http://www.Lmaga.jp 曽束 政昭(そつか まさあき) グルメライター。`68年京都市伏見区生まれ。 小社「ミーツ・リージョナル」誌で「一泊五食、泊まりがけ。」を連載。 かつては肉好きだったが、現在では魚ライターを名乗るほどの魚好き。 とはいえ、麺、粉モノには目がない、要は食べること大好きライター。 旨いもんのためならどこまでも、な食欲旺盛な日々を過ごすが、取材から 戻るたびに大きくなっていく身体が少し心配である…。 【特別広告企画】 『1泊5食の旅』 旅ライター曽束政昭の 京阪神からの泊まりがけ 昨年25周年を迎えたMeets Regionalで、過去に連載企画で好評だった『1泊5食の旅』を 広告企画としてご提案します。食を通じて街や地域を紹介することで、Meets読者によ り魅力を存分にPRします。ぜひ本企画の活用をご検討ください。 クライアントソース:各都道府県事務所、公共施設、旅行会社、ホテル、交通など すみれそう すみれ荘 4食目 漁師さんと一緒に呑む、 なら。 日本海の魚は、とても素直な味。干物にしたり、煮付けにした り、で旨みを濃厚にしたものがより旨い。写真は早春の品々。 料理の宿ながら、夕方からお座 敷&カウンターの居酒屋スペース を営業。カニ漁師さんも地の魚で 一杯やりに来る。カレイやハタハ タの干物630円∼、の何と旨いこ と。特にハタハタの脂はクセにな る。が、 「食べ過ぎると胸がもた れるよ」とのこと。それでも地元 客は、一晩に10尾は軽い、とか。 バイ貝煮付け735円、白イカ840 円。カニの泊まりは 1 泊 2 食19,55 0円(税・サ込み) 。●京丹後市丹後 町間人2797-4 2 0772-75-0084 5:00PM∼10:00PM 木曜休 P 3 台 と湯 呑 カみ ニほ 味ど 噌の も器 スか ルら スズ ルズ と 口 のと 中す す へる た だ し と 一 緒 に 味 わ う を う咲 か せ ま し カ ニ 味 噌 の 花 美 味 し く な ぷ り の だ し の 中 で 開 い た 花 を な た も 間 人 で お土産のカニ選びもまた、旅の 楽しみの一つ。大きさ、鮮度、 5食目 値段とのバランスが重要だ。そ して何より、受け取る人の顔を想像しながら選ぶのが楽しい。 3食目 杯 は い け る こ の だ し 汁 だ け で 日 本 酒 3 合 間 人 の カ ニ の 旨 さ は焼 酎 最5 ぷ り の 雑 炊 ま で 軽 く 食 道 を 通 過 は 満 タ ン だ た の に 最 後 の エ キ ス た い いぶ の カよ ニう すに き身 まを でフ のリ 料フ 理リ です ほる ぼだ おけ 腹で 町漁 場 間たいで 人ざあ にる 行丹 く後 こ半 と島 にの しさ とたき い う ち 料 理 の 港 旅 館訪 カね ニた すの きは がよ 名志 物の でや 間 人 ガ ニ と そ シ ビ シ の カ ニ の 脚 を 入 れ る 味 噌 の 花 咲 く 鍋 の 中 に さ ら に カ身 ニが しビ あ食鶴 まべで りた本 に ガ 旨シニ か ︵ ズズ たンワ の ん イ で終ガ わニ 同り︶ じ頃を れさせが そんて くむ う にうれ るち な か ちりだ濃 まししい うての旨 た 風み ぜ ら味を だカも口 ニ深中 そのいに 充 の身 カをお満 ニ忘嬢さ 178 木津温泉 久美浜 482 654 75 57 天風 京都縦貫道 ↓宮津天橋立IC すみれ荘 丹後庁舎 平七水産 間人 小学校 まるなか水産 新間人トンネル 味工房ひさみ 昭恋館 よ志のや 間人 中学校 ぴ り 異 星 人 風 の そ れ 天風 黒豆入りの黒米や、山 菜の天ぷらといった、 郷土の色濃い味が揃っ ている。旅には一食、 こういうのがないと。 網野 写 真 / 前 田 幸 夫 花日◎カニ 咲戻 くり 丹ガ 後ニ 半の 島 そ の 2 カニは11月中旬∼3月中旬 ★ た い ざ 間人 〈京都府・京丹後市〉 で や] 1食目 館 よ志の し [昭恋ガニづく 間人 で 2食目 房ひさみ]ンバーグ ハ 工 [味 ライスと オム ち蕎麦 3食目 ] で手打 [天風 魚 4食目 れ荘]で地 [すみ と 目 5食 なか水産] で [まる 水産] ニ [平七の間人ガ 産 土 ゆでガニもこのボリュ ーム。殻の中に身がみ っしり詰まっている。 生きてて良かった、だ。 カニ味噌を甲羅で焼 く。濃厚な旨みが煮詰 まって、たまらん美味。 あじこうぼうひさみ 京丹後市 間人 見 た 目 は ち てんぷう 野間地区は、山菜の宝庫として有名。間人 の旅館を引退したご夫婦が切り盛りする。野 間そば750円や山菜天婦羅御膳2,000円など、 囲炉裏のそばでも、テーブル、座敷でも、ゆ ったりとした時間と空間の中で味わえる。あ まごや鮎など、川魚の料理もあり、やはり囲 炉裏で塩焼きにしたものは格別。立ち寄るべ し。●京丹後市弥栄町野中2050 2 0772-660088 11:00AM∼5:00PM(5:00PM∼は要予 約) 火曜休(祝日の場合営業) P10台 京丹後市 城島 来 後 たその なのだ ら季し 節の あが一 滴 に ま で 満 ち て い た 茹 う で間で ガ人な ニガい ニカ 焼のニ きフと ガルの ニコ料 金 とスは いは明 確 ろ いカな ろニ差 あ刺が し る 囲炉裏を囲み、野間蕎麦でほっこり。 ●平七水産 こちらは大型水槽にカニがウ ヨウヨ。もちろんゆでガニもあ り。緑のタグ付きが正真正銘の 間人のカニ。鮮魚以外にも、郷 土の土産物を扱うコーナーも設 置してあるので、まとめて購入 するのに便利。●京丹後市丹後町間人2226 2 07 72-75-0025 8:00AM∼7:00PM 無休 P 3 台 間人 茶 ﹂ の よ う に 花 を 咲 か せ る み味だが 出噌し しををい て放沸よ りかい カ込しよ ニむて名 味 物 噌旨その がみのカ 烏が中ニ 龍だにす で 茶し き このの何 ま鰹れ﹁中とに ずた 毬にカ突 は 初花染ニ入 おみやげ ●まるなか水産 街の鮮魚店の趣。間人ガニは 1 杯15,000円の上物を発見。8,0 00∼8,500円程度のものもある のでご安心を。店先で天日干し されていたのは、 「地もんやで」 のミミグロガレイ 1 串1,300円 ∼。笹ガレイ2,000円∼。●京丹後市丹後町間人2857 2 0772-75-1575 9:30AM∼6:00PM 不定休 Pなし め て 見 た ら え ら い 不 思 議 2食目 178 怒濤のカニづくしの後は、静かな時間を過ごしたい。 312 西 宮津 舞 京 鶴 482 宮津天橋立IC 都 縦 北近畿 貫 27 タンゴ鉄道 道 宮福線 福知山 9 綾部JCT 綾部 175 舞 鶴 福知山IC 柏原 若 狭 丹波IC 亀岡 道 175 京 都 谷川 176 縦 貫 三田 中国 道 道 吉川JCT ●間人へのアクセス 電車/JR福知山線福知山駅→北近畿タンゴ鉄道宮津線網野駅→バスで 約15分(大阪市内から約 3 時間) クルマ/中国道吉川JCT→舞鶴若狭道綾部JCT→京都縦貫 道宮津天橋立IC→R312∼R482を北へ約 1 時間 (大阪市内から約 3 時間) c 間人小学校から続く道を海 側へ降りたら「城島」 。チヌな どを狙う釣り人がこの近くに も。春夏も地魚が旨いのだ a 丹後半島の海 岸は、やっぱり 日本海らしく、 波の勢いもたく ましい感じがす る。奇岩な風景 も点在するの で、ドライブを 味工房ひさみ 海辺のフカフカ、 トロトロ洋食。 b 漁を終えた漁 船たち。間人の カニ漁は小さな 船で出る。天候 に左右されやす いだけに、幻の カニとも言われ るようになった 天橋立 間人の街から東へ。海岸を見下ろす道沿 いにあるこちらは、洋食と地の海鮮を扱う お店。とろっとろ玉子のオムライス850円や、 ふわふわかつジューシーなハンバーグ1,050 円などを、昼食にぜひ。11∼ 3 月は、間人 ガニのカニすき・焼きガニ・フルコースなど も。ワールドカップ時期には、スポーツバ ーとしても。旅先で盛り上がれるわけで。 ●京丹後市丹後町間人後ケ浜海岸通1830 2 0772-75-0160 11:00AM∼2:00PM 5:00 PM∼8:30PM(共にLO) 水曜休 P10台 特製ドミグラスソースたっぷり。日替わりの地魚 もたんまり用意されているので、そちらもぜひ。 花が咲いているように見えるのは、カニすきの鍋で煮たカニ味噌。これをおだしごとズズっと頂く。 もうね、何だろね、こんな不思議なものがね、震えるほど旨いんだよ…と、しばし夢の世界へ。 しょうれんかん よしのや 1食目 昭恋館 よ志のや 間人ガニをたらふくコースで。 丹後半島の北端から北上した場所に、ズワ イガニの漁場がある。間人の漁師は小さな船 ながらも日戻りで漁をする。新鮮なカニがこ の街に溢れているわけで。それをコースで。 刺し身、ゆでガニ、焼きガニ、カニすき、雑 炊。中でもカニ味噌を溶いて食べるカニすき は、この宿の名物かつ、間人の記憶を色濃い ものにしてくれた。カニは11月6日∼3月31日。 すべて間人産松葉ガニ使用の最高ランクで 1 泊 2 食52,500円(税・サ込み) 。●京丹後市丹後 町間人1297-3 2 0772-75-2284 P10台 027 外観、内装共に大改 造済みの老舗旅館。 お風呂もいい感じ。 夏はスタンダードな 日替わりコース 1 泊 2 食13,600円∼。 026 広告料金:1泊5食 (2P)¥800,000 (取材・撮影など誌面制作費込、消費税別途) 2泊10食(4P)¥1,500,000(取材・撮影など誌面制作費込、消費税別途) ※別途スタッフ3名分の交通費、宿泊費をご手配ください。またモデル起用する場合は追加費用がかかります。 ※誌面に関しては、ご相談の上Meets編集部が、広告企画に準じた内容にて企画、制作いたします。 ※抜刷冊子の制作も可能です。各営業担当にお問い合わせください。 広告申込締め切り日:発売月の前々月5日 ★企画書はHPより取り出せます!www.Lmaga.jpへアクセスして下さい。 広告のお申し込み・お問い合わせ先(株) 京阪神エルマガジン社 広告部 広告課 (大阪本社) 06-6446-7717 (東京支社・東京の代理店の方のご用命はこちらまで) 03-3566-3101
© Copyright 2024 ExpyDoc