数学・物理をプログラミングで考える 山崎俊彦 (火 4)・田浦健次朗 (水 2) 内容: 物理・数学の問題をコンピュータ (数値計算) で解く 物理 目標: 法則の記述 (微分方程式) 可視化・アニメーション 数学 コンピュータ 数値計算法 (アルゴリズム) def animate(y0, v0): v = v0 y = y0 c = 15 dt = 0.01 for i in range(10000): alpha = - 0.01 * v - 2.0 * y v = v + alpha * dt y = y + v * dt ▶ 実際の問題を数値計算で解く → プログラミングを学ぶ動機 ▶ そのための物理や数学を学ぶ → 数学・物理を学ぶ動機 ▶ 解決のための,自発的な勉強,試 行錯誤 モットー: ▶ 物理法則の価値・すごさを「解ける」ことで実感 (シュレディンガー,ナビエストークス,解析力学,. . . ) ▶ 大学数学の価値・すごさを「解くために使う」ことで実感 (n × n 行列, 多変数の微積分, 偏微分方程式, . . . ) 1/1 身につくスキル・進行形式 スキル: ▶ ▶ 簡単・強力なプログラミング言語: Python 強力なライブラリ・パッケージ: 3D ア ニメーション, データ可視化, 行列計 算, 最大最小化, 方程式, . . . 形式: ▶ 数人のグループで, 作戦会議と作業 ▶ 進捗共有・議論のためのミニ発表 (数 件/週) ▶ 最終回発表 ▶ 進行 (目安) 1-2 3 4-6 7-11 12-13 ガイダンス・大人数講義 イントロ, 問題 (候補) 提示 スキルに関する説明と練習 問題解決に向けた議論,作業 (プログラミング) 発表準備,発表会 去年の同名の授業 (全学ゼミ). http://bit.ly/1w4YexR 2/1
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