平成２６年度補正予算地域工場・中小企業等の省エネルギー設備導入補助金（最新モデル省エネルギー機器等導入支援事業）性能証明書発行の手引き＜補助対象カテゴリー＞建築材料・日射遮蔽材「日射調整フィルム」平成２７年４月１日日本ウインドウ・フィルム工業会 1 ～はじめに～日本ウインドウ・フィルム工業会は、平成２６年度補正予算地域工場・中小企業等の省エネルギー設備導入補助金事業の対象設備の要件とされている「補助対象カテゴリー表」の建築材料のうち、日射遮蔽材の「日射調整フィルム」について、性能証明書の発行を行います。性能証明書を発行するにあたり、日本ウインドウ・フィルム工業会では、あらかじめ申請される製品が、下記要件を満たしているかを事前審査し、最新モデル省エネルギー機器等の対象として認められた製品については、同工業会ホームページに掲載、性能証明書の発行を行います。性能証明書の発行を希望するフィルムメーカーは、あらかじめ日本ウインドウ・フィルム工業会に製品の事前審査申請を行ってください。日本ウインドウ・フィルム工業会は、製品の事前審査に関する問い合わせには応じますが、当補助金及び申請書等の記載方法に関する事は、（一社）環境共創イニシアティブ（SII）にお問い合わせください。「日射調整フィルム」の製品基準・JIS A 5759 建築窓ガラス用フィルムで規定されている日射調整フィルムの基準を満たすものとする。＜最新モデル省エネルギー機器等の要件＞１、最新モデルの省エネルギー機器等である事＊最新モデルとは、２００５年１月１日以降に発売が開始され、かつそれ以降新たな同モデルの機器等が発売されないことをいう。２、同一メーカー内の一代前のモデルとの比較において、年平均１％以上省エネルギー性能が向上していること。性能証明書の発行・日本ウインドウ・フィルム工業会＜性能証明書発行のプロセス＞１、補助対象事業者は、設置予定製品が日本ウインドウ・フィルム工業会のホームページに対象製品として、掲載されているかを確認し、性能証明書の発行依頼をフィルムメーカーに行ってください。２、フィルムメーカーは性能証明書に必要事項を記載押印のうえ、性能証明書発行手数料を日本ウインドウ・フィルム工業会に振込み、その振込証明書のコピーを必ず添付し郵送してください。振込証明書が添付されていない場合、申請書の発行はできませんのでご注意ください。（注）申請物件に複数の補助対象となる日射調整フィルムを施工する場合、合算で補助対象経費金額（補助率の逆数 X５０万円）を満たしていれば申請が可能となります。その場合、使用される対象製品ごとに性能証明書の申請を行ってください。３、日本ウインドウ・フィルム工業会は、申請された性能証明書に記入漏れ、押印の有無、間違いが 2 ないことを確認し、問題がなければ性能証明書に押印し、申請者であるフィルムメーカーの担当者に返送します。４、フィルムメーカーの担当者は、性能証明書を補助事業者に転送してください。＜申請に必要な提出書類＞下記の書類を（一社)環境共創イニシアチブの HP からダウンロードしてください。・性能証明書・最新モデル省エネルギー機器導入支援事業に係わるチェックリスト性能証明書の発行手数料の振り込み性能証明書発行手数料をあらかじめ指定口座に振り込み、そのコピーを添付のうえ、日本ウインドウ・フィルム工業会に性能証明書の発行申請をして下さい。性能証明書発行手数料及び振込先は下記のとおりです。＜性能証明書発行手数料＞ 1 製品あたり 8,640 円（税込）・振り込み手数料は、申請者がご負担ください。・手数料の領収書は銀行振り込み明細票をもってかえさせていただきます。＜手数料振込先＞三井住友銀行渋谷駅前支店普通預金口座番号 4518243 3