KISOGP・ ・RRライリで探る低銀緯領域 ライリで探る低銀緯領域 のハロー構造 坂本強(日本スペース ガード協会) 銀河系 銀河面は thick disk star halo star も含む ↓ thin disk thick disk halo 全ての成分の 形成進化史を 追跡可能 13Gyr 一部<10Gyr 8Gyr?-13Gyr <10Gyr? SDSS-矮小銀河 矮小銀河+大規模な恒星流発見 矮小銀河 大規模な恒星流発見 低銀緯では? Canis Major overdensity 低銀緯でoverdensity 発見 Canis Major dwarf galaxy? Warp? Martin et al. (2004) No excess Canis Major overdensity RRライリの密度超過なし。 視線速度不一致。 Thick diskの密度分布のモデル (特にscalelength)不確定性大 KISOGPのデータを使ったアプローチ のデータを使ったアプローチ Tracer:RRライリ(距離~5kpc) R=5.5-13kpcの大局的な密度分布を決定し、円 盤外縁部のoverdensityの存在に制限を与える。 周期 既知RRライリ(RRab)の KISOGPデータにPDMを かけて周期決定 振幅大のものはほぼok 良い一致 振幅小のものは不明? 既知のRRabの周期 の周期-振幅関係 既知の の周期 振幅関係 KISOGPと OGLEのデータを プロット KISOGP RRab bulge RRab Thick diskの のscalelengthへの制限 への制限 60°<l<210°,d<5kpc15 Exponential disk仮定 少なくとも数kpc程度の 10 精度で制限可能 scalelength=5kpc scalelength=2.5kpc 5 まとめ KISOGPでハロー/厚い円盤/薄い円盤の形成進 化について制限すべく銀河面RRライリの空間分 布・金属量分布を決定したい 少なくとも振幅が0.4-0.5以上であれば、周期決 定可能 Thick disk のscalelengthが数kpc程度以内で 測定可能。
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