平成 27 年度 総合研究大学院大学極域科学専攻“先端地球科学通論Ⅰ・Ⅱ” 講義概要: 極域の生物圏、地圏、気水圏、宙空圏の先端的なトピックスを講述し、地球科学全般にわたる広い 学識と視野を涵養することを目的とする 対 象: 総合研究大学院大学複合科学研究科博士課程学生他 日 程: 毎週金曜日午後4時30分から6時の90分授業 場 所: 国立極地研究所 講義室(C401 号室) 単 位: Ⅰ、Ⅱともに2単位 出席点またはレポートにより評価する 平成27年度の開講予定一覧 先 端 地 球 科 学 通 論 I 4月17日 4月24日 5月1日 5月8日 5月15日 5月22日 5月29日 6月5日 6月12日 6月19日 6月26日 7月3日 7月10日 7月17日 7月24日 茂木 谷村 渡辺 高橋 田邊 内田 外田 野木 菅沼 青山 小島 金尾 三澤 奥野 正人 篤 佑基 晃周 優貴子 雅己 智千 義史 悠介 雄一 秀康 政紀 啓司 淳一 南極海の食物網 南極海洋生態系と海氷 海洋動物の生態と環境適応 南極域におけるペンギンの行動と生態 南極湖沼における生態学研究 北極ツンドラ生態系の構造と機能 地球史 46 億年と南極大陸 大陸分裂と南極海 地球気候システム進化と南極氷床 GPS を活用した地球計測 南極隕石から分かること 地球温暖化と氷河地震 同位体年代学と太陽系の歴史 氷床変動と地殻変動 (予備日) 7月16日~8月31日 夏季休業 9月4日 (予備日) 9月11日 (予備日) 9月18日 (予備日) 先 端 地 球 科 学 通 論 Ⅱ 10月2日 10月9日 10月16日 10月23日 10月30日 11月 6日 11月13日 11月20日 11月27日 12月 4日 12月11日 1月8日 1月15日 1月22日 1月29日 2月5日 2月12日 2月19日 中村 卓司 西村 耕司 小川 泰信 片岡 龍峰 西山 尚典 冨川 喜弘 平沢 尚彦 極域科学シンポジウム 後藤 大輔 當房 豊 橋田 元 牛尾 収輝 田村 岳史 古川 晶雄 (予備日) (予備日) (予備日) (予備日) 対流圏・中層大気と超高層大気の上下結合 大気レーダーの信号処理 極域超高層大気の循環と磁気圏への流出 オーロラの高速撮像と立体視 衛星・地上観測による降下粒子とオーロラの関係 成層圏オゾン 南極内陸の気象 極域の温室効果気体観測と炭素循環(仮) 未定 南大洋海氷圏の生物地球化学 12月23日~1月4日 冬季休業 南大洋の海氷・海洋物理環境の変動 気候変動の鍵を握る極域の海と海氷 南極氷床表面上の光沢雪面が質量収支に及ぼす影響 都合により日時,担当教員,タイトル等が変更になることがあるが,その場合は電子メールにて通知する。 なお、予備日については、日程の変更等がなければ授業を行わない予定。
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