◆１０６人が新たな第一歩平成 2７年６月３日発行 NO.40 訓子府小学校、訓子府中学校、訓子府高校の３校合わ訓子府町の「ふるさと応援団」にご参加いただき、ありがとうござせて１０６人が入学しました。います。みなさまと訓子府町を結ぶ便りにできればと考えております。入学式では、新入生は初め緊張した表情で式場に入場 ◆高知県津野町との人事交流平成２４年度からスタートした訓子府町の姉妹町である高知県津野町との職員人事交流は、平成２７年度、津野町の訓子府町派遣職員が交代しました。訓子府町農林商工課で１年間活躍しました前田綾子さんが、３月３１日付で津野町に戻り、４月１日付で新たに高橋保博さんが派遣され、同じく農林商工課に配属されました。しましたが、教室に戻ると友達との会話に笑顔を見せ、これからの学校生活を楽しみにしていました。 ◆幼稚園・保育園に１６４人保育園には、乳児から３歳児まで７８人、幼稚園には４、５歳児合わせて８６人、計１６４人が入園しました。入園式では、それぞれの父母が見守る中、元気に入場していました。また、安全で楽しい通園になるようにと交通安全協会などから黄色い帽子などが贈られ、子どもたちは毎日元気に通園しております。「すべての町民にやさしい町づくり」をめざして ◆訓子府町こども園着工現在の訓子府幼稚園とくんねっぷ保育園の老朽・狭あい化を解消し、施設・運営面を一体化した施設「訓子府町こども園」が今年４月に着工しました。開基１２０年の平成２８年４月の開設を目指しています。施設は町有林のカラマツを構造材に、姉妹町・津野町のヒノキ材を床材に使用しているほか、再生可能エネルギーを活用し、０歳から５歳児が、一貫した教育保育を受けることができる施設になります。訓子府町長菊池一春５月１日より町長として引き続き３期目の町政を担うことになりました。４年前の選挙と同じく無競争で町政を担うことになり、責任の大きさは今まで以上に大きいため、より「謙虚」で「誠実」にスピード感をもって仕事を進めてまいります。この間の衆議院議員選挙を始め、北海道知事選挙、北海道議会議員選挙を通じて特に話題に上がったのは人口減少社会に立ち向かう、地方自治のあり方についてです。増田寛也氏が刊行した「自治体消滅論」では道内の多くの自治体、農村が消滅し本町もその例外ではありません。平成２８年は高知県人によって開拓の鍬が打ち下ろされてから１２０年の節目の年を迎えます。開拓者の方々が酷寒の地で厳しい自然の猛威にさらされながらも未来を信じて果敢に立ち向かった精神に私たちは今こそ学ばなければなりません。粗生産額１２０億円を超える産業に発展した農畜産業を柱に、商工業、製造業、鉱業をますます確かな産業に発展させなければなりません。中学生まで医療費の無料化や幼稚園と保育所を統合した認定こども園の開設、障がいをもった方々が安心して生活ができる多機能型グループホームの建設など福祉や教育を大切にした「子どもの笑顔が輝く町づくり」に向けて全力投球で頑張りますので、お力添えをお願いいたします。 ■平成２６年度の実績（平成２６年４月～平成２７年３月） ●地域別寄付件数 ●事業別寄付件数寄付者の居住地域北海道外北海道内（うち札幌市）計事業の区分１．安心して暮らせるふるさとづくり事業２．元気な人を育てるふるさとづくり事業３．豊かな環境と資源を活かしたふるさとづくり事業４．その他、特色あるふるさとづくりに関する事業計寄付者数 6 5 （４） 11 寄付件数 7 5 3 3 18 寄付口数 35 59 66 8 168 寄付金額 175,000 円 295,000 円 330,000 円 40,000 円 840,000 円 ●基金の状況区分寄付金利子計当初 3,556,000 円 7,000 円 3,563,000 円積立額 840,000 円 1,000 円 841,000 円活用（取崩）額 1,050,000 円 0円 1,050,000 円年度末保有額 3,346,000 円 8,000 円 3,354,000 円 ●年度別寄付件数等内訳年度平成２２年度平成２３年度平成２４年度平成２５年度平成 26 年度計寄付件数 10 15 16 27 18 86 寄付口数 331 254 172 404 168 1,329 寄付金額 1,655,000 円 1,270,000 円 860,000 円 2,020,000 円 840,000 円 6,645,000 円平成 2６年度にご寄付いただいた皆さま ◆元気な人を育てるふるさとづくり事業 ①子ども劇場開催事業６５０，０００円 ②図書館整備事業（増築予定地購入費等）２００，０００円 ◆その他、特色あるふるさとづくりに関する事業元気なまちづくり貢献企業等応援補助金２００，０００円（寄付日順、氏名公表同意者のみ）松村岑章さま（江別市）山川一夫さま（神奈川県）西本喜朋さま（札幌市）吉岡和守さま（札幌市）木村純一さま（札幌市）細川博實さま（長野県）高田ケイさま（東京都）梶榮子さま（埼玉県）担当変更のお知らせ。本号から中島に代わりまして柴田が応援団だよりを担当させていただきます。今年度の新規採用職員として、企画財政課企画係に配属されております。こちらの便りでみなさまと訓子府町を結んでいけるよう、一生懸命頑張りますので前任の中島同様よろしくお願いいたします。みなさまのご意見ご要望お待ちしております。