケ ッ ト ( オプシ ョ ンのア ク セサ リ ー ) を使用す る 取付方法については、
13 ページ を参照 し て く だ さ い。
• AXIS T8123 High PoE Midspan 1-port を接続し ます。 14 ページ を参照し て く だ さ い。
4. IP ア ド レ ス を設定 し ます。 15 ページ を参照 し て く だ さ い。
5. パ ス ワ ー ド を設定 し ます。 18 ページ を参照 し て く だ さ い。
6
AXIS P5522 イ ン ス ト ールガ イ ド
ハー ド ウ ェ アの概要
カ メ ラ ユニ ッ ト
コ ン ト ロールボ タ ン
SDHC カー
ドスロッ ト
ス テー タ ス イ ン
ジ ケー タ LED
再起動ボ タ ン
ド ーム カバー
ド ーム リ ン グ
ね じ (6)
ド ーム リ ン グ
ド ーム カバー
ト ッ プカバー
密閉 リ ン グ
AXIS P5522 イ ン ス ト ールガ イ ド
7
天吊 り 型
据付プ レー ト
ブラケ ッ ト
アーム (3)
ブラケ ッ ト
ね じ (3)
および
ワ ッシャ
ー (3)
装飾 リ ン グ
安全 ワ イ
ヤー
ユニ ッ ト ホルダー (3)
カ メ ラ 本体のふた
カ メ ラ 本体のふた用ね じ (4)
安全 ワ イ ヤー用フ ッ ク
パーツ番号 (P/N) お よ びシ リ アル番号 (S/N)。
シ リ アル番号は、イ ン ス ト ールの際に
必要にな り ます。
ケーブル用レール
発泡ゴ ムパ ッ キ ン グ
ネ ッ ト ワー ク コ ネ ク タ
マルチ コ ネ ク タ
ト ッ プ カバー用ね じ (4)
ト ッ プ カバー
日本語
据付
プ レー ト
用ね じ (3)
埋め込み型
8
AXIS P5522 イ ン ス ト ールガ イ ド
ハー ド ウ ェ アの設置
イ ン ス ト ールの準備
イ ン ス ト ールの準備手順では、 ト ッ プカバーを取 り 外す こ と が必要な ス テ ッ プが複数
あ る ため、 こ れ ら の ス テ ッ プを同時に行え る よ う すべての手順を よ く 読んでか ら AXIS
P5522 の取付準備を行っ て く だ さ い。
•
•
•
以下の緩衝材を取 り 除 く の手順に し たが っ て、 カ メ ラ の取付前に緩衝材を取 り
除 き ます。
カ メ ラ には、 ク リ ア透明カバー と ス モー ク 半透明カバーが付属 し てい ます。 必
要な場合は、 ク リ ア / 半透明 ド ーム カバーを交換す る ( オプシ ョ ン ) の手順に し
たが っ て、 ド ーム カバーを交換 し ます。
ネ ッ ト ワー ク カ メ ラ 内に画像を保存す る には、 標準ま たは大容量の SD カー ド
( 別売 ) が必要にな り ます。 以下の SD カー ド を取 り 付け る ( オプシ ョ ン ) の手順
に し たが っ て、 ト ッ プカバーを取 り 外 し 、 SD カー ド を取 り 付け ます。
緩衝材を取 り 除 く
1.
ト ッ プカバーのね じ 4 本を緩めて、 ト ッ プカバーを取 り 外 し ます。 7 ページの図を
参照 し て く だ さ い。
2. 緩衝材を取 り 除 き ます。
緩衝材
3.
ク リ ア ま たは ス モー ク の ド ーム カバーを交換 し た り 、 SD カー ド を取 り 付け る 場合
は、 以下の ク リ ア / 半透明 ド ーム カバーを交換す る ( オプシ ョ ン ) お よ び SD カー ド
を取 り 付け る ( オプシ ョ ン ) の手順に し たが っ て く だ さ い。
4.
ト ッ プカバーを元の位置に取 り 付け、 ね じ を締め ます。
AXIS P5522 イ ン ス ト ールガ イ ド
9
ク リ ア / 半透明 ド ーム カバーを交換す る ( オプ シ ョ ン )
1.
2.
3.
4.
注意 :
ド ーム カバーに傷が付いた り 破損 し ない よ う に、 注意 し て取 り 扱っ て く だ さ い。
ド ーム カバーを カ メ ラ ユニ ッ ト に取 り 付け る 前に、 柔 ら かい布で汚れを拭 き
取っ て く だ さ い。
SD カ ー ド を取 り 付ける ( オプ シ ョ ン )
1.
ト ッ プカバーのね じ 4 本を緩めて、 ト ッ プカバーを取 り 外 し ます。 7 ページの図を
参照 し て く だ さ い。
2. SD カー ド ( 別売 ) を SDHC (Secure Digital High Capacity) カー ド ス ロ ッ ト に挿入 し ます。
3.
ト ッ プカバーを元の位置に取 り 付け、 ね じ を締め ます。
注意 :
SD カー ド は、 SDHC カー ド ス ロ ッ ト に挿入 さ れ る と 、 自動的にマ ウ ン ト さ れま
す。 ただ し 、 SD カー ド を取 り 出す前には、 カ メ ラ の Web ページ上でマ ウ ン ト 解
除を行っ て く だ さ い。 マ ウ ン ト 解除を行 う には、 [Setup ( セ ッ ト ア ッ プ )] >
[System Options ( シ ス テ ム オプシ ョ ン )] > [Storage ( ス ト レージ )] > [SD Card (SD
カー ド )] ページの [Unmount ( マ ウ ン ト 解除 )] ボ タ ン を ク リ ッ ク し ます。 詳細に
ついては、 本製品付属の AXIS ネ ッ ト ワ ー ク ビデオ製品 CD 収録のユーザーズマ
ニ ュ アルを参照 し て く だ さ い。 ま たは、 www.axiscom.co.jp の Web サ イ ト を ご覧
く だ さ い。
日本語
5.
ト ッ プカバーのね じ 4 本を緩めて、 ト ッ プカバーを取 り 外 し ます。 7 ページの図を
参照 し て く だ さ い。
ド ーム リ ン グのね じ 6 本を取 り 外 し 、 ト ッ プカバーか ら ド ーム リ ン グ を取 り 外 し ま
す。
ド ーム リ ン グ と ド ーム カバーを ト ッ プカバーに取 り 付け、 ね じ 6 本を締めて固定 し
ます。
SD カー ド を取 り 付け る 場合は、 以下の SD カー ド を取 り 付け る ( オプシ ョ ン ) の手
順を参照 し て く だ さ い。
ト ッ プカバーを元の位置に取 り 付け、 ね じ を締め ます。
10
AXIS P5522 イ ン ス ト ールガ イ ド
天吊 り 型
1. 据付プ レー ト を天井に取 り 付け る 準備を し ます。 製品付属の ド リ ル用テ ンプ レー ト
を使用 し て、 穴の位置を決め ます。 必ず材質に適 し た ド リ ルビ ッ ト 、 ね じ 、 お よ び
プ ラ グ を使用 し て く だ さ い。
2. 据付プ レー ト を取 り 付け ます。
据付プ レー ト
安全 ワ イ ヤー
3. カ メ ラ 本体のふた用ね じ 4 本を緩めて、 カ メ ラ 本体のふた を取 り 外 し ます。 7 ペー
ジの図を参照 し て く だ さ い。
4. ネ ッ ト ワ ー ク ケーブル と マルチ コ ネ ク タ ケーブル ( 必要な場合 ) を配線 し て、 ネ ッ
ト ワ ー ク カ メ ラ に接続 し ます。 接続す る 際にケーブルが破損 し ない よ う に、 注意 し
て取 り 扱っ て く だ さ い。 発泡ゴ ムパ ッ キ ン グの穴がケーブルレールの位置 と 合っ て
い る か確認 し て く だ さ い。 必要な場合は、 発泡ゴ ムパ ッ キ ン グか ら マルチ コ ネ ク タ
ケーブル用の切 り 取 り 部分を取 り 外 し て く だ さ い。
5. カ メ ラ 本体のふた を元の位置に取 り 付け、 ね じ を締め ます。
6. 付属の安全ワ イ ヤーを使用 し て、 カ メ ラ を し っか り 固定 し ます。
7. ネ ッ ト ワ ー ク カ メ ラ のユニ ッ ト ホルダーを据付プ レー ト の溝穴に滑 り 込ませ、 カ メ
ラ ユニ ッ ト を回転 さ せます。
8. High PoE Midspan 1-port を接続 し ます。 AXIS T8123 High PoE Midspan 1-port の接続 , 14
ページ を参照 し て く だ さ い。
9. ミ ッ ド スパンの イ ン ジケー タ ー LEDーが正 し い状態を示 し てい る こ と を確認 し ま
す。 詳細については、 25 ページの表を参照 し て く だ さ い。
AXIS P5522 イ ン ス ト ールガ イ ド
11
埋め込み型
1. 埋め込み型取付を行 う 天井 タ イ ルを取 り 外 し ます。
2. 付属のテ ンプ レー ト を使用 し て、 天井 タ イ ルの 210 mm の穴の位置にマー ク を付け
ます。 テ ンプ レー ト に沿っ て天井 タ イ ルを切 り 取 り ます。
天井 タ イ ル
日本語
穴の直径
210 mm
注意 :
• カ メ ラ と 天井取付部品の総重量は、 約 2.3 kg です。 天井の素材に こ の重量を十分に支
え ら れ る 強度があ る こ と を確認 し て く だ さ い。
• 天井 タ イ ルの厚みは 5 mm ~ 60 mm であ る こ と が必要です。
3. 天井ブ ラ ケ ッ ト を組み立て ます。
4. 天井ブ ラ ケ ッ ト を天井 タ イ ルの穴に通 し ます。 12 ページの図を参照 し て く だ さ い。
5.
ト ル ク ス 20 の ド ラ イ バーを使用 し て、 ブ ラ ケ ッ ト アームのね じ を締め ます。
6. カ メ ラ 本体のふた用ね じ 4 本を緩めて、 カ メ ラ 本体のふた を取 り 外 し ます。 7 ペー
ジの図を参照 し て く だ さ い。
7. ネ ッ ト ワ ー ク ケーブル と マルチ コ ネ ク タ ケーブル ( 必要な場合 ) を配線 し て、 ネ ッ
ト ワ ー ク カ メ ラ に接続 し ます。 接続す る 際にケーブルが破損 し ない よ う に、 注意 し
て取 り 扱っ て く だ さ い。 発泡ゴ ムパ ッ キ ン グの穴がケーブルレールの位置 と 合っ て
い る か確認 し て く だ さ い。 必要な場合は、 発泡ゴ ムパ ッ キ ン グか ら マルチ コ ネ ク タ
ケーブル用の切 り 取 り 部分を取 り 外 し て く だ さ い。
マルチ コ ネ ク タ ケーブル
ネ ッ ト ワ ー ク ケーブル
8. カ メ ラ 本体のふた を元の位置に取 り 付け、 ね じ を締め ます。
12
AXIS P5522 イ ン ス ト ールガ イ ド
9. 付属の安全ワ イ ヤーを使用 し て、 カ メ ラ を し っか り 固定 し ます。
天井ブ ラ ケ ッ ト
安全 ワ イ ヤー
天井 タ イ ル
10. ネ ッ ト ワ ー ク カ メ ラ のユニ ッ ト ホルダーを据付プ レー ト の溝穴に滑 り 込ませ、 カ メ
ラ ユニ ッ ト を回転 さ せます。
11. High PoE Midspan 1-port を接続 し ます。 AXIS T8123 High PoE Midspan 1-port の接続 , 14
ページ を参照 し て く だ さ い。
12. ミ ッ ド スパンの イ ン ジケー タ ー LEDーが正 し い状態を示 し てい る こ と を確認 し ま
す。 詳細については、 25 ページの表を参照 し て く だ さ い。
13. カ メ ラ を取 り 付けた天井 タ イ ルを天井に戻 し ます。
14. 天井ブ ラ ケ ッ ト と 装飾 リ ン グの位置合わせを し 、 し っか り はめ込みます。
装飾 リ ン グ
AXIS P5522 イ ン ス ト ールガ イ ド
13
ブ ラ ケ ッ ト ( オプ シ ョ ンのア ク セサ リ ー ) を使用する取付
日本語
1. 選択し たブ ラ ケ ッ ト を、 ブ ラ ケ ッ ト に付属の
取扱説明書に し たがっ て取 り 付け ます。 穴開
けが必要な場合は、 素材に適し た ド リ ルビ ッ
ト ルク ス
ト 、 ねじ、 およびプ ラ グ を使用し て く だ さ い。
T30 ね じ
2. カ メ ラ 本体のふた用ね じ 4 本を緩めて、 カ メ
ラ 本体のふた を取 り 外 し ます。 7 ページの図
を参照 し て く だ さ い。
安全
ユニ ッ ト
ワ イ ヤー
ホルダー
3. ネ ッ ト ワ ー ク ケーブル と マルチ コ ネ ク タ ケー
用の溝穴
ブル ( 必要な場合 ) を、 取 り 付けたブ ラ ケ ッ
壁面ブ ラ ケ ッ ト ( 取付例 )
ト の穴を通 し て配線 し ます。
4. カ メ ラ をブ ラ ケ ッ ト の安全ワ イ ヤーに引っ掛
け ます。
5. ネ ッ ト ワ ー ク ケーブル と マルチ コ ネ ク タ ケーブル ( 必要な場合 ) を ネ ッ ト ワ ー ク カ
メ ラ に接続 し ます。
6. AXIS T8123 を接続 し ます。 AXIS T8123 High PoE Midspan 1-port の接続 , 14 ページ を参照
し て く だ さ い。
7. カ メ ラ 本体のふた を元の位置に取 り 付け ます。
8. ネ ッ ト ワ ー ク カ メ ラ のユニ ッ ト ホルダーをブ ラ ケ ッ ト の溝穴に滑 り 込ませ、 カ メ ラ
ユニ ッ ト を回転 さ せます。
9. 3 本のね じ ( ト ル ク ス T30) を締め付け、 取 り 付けたブ ラ ケ ッ ト にネ ッ ト ワ ー ク カ メ
ラ を固定 し ます。
14
AXIS P5522 イ ン ス ト ールガ イ ド
AXIS T8123 High PoE Midspan 1-port の接続
AXIS T8123 High PoE Midspan 1-port を使用する と 、 電力消費量が大き い Axis ネ ッ ト ワー ク ビ
デオ製品で も、 1 本の イーサーネ ッ ト ケーブルを使用し てデータ送受信 と 電力供給を行
う こ と がで き ます。 AXIS T8123 を接続する には、 次の手順に し たがって く だ さ い。
1. ネ ッ ト ワ ー ク ケーブルを利用 し て、 AXIS T8123 (DATA IN) を ネ ッ ト ワ ー ク ス イ ッ チに
接続 し ます。
2. カ メ ラ に接続 さ れてい る ネ ッ ト ワ ー ク ケーブルを使用 し て、 AXIS T8123 (DATA &
POWER OUT) を ネ ッ ト ワ ー ク カ メ ラ に接続 し ます。
3. 付属の電源ケーブルを使用 し て、 AXIS T8123 を電源 コ ン セン ト (100–240 V AC) に接
続 し ます。
AXIS T8123
ポー ト
DATA &
POWER OUT DATA IN
接続
イ ン ジ ケー タ ー
AC 入力
接続
イ ン ジ ケー タ ー
ネ ッ ト ワー ク カ メ ラ
イ ーサーネ ッ ト
ミ ッ ド スパンの LED の詳細については、 AXIS T8123 の ス テー タ ス イ ン ジ ケー タ ー , 25
ページ を参照 し て く だ さ い。
AXIS P5522 イ ン ス ト ールガ イ ド
15
IP ア ド レ スの設定
現在、 ほ と ん ど のネ ッ ト ワ ー ク では、 DHCP サーバーを使用 し て自動的に接続デバ イ ス
に IP ア ド レ ス を割 り 当ててい ます。 ネ ッ ト ワ ー ク に DHCP サーバーが導入 さ れていな
い場合、 ネ ッ ト ワ ー ク カ メ ラ は、 192.168.0.90 をデフ ォル ト の IP ア ド レ ス と し て使用 し
ます。
固定 IP ア ド レ ス を設定 し たい場合、 Windows を ご使用の場合は AXIS IP Utility ま たは
AXIS Camera Management のいずれかの使用をお勧め し てい ます。 設置する カ メ ラ の台
数に応 じ て、 目的に最 も 合っ た手段をお選び く だ さ い。
使用で き る 手段
推奨 さ れ る カ メ ラ 設置環境
オペレーテ ィ ン グ
システム
AXIS IP Utility
16 ページ参照
1 台のカ メ ラ
小規模 イ ン ス ト ール
Windows
AXIS Camera Management
17 ページ参照
複数台のカ メ ラ
大規模 イ ン ス ト ール
別のサブネ ッ ト 上での イ ン ス
ト ール
Windows 2000
Windows XP Pro
Windows 2003 Server
Windows Vista
Windows 7
注意 :
• IP ア ド レ ス の設定が行え ない場合は、 フ ァ イ ア ウ ォ ールに よ っ て設定が妨げ ら れていな
いか ど う か確認 し て く だ さ い。
• 他の OS を使用す る 場合な ど、 その他の IP ア ド レ ス の設定お よ び検出方法については、
21 ページ を参照 し て く だ さ い。
日本語
こ れ ら はいずれ も 無償のアプ リ ケーシ ョ ンで、 製品に付属す る AXIS ネ ッ ト ワー ク ビデ
オ製品 CD に収録 さ れてい ます。 ま た、 Axis のホームページ www.axiscom.co.jp か ら ダ ウ
ン ロ ー ド し て ご利用いただけ ます。
16
AXIS P5522 イ ン ス ト ールガ イ ド
AXIS IP Utility - 1 台のカ メ ラ / 小規模イ ン ス ト ール向き
AXIS IP Utility は、 ネ ッ ト ワー ク 上の Axis デバ イ ス を自動的に検出 し て表示 し ます。 ま
た、 こ のアプ リ ケーシ ョ ンでは手動で固定 IP ア ド レ ス を設定す る こ と がで き ます。
ネ ッ ト ワ ー ク カ メ ラ は、 AXIS IP Utility が動作 し てい る コ ン ピ ュ ー タ ー と 同 じ ネ ッ ト ワー
ク セグ メ ン ト ( 物理サブネ ッ ト ) に接続 さ れてい る こ と が必要です。
自動検出機能
1. ネ ッ ト ワ ー ク カ メ ラ がネ ッ ト ワ ー ク に接続 さ れ、 電源が入っ てい る こ と を確認 し ま
す。
2. AXIS IP Utility を起動 し ます。
3. カ メ ラ が ウ ィ ン ド ウ に表示 さ れた ら 、 それを ダブル ク リ ッ ク し て ホームページ を開
き ます。
4. パ ス ワ ー ド の設定方法については、 18 ページ を参照 し て く だ さ い。
IP ア ド レ ス を手動で設定する ( オプ シ ョ ン )
1. コ ン ピ ュ ー タ ー と 同 じ ネ ッ ト ワ ー ク セグ メ ン ト 上で、 未使用の IP ア ド レ ス を入手
し ます。
2. リ ス ト でネ ッ ト ワ ー ク カ メ ラ を選択 し ます。
3. [Assign new IP address to the selected device ( 選択 し たデバ イ ス に新 し い IP ア ド レ ス
を設定 )] ボ タ ン
を ク リ ッ ク し て、 IP ア ド レ ス を入力 し ます。
4. [Assign ( シ リ アル番号を利用 し て IP ア ド レ ス を設定 )] を ク リ ッ ク し 、 画面の指示に
し たがい ます。 新 し い IP ア ド レ ス を設定す る には、 2 分以内にカ メ ラ を再起動す る
必要があ り ます。
5. [Home Page ( デバ イ ス のホームページ を表示 )] を ク リ ッ ク し て、 カ メ ラ の Web ペー
ジにア ク セ ス し ます。
6. パ ス ワ ー ド の設定方法については、 18 ページ を参照 し て く だ さ い。
AXIS P5522 イ ン ス ト ールガ イ ド
17
AXIS Camera Management - 複数台のカ メ ラ / 大規模イ ン ス ト ール
向き
AXIS Camera Management はネ ッ ト ワー ク 上の複数の Axis デバ イ ス を自動的に検出 し 、
接続ス テー タ ス の表示、 フ ァ ーム ウ ェ アのア ッ プグ レー ド 、 IP ア ド レ ス の設定な ど を
行 う こ と がで き る アプ リ ケーシ ョ ンです。
日本語
自動検出機能
1. カ メ ラ がネ ッ ト ワ ー ク に接続 さ れ、 電源が入っ てい る こ と を確認 し ます。
2. AXIS Camera Management を起動 し ます。 ウ ィ ン ド ウ にネ ッ ト ワー ク カ メ ラ が表示 さ
れた ら 、 リ ン ク を右 ク リ ッ ク し て、 [Live View Home Page ( ラ イ ブ ビ ュ ー ホーム
ページ )] を選択 し ます。
3. パ ス ワ ー ド の設定方法については、 18 ページ を参照 し て く だ さ い。
1 台のデバイ スの IP ア ド レ ス を設定する
1. AXIS Camera Management でネ ッ ト ワー ク カ メ ラ を選択
し 、 [Assign IP (IP 割 り 当て )] ボ タ ン
をク リ ックし
ます。
2. [Assign the following IP address ( 次の IP ア ド レ ス を割 り
当て )] を選択 し 、 デバ イ ス に設定する IP ア ド レ ス、
サブネ ッ ト マ ス ク 、 デフ ォ ル ト ルー タ ーの値を入力 し
ます。
3. OK を ク リ ッ ク し ます。
18
AXIS P5522 イ ン ス ト ールガ イ ド
複数台のデバイ スの IP ア ド レ ス を設定す
る
AXIS Camera Management を利用す る と 、 特定の IP ア ド
レ ス の範囲を指定す る こ と に よ り 複数台のデバ イ ス に
ま と めて IP ア ド レ ス を割 り 当て る こ と がで き 、 設定作
業を迅速化す る こ と がで き ます。
1. 設定 し たいデバ イ ス を選択 し ( 異な る モデル も 選択
可能 )、 [Assign IP (IP 割 り 当て )] ボ タ ン
をク リ ッ
ク し ます。
2. [Assign the following IP address range ( 次の IP ア ド レ
ス範囲を割 り 当て )] を選択 し 、デバ イ ス に設定す る
IP ア ド レ ス の範囲、 サブネ ッ ト マ ス ク 、 デフ ォ ル ト ルー タ ーの値を入力 し ます。
3. [Update ( 更新 )] ボ タ ン を ク リ ッ ク し ます。 設定 さ れ る IP ア ド レ ス が [New IP
Addresses ( 新 し い IP ア ド レ ス )] の下に一覧表示 さ れます。 こ の一覧を編集す る に
は、 デバ イ ス を選択 し て [Edit ( 編集 )] を ク リ ッ ク し ます。
4. OK を ク リ ッ ク し ます。
パスワー ド の設定
製品にア ク セ スす る には、 まずデフ ォ ル ト の管理者 root 用のパ ス ワ ー ド を設定す る 必
要があ り ます。 こ の設定は、 ネ ッ ト ワ ー ク カ メ ラ に初めてア ク セ ス し た と き に表示 さ
れ る 、 [Configure Root Password ( ルー ト パ ス ワ ー ド を設定 )] ダ イ ア ロ グで行い ます。
root パ ス ワー ド 設定時にネ ッ ト ワー ク 上で盗聴 さ れ る の を防 ぐ ために、 パ ス ワー ド の
設定は暗号化 さ れた HTTPS 接続を使用 し て行 う こ と がで き ますが、 こ の場合には HTTPS
証明書が必要です。
注意 : HTTPS (Hypertext Transfer Protocol over SSL) は Web ブ ラ ウ ザー と サーバー間の ト ラ フ ィ ッ
ク を暗号化す る ためのプ ロ ト コ ルです。 HTTPS 証明書は暗号化 さ れた情報の受け渡 し
を コ ン ト ロ ール し ます。
標準 HTTP 接続でパ ス ワー ド を設定す る には、 以下の最初のダ イ ア ロ グに直接入力 し て
く だ さ い。
暗号化 さ れた HTTPS 接続経由でパ ス ワー ド を設定す る には、 次の手順に し たが っ て く
だ さ い。
1. [Create self-signed certificate ( 自己署名の証明書を作成 )] ボ タ ン を ク リ ッ ク し ます。
2. 必要な情報を提供 し て、 OK を ク リ ッ ク し ます。 証明書が作成 さ れ、 こ れでパス
ワ ー ド を安全に設定で き ます。 こ の時点か ら 、 ネ ッ ト ワ ー ク カ メ ラ と の間で送受信
さ れ る すべてのデー タ ト ラ フ ィ ッ ク が暗号化 さ れます。
AXIS P5522 イ ン ス ト ールガ イ ド
19
3. パ ス ワ ー ド を入力 し 、 スペル ミ ス がないか を確認す る ために再入力 し ます。 OK を
ク リ ッ ク し ます。 こ れでパ ス ワ ー ド の設定が完了 し ま し た。
HTTPS 接続を確立す る には、 こ のボ タ
ン を ク リ ッ ク し て開始 し ます。
日本語
暗号化 さ れていない接続経由でパ
ス ワ ー ド を設定す る 場合は、 こ こ
にパ ス ワ ー ド を入力 し ます。
4. ロ グ イ ンす る には、 ダ イ ア ロ グの要求に し たが っ てユーザー名 ”root” を入力 し ま
す。
注意 :デフ ォ ル ト の管理者ユーザー名 root は削除で き ま せん。
5. 上記の手順で設定 し たパ ス ワ ー ド を入力 し 、 [OK] を ク リ ッ ク し ます。
注意 :パ ス ワ ー ド を忘れて し ま っ た場合、 カ メ ラ を工場出荷時設定に リ セ ッ ト す る 必要
があ り ます。 26 ページ を参照 し て く だ さ い。
20
AXIS P5522 イ ン ス ト ールガ イ ド
ビデオス ト リ ームにア ク セスする
ネ ッ ト ワー ク カ メ ラ の [Live View ( ラ イ ブ ビ ュ ー )] ページが表示 さ れます。 こ こ には
Setup ツールへの リ ン ク があ り 、 こ の リ ン ク を使用し てカ メ ラ を カ ス タ マ イ ズで き ます。
必要な場合、 [Yes ( はい )] を ク リ ッ ク し て AMC (AXIS Media Control) を イ ン ス ト ールする
と 、 Internet Explorer でビデオ ス ト リ ーム を表示で き ます。 こ れを実行す る には、 コ ン
ピ ュ ー タ ーの管理者権限が必要です。
必要に応 じ て リ ン ク を ク リ ッ ク し 、 足 り ないデ コ ーダーを イ ン ス ト ール し て く だ さ い。
注意 :Windows 7/Windows Vista 環境に AMC を イ ン ス ト ールす る には、 管理者権限で Internet
Explorer を実行す る 必要があ り ます。 [Internet Explorer] ア イ コ ン を右 ク リ ッ ク し 、 [ 管
理者 と し て実行 ] を選択 し ま す。
Setup - お客様の要件に し たが っ
て カ メ ラ を設定す る ために必要な
すべての ツールを提供 し ます。
Help - カ メ ラ の使用
に関す る 総合的なオ
ン ラ イ ンヘルプが表
示 さ れ ます。
AXIS P5522 イ ン ス ト ールガ イ ド
21
IP ア ド レ スのその他の設定方法
次の表では、 その他の IP ア ド レ ス の設定ま たは検出方法を説明 し てい ます。 すべての
方法はデフ ォ ル ト で有効にな っ てい ますが、 無効にす る こ と も で き ます。
説明
UPnP™
Windows
コ ン ピ ュ ー タ ーで有効にな っ てい る 場合は、 カ メ ラ が自動的
に検出 さ れ、 [My Network Places ( マ イ ネ ッ ト ワ ー ク )] に追加
さ れ ま す。
Bonjour
Mac OS X
(10.4 以降 )
Bonjour に対応 し たブ ラ ウ ザーで使用で き ます。 ブ ラ ウ ザー
(Safari な ど ) の Bonjour ブ ッ ク マー ク に移動 し 、 リ ン ク を ク
リ ッ ク し て カ メ ラ の Web ページにア ク セ ス し ま す。
AXIS Dynamic
DNS Service
すべて
Axis が無償で提供 し てい る サービ ス で、 カ メ ラ をすばや く 簡
単に イ ン ス ト ールで き ま す。 利用す る には、 HTTP プ ロ キ シー
を使用 し ていない イ ン タ ーネ ッ ト 接続が必要です。 詳細につ
いては、 www.axiscam.net を参照 し て く だ さ い。
ARP/Ping
すべて
以下を参照 し て く だ さ い。 コ マ ン ド の実行は、 カ メ ラ に電源
を接続 し てか ら 2 分以内に行 う 必要があ り ます。
DHCP
すべて
ー ク DHCP サーバーの管理ページ を表示す る 方法については、
サーバーのマ ニ ュ アルを参照 し て く だ さ い。
AXIS Video Hosting System (AVHS)
カ メ ラ を AVHS サービ ス に接続 し て ビデオを ホ ス テ ィ ン グす る こ と も で き ます。 AVHS
サービ ス に加入 し てい る 場合は、 サービ ス プ ロ バ イ ダーの イ ン ス ト ールガ イ ド の指示
に し たがっ て く だ さ い。 最寄 り の AVHS サービ ス プ ロ バ イ ダーの詳細や検索方法につい
ては、 www.axis.com/hosting を参照 し て く だ さ い。
Camera owner authentication key ( カ メ ラ 所有者認証キー ) が本製品に添付 さ れてい ま
す。 こ のキーは、 ラ ベルの上部に記載 さ れてい る カ メ ラ 固有のシ リ アル番号 (S/N) と 関
連付け ら れてい ます。
注意 :
こ のキーは、 今後参照す る ために保管 し ておいて く だ さ い。
日本語
対応オペレー
テ ィ ングシス
テム
22
AXIS P5522 イ ン ス ト ールガ イ ド
ARP/Ping を使用 し て IP ア ド レ ス を設定する
1. コ ン ピ ュ ー タ ーが接続 さ れてい る ネ ッ ト ワ ー ク セグ メ ン ト 上で IP ア ド レ ス を入手
し ます。
2. カ メ ラ の製品 ラ ベルに表示 さ れてい る シ リ アル番号 (S/N) を見つけ ます。
3. コ ン ピ ュ ー タ ー上で コ マン ド プ ロ ンプ ト を開 き 、 以下の コ マン ド を入力 し ます。
Windows での構文 :
Windows での例 :
arp -s <IP ア ド レ ス > < シ リ アル番号 >
ping -l 408 -t <IP ア ド レ ス >
arp -s 192.168.0.125 00-40-8c-18-10-00
ping -l 408 -t 192.168.0.125
UNIX/Linux/Mac での構文 :
UNIX/Linux/Mac での例 :
arp -s <IP ア ド レ ス > < シ リ アル番号 > temp
ping -l 408 <IP ア ド レ ス >
arp -s 192.168.0.125 00:40:8c:18:10:00 temp
ping -l 408 192.168.0.125
4. ネ ッ ト ワ ー ク ケーブルがカ メ ラ に接続 さ れてい る こ と を確認 し ます。 次に、 電源を
入れ直 し て カ メ ラ を起動 / 再起動 し ます。
5. 画面上に 'Reply from 192.168.0.125:...’ な ど の応答 メ ッ セージが表示 さ れた ら 、 コ マン
ド プ ロ ンプ ト を閉 じ ます。
6. ブ ラ ウ ザーの ロ ケーシ ョ ン / ア ド レ ス フ ィ ール ド に 「http://<IP ア ド レ ス >」 を入力
し 、 キーボー ド で Enter キーを押 し ます。
注意 :
• Windows で コ マ ン ド プ ロ ン プ ト を開 く には、 [ ス タ ー ト ] メ ニ ュ ーか ら [ フ ァ イ ル名を指
定 し て実行 ...] を選択 し 、 「cmd」 を入力 し てか ら 、 [OK] を ク リ ッ ク し ます。
• Windows 7 ま たは Windows Vista で ARP コ マ ン ド を使用す る には、 コ マ ン ド プ ロ ンプ ト の
ア イ コ ン を右 ク リ ッ ク し 、 [ 管理者 と し て実行 ] を選択 し ま す。
• Mac OS X で ARP コ マ ン ド を使用す る には、 [Application ( アプ リ ケーシ ョ ン )] > [Utilities
( ユーテ ィ リ テ ィ )] で Terminal ユーテ ィ リ テ ィ を使用 し ま す。
AXIS P5522 イ ン ス ト ールガ イ ド
23
ユニ ッ ト コ ネ ク タ
ネ ッ ト ワ ー ク コ ネ ク タ - 一般的な RJ-45 イ ーサーネ ッ ト コ ネ ク タ 。 High PoE (Power over
Ethernet、 IEEE 802.3at) に対応。 製品に付属の AXIS T8123 High PoE Midspan 1-port を使用
し て く だ さ い。 EMC に準拠す る よ う 、 シール ド 付 き ケーブルを使用 し て く だ さ い。
マルチ コ ネ ク タ – 以下の外部機器を接続す る ための タ ー ミ ナル コ ネ ク タ :
• 音声機器
• 入出力 (I/O) デバ イ ス
AC/DC 電源
SDHC カー ド ス ロ ッ ト - ネ ッ ト ワー ク カ メ ラ 内で画像を保存す る には、 標準ま たは大容
量の SD カー ド ( 別売 ) が必要にな り ます。 SD カー ド を挿入ま たは取 り 出す際は、 カ メ
ラ の ト ッ プカバーを取 り 外す必要があ り ます。 詳 し く は、 SD カー ド を取 り 付け る ( オプ
シ ョ ン ), 9 ページ を参照 し て く だ さ い。
注意 :
SD カー ド を取 り 出す前には、 記録さ れたデータ の破損を防ぐ ため、 必ず SD カー
ド をマ ウ ン ト 解除し て く だ さ い。 SD カー ド のマ ウ ン ト を解除する には、 [Setup
( セ ッ ト ア ッ プ ) ] > [ System Options ( システム オプシ ョ ン ) ] > [ Storage ( ス
ト レージ ) ] >[ SD Card (SD カード )] の [Unmount ( マウ ン ト 解除 )] ボ タ ン を ク
リ ッ ク し ます。 詳細については、 本製品付属の AXIS ネ ッ ト ワー ク ビデオ製品 CD
収録のユーザーズマニ ュ アルを参照し て く だ さ い。 ま たは、 www.axiscom.co.jp の
Web サ イ ト を ご覧 く だ さ い。
日本語
•
外部機器を AXIS P5522 に接続する には、 IP51 規格準拠を維持す る ために、 マルチ コ ネ
ク タ ケーブルが必要です。 マルチ コ ネ ク タ ケーブルは、 Axis 製品の販売店で購入で き
ます。 詳細については、 本製品付属の AXIS ネ ッ ト ワー ク ビデオ製品 CD 収録のユー
ザーズマニ ュ アルを参照 し て く だ さ い。 ま たは、 www.axiscom.co.jp の Web サ イ ト を ご
覧 く だ さ い。
24
AXIS P5522 イ ン ス ト ールガ イ ド
マルチ コ ネ ク タ ケーブル ( 別売 )
外部機器を AXIS P5522 に接続する には、 カ メ ラ の IP51 規格準拠を維持する ために、 マ
ルチ コ ネ ク タ ケーブルが必要です。 マルチ コ ネ ク タ ケーブルは、 Axis 製品の販売店で
購入で き ます。
マルチ コ ネ ク タ ケーブルを カ メ ラ のマルチ コ ネ ク タ に接続 し ます。 7 ページの図お よ
び 10 ページ と 11 ページの手順を参照 し て く だ さ い。 ケーブルには次の コ ネ ク タ があ
り ます。
電源 コ ネ ク タ - 電源入力に使用す る 3 ピ ンの タ ー ミ ナルブ ロ ッ ク 。
DC 電源入力:24 ~ 34 V DC
AXIS P5522:15.5W(最大)
AC 電源入力、20 ~ 24 V AC
AXIS P5522:23.6W(最大)
音声入力 ( ピ ン ク ) - モ ノ ラ ルマ イ ク ロ フ ォ ン、 ま たは ラ イ ン イ ンモ ノ ラ ル信号 ( ス テ
レ オ信号か ら 左チ ャ ン ネルを使用 ) を接続で き ます。 3.5 mm ジ ャ ッ ク 。
音声出力 ( 緑 ) - 場内放送設備やア ンプ内蔵のア ク テ ィ ブ ス ピーカーに接続で き る 音声
出力 ( ラ イ ン レベル )。 3.5 mm ジ ャ ッ ク 。 ま た、 ヘ ッ ド フ ォ ン を接続す る こ と も で き ま
す。 こ の端子への接続には、 ス テ レ オ コ ネ ク タ を使用 し て く だ さ い。
I/O タ ー ミ ナル コ ネ ク タ – 動体検知、 イ ベン ト ト リ ガー、 録画、 ア ラ ー
ム通知な ど のアプ リ ケーシ ョ ンで使用。 I/O タ ー ミ ナル コ ネ ク タ には、
補助電源や GND ピ ンのほかに、 入力ま たは出力の ど ち ら かに設定で き
る ピ ンが 4 つあ り ます。 こ れ ら の ピ ンは以下の機能に対す る イ ン タ ー
フ ェ ース を提供 し ます。
•
デジ タ ル出力 - リ レーや LED な ど の外部デバ イ ス を接続 し ます。 接続 し たデバ
イ スは、 VAPIX® API ( アプ リ ケーシ ョ ンプ ロ グ ラ ミ ン グ イ ン タ ーフ ェース )、 [Live
View] ページの出力ボ タ ン、 ま たは [Event Type] で動作 さ せ る こ と がで き す。 ア
ラ ームデバ イ ス が起動 さ れ る と 、 出力は active と 表示 さ れます ([Events ] > [Port
Status] の下に表示 )。
AXIS P5522 イ ン ス ト ールガ イ ド
•
25
デジ タ ル入力 - オープンサーキ ッ ト と ク ロ ーズサーキ ッ ト の切 り 替えが可能な
デバ イ ス を接続す る ためのア ラ ーム入力。 赤外線、 ド アや窓の接触、 ガ ラ ス破
壊検知な ど がその例です。 状態の変化に よ る 信号が受信 さ れ る と 、 状態が変化
し て入力が active にな り ます ([Events ( イ ベン ト ) ] > [Port Status ( ポー ト ス テー
タ ス )] の下に表示 )。
ピン
説明
GND
1
グランド
製品仕様
3.3 V DC 電
源
2
補助デバ イ ス に電源を供給す る こ と がで き ます。
注意 : こ の ピ ンは電源出力のみ と し て使用 し て く だ
さ い。
最大負荷 = 250 mA
設定可能
( 入力 ま た
は出力 )
3-6
デジ タ ル入力 - 動作 さ せ る には GND に接続 し ま す。
動作 し ない よ う にす る 場合は フ ロ ー ト 状態 ( 未接続 )
に し て く だ さ い。
0 ~ +40 V DC
デジ タ ル出力 - ア ク テ ィ ブに し た場合にグ ラ ン ド に
内部接続、 ア ク テ ィ ブでない場合は フ ロ ー ト 状態
( 未接続 )。 外部 リ レー と と も に使用す る 場合は、 電
圧過度現象に対す る 保護のためにダ イ オー ド を負荷
と 並列に接続す る 必要があ り ま す。
最大負荷 = 100 mA
最大電圧 = +40 V DC
AXIS P5522 ス テー タ ス イ ン ジケー タ ー
色
説明
消灯
安定接続、 通常動作時
オ レ ン ジ色
シ ス テ ム初期化 ま たは工場出荷時設定への リ セ ッ ト 時に点灯、 フ ァ ーム ウ ェ アの
ア ッ プ グ レー ド 中に点滅
オ レ ン ジ色 /
赤色
ネ ッ ト ワ ー ク に接続 さ れてい ま せん
赤色
フ ァ ーム ウ ェ アのア ッ プ グ レー ド に失敗
緑色
正常に再起動 し た後 10 秒間点灯
注意 :
AXIS P5522 の ス テー タ ス イ ン ジケー タ ーの詳細については、 本製品付属の AXIS
ネ ッ ト ワ ー ク ビデオ製品 CD 収録のユーザーズマニ ュ アルを参照 し て く だ さ い。
ま たは、 www.axiscom.co.jp の Web サ イ ト を ご覧 く だ さ い。
AXIS T8123 のス テー タ ス イ ン ジケー タ ー
LED
色
ポー ト
消灯
カ メ ラ が接続 さ れてい ま せん。
点滅
過負荷、 ま たは他の入力電圧エ ラ ーが生 じ てい ます。
AC 入力
説明
緑色
カ メ ラ は接続 さ れてお り 、 正常に動作 し てい ます。
緑色 ( 点灯 )
AC 電源が接続 さ れてい ます。
日本語
機能
26
AXIS P5522 イ ン ス ト ールガ イ ド
工場出荷時設定への リ セ ッ ト
カ メ ラ を工場出荷時設定に リ セ ッ ト す る には、 以下の説明の よ う にカ メ ラ の側面にあ
る コ ン ト ロ ールボ タ ン と 再起動ボ タ ン を使用 し ます。 ボ タ ンの位置については、 ハー ド
ウ ェ アの概要 , 6 ページ を参照 し て く だ さ い。
コ ン ト ロ ールボ タ ン と 再起動ボ タ ン を使用 し て リ セ ッ ト を行 う と 、 IP ア ド レ ス を含む
すべてのパ ラ メ ー タ が工場出荷時設定に リ セ ッ ト さ れます。
1. 緩衝材を取 り 除 く , 8 ページ を参照 し て、 ト ッ プカバーを取 り 外 し ます。
2. コ ン ト ロ ールボ タ ン と 再起動ボ タ ン を同時に押 し た ま ま に し ます。
3. 再起動ボ タ ンか ら 手を放 し 、 コ ン ト ロ ールボ タ ンは押 し た ま ま に し ます。
4. ス テー タ ス イ ン ジケー タ ーがオ レ ン ジ色に変わ る ま で、 コ ン ト ロ ールボ タ ン を押 し
た ま ま に し ます ( 約 15 秒程かか り ます )。
5. コ ン ト ロ ールボ タ ン を放 し ます。
6. ス テー タ ス イ ン ジケー タ ーが緑色に変化 し た ら (1 分ほど かか る 場合があ り ます )、
カ メ ラ の リ セ ッ ト は完了です。 こ れでユニ ッ ト の IP ア ド レ ス がデフ ォ ル ト の
192.168.0.90 にな り ま し た。
7. ト ッ プカバーを元の位置に取 り 付け ます。
8. IP ア ド レ ス を設定 し 直すには、 IP ア ド レ ス の設定 , 15 ページで説明 し た方法で行っ
て く だ さ い。
パ ラ メ ー タ を工場出荷時設定に リ セ ッ ト す る には、 Web イ ン ターフ ェース を使用す る
こ と も で き ます。 詳細については、 オン ラ イ ンヘルプ ま たは本製品付属の AXIS ネ ッ ト
ワ ー ク ビデオ製品 CD 収録のユーザーズマニ ュ アルを参照 し て く だ さ い。
イ ン タ ーネ ッ ト を経由 し て カ メ ラ にア ク セスする
イ ン ス ト ールが完了す る と 、 お使いの ロ ーカルネ ッ ト ワ ー ク (LAN) でネ ッ ト ワ ー ク カ メ
ラ にア ク セ ス で き る よ う にな り ます。 イ ン タ ーネ ッ ト を経由 し て カ メ ラ にア ク セ スす
る 場合は、 受信 ト ラ フ ィ ッ ク を受け入れ る よ う ネ ッ ト ワ ー ク ルー タ ーを設定す る 必要
があ り ます ( 通常、 特定のポー ト で行い ます )。
• 閲覧 と 設定を行 う 場合は、 HTTP ポー ト ( デフ ォル ト ポー ト : 80)
• H.264 ビデオス ト リ ーム を閲覧する場合は、 RTSP ポー ト ( デフ ォル ト ポー ト : 554)
詳 し く は、 お使いのルー タ ーのマニ ュ アルを参照 し て く だ さ い。 こ の他の ト ピ ッ ク に
ついて詳 し く は、 Axis のサポー ト サ イ ト (www.axis.com/techsup) を参照 し て く だ さ い。
関連情報
ユーザーズマニ ュ アルは、 製品付属の AXIS ネ ッ ト ワー ク ビデオ製品 CD ま たは Axis の
ホームページ (www.axiscom.co.jp) か ら ご覧いただけ ます。
ヒント!
www.axis.com/techsup にア ク セ ス し て、 ネ ッ ト ワー ク カ メ ラ の フ ァ ーム ウ ェ アの
ア ッ プデー ト 版が リ リ ース さ れていないか ど う か確認 し て く だ さ い。 現在 イ ン
ス ト ール さ れてい る フ ァ ーム ウ ェ アのバージ ョ ン を確認す る には、 [Setup ( セ ッ
ト ア ッ プ )] > [About ( バージ ョ ン情報 )] を ク リ ッ ク し ます。
イ ン ス ト ールガ イ ド
AXIS P5522
© ア ク シ ス コ ミ ュ ニ ケーシ ョ ン ズ株式会社、 2011 年
Ver.1.0
作成日 :2011 年 2 月
パーツ番号 : 41896