基本情報 高瀬 幸恵 所属 幼児教育科 職名 准教授 出身大学 桜美林大学 出身大学院 桜美林大学大学院 取得学位 修士(国際学) 専門分野 教育学、教育史、教育思想 主な担当科目 教育原理、教育哲学、保育思想史 主な経歴 所属学会 2001年11月~2005年3月 東京学芸大学教員養成カリキュラム開発研究センター 共同研究員 2005年6月~2012年3月 キリスト教学校教育同盟百年史研究員 2007年4月~2013年3月 鶴川女子短期大学専任教員 2012年9月~2014年3月 立教大学非常勤講師 2013年4月~2014年3月 獨協大学、東海大学、日本大学非常勤講師 日本教育学会、教育史学会、日本キリスト教教育学会 研究情報 研究課題 近代日本の道徳教育史(国家の道徳規範と宗教の関係について)、 キリスト教教育史 ■主な研究業績(過去10年) 共著:荒井明夫編『近代日本黎明期における「就学告諭」の研究』東信堂、2008年 (執筆箇所:第3章第3節「旧習の否定」、第4章第4節「愛媛県の就学告諭」) [著書] 共著:キリスト教学校教育同盟百年史編纂委員会編『キリスト教学校教育同盟百年 史』教文館、2012年 (執筆箇所:第2部第1章第2節「文部省訓令第12号、神社参拝問題、教育勅語 への教育同盟の対応」、同第4節「基督教主義教育の要旨」、同第2章第3節「文部 省総合視察への対応」、第3部第1章第3節「戦後学制改革と加盟校の動静」、第6 部第1章「東北・北海道地区協議会」) 単著「1930年代における小学校訓育と神社参拝―美濃ミッション事件を事例として ―」教育史学会『日本の教育史学』第50集、2007年 [学術論文] 単著「1930年代における基督教教育同盟会のキリスト教教育方針の策定―国家の 道徳規範とキリスト教教育の関係に着目して―」日本キリスト教教育学会『キリスト教 教育論集』第19号、2011年 単著「戦時下のキリスト教系高等女学校における国策への対応と宗教教育―立教 女学院を事例として―」日本キリスト教教育学会『キリスト教教育論集』第23号、 2015年 2011年6月 「基督教主義教育会の発足と活動―1890年代におけるキリスト教学校 の連携とその消滅―」日本キリスト教教育学会第23回大会 [学会発表] 2011年10月 「1930年代の小学校訓育における「敬神崇祖」観念の導入―鳥取県 の教育界と神職会の動向に着目して―」教育史学会第55回大会 2014年10月「1940年前後における学校統制―文部省綜合視察を中心に―」教育 史学会第58回大会 [講演等] [社会活動] 2009年~2012年度 教員免許状更新講習において、教育政策・教育制度の動向 に関する講義を担当(鶴川女子短期大学)
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