高根沢町防犯灯 LED 化事業 提案募集要項

高根沢町防犯灯 LED 化事業
提案募集要項
平成27年3月
栃木県高根沢町
地域安全課 地域安全係
目
1.事業の趣旨
次
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1
2.事業の概要
(1)事業の名称 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(2)事業の内容 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(3)事業の場所 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(4)灯具
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(5)防犯灯概要データ
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(6)担当窓口(事務局) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(7)事業期間
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(8)町内業者の活用
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2
2
3
3
3
3
4
4
3.応募条件
(1)応募者の条件等
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(2)応募者の役割
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(3)応募者の要件
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(4)応募資格の制限
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(5)応募に関する留意事項
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4
4
5
5
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4.事業者選定の流れ
(1)スケジュール
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(2)募集要項のホームページへの掲載・配布
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(3)募集要項に関する質問受付
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(4)質問の回答
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(5)参加表明書の作成及び提出期限
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(6)提案に関する事項
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(7)最優秀提案及び優秀提案の選出
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(8)結果通知
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(9)詳細協議
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(10)契約
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(11)設計・工事
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7
7
7
7
7
8
9
10
10
10
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5.事業実施に関する事項
(1)誠実な業務遂行
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(2)本町と事業者との責任分担
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12
12
6.LED 化事業の予想されるリスクと分担表
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13
7.提案書類作成本要領
(1)作成本要領
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(2)事業提案書
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8.防犯灯具の仕様
(1)適用範囲
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(2)適用規格及び参考規格
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(3)構造
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(4)性能
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(5)試験成績書の提出
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(6)その他
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17
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18
18
9.防犯灯工事仕様
(1)工事計画の提出
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(2)工事事業者の資格
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(3)防犯灯データの突合せ
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(4)照明器具の取付け高さ
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(5)作業中の安全確保
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(6)灯具の処分
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(7)工事に係る瑕疵について
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(8)東京電力等の手続きの代行
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(9)設置工事の期限及び検収期間 ・・・・・・・・・・・・・・・・・
19
19
19
19
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19
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19
20
10.防犯灯管理システム仕様
(1)防犯灯管理システムの仕様
20
・・・・・・・・・・・・・・・・・
1
事業の趣旨
高根沢町における刑法犯の認知件数は年々減ってはいるものの、子どもに対する声掛け事
案や女性が被害者となる犯罪等体感治安面ではまだまだ良くない状況にあり、防犯体制のさ
らなる充実が早期に望まれている。
また、東日本大震災を契機に、節電など省エネルギーに対する取組みが以前にも増して重
要となってきており、防犯灯の球切れ等による修繕費など年間の維持管理費や平成24年9
月に実施された電気料金値上げにより町の財政負担も大きくなっている状況にある。
また、本町では高根沢町環境基本計画に基づき、町庁舎等における節電対策を検討するた
め平成24年度「高根沢町節電推進対策会議(エコアクション‘12)」が設置され、率先的に
省資源・省エネルギーの取組みを推進しているところである。
本事業は、防犯灯の適切な管理を行うことで、各行政区や町の負担軽減、省エネルギー化
推進による環境負荷の軽減等から防犯灯の一斉LED化を図り、その成果を町民に還元する
ことを目的としている。
本町には、現在約2,300灯の防犯灯が設置されており、平成22年度より蛍光灯式防
犯灯からLED防犯灯に順次導入し、約500灯をLED化している。
今回、約1,800灯の防犯灯を一括してLED灯に取り替えるにあたり、防犯灯の「位
置等の確認作業」、「LED灯への交換工事」、「LED化後の管理」等の様々な業務が必要と
なることから、専門的技術を有するエネルギーサービスカンパニー(Energy Service
Company。以下「ESCO事業者」という。)から省エネルギー事業として提案を受け実施
することとした。
本事業での提案募集の実施は、民間事業者から優れたノウハウを活かした防犯灯の設置状
況の正確な把握、設計・施工、事業資金計画、維持管理等に関する一括企画提案(以下「E
SCO提案」という。)を受け、本町にとって最も優れていると考えられるESCO提案を選
定することが目的である。
最も優れている提案を行った応募者(以下「優先交渉権者」という。)は、本町との間で契
約の締結に向けて詳細協議を行い、合意に至った場合に契約事業者(以下「事業者」という。)
として本町と契約(以下「ESCO契約」という。)を締結し、本事業を実施するものとする。
(注)ESCO(エスコ)事業(Energy Service Company の略)とは、省エネルギー改修
(防犯灯LED化)に係る費用を、電気料金、器具維持管理費等の削減分で賄う事業で、
施工から導入設備の保守も含めて提供される事業。
1
2
事業概要
(1)事業の名称
高根沢町防犯灯 LED 化事業
(2)事業内容
事業者は、防犯灯の LED 化に関する包括的サービス(以下「ESCOサービス」とい
う。)を行うものとし、事業者が行う業務範囲は以下のとおりとする。
1)本事業における設備設置に関する設計、施工、施工管理、既存設備の撤去及び廃棄
処分及びその関連業務。
2)現地調査
①既設防犯灯(既設防犯灯には既設 LED 防犯灯を含む。以下同じ。)の位置の調査
(設置場所、東電引込柱番号、NTT 柱番号など設備管理上必要となる各種情報の
の調査)
②既設防犯灯の設備の調査(灯具の種類など具体的な設備内容の調査)
3)電力契約の照合・申込
①電力会社と緊密な連携のもと、既設防犯灯に係る電力契約の照合調査
②既設防犯灯に係る電力契約の調査及び現地調査結果の突合
③電力契約と既設防犯灯の数量相違の把握・整合の実施(防犯灯設備があって電力契約
のないもの、電力契約があって防犯灯設置がないものを選別し、それらについて電力
会社及び本町と緊密な協議を行い、両者の整合を図る。)
④LED 化に伴う契約変更の申込み及び前項で把握した契約相違に係る新設又は減設申
込みの実施
4)既設防犯灯の防犯灯管理システムの構築
5)ESCO契約期間内における業務(既設及び新設の LED 防犯灯(開発行為等により
設置されたものを含む。))
①設備の維持管理業務・修繕業務・新設業務
ア.本町から防犯灯修繕等の依頼に基づき防犯灯の調査・修繕を行う。
イ.本町からの連絡受付の体制を整え、本町の依頼に基づいた防犯灯の修理を迅速に
行うものとする。
ウ.本町から防犯灯の新設依頼に基づき防犯灯の設置を行う。(年間約 10 基∼20 基
の新設防犯灯及び 3 本の新設ポール設置(アスファルト道路設置仕様)を予定。)
エ.ESCO 設備について、事業者の負担で保険に加入することとする。ただし、加入
する種類、内容は本町と協議の上定めるものとする。
②防犯灯管理システムのデータ更新
③エネルギー削減量の計測・検証業務
2
6)事業者は、提案に要する費用を全額負担し、本町は地方自治法(昭和 22 年法律
第 67 号)第 214 条に基づき債務負担行為を設定し、ESCO事業に必要な経費
を契約期間にわたり毎年払うものとする。
7)ESCO事業契約期間終了後、事業者の設置したESCO設備の所有権について
は、協議できることとする。
(3)事業場所
高根沢町内全域
(4)灯具
① 導入予定灯具数
約1,800灯
ただし、防犯灯の確認業務の際に判明した総数が増減した場合は、更新された数
量にて契約するもとする。
②LED 灯具
東京電力の電気料金区分が「公衆街路灯 A の 10W まで」となるものとする。
(5)防犯灯概要データ
下記に示す対象灯具の内訳および年間保守管理費用を参考にベースラインを設定する。
①
防犯灯数データ(平成 26 年 12 月末現在の東電契約状況等を基に作成)
(単位:灯)
10w
20w
40w
60w
100w
200w
300w
400w
その他 合計
517
20
1,516
12
42
181
2
0
3
2,293
※上記のうち「10w」は、既設の LED 防犯灯である。「20w」は、既設の 10wLED
防犯灯で 20w 契約となっているものと 20wLED 灯が含まれると思われる。確認
作業の結果、LED 灯であれば、原則としてシステムへの登載のみとし、交換の対
象外とする。「その他」は、500w、50VA、100VA 契約のものであり、システムへ
の登載のみとし、交換の対象外とする。
②
4,700,000 円/年(消費税率 8%、税込)
参考保守管理費用:
(6)担当窓口(事務局)
ESCO事業提案募集に係る担当(事務局)は、次のとおり。
担当窓口 : 高根沢町 地域安全課 地域安全係
住
所
:
〒329-1392
栃木県塩谷郡高根沢町大字石末 2053
3
電
話 :
電子メール:
028-675-8110
FAX : 028-675-2409
[email protected]
(7)事業期間
平成27年度∼平成36年度。
ESCOサービス料は、ESCOサービス開始後10年間で支払うこととする。
(8)町内業者の活用
応募者は、地域経済への波及効果を図るため、町内業者の活用を優先的に行うことと
する。
3
応募条件
(1)応募者の条件等
① 応募者
ESCO事業を行う能力を有する単独の事業者又は複数の企業の共同体(以下「グ
ループ」という。)であること。
② グループでの応募
ア グループで応募する場合、業務の内容、役割、体制を明確にすること。
イ グループの構成員のうち代表事業者1社が、本町との連絡窓口となり、契約等諸
手続きを行い、事業遂行の責を負うものとする。
③ 特別目的会社等の設立
ESCO事業提案の提出後において、事業運営を目的とした特別目的会社等を設立
する場合は、設立条件などに関して本町と協議の上で合意を得ること。
(2)応募者の役割
① 応募者は、次の役割を全て担い、グループで応募する場合は、各構成員が以下の役
割を分担する。
ア 事業役割
: 本町との契約等諸手続きを行い、グループで応募する場合は各
構成員がその他の役割を分担する。
イ その他の役割: 金融、設計、施工、メンテナンスなどの本事業に係る役割を分
担する。
② グループで応募する場合で、事業役割を担う応募者が複数の企業で構成される場合
は、企業間の事業役割に関する別途合意書を本町に提出すること。なお、その合意書
には、事業役割の構成企業全体が、本町に連帯責任を負う旨を示す条項を含むこと。
③ 現地調査、確認作業、施工、メンテナンス等、町内で行う業務については、多くの
町内業者を活用できるように努めること。
4
(3)応募者の要件
① 応募者は、参加表明書及び資格確認書類により本募集要項の内容を充分に理解し、
遂行できると認められる者であること。
② 応募者は、事業運営・維持管理を円滑に行い、故障等に迅速な対応ができること。
③ 応募者は、本町の経費削減及び省エネルギー効果を保証できること。
④ 応募者は、経営などの状況が良好で、ESCO事業契約期間中の保証能力が参加表
明書類から認められるものであること。
⑤ 応募者は、確認作業、施工、メンテナンスなど町内で行う業務には、町内業者を優
先的に活用し、地域経済への波及効果を考慮すること。
⑥ 応募者は、設置時期について地域間の差が最小となるよう努めること。
⑦ 応募者が特定目的会社等を設立する場合は、当該特定目的会社等に対して、当該ES
CO業務に関する履行保証を行うこと。
(4)応募資格の制限
次に掲げる者は、応募者となることはできない。
①
地方自治法施行令(昭和 22 年政令第 16 号)第 167 条の 4 の規定に該当する者。
②
本事業の公告日からESCO事業提案書提出日までの期間に、国、栃木県及び本町
の指名停止の措置を受けている者。
③
本事業の公告日からESCO事業提案書提出日までの期間に、建設業法(昭和 24 年
法律第 100 号)第 28 条第 3 項もしくは第 5 項の規定による営業停止の処分を受けて
いる者。
④
暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成 3 年法律第 77 号)第 3 条又
は第 4 条の規定に基づき都道府県公安委員会が指定した暴力団等の構成員を、役員、
代理人、支配人その他の使用人又は入札代理人として使用している者。
⑤
商法(明治 32 年法律第 48 号)の規定による会社の整理の開始を命ぜられている者。
⑥
民事再生法(平成 11 年法律第 225 号)第 21 条の規定による民事再生手続開始の申
し立てをしている者。
⑦
会社更生法(平成 14 年法律第 154 号)第 17 条第 1 項又は第 2 項に規定による再生
手続開始の申し立て(同法附則第 2 条の規定によりなお従前の例によることとされて
いる更生事件(以下「更生事件」という。)に係わる同法による改正前の会社更生法(昭
和 27 年法律第 172 号)以下「旧法」という。)第 30 条第 1 項及び第 2 項の規定によ
る更生開始の申し立てを含む。以下「更生手続きの申し立て」という。)をしている者
又は申し立てをなされている者。ただし、同法第 41 条第 1 項の更生手続き開始の決定
(旧更生事件に係わる旧法に基づく更生手続開始の決定を含む。)を受けた者がその者
に係る同法第 199 条第 1 項の更生計画の認可の決定(旧更生事件に係わる旧法に基づ
く更生計画認可の決定を含む。)がなされた場合は、更生手続開始の申し立てをしなか
5
った者又は更生手続開始の申し立てをなされなかった者とみなす。
⑧
応募資格申請書に虚偽の記載をし、又は重要な事実について記載をしなかった者。
⑨
不正な手段を用いて本事業を誹謗し、又は事業の公正な進行を妨げた者。
⑩
参加表明書提出日において直近1年間の国税、本店所在地の都道府県税、市町村税
を滞納している者。
(5)応募に関する留意事項
① 費用負担
応募に関する全ての書類の作成及び提出書類に係る費用は、応募者の負担とする。
② 提出書類の取扱い及び著作権
提出書類の著作権は、それぞれの応募者に帰属するが、提出書類は返却しないもの
とする。なお、本町は、この提出書類に記載された内容について、応募者に無断で本事
業以外への使用及び他者へ情報は漏らさない。
③ 特許権
提案内容に含まれる特許権、実用新案権、意匠権、商標権その他日本国及び日本国
以外の国の法律に基づき保護されている第三者の権利の対象となっている意匠、デザ
イン、設計、施工方法、工事材料、維持管理方法等を使用した結果生じた責任は、応
募者が負うものとする。
④ 本町からの提出資料の取扱い
本町が提供する資料は、提案作成以外の目的で使用してはならない。
⑤ 応募者の複数提案の禁止
応募者は、1者又は1グループで1つの提案しか行うことができない。
⑥ 応募者の重複の禁止
単独で応募した者は、グループの構成員となることはできない。また、グループの
構成員となった者は、別のグループの構成員になることはできない。
⑦ 構成員の変更禁止
グループの構成員は変更できない。ただし、やむを得ない事情が生じたため本町と
協議を行い、本町がこれを認めたときはこの限りではない。
⑧ 提出書類の変更禁止
提出した書類の変更はできない。なお、提出書類について後日、追加資料を求める
ことがある。
⑨ 虚偽の記載の禁止
「参加表明書」又は「ESCO事業提案書」に虚偽の記載をした場合及び提案審査
に関わる重要な事項を記載しなかった場合は、
「参加表明書」又は「ESCO事業提案
書」を無効とする。
6
4
事業者選定の流れ
(1)スケジュール
告示
平成 27 年 3 月 16 日
募集要項に関する質問受付
平成 27 年 4 月 6 日まで
質問の回答
平成 27 年 4 月 8 日
参加表明書、資格確認書類受付期間
平成 27 年 4 月 9 日必着
参加資格確認結果及び提案要請書の通知
平成 27 年 4 月 10 日
提案書の提出期限
平成 27 年 4 月 22 日必着
応募者のプレゼンテーション
平成 27 年 4 月 27 日∼5 月 1 日予定
契約締結
平成 27 年 5 月中旬予定
(2)募集要項のホームページへの掲載
本町ホームページに PDF ファイルで募集要項を掲載する。
また、様式については WORD ファイルも掲載する。
(3)募集要項に関する質問受付
① 質問の方法
質問は、事務局に電子メールで提出すること。電子メール送信の際は、様式第1号
「質問書」を使用し、電子メール送信後、電話で電子メール到着を確認すること。
電子メール送信アドレス:[email protected]
なお、電話、ファクシミリ、持参等では受付不可とする。
② 受付期限
平成 27 年 4 月 6 日(月)午後3時まで
(4)質問の回答
回答は、本町ホームページで公表する。回答は本応募要項と一体のものとして同等の効
力を持つものとする。
(5)参加表明書の作成及び提出期限
応募者は、次により参加表明書を提出する。なお、提出にあたっては「(6)提案に関す
る事項」に留意すること。
① 提出期限
平成 27 年 4 月 9 日(木)午後5時(必着)
② 受付場所
高根沢町役場
地域安全課
7
③ 参加表明書類
ア 参加表明書類には、表紙を付けること。
イ 表紙には、提出する参加表明書類の書類番号及び書類名(様式集に記載)を全て
明記すること。なお、これ以外に表紙についての定めはない。
ウ 単独で応募する事業者は、下記オの A、C∼G を1部作成すること。
グループで応募する場合は、グループの代表者は、オの A∼G を1部作成するこ
と。
グループの構成員は、オの C∼G を1部作成すること。
エ 参加表明書類の提出部数について
提出部数については、「7 提案書類作成本要領」を参照すること。
オ 参加表明書類の詳細及び様式
A 参加表明書・・・・・・様式第2号
B グループ構成表・・・・様式第3号
C 企業概要・・・・・・・様式第4号−1
資本金、従業員数、事業概要、会社の特徴、営業経歴
※上記の内容を全て含んだ通常の各社で作成しているパンフレット等による代用
も認める。
D 企業状況表・・・・・・様式第4号−2
E 商業登記簿謄本の写し・添付書類
現に効力を有する部分の謄本で、受付日前3ヶ月以内に発行されたもの。
F 納税証明書・・・・・・添付書類
最新の決算年度の確定申告分の本社所在地の官公庁で発行する国税、都道府県税
及び市町村税に関する納税証明書を各一通ずつ綴じたもの。また、高根沢町税が
賦課されている場合は、その納税証明書を提出すること。なお、提出する納税証
明書は、写しでも可とする。
G 財務諸表・・・・・・・添付書類
最新決算年度の貸借対照表、損益計算書、利益処分(損失処理)計算書等の財務
諸表を綴じたもの。
(6)提案に関する事項
① 提案書の作成及び提出
応募者は、本町が提供する提案用資料をもとに、「7 提案書類作成本要領」及び下
記事項に従って事業提案書類を作成すること。
ア 本町が指定した様式や要項内容に基づき提案書を作成すること。
イ 一定の省エネルギー及び経費削減を確定できること。
ウ
防犯灯維持管理計画書を作成し、維持管理及び保守業務にかかる経費は事業者の
8
負担とすること。ただし、防犯灯の電気料金は事業対象外とする。
エ 町が事業者へ支払う金額は 50,000 千円を限度として、事業開始後10年間で支
払うものとし、各年度の支払時期等の詳細については、優先交渉権者と協議の上、
「防
犯灯 LED 化事業契約書」で定める。
オ その後、この要項に定めることの他、事業提案の募集等の実施に当たって必要な
事項が生じた場合には、本町ホームページで告知する。
② 提案書の提出期限
平成 27 年 4 月 22 日(水)午後5時(必着)
③ 受付場所
高根沢町役場 地域安全課
④ 参加を辞退する場合
応募者が参加を辞退する場合は、提案辞退届(様式第5号)を平成 27 年 4 月 22 日
(木)までに担当窓口に提出すること。
(7)最優秀提案及び優秀提案の選出
① 提案のプレゼンテーション
ア 日時:平成 27 年 4 月 30 日(木):予定
イ 場所:高根沢町役場内
ウ 内容:提出した提案書の内容を具体的に説明することを主とし、必要に応じて補
足するものとする。なお、プレゼンテーションは 1 者あたり 30 分(説明
20 分、質疑応答 10 分)程度とする。
※審査当日はプロジェクター及びスクリーンのみを本町が準備する。パソコンそ
の他必要な機材は、事業者が用意すること。ただし、新たな資料の配布は不可
とする。
※準備・撤収は審査前後 10 分間の休憩時間に行うこと。なお入室できる人数は
1 者 3 名までとする。
② 選出
選出は、
「高根沢町防犯灯 LED 化事業プロポーザル審査委員会」
(以下「審査委員会」
という)を設置し、提案書の内容及びプレゼンテーションの内容により、評価点を
付し総合的に審査し、得点の上位から順位付けを行い、審査委員会の合議により得
点最上位者を最優秀提案者(以下優先交渉権者)とし次点を優秀提案者(以下第2
交渉権者)とする。
審査委員会は、次の事項について審査する。
ア
本事業の進め方・体制・工程について
(地元経済活性化への寄与、工事体制の構築及び実施工程、地元住民への配慮等)
9
イ
防犯灯具について
(町が定めた「防犯灯具仕様(P17、18)
」に合った製品であり、製品の信頼性
についての評価、耐久性能、照射範囲等)
ウ 契約期間中の維持管理について
(故障時の対応、緊急時の対応等)
エ プレゼンテーションについて
(提案内容、取組姿勢等)
オ 財政的事項
(見積の妥当性、応募者の経営状況等)
③ 失格
次のいずれかに該当する場合は、失格とする。
ア 提案期限を過ぎて提案書類が提出された場合
イ 提案書類に虚偽の記載があった場合
ウ 審査の公平性に影響を与える行為があった場合
エ 本募集要項に違反すると認められる場合
(8)結果通知
①通知日
平成 27 年 5 月 1 日(金)予定
②審査の結果
審査の結果は、提案者に文書で通知する。電話等による問い合わせには応じない。
③審査結果への異議申し立て
審査結果に対する異議申し立てをすることはできない。
(9)詳細協議
優先交渉権者は、包括的エネルギー管理計画(最終提案)書作成及び契約書を締結する
までの諸条件について本町と詳細協議を進める。
(10)契約
①契約事業者
優先交渉権者は、本町と協議が整えば防犯灯 LED 化事業契約を締結し、当該事業
の実施事業者となる。
優先交渉権者との協議が整わない場合には、第2交渉権者との詳細協議を行う。
②費用負担
提案から契約までにかかる費用は、事業者の負担とする。
10
③契約内容
契約は、町と事業者が合意に達した後に締結する。
(11)設計・工事
設計・工事・申請期間:契約締結日から平成 27 年7月末日までとし、検収期間を平成
27 年 8 月末日まで設けるものとする。
契約締結後は、「9
防犯灯工事仕様」に基づき円滑な工事を行うこと。
11
5
事業実施に関する事項
(1)誠実な業務遂行
①業務の遂行
事業者は、募集要項、提案用資料及び契約書に基づく諸条件に沿って、誠実に業務
を遂行すること。
②疑義の協議
業務遂行に当たって疑義が生じた場合には、本町と事業者の両者で誠意をもって協
議すること。
(2)本町と事業者との責任分担
①基本的な考え方
事業提案が達成できないことによる損失は、原則として、事業者が負担する。
ただし、天災や運営状況の大幅な変動など、事業者の責に帰さない合理的な理由が
ある場合は、町の負担とする。
②予想されるリスクと責任分担
本町と事業者の責任分担は、原則として「6 LED 化事業の予想されるリスクと
分担表」
(以下「分担表」という。)によることとし、応募者は負担すべきリスクを想
定したうえで事業提案を行うこと。なお、分担表に該当しない事項が発生した場合に
は、別途協議を行うものとする。
③事業の実施が困難となった場合における措置
優先交渉権者が詳細診断実施後、契約が締結されない場合、以下の措置を講ずるも
のとする。
ア 提案者と包括的エネルギー管理計画書の内容が大きく乖離した場合など、優先交
渉権者の責により契約できない場合、町はそれまでに要した費用を請求できるもの
とする。
イ 指示により事業が中止された場合は、事業者は提案書で示した詳細診断に係る金
額を上限に、その費用を請求できるものとする。契約後に事業の継続が困難となっ
た場合の措置については、契約書において定めるものとする。
12
6
LED 化事業の予想されるリスクと分担表
リスクの種類
リスクの内容
負担者
町
事業者
共
通
募集要項の誤り
募集要項の記載事項に重大な誤りがあるもの
○
事業提案の誤り
事業の提案が達成できない
○
第三者賠償
調査・工事による騒音・振動
○
環境の保全、安全性の確保
工事・維持管理における環境の保全、安全性の確保
○
制度の変更
法令・許認可・税制の変更
事業の中止・
本町の指示によるもの
○
延期
周辺住民等の反対による事業の中止・延期
○
協
○
必要な許認可等のうち、事業者が取得すべきものの取得遅延によるもの
本町の不注意等による建設許可等の遅延によるもの
○
事業者の事業放棄、破綻
本町の事業放棄
○
○
計画・設計段階
不可抗力
天災などによる設計変更・中止・延期
物価の変動
インフレ・デフレ(設計費に対して影響のあるもののみを対象)15%を超える場合
協
本町の提示条件、指示の不備によるもの
議
○
○
インフレ・デフレ(設計費に対して影響のあるもののみを対象)15%以下の場合
設計変更
議
○
事業者の指示・判断の不備によるもの
○
資金調達
必要な資金の確保に関すること
○
第三者賠償
工事における第三者への損害賠償義務
○
不可抗力
天災などによる設計変更、中止、延期
物価の変動
インフレ・デフレ(工事費に対して影響のあるもののみを対象)15%を超える場合
協
議
○
○
事
用地の確保
資材置き場の確保
○
段
工
インフレ・デフレ(工事費に対して影響のあるもののみを対象)15%以下の場合
設計変更
本町の提示条件、指示不備によるもの
○
階
事業者の指示・判断の不備によるもの
工事遅延・
本町の責による工事遅延・未完工による引き渡しの遅延
未完工
事業者の責による工事遅延・未完工による引き渡しの遅延
工事費増大
本町の指示、承諾による工事費の増大
○
○
○
○
事業者の指示、判断によるもの
○
性能
要求仕様不適合(施工不良を含む)
○
一般的改善
引き渡し前に工事目的物に関して生じた損害
○
引き渡し前に工事に起因し設備に生じた損害
○
13
リスクの種類
リスクの内容
支払関連
金利の変動
市中金利の変動
計画変更
本町の責による事業内容の変更
負担者
町
事業者
○
○
事業者が必要と考える計画変更
○
維
持
立入許可
立入不許可による事業未遂行
維持管理費の上昇
計画変更以外の要因による維持管理費の増大
○
第三者賠償
維持管理における第三者への損害賠償義務
○
管
ESCO 設備の損傷 本町の故意・過失による ESCO 設備の損傷
○
○
理
その他
第三者賠償
事業者の故意・過失による ESCO 設備の損傷
○
施設損傷
事業者の故意・過失による施設の損傷
○
瑕疵担保
ESCO 設備に関する隠れた瑕疵に担保責任
○
不可抗力
火災・天災等による不可抗力による ESCO 設備等の損傷
機器の不良
機器が所定の性能を達成しない場合
○
住民サービス提供
要求仕様不適合(施工不良含む)による施設・設備への損害
○
仕様不適合による本町の施設運営・業務への支障
○
その他の事項
本リスク分担表に定めていない事項
14
協
協
議
議
7
提案書類作成本要領
(1)作成本要領
①使用言語
日本語、通貨は日本国通貨、単位は計量法に定めるものとし、全て横書きとする。
②通し番号
各提案書には、各ページの下部中央に提出書類ごとの通し番号をつけること。
③提案書届出方法
「提案書提出届(様式第6号)」により提出書類の構成を示すこと。
(2)事業提案書
① 提出書類
提出書類表紙(様式第7号)並びに下記ア∼キの書類を A4 縦長ファイルに綴じて、
10部提出すること。
なお、そのうちの1部(以下、「当該ファイル」とする。)については、「4 事業者
選定の流れ」に定める参加表明書類一式を冒頭に綴じ、インデックスを付けて提案書
部分と区別できるようにすること。また、当該ファイルについては提案書の冒頭に、
提案書提出届(様式第6号)を付けること。
ア
提案総括表
A 改修提案項目一覧表(様式第8号−1)
防犯灯改修においての光熱費削減予定額、年間維持管理コスト削減予定額、工
事他投資額について記載すること。
B 事業契約内容提案書(様式第8号−2)
契約期間中における、本町の事業全体に関する契約内容一覧を作成すること。
イ 事業資金計画書
A 事業者収支計画書(様式第9号−1)
B 資金内訳書(様式第9号−2)
C 工事予算等経費計画書(様式第9号−3)
改修工事等の初期投資及び事業経費を記入すること。なお、別途作成する内訳
がある場合は添付すること。
ウ 防犯灯具提案書
A 防犯灯具概要書(様式第10号−1)
防犯灯具の生産能力、供給体制及び設置実績を記載し、設計図を添付するこ
と。
15
B 仕様詳細書(様式第10号−2)
防犯灯具について、本募集要項「8 防犯灯具の仕様」に基づき詳細な数値、
当数値的根拠、各種対策について記載すること。
エ 工事・廃棄計画書(様式第11号)
工事の日程、手順及び既存の機器の廃棄処理の対応等について記載すること。
オ 維持管理提案書
A 維持管理計画書(様式第12号−1)
LED 設備の維持管理業務に関する計画内容及び維持管理費用とその算出根拠
を記載すること。
また、維持管理を行う上で、コスト削減及びサービス水準の向上等の視点で工
夫している点があれば記載すること。
B 緊急時対応提案書(様式第12号−2)
維持管理においてのサポート体制、その他災害を含む緊急時対応方法の考え方
について記載すること。
カ 契約終了後の対応(様式第13号)
契約期間終了後の対応、LED 設備の取扱いに関する内容についても記載するこ
と。
キ 既存の LED 灯の管理について提案(書式自由)
既存の LED 灯の維持管理方法について提案があれば具体的に記載すること。また、
費用についても記載すること。
ク ESCO事業開始以降の LED 灯の新設についての提案(書式自由)
今回の事業とは別にESCO事業開始以降に LED 灯を新設する場合の提案があ
れば、具体的に記載すること。
ケ 特別目的会社等構成計画書(書式自由)
ESCO事業提案の提出後において、事業運営を目的とした特別目的会社等の設
立を予定する場合は、その構成等がわかる特定目的会社等設立計画書を提出するこ
と。
16
8
防犯灯具の仕様
(1)適用範囲
本事業に使用する LED 防犯灯は、原則、白色系 LED を光源とした器具とする。
白色系を光源とした器具とは、LED 専用に設計された器具であり、従来の蛍光灯等の
器具にランプ型 LED を取り付けたものは対象としない。
なお、本仕様は従来の20W 型蛍光灯に相当する LED 防犯灯に適用するものであ
り、その他に関してはこれに準じて適宜変更するものとする。
(2)適用規格及び参考規格
本仕様において特に規定がないものは、次の規格を適用又は参考にすること。
①
適用規格
①JIS C8105-1:2010 照明器具−第1部 安全性要求事項通則
②JIS C8105-3:2011 照明器具−第3部 性能要求事項通則
③JIS C8153:2009 LED モジュール用制御装置−性能要求事項
④JIS C8154:2009 一般照明用 LED モジュール−安全仕様
⑤JIEG-001(2005) 照明学会・技術指針 照明設計の保守率と保守計画
第3版
②
参考規格
ア 電気用品安全法
イ JIS C8152-1:2012 照明用白色発光ダイオード(LED)の測光方法
−第1部:LED パッケージ
ウ JIS C8152-2:2012 照明用白色発光ダイオード(LED)の測光方法
−第 2 部:LED モジュール及び LED ライトエンジン
(3)構造
LED 防犯灯は、点灯時間 60,000 時間相当の耐用年数を有し屋外環境での使用に耐え
得る構造であり、メーカー保証5年以上、事業者保証10年とすること。
・器具は腐食及び振動に考慮した材質とし、アルミダイカストと同等レベルの強度を
有し、防塵防水性能IP43以上を満たしていること。
・器具には電子式の自動点滅器及び LED 制御装置が内蔵されていること。
・器具は、取付バンドを用いて電力柱又は鋼管ポール等に取り付けができること。
・器具は、電力柱などの取付部から 10cm 離れた位置で 100kg の静荷重に耐えること
ができること。
・器具は、取り付け台座部と灯具が一体になっていないものについては落下防止機能
17
を有すること。
(4)性能
LED 防犯灯は、次の性能を有すること。
① 入力電圧
AC100V±6%(50Hz/60Hz)
② 入力容量
10VA 未満
③ 周囲温度
−10∼35℃
④ LED 光源及び電源装置の耐用年数
器具周囲温度 25℃の条件で 60,000 時間以上とする。(この場合、JIL801 によ
り光束維持率 70%を下回る点灯時間を寿命とする。)
⑤ 光学性能
(社)日本防犯設備協会が定める「防犯灯の照度基準(SES E1901-3)」にお
けるランク SS 以上とする。
⑥ 上方光束比
周辺住宅への不必要な漏れ光を避けるため、器具水平状態において上方光束比
5%以下であること。
⑦ 電波障害の発生が抑制されている器具であること。
⑧ 落電対策
器具は、落雷による故障を低減するために、電源線と筺体との間に 15kv の
サージ電圧を印加しても故障がなく、再使用が可能であること。
⑨ 環境への考慮
設置場所の周辺に他の照明が少なく、水平面照度がおよそ 10 ルクス以下であ
る環境であると想定された場合、その環境に考慮した LED 光源を選定すること
が望ましい。
(5)試験成績書の提出
構造、性能については、別途試験成績書および仕様がわかるものを提出できること。
(6)その他
① 屋外用照明器具の構造・販売実績
器具メーカーは、屋外用照明器具の製造・販売の実績が3年以上あること。
② LED 照明器具の製造・販売実績
器具メーカーは、LED 照明器具の製造・販売実績が3年以上あること。
18
9
防犯灯工事仕様
(1)工事計画の提出
契約後、工事計画、工事体制を速やかに作成し、本町と事前に調整を図ること。
(2)工事事業者の資格
電気工事士あるいは電気工事業者であること。なお、工事業者の配置は、地
域性に十分配慮すること。
(3)工事に係る事前調整
ESCO事業者は、工事業者に対し、必要に応じて実際の工事に入る前に関係機関
と調整を図り、工事の安全対策を徹底すること。
(4)照明器具の取付け高さ
原則として地上面から4.5mとすること。
ESCO事業者は、防犯灯の取付けが困難であるものの確認を工事前に行い、町に
報告し、対応策について提案すること。また、防犯灯具に付いている自動点滅器が正
常に機能しないと想定される場所への設置の際は、自動点滅器の種類や取付け等の工
夫により対応すること。
(5)作業中の安全確保
作業中は、歩行者の安全を確保すること。
なお、高所作業車を使用する場合は、道路使用許可申請を行い、交通誘導員を配置
すること。
(6)灯具の処分
本事業で取り外した灯具は、適正に処分すること。
(7)工事に係る瑕疵について
工事に係る瑕疵(一般的には備わっているにもかかわらず、本来あるべき機能・
品質・性能・状態が備わっていないこと)は、契約に基づきESCO事業者の責任と
なる。
(8)東京電力等の手続きの代行
東京電力等の手続は、全てESCO事業者が代行すること。
19
(9)設置工事の期限及び検収期間
防犯灯設置工事の期限を平成27年7月末日とする。
また、灯具の設置や契約状況を検収する期間を設け、期限を平成27年8月末
までとする。
10
防犯灯管理システム仕様
(1)防犯灯管理システムの仕様
管理台帳システムは、本町担当者と事業者が同じシステムを共有できるものとし、
その他の付加機能については提案するものとする。
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