【研究シーズ】 長期信頼性を保証する機械要素の疲労設計法 Keyword：強度設計，疲労設計，超高サイクル疲 労，高強度鋼，Mg 合金，Al 合金，表面改質，表面 創成，軽量化，過酷環境 連絡先 機械工学科 教授 塩澤 和章 電話 0776-29-2778 E-mail [email protected] 機械要素の破損・破壊，強度不足などの疲労問題，表面改質 による疲労寿命向上策，軽量化，超高サイクル疲労等に関わ る技術分野で企業の皆様のお手伝いをさせて頂いています。 超高サイクル疲労試験の為の 4 連式回転曲げ疲労試験機 各種環境下における疲労信頼性・安全性の確保，表面改質技術による機器の軽量化と疲労強度向上策，材料欠 陥の高精度な検出と余寿命予測技術などの研究を通して，様々な知識と経験を有しています。近年話題となっ ている超高サイクル疲労に関するデータの充実にも努めています。 部材表面 生物に学ぶ表面と 内部機能の分離 ・化学的安定性 ・高硬度 部材内部 ・高じん性 ＋ ・高強度 ・耐磨耗性 腐食性環境 高 表面創製技術 温 安全性・信頼性を保証する疲労強度設計法の確立 省資源 軽量化 環境負荷低減 持続可能な地球環境 安全で豊かな生活環境 自動車，新幹線，船舶，ＩＴ機器，家電製品 材料欠陥の検出 （AE 法，超音波法） 《 共同研究の相手となる業界等 》 鉄鋼業，非鉄金属製造業，金属製品製造業，はん用機械器具製造業，生産用機械器具製造業， 電気機械器具製造業 《 参考文献 》 ・特許第 3010240 号；表面残留応力の改善方法および装置 ・特許第 3837491 号；材料損傷検出方法 ・展伸マグネシウム合金の低サイクル疲労変形挙動と疲労寿命評価，塩澤和章，北島 純 他 3 名，日本 機械学会論文集，A 編，77-780 (2011)，pp.1225-1237. ・疲労強度向上を狙った開発高速度鋼の超高サイクル疲労特性評価，島谷祐司，塩澤和章 他 3 名，日本 機械学会論文集，A 編，77-781 (2011)，pp.1527-1539.
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