HYDROpro簡易マニュアル

HYDROpro(ハイドロ プロ)
クイックマニュアル
2008 年 8 月版
HYDROpro(ハイドロ プロ)は、深浅測量などを行うためのソフトウェアです。
あらかじめ用意するもの
1.
座標系
現場の座標系を確認してください。例えば、公共座標 12 系。現場の独自座標系の場合は GPS
の座標を現場座標へ変換するパラメータが必要になります。不明の場合はご相談ください。
2.
測線の始点・終点の座標
現場の座標系で XYH が必要です。
機器の接続例
電源へ
ドングル
GPS 受信機
音響測深器へ
USB シリアル
無線受信機
電源へ
電源へ
無線機アンテナ
画面の説明
マップ:平面図を表示
サーベイテキスト:機器
からのデータ等を表示、
表示す る項目は変 更可
機器モニター:オンライ
ン時、機器の接続状況を
表示
測深器トレース:深度を表示
オフラインバー:測線か
らの左右の離れを表示
または F5 オンライン/オフラインの切り替え:オンラインは GPS や測深器のデータを取り
込んで表示し、オフラインは GPS や測深器が接続されていても表示しない。
または F6 ログオン/ログオフの切り替え:ログオンはデータ記録開始、ログオフはデータ記
録終了。
または F7 任意のデータ記録(User1):入力された地点のデータを記録。
または F9
測線選択:選択している測線を変更する。
または F10
進入方向反転:測線への進入方向を反転する。
または F11
次測線:次の測線を選択する。
または F12
前測線:前の測線を選択する。
インストール
1.
HYDROpro v2.31 のインストール CD を挿入します。下の画面が表示されるので、「Install
HYDROpro and Utilities」をクリックします。
2.
下の画面が表示されるので、 Next
3.
下の画面が表示されるので、 Yes
をクリックします。
をクリックします。
4.
下の画面が表示されるので、
「All HYDROpro Applications」を選択し、 Next
5.
下の画面が表示されるので、「Construction」を選択し、 Next
6.
下の画面が表示されるので、「Survey」を選択し、 Next
をクリックします。
をクリックします。
をクリックします。
7.
下の画面が表示されるので、空欄のまま
8.
下の画面が表示されるので、 Next
をクリックします。
9.
下の画面が表示されるので、 Next
をクリックします。
10. 下の画面が表示されるので、 はい
をクリックします。
Next
をクリックします。
11. 下の画面が表示されるので、 OK
をクリックします。
12. 下の画面が表示されるので、 Accept
をクリックします。
13. 下の画面が表示されるので、 Finish
をクリックします。
14. 下の画面に戻るので、「Install Lock Drivers」をクリックします。
15. 英語の画面が表示されるので、 Finish
16. 下の画面が表示されたら
Finish
が表示されるまで
をクリックします。
Yes
をクリックして進めます。
17. 下の画面に戻るので、「Exit」をクリックして終了します。
18. デスクトップの
を開くと下の HYDROpro ソフトウェアグループの画面が開くので、
を実行します。
19. 左窓で購入した HYDROpro 製品を選択、右窓でこれから行う作業項目を選択し、 OK
クします。下の例は、HYDROpro Construction/Survey(深浅測量)。
をクリッ
20. HYDROpro ソフトウェアグループ「Utilities」を開きます。
21. 下の画面が開くので、「Language」を実行します。
22. 左窓で「Navigation」、右窓で「Japanese」を選択し、さらに左窓で「Navedit」、右窓で「Japanese」
を選択し、 OK
をクリックします。
23. 下の画面が表示されるので、 OK
をクリックします。
準備
= HYDROpro 設定 =
∼ 事務所用コンピュータで ∼
新規プロジェクト作成
1.
「新規」アイコンをクリックします。
2.
新しいプロジェクトの名前を入力し
3.
前に測量したことのある現場の場合は
次へ
4.
次へ
をクリックします。
参照
をクリックしてその現場のプロジェクトを選択し、
をクリックします。新しい現場の場合は、そのまま
必要な説明を入力し、 完了
をクリックします。
次へ
をクリックします。
座標系設定
1.
コピー元の現場と同じ現場の場合は変更の必要ありません。
2.
コピー元の現場と異なる座標系を使用する場合は、「設定」→「座標系」を選択し、
選択
ボタンをクリックして該当の座標系を選択してください。
世界測地系:Japanese State Plane 2000
日本測地系:Japanese State Plane
3.
OK
をクリックして終了します。
船舶設定
船舶設定で船の形状と GPS や音響測深器などのセンサー取り付け位置(オフセット)を設定します。
1.
「設定」→「船舶」を選択し、 追加
をクリックします。
2.
名前に船の名前を入力し、 エディタ
をクリックします。
3.
左上の
を選択(クリック)し、マウスでクリックして船の形状を入力します。
(システムに大
きな影響は与えませんので、形状・大きさについて神経質になる必要はありません。)グリッドが
大きすぎる場合、または小さすぎる場合は
や
でクリックできる間隔を変更するには、 プロパティ
ッドに合わせる」右の「間隔」を変更します。
を使って拡大縮小してください。マウス
をクリックし、「デザイン」タブの「グリ
4.
左上の
を選択(クリック)し、マウスでクリックしてセンサー(たとえば GPS)が取り付け
られている場所を入力します。
5.
左下の
編集
をクリックし、名前・XYH を入力します。次の入力をするには、TAB ボタンを押
します。
6.
センサーの数だけオフセットを入力します。入力する Z は下の写真を参照してください。
Z は水面を基準に入力します。
1.620
7.
閉じる
をクリックして終了します。
機器設定
測量に使用する機器を設定します。
1.
「設定」→「機器」を選択します。使用する機器の前にチェックが入っているか、使用しない機
器の前にチェックが入っていないか、確認してください。
2.
新しい機器を選択する場合は
追加
をクリックします。
3.
左窓で機器タイプ(GPS、音響測深機など)を選択し、右窓で機種を選択して
クします。
例:<GPS> − Trimble MS Series または
音響測深機 − Senbon Denki PD601
Trimble SPS Series
または
など
Kaijo Denki PS-600
など
次へ
をクリッ
4.
各センサーを次のように設定します。設定が終了したら、 閉じる
<Trimble MS Series または Trimble SPS Series>
使用する船を選択
GPS を設置するオフセットを選択
をクリックして終了します。
<Senbon Denki PD600>
* 「アクティブ」チェックマークを外すと、設定は残りますが、HYDROpro と接続されません。
使用する船を選択
GPS を設置するオフセットを選択
<Kaijo Denki PDS-600>
使用する船を選択
GPS を設置するオフセットを選択
測線削除・作成・変更
1.
同じタイプの測線はグループにして作成します。たとえば、メッシュの縦線グループと横線グル
ープのようなことです。
2.
測線を削除、作成、変更する場合は「設定」→「測線」を選択し、続けて以下に説明する操作を
行います。
3.
測線の設定は終了したら、 閉じる
をクリックして終了します。
測線グループ削除
4.
不要な測線グループを削除する場合は、削除する測線グループを選択し、グループ
をクリック
して「除外」を選択します。
5.
この画面が表示されるので、 はい
をクリックします。
測線グループ作成
6.
新しい測線グループを作成するには、 グループ
をクリックして「新規」を選択します。
7.
測線グループの名前を入力し、 OK
をクリックします。
8.
追加する測線名を入力し、 OK
9.
測線作成(座標指定) 11. へ進んでください。
をクリックします。
測線作成
10. 測線を追加するには、測線を追加したい測線グループを選択し、 測線追加
をクリックします。
測線作成(座標指定)
11. 始点・終点の座標を入力して測線を追加する場合は「新しい測線追加」を選択して
OK
をクリックします。下の画面が表示されますので、測線名を入力し、 OK
をクリックし
ます。
すでに作成した測線に対して平行の測線を作成する場合は 測線作成(既存測線から生成) へ進
んでください。
12. 測線の始点の名前・東距(X)・北距(Y)を入力し、 OK
をクリックします。
13. 測線の終点の名前・東距(X)・北距(Y)を入力し、 OK
をクリックします。
14. 下の画面が表示されるので、続けて測線を作成する場合は、 はい
を終了するには
いいえ
をクリックします。測線作成
をクリックし 19. へ進みます。
15. 下の画面が表示されるので、「新しい測線追加」を選択して 測線作成(座標指定) 11. からの操
作を繰り返すか、または「平行」などを選択して 測線作成(既存測線から生成) 16. へ進んで
ください。
測線作成(既存測線から生成)
16. 既存測線を基に新しい測線を生成するには、基本となる測線のグループと測線を選択し、 測線追
加
をクリックします。
17. 下 の 画 面 が 表 示 さ れ ま す の で 、 平 行 / シ フ ト / Bounded( 境 界 線 内 ) / Cross-line( 横 断 線 ) /
Cross-section(横断)のいずれかを選択して
OK
をクリックします。
(ここでは 平行 を選択した場合を例に説明します。)
18. 基本となる測線を基に、新しい測線を何本、何 m 間隔で生成するか、入力します。左右は、基本
となる基線を始点から終点に向かって見たときの左右です。
入力したら
19.
閉じる
生成
をクリックします。下の画面が表示され、測線が自動生成されます。
をクリックして終了します。
測線作成(カンマ区切りファイルから読み込み)
20. C:¥Program Files¥Trimble¥HYDROpro¥MyFiles に目標点の点名と座標を入力したカンマ区切り
ファイルを作成します。
21. 「設定」 → 「測線」 を選択し、「Import/Export」をクリックして「Import ASCII GOs」を選択
します。
22. 「参照」をクリックして座標を入力したファイルを指定し、
「グループ名」に新しい測線グループ
名を入力し、
「次へ」をクリックします。
23. 「点本体の定義」で点名、北距、東距を追加し、
「Fixed number of points per GO」を選択して「番
号」に 1 測線上の点数を入力します。最初の測線名を入力し、連番の増加量を入力します。
「完了」
をクリックすると座標データを読み込み、測線を作成します。
測線選択
誘導を行う測線と、それに関連付けるオフセットを設定します。
1.
「設定」→「測線選択」を選択し、 追加
をクリックします。
2.
測線に関連付ける「船舶名」「オフセット名」と誘導する測線の「測線グループ」「測線」を選択
し、「オプション」タブで方向を「Use Forward (F10) to toggle direction」に変更し、 OK
リックします。
3.
閉じる
をクリックして終了します。
をク
出力フォーマット および リアルタイムレポート
データ記録するタイミングで XY と深度をファイルに出力する設定をします。
1.
「設定」→「出力フォーマット」を選択します。
2.
固定文字を出力する場合は、出力する文字を直接キーボードから入力します。センサーから入力
される値(GPS からの位置、測深器からの深度など)や制御文字などを出力する場合は
ア
イコンをクリックして、出力するデータを選択します。
3.
出力データのフォーマット設定を終了したら「ファイル」→「名前をつけて保存」を選択します。
4.
複数のフォーマットにそれぞれ名前をつけて保存しておくことができます。他の出力フォーマッ
トを作成する場合は、
「ファイル」→「新規」を選択し、同様の操作を行ってください。出力フォ
ーマットの設定が終了したら、このウィンドウを閉じます。
5.
「設定」→「リアルタイムレポート」を選択します。
6.
使用する音響測深機に合わせ、以下のように設定します。
7.
閉じる
をクリックして終了します。
イベント設定
データ記録するタイミングの設定をします。
1.
「設定」→「イベント」を選択します。
2.
データを記録したいタイミングのイベントの前にチェックマークを入れます。Time:一定時間ご
と、Distance:一定移動距離ごと、User1/2:F7/F8 押下時、At Log On:ログオン時、At Log Off:
ログオフ時、Start of GO:測線進入時、End of GO:測線終了時、Digital In:デジタル信号入力時、
Position:測位データ入力時
3.
チェックマークを入れたイベントを選択し、 設定
4.
各タブを設定し、 OK
5.
設定が終了したら、 閉じる
をクリックします。
をクリックします。
をクリックします。
測量実施
= 操船ナビゲーション =
事務所用コンピュータから船用コンピュータへ HYDROpro のプロジェクトファイルをコピーします。
HYDROpro のプロジェクトファイルは下のフォルダに記録されています。事務所用コンピュータの該
当ファイルをコピーし、船用コンピュータの同じフォルダへ貼り付けます。
C:
Program Files
Trimble
HYDROpro
Projects
∼ 船用コンピュータで ∼
測量中は、ファンクションキーを使ってデータ入力を開始したり、データを記録したり、次の測線を
選択したりします。よく使うアイコンおよびファンクションキーは下のとおりです。
または F5 オンライン/オフラインの切り替え:オンラインは GPS や測深器のデータを取り
込んで表示し、オフラインは GPS や測深器が接続されていても表示しない。
または F6 ログオン/ログオフの切り替え:ログオンはデータ記録開始、ログオフはデータ記
録終了。
または F7 任意のデータ記録(User1):入力された地点のデータを記録。
または F9
測線選択:選択している測線を変更する。
または F10
進入方向反転:測線への進入方向を反転する。
または F11
次測線:次の測線を選択する。
または F12
前測線:前の測線を選択する。
オンライン
センサーからのデータ入力を開始します。まだデータの記録は行いません。オンラインにして、
データが正しく入力されていることを確認してから、データ記録を開始します。
または F5 を
クリックするとオンライン/オフラインが切り替わります。
データログ
設定に従ってデータを記録します。
または F6 をクリックすると記録開始/終了が切り替わり
ます。中田組様の場合、測線の始点から 5m おきに記録する設定になっています。その他に記録し
たい地点があった場合は、
または F7 をクリックします。
測線選択
または F11 をクリックすると測線グループ内の次の測線、
の測線を選択します。
または F12 をクリックすると前
または F10 をクリックすると測線への進入方向を反転します。測線の
丸く囲われている方が進入開始点です。この点の延長線を越えるとデータ記録が開始されます。
機器モニターの表示
「機器モニター」は測量中、設定されているセンサーからデータが正しく入力されているか、確
認するための画面です。緑色でデータが入力されていることを示し、赤色で入力されていないこ
とを示します。
下の例では、GPS のデータは入力されているが、音響測深機のデータが入力されていません。こ
のような場合は、音響測深機の電源が入っているか、ケーブルが正しく接続されているか、など
確認します。
誤ってこの画面を閉じてしまった場合は、メニューの 表示 → ウィンドウを開く →機器モニタ
ー を選択します。
サーベイテキストの表示
「サーベイテキスト」は測量中、確認したい情報を表示する画面です。
下の例では、10 衛星捕捉し、測位はディファレンシャルモード、座標と深度が表示されています。
誤ってこの画面を閉じてしまった場合は、メニューの 表示 → ウィンドウを開く →サーベイテ
キスト を選択します。下のような画面が表示されるので、左窓で表示する項目を選択し
をクリックします。
挿入
この例では、
「船舶」タブで以下の項目を選択しました。
•
MV Surveyor(船舶名) → GPS ステータス → 使用 → 使用衛星
•
MV Surveyor(船舶名) → GPS ステータス → 使用 → 解
•
セパレータ
•
MV Surveyor(船舶名) → 位置 → 使用 → E/S(音探) → Grid Coords → 北距
•
MV Surveyor(船舶名) → 位置 → 使用 → E/S(音探) → Grid Coords → 東距
•
•
セパレータ
MV Surveyor(船舶名) → 深度 → 音響測深機 → 表面下 → ヒーブと潮汐含む → 高周波
項目名(ラベル)がわかりにくい場合は、該当行を選択し、 編集
をクリックして項目名を変更し
てください。
マップの表示
「計画表示マップ」は測量中、測線や現在地、データ記録位置などを表示する画面です。
誤ってこの画面を閉じてしまった場合は、メニューの 表示 → ウィンドウを開く →計画表示マ
ップ を選択します。測線やデータ記録位置が表示されない場合は、計画表示マップを選択し、表
示(D) → プロパティ を選択し、次のような設定になっているか確認してください。
すべての測線グループに
チェックが入っているか
E/S( 音 探 ) の Distance( 距 離 ) と
User1 にチェックが入っているか
選択測線を上向きに表示したい場合は、計画表示マップを選択し、表示(D) → プロパティ を選択
し、「マップ」タブの設定を変更してください。
ラインを上 を選択
背景図を追加したい場合は、計画表示マップを選択し、 表示 (D) → プロパティ を選択し、
「DXFs/Charts」タブの設定を確認してください。
追加 をクリックし、読み込み
たい背景図面を選択します。
表示する背景図にチェックを
入れ、メートル以外の単位で描
かれている場合は単位を変更
します。
オフラインバーの表示
「オフラインバー」は測線からどれくらい離れているかナビゲートする画面です。左にずれてい
る場合は赤色、右にずれている場合は緑色で離れ距離が表示され、これを見て操舵を行います。
誤ってこの画面を閉じてしまった場合は、メニューの 表示 → ウィンドウを開く → オフライン
バー を選択します。スケールが大きすぎる場合は、オフラインバーを選択し、表示(D) → プロパ
ティ を選択し、最大縮尺を変更してください。
音響測深機トレースの表示
「音響測深機トレース」は音響測深機から入力される深度を表示する画面です。
誤ってこの画面を閉じてしまった場合は、メニューの 表示 → ウィンドウを開く → 音響測深機
トレース を選択します。スケールが大きすぎる場合は、音響測深機トレースを選択し、表示(D) →
プロパティ を選択し、最大値と間隔を変更してください。
後処理
= レポート作成 =
1.
NavEdit(ナブ・エディット)を起動します。
2.
「ファイルを開く」アイコンをクリックします。
3.
プロジェクトを選択します。
表示する測線の選択
4.
測量に使用した船を選択して
次へ
5.
測量に使用した音響測深器を選択して
6.
表示する測線を選択して
次へ
をクリックします。
次へ
をクリックします。
をクリックします。
7.
<音響測深機>を選択して
次へ
8.
下のような画面が表示されます。
をクリックします。
9.
測深データを表示するため、「Time Selection」の全体をマウスで囲って選択します。
10. 下のような画面が表示されます。測深グラフに緑の縦線が表示されていない場合は、
をクリックします。
アイコン
取得データの出力
11. 「エクスポート」の「パラメータ」を選択します。下の画面が表示されます。
12. 「深度パラメータ」タブを選択し、
「深度範囲」の「最大」に掘削する深さを入力し、 OK
リックします。(ここに入力された値よりも浅い場所の XYH が出力されます。)
をク
13. 「エクスポート」の「生成」を選択します。下の画面が表示されますので <音響測深機> を選
択し、 次>
をクリックします。
14. 「CGP サーベイフォーマット」と「全測量データ」を選択し、 次>
15. フォルダとファイル名を確認し、 終了
をクリックします。
をクリックします。
16. C:¥JobData フォルダに下のようなファイルが作成されます。このファイルの拡張子を TXT から
CSV へ変更します。この例では Oniwaki20070710.txt を Oniwaki20070710.csv へ変更します。
点名
Y
X
深度