向陽学校開放週間～向陽の学びを公開本年度は１日（金）～８日（金）を学校開放週間とさせていただきました。授業公開、海草・向陽記念館において中・高ＳＳＨの取組展示発表、事務室前廊下に書道部・華道部などの作品展示を行い、放課後には部活動も公開しました。同時に校内読書週間の行事として６日（水）「芸術の秋～図書館コンサート」と題して、本校合唱部の素敵な歌声も聴かせていただきました。その他にも、１１月は、中高合同ゼミ、大学ゼミナールなど、数々の「学び」に関するさまざまな行事を開催しました。共に学ぶ～中高合同ゼミ８日(金)の４限、５限に、環境科学科１年生と向陽中学３年生が、和歌山大学と近畿大学から講師をお迎えし、共に同じ教室で貴重な大学レベルの講義を受講しました。普段の授業とは一味違った趣向で、自然科学についての興味、関心を高めていきました。「科学史から２つの実験に迫る」、「正多面体と、曲がった空間上での電子の動きについて」、「ヒューマンコンピューターインタラクション」、「わたしたちは建物といかにつきあっていくか」、「ＤＮＡを鑑定しよう」の５講座が開講されました。どの講座も、大学の先生方の普段の研究を通して中・高生のために科学的考察法、手法を学ばせていただくことができました。大学ゼミナール開催１３日(水)には、大阪市立大、和歌山大、関西大、和歌山県立医科大、大阪府立大、京都大、近畿大、大阪樟蔭女子大から先生方８名を招き２年生を対象に大学ゼミナールを実施しました。講義は「百人一首カルタで学ぶ古典入門」「１８歳で大人になれば」「グローバル化と都市経済」「大気の渦～竜巻から台風まで」『地球最後のフロンティア「海」を学ぶ～海洋システム工学の役割』『「透明人間」は可能か？』「心の入門学～錯覚・記憶術・思い込み」「特定保健用食品って何？～バンザイマークの秘密～」など興味、関心をひくよう工夫された内容と教材で大学の学びの一端を経験させていただくことができました。生徒たちは実際の大学の授業による学びを経験して、普段何気なく考えている「大学で何を学べばよいだろう？」という素朴な疑問に答えてくれる機会を持つことができました。物理部世界大会出場～水ロケット世界大会～１１月３０日（土）、１２月１日（日）にベトナムのハノイで開催される水ロケット世界大会に日本代表として出場します。物理部は昨年のＷＲＯに続き２年連続の世界大会出場です。日ごろの研究と実践の成果を発揮して世界のライバルたちに挑みます。 ★１２月の主な予定★ ◎ ◎ ◎ ◎ 第４回定期考査クラスマッチ土曜講座週例テスト国語２日（月)～４日（水）１０日（火) １４日（土) １８日（水) ◎ 三者懇談 ◎ センター演習 ◎ アセンブリー冬季休業開始２０日（金)～２５日（水）２１日（土)２２日（日) ２５日（水）２６日（木)