(会員限定)「管理・監督者研修」 - 社団法人・日本電気計測器工業会

【会員限定】
「管理・監督者研修」
2015 年 4 月 15 日
(会員限定)「管理・監督者研修」(京都開催)のご案内
主催:企画運営会議
協力:株式会社堀場製作所
関西 B・I 研修会(JEMIMA 関西支部内有志懇談会)
当工業会では、
「会員満足に重きを置いた工業会活動」の一環として、JEMIMA 会員企業の人材育成
の一助となることを目的に、人事系教育研修プログラムを企画・立案いたしました。
今回は、京都にて「管理・監督者研修」を開催いたします。
本研修は、会員各社の監督職および初級管理職の方(係長~課長)を対象として、管理・監督者
に求められるマネジメントスキルを理解し、行動につなげるベースを作ることを
ゴールといたします。特に今回は、管理・監督者に期待される「人的資源の活用」に着目し、職場
での具体的な取り組みを考えます。
また、今回は特別に、堀場製作所様における人財活用・育成の実例を講演としてご紹介いただく
ことになりました。受講者の皆様の参考になるものと思います。
会員各社の社員の人材教育に是非お役立ていただきたく、奮ってご参加くださいますようお願い
いたします。
― 記 ―
日
会
時:平成 27 年 5 月 29 日(金)9:30~17:30(8:50 受付開始)
場:株式会社堀場製作所 本社 21 号館 2 階大会議室
京都市南区吉祥院宮の東町 2
(JR 京都駅からタクシー15 分程度、JR 西大路駅から徒歩 13 分程度、
阪急西京極駅から徒歩 15 分程度)
※受講者用の駐車場の用意はございません。公共交通機関をご利用ください。
対象者:JEMIMA 会員で監督職、初級管理職の方及び新任管理・監督職の方
内 容:セッションの主なテーマ(詳細は下記「管理・監督者研修」の概要をご参照ください)
1.(特別講演)
HORIBAステンドグラス・プロジェクト ~多様な人財が輝く強い組織に~
2.管理・監督者とは
3.業務のマネジメント
4.部下のマネジメント
※時間配分及び研修項目は変更になる場合があります。
講
師:株式会社堀場製作所 秘書室マネジャー 兼
HORIBAステンドグラス・プロジェクトリーダー
HRMジェイズ・オフィス代表、人事コンサルタント
(登壇順)
森口 真希 氏
坂田 二郎 氏
参加費:JEMIMA 会員限定 2,000 円(税込)
(当日、会場受付で現金にてお支払いください。領収書をお渡しします。)
募集人数:36 名 定員になり次第締め切らせていただきます。
申
込:受講者本人名で申込み願います。
参加申込は下記 URL からお願いします。
http://www.jemima.or.jp/event/seminar/semi150529.html
締
切:平成 27 年 5 月 18 日(月)
問合せ:一般社団法人日本電気計測器工業会 事務局 松川宛
電 話:03-3662-8185
E メール:[email protected]
その他:研修参加者には事務局より「研修参加のご案内」および「事前課題」をお送りいた
します。また、研修終了後には、「修了証書」を授与いたします。
<会場へのアクセス>
「管理・監督者研修」の概要
【研修の目的】
多くの職場では現在、少ない戦力で大きな成果を上げることが求められ、中間管理職や監督
職(課長・係長クラス)の役割がますます重要になっています。一方で、いわゆる「失われ
た20年」の間、社員の採用を抑制してきた結果、若い管理・監督者には部下・後輩の指導
経験がほとんどない、という例も少なくありません。また、プレイングマネージャーとして、
チームのマネジメントと並行して自分の業務を抱え、多忙を極める方も多数います。
そこで本研修では、管理職・監督職の皆様に求められる役割を再認識していただき、とるべ
き行動を整理します。その上で、成果を出し続けるチーム作りに不可欠な、人的資源の活用
法の理解と習得を図ります。その結果、管理・監督者として期待される行動をとり、成果を
効率よく上げられるようになることを目指します。
【研修のゴール】
管理・監督者に期待される役割を再確認します。そのうえで次の2つのマネジメントに取り
組むためにとるべき行動を理解し、自部門での適正な業務分担、進捗管理や部下指導・育成
の方法などを具体的に考えられるようになります。
①業務のマネジメント・・・チームの役割と目標の定義、目標達成手段の選択と進捗管理
②部下のマネジメント・・・継続的に成果を出すための部下の育成、日常的な部下指導
【受講対象者】
監督職および初級管理職の方(係長~課長)を対象として想定しています。
具体的には次のような方に向いています。
・日々時間に追われ、マネジメントがきちんとできていないのではという不安がある
・管理職に昇進したばかりで、部下指導やチーム作りに苦心している
・係長や課長として現場を預かる者として、マネジメントの基礎を確認しなおしたい
課題形成
どうやるか
指示・管理
・・・
・・・
・・・
何をやるか
手段・方法
誰がやるか
【管理・監督者研修プログラム】
時刻
内容
9:30
開講ガイダンス
9:45
特別講演
「HORIBAステンドグラス・プロジェクト~多様な人財が輝く強い組織に~」
講師:株式会社堀場製作所 秘書室マネジャー 兼
HORIBAステンドグラス・プロジェクトリーダー
10:15
森口 真希 氏
管理・監督者研修
講師:HRMジェイズ・オフィス代表
坂田 二郎 氏
1.特別講演を受けて~意見や感想の共有
【ワーク1】自組織の人材活用について振り返る(特別講演 講師を含めて)
11:00
2.管理・監督者とは
(1)リーダーの役割
(2)リーダーの行動
3.業務のマネジメント
12:00
(1)自部門のミッションの明確化
休憩
13:00
(2)自部門のミッションを達成するための課題形成
【ワーク2】自分の部門の役割と目標を整理する
(3)PDCAサイクルで進捗管理する
【ワーク3】業務をPDCAサイクルで分割する
4.部下のマネジメント
15:00
(1)部門の目標を達成するために必要な人的資源を明らかにする
(2)部下の現状と成長への期待を整理する
(3)育成計画を立てる~PDCAサイクルで実践と定着を図る
【ワーク4】育成計画シートの作成
(4)部下指導のポイント
①ほめる、叱る
②職場を活性化するコミュニケーション
【ワーク5】部下のタイプ別アプローチ法を考える(ケーススタディー)
5.まとめ
17:15
閉講ガイダンス(17:30 解散予定)
※時間配分及び研修項目は目安ですので、実際には変更になる場合があります。