「死別を体験した子どもと大人と共に」チラシ(PDF

だいじな人と死別したあとに、
心にぽっかりとアナがあいたような、
おさまり所のない気持ちになることがあります。
そのアナから風が吹き込み、アナを塞ごうと思うと、息苦しくなることもあります。
死別を体験した人が、誰かと場や時を共にすることに意味があるとしたら、
そばにいる者はどう共に在ればいいのでしょうか。それを考える時間です。
「死別を体験した子どもと大人と共に」
~グリーフを知り、そのサポートの在り方を考える~
日時:2015 年 7 月 11 日(土)13:00~15:00
場所:ルーテル学院大学内 252教室(裏面の地図参照)
申し込み:会場の都合上、ご氏名と参加希望人数を下記にご一報ください。
0422-31-4611
参加費:1000円*当日受付にてお支払ください。(学生無料)
【スケジュール】
12:30~
開場
13:00~13:10
ご挨拶
13:10~14:00
Part1: 講演
(講師:大柴譲治氏)
14:00~14:25 Part2: 実践報告
本会の子どものサポートグループ
14:25~14:45
本会の大人のサポートグループ
14:45~15:00
質疑応答
【講演講師の紹介】日本福音ルーテルむさしの教会・
スオミ教会牧師、日本ルーテル神学校・ルーテル学院
大学非常勤講師、上智大学グリーフケア研究所客員所
員、賛育会病院緩和ケア病棟チャプレン、キリスト教
カウンセリングセンター(スーパーヴァイザー)
【グリーフサポート研究会について】
1996 年より、ダギーセンター(米国・喪失体験をした子どもと家族を
支援する施設)スタッフによる研修会を機に、「人間成長とカウンセリ
ング研究所(PGC)」にて、大人を対象にした語り合う会、そして死
別体験をした子どもと家族へのサポート活動を開催してきました。参加
者の「もう 100 回やりたい!」「初めてで不安だったけど楽しかった。ま
た来たい」「安心して自分が出せました(保護者)」などの思いを大切に
しつつ、安心できる場の提供を心がけて活動している会です。
主催:日本ルーテル神学校 デールパストラルセンター グリーフサポート研究会
詳細についてのお問い合わせ先:[email protected]
【ルーテルまでの案内】 〒181-0015 東京都三鷹市大沢 3-10-20
TEL.0422-31-4611
ルーテルまでのバス乗車案内
停留所「西野」下車、徒歩約 3 分。
JR 中央線・武蔵境駅南口から乗車、約 8 分。
2 番のりば:「国際基督教大学行」(境 93)
3 番のりば:「狛江駅北口行」(境 91)
4 番のりば:「吉祥寺駅行」(吉 01)
JR 中央線・三鷹駅南口から乗車、約 15 分。
2 番のりば:「国際基督教大学行」他(鷹 51)
京王線・調布駅北口から乗車、約 20 分。
調布駅北口 11 番のりば:「武蔵境駅行」(境 91)
「三鷹駅行」(鷹 51)
小田急線・狛江駅北口から乗車、約 40 分。
狛江駅北口 2 番のりば:「武蔵境駅行」(境 91)
✿ グリーフサポート活動の開催予定について
【子どもと保護者の集まりについて】
「だいじな人をなくした子ども」と「だいじな人をなくした子どもの保護者」の集まりは、死別体験をした家族が集う場所です。
子どもは遊びを通して、保護者は語り合うことを通して、悼みに触れる時間を持ちます。
日時:年間6回、奇数月の土曜日 午後1:30~4:00
対象:15 歳(中学生)までの子ども 及び 保護者 *「小さな子ども(未就学児)の集まり」も同時開催。
グリーフサポート活動の参加申し込み: [email protected]
もしくは〒181-0015 東京都三鷹市大沢 3-10-20「グリーフサポート研究会」宛
今後の開催予定日:2015 年 7 月 25 日、9 月 26 日、11 月 28、
2016 年 1 月 23 日、3 月 12 日
【大人の会について】 成人が対象の「語り合う会」は希望に応じて別開催。