第 1 回ソーシャルフットボール全国大会 2015 関東ブロック予選会精神障がい者フットサル関東大会 2015 競技規則 ※「日本ソーシャルフットボール協会競技規則（初版）」に準拠し、一部変更。１．規則全般競技規則は、国際サッカー連盟（FIFA）から発行されているものに準拠する。ただし、以下の点については、精神障がい者の特別ルールとして実施する。２．参加資格１）以下の要件全てを全て満たし、スポーツマンシップに則って大会に参加できる者２）精神疾患/精神障がいのため医療機関で継続的に治療を受けている者３）WHO の国際診断基準「ICD-10 精神および行動の障害」のうち、F2 または F3 に該当する者を中心とするが、他の精神疾患/精神障がいも妨げない４)毎年４月１日現在、13 歳以上の精神障がい者で、以下ア～ウのいずれかを提示できる者ア) 精神保健及び精神障害者福祉に関する法律(昭和 25 年法律第 123 号)第 45 条の規定により、精神障害者保健福祉手帳の交付を受けた者イ) 障害者自立支援法の自立支援医療制度を利用している者ウ) 精神科を継続的に受診しており、主治医より通院証明書の発行が得られる者 3．チーム編成１）5 人制を原則とし、うち 1 人はゴールキーパーとする。２）女子選手を含む場合に限り、最大 6 人がコートに立つことができる。女子が 2 人以上でも、最大 6 人で試合を行う。３）チーム全体の登録人数は 6 人＋交代要員 9 人の、計 15 人とする。 4．試合形式１）出場 6 チームによる総当たり戦とし、総獲得ポイントにより勝敗を決するものとする。２）ポイントの換算は、勝ち 3 ポイント、引分け 1 ポイント、負け 0 ポイントとする。３）総獲得ポイントが同じ場合は、①当該チーム同士の対戦結果②得失点差③総得点④抽選の順に順位を決する。４）1 試合は 7 分ハーフ、ハーフタイムは 3 分とする。 5．競技上の注意点１）危険な行為、非紳士的行為、審判や相手選手への抗議や暴言にはとくに厳しく対処する。２）試合は原則としてランニングタイムで行う。３）ボールを保持した相手選手に対するスライディングは禁止とするが、相手に無関係な場所におけるスライディングは反則としない。４）累積ファウルは、3 回目以降は第 2PK を適用する。５）眼鏡を含め、全ての装身具の着用は不可。ただし、競技用メガネは着用可能とし、事前に大会事務局に許可を得ること。（〆切：6 月 28 日／メーカー・型番を連絡すること。）６）すね当ての着用は必須とする。