一人親方等(家内労働者を除く)の特別加入者団体用 3 特別加入団体のみなさまへ 平 成 2 7 年 (1)第2種特別加入保険料申告書内訳 労 働 保 険 年 度 更 新 の お 知 ら せ 度 申告書内訳の作成 新潟労働局総務部労働保険徴収課 ① 平成26年度確定保険料の特別加入者数欄及び保険料算定基礎額欄の記載 平成26年度に加入期間のある全ての加入者を給付基礎日額ごとに分け、各給付基礎日額の内、平 成26年度の1年間(12カ月)加入していた人数と対応する保険料算定基礎額を欄の上段に記載し、 12カ月に満たない加入者数と対応する保険料算定基礎額を欄の下段に記載します。保険料算定基礎 平成27年度の労働保険の年度更新は6月1日から7月10日までとなります。 額の上段は表示してある保険料算定基礎額に特別加入者数を乗じたものとなり(10,000円の場 申告期限である平成27年7月10日までに最寄の労働基準監督署に申告書等が届くよう手続きして下さ 合は3,650,000円×15名=54,750,000円)、下段については特例計算対象者内 い。この「お知らせ」に記載例として示している書類は新潟労働局のホームページからダウンロードできます。 訳の給付基礎日額ごとに同じ日額の加入者の「特例による保険料算定基礎額」をそれぞれ合計し、対 1 特別加入者の把握 応する保険料算定基礎額欄にその合計額を記載します。 ①確定申告の対象となるのは平成26年4月1日から平成27年3月31日の間に特別加入の承認を受 ② 平成27年度概算保険料の特別加入者数欄及び保険料算定基礎額欄の記載 けた期間がある加入者です。従来から加入している方の他、特に平成26年度当初から又は年度の途中 平成27年4月1日時点で加入(4月加入予定者を含む。)している加入者を給付基礎日額ごと集 から追加で加入した方や、年度の途中で脱退した方がいる場合は、平成26年度の特別加入者の異動を 計し、その加入者数に対応する保険料算定基礎額を上段に記載します。保険料算定基礎額欄は各給付 確認し申告誤りのないよう注意してください。 基礎日額に対応する保険料算定基礎額に特別加入者数を乗じたものとなります。 ②概算申告の対象となるのは、平成27年4月1日時点で加入(4月加入予定者を含む。 ) ※保険料算定基礎額の合計欄で千円未満を切捨て、保険料率を乗じ保険料を算定します。 している方です。新年度から給付基礎日額を変更される場合は申告誤りがないよう注意して下さい。 2 特別加入保険料算定基礎額特例計算対象者内訳の作成 特例計算対象者内訳の作成が必要なのは、確定申告期間である平成26年度の途中で団体への追加加 第2種特別加入保険料申告書内訳 ※2枚複写 ※指定農業機械作業の場合 入や中途脱退となった加入者のみです。 このように1年間(12カ月)に満たない加入者は月割計算をし、加入月数分の「特例による保険料 算定基礎額」を申告することとなります。証明は一人親方団体の代表者が行います。 平成26年度確定 労働保険 平成27年度概算 番 号 1 26 年度確定 92,345(千円)×4 5 1 0 1 1 27 年度概算 94,535(千円)×3 2 平成26年度確定保険料 別紙様式第1号 給付基礎日額 ≪記載例≫ ※2枚複写 ≪記載例≫ 3 4 5 6 0 0 0 平成27年度概算保険料 保険料算定基礎額 特別加入者数 保険料算定基礎額 特別加入者数 保険料算定基礎額 7,300,000 25,000 特別加入保険料算定基礎額特例計算対象者内訳 特例計算の者 1 3,041,668 6,570,000 1 6,570,000 24,000 平成26年度分 特例計算の者 1枚のうち1枚目 1 4,380,000 4,380,000 労働保険 番 号 12,000 1 5 特別加入者 給付基礎 番号 氏 日 3 22 23 ○○花子 ××太郎 ××次郎 0 1 1 2 3 4 5 6 0 0 特例計算の者 0 3,650,000 整 理 名 1 額 特別加入 特例に 加入 1月分の保険料算 特例による保険料算 期間 よる理由 月数 定基礎額 定基礎額 26.4.1 1 加入 ∼26.7.31 ② 脱退 24,000 22,000 26.10.1 ① ∼27.3.31 2 脱退 27.1.1 ① 加入 ∼27.3.31 2 脱退 54,750,000 15 54,750,000 2,920,000 5 14,600,000 7 20,440,000 特例計算の者 2 2,190,006 1,825,000 7 12,775,000 7 12,775,000 特例計算の者 1 608,336 31 94,535,000 31 94,535,000 特例計算の者 3,285,000 9,000 4 25,000 15 10,000 760,417 特例計算の者 3,041,668 8,000 加入 6 730,000 4,380,000 5,000 3 669,167 2,007,501 1,460,000 4,000 計 5 人 特例計算の者 10,220,010 1,277,500 3,500 特例計算の者 1月分の保険料算定基礎額の計算例 日額25,000円×365日÷12月=760416.66・・・≒760,417(切上げ) 特例計算以外の者 27 82,125,000 特例計算の者 5 10,220,010 30 92,345,010 小計 合計 5 (2)保険料申告書内訳(組様式第6号乙) 事業(団体)の名称欄は、承認を受けている一人親方等団体名を記載し、業種番号欄は団体の業種に該当 特別加入者名簿 (1)名簿へは次に該当する加入者を記入して下さい。 する「特1」から「特18」までの番号を記載します。それ以外の記入欄については、「第2種特別加入保 ① 平成26年4月1日時点での継続加入者及び同月からの新規加入者 険料申告書内訳」から転記します。なお、加入者数は平成26年度確定保険料の加入者数を記載します。 ② 平成26年度の年度途中での加入者 ③ 平成26年度の年度途中での脱退者 ④ 平成27年4月1日時点(4月加入予定者を含む。 )の加入者 組様式第6号(乙)※A4横3枚複写 ≪記載例≫ 平成27年度概算 (2)整理番号は加入者に一連番号を付与し、脱退しない限り毎年同じ番号を使用します。 労働保険 平成26年度確定 番 保険料申告書内訳 号 平成26年度確定 番 事業(団体) 業種 加入 号 の名称 番号 者数 ○○指定組合 特8 30 92,345 30 92,345 合計 15101123456 算定基礎 率 保険料 4 追加加入者は常に新しい整理番号となり、脱退者は欠番とし、欠番は二度と使用しません。 (3)「法33条第3号に掲げる者との関係欄」は「3の長男」のように関係のある加入者の整理番号とその 平成27年度概算 関係を記載します。 算定基礎 率 保険料 369,380 94,535 3 283,605 369,380 94,535 (4)業務又は作業の内容欄は、特別加入の申請書又は変更届と同様に、従事する作業を記載します。 (5)労働基準監督署への提出に際して ①昨年度の特別加入者名簿(年度途中の加入者及び脱退者を含む。)と突合(特に氏名と平成26年度の給 283,605 付基礎日額)した上で提出して下さい。 ②労災保険の給付に影響があるため、提出後の訂正は出来ませんので、記載内容を充分に確認の上で提出し 4 特別加入保険率及び業種番号 て下さい。 (平成 27 年 4 月 1 日保険率の改定) 業種番号 事業又は作業の種類 保険率(千分の) 24.4.1∼ 27.4.1∼ 特 1 自動車を使用して行う旅客又は貨物の運送の事業 14 13 特 2 土木、建築その他工作物の建設、改造・・・の事業 19 19 特 3 漁船による水産動植物の採捕の事業 45 46 特 4 林業の事業 52 52 特 5 医薬品の配置販売の事業 7 7 特 6 再生利用の目的となる廃棄物等の収集,運搬・・・の事業 13 14 特 7 船員法第1条に規定する船員が行う作業 50 49 特 8 農業において指定農業機械を使用する事業 4 3 9 整理 特別加入予定者 法第33条第3号 番号 の に掲げる者との関係 氏 名 1 ●●太郎 3 ○○花子 4 ○○太郎 5 ◎◎太郎 6 △△次郎 22 ××太郎 23 ××次郎 □□太郎 業務又は作業の内容 指定農業機械 (トラクター・コンバイン等) 3の長男 希 望 す る 給 付 基 礎 継 日 5,000 指定農業機械 退25,000 (トラック・動力草刈機等) 26.7.31 まで 指定農業機械 旧 8,000 (トラクター・コンバイン等) 変10,000 指定農業機械 旧10,000 (トラクター・コンバイン等) 指定農業機械 (トラクター・コンバイン等) 変 8,000 退 5,000 指定農業機械 新24,000 (チェーンソー・動力剪定機等) 26.10.1 から 指定農業機械 新22,000 (チェーンソー・動力剪定機等) 27.1.1 から 職場適応訓練 4 3 特 10 金属等の加工、洋食器加工作業 15 16 特 11 履物等の加工の作業 8 7 特 12 陶磁器製造の作業 16 17 24 特 13 動力機械による作業 3 4 整理番号 1 継続して同額で加入 特 14 仏壇、食器の加工の作業 18 18 整理番号 3 年度途中で脱退。特別加入に関する変更届が必要 特 15 事業主団体等委託訓練 4 3 整理番号 4・5 新年度より日額変更(災害が無く、期限までに名簿を提出する必要あり) 特 16 特定農作業 9 9 整理番号 6 特 17 労働組合等の常勤役員 5 4 整理番号 22・23 年度途中で追加加入。特別加入に関する変更届が必要 特 18 介護作業 7 6 特 22の弟 指定農業機械 (トラクター・コンバイン等) 新 額 5,000 整理番号 2 は既に脱退のため欠番 ※3/2∼3/31 の期間中に翌年度に係る給付基礎日額変更申請書を提出するのが最善です。 整理番号 24 年度末で脱退。特別加入に関する変更届が必要 新年度から追加加入。特別加入に関する変更届が必要 ※年度更新時期の変更に伴い、追加加入と一部脱退については、すべて特別加入に関する変更届の提出が 必要です。特別加入変更届は、健康診断が必要な場合を除き、労働局から決定通知はありません。 6 特別加入に関する変更届について 年度途中の加入者や脱退者が生じた場合は、遅滞なく特別加入に関する変更届を提出して下さい。
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