プログラム概要 - 日本がん予防学会

がん予防学術大会2015さいたま
第 38 回日本が ん疫学・分子疫 学研究会
第 22 回日本が ん予防学会
プログラム概要版
会期
2015 年 6 月 5 日(金)・6 日(土)
会場
ラフレさいたま
会長
第 38 回日本がん疫学•分子疫学研究会
椙村 春彦 (浜松医科大学)
第 22 回日本がん予防学会
石川 秀樹 (京都府立医科大学)
事務局
〒541-0042大阪市中央区今橋3‐2‐17 緒方ビル2階
京都府立医科大学 分子標的癌予防医学 大阪研究室
TEL:06-6202-5444 FAX:06-6202-5445
E-mail:[email protected]
ご挨拶
この度、平成 27 年 6 月 5、6 日の 2 日間、第 38 回日本がん疫学・分子疫学研究会・第
22 回日本がん予防学会の合同学術大会を「がん予防学術大会 2015 さいたま」と題し、ラ
フレさいたまにて開催することとなりました。本学術集会は第 21 回日本家族性腫瘍学会学
術集会との同時並列開催で行われ、第 1 日目には 3 学会合同セッションも予定されていま
す。 今回のメインテーマは「遺伝と環境のリスク戦略」であります。がんのハイリスクグル
ープに対する有効な予防方法、環境発がんにおける原因と予防方法、がん予防におけるが
ん化学予防の役割等、広く演題を募集し、シンポジウムを中心に研究報告及び討論を行い
ます。更に、高校生参加のプログラムも開催し、高校生にがん予防の重要性についてより
知識を深めていただく機会にしたいと思っています。 本会が実り多く、かつ有意義なものとなりますよう、スタッフ一同、鋭意準備いたしま
した。多くの皆様のご参加をお待ちしております 第 38 回日本がん疫学•分子疫学研究会 会 長 椙村 春彦 (浜松医科大学) 第 22 回日本がん予防学会 会 長 石川 秀樹 (京都府立医科大学) 交通案内
電車でのアクセス
東京駅
JR上野東京ライン
JR山手線
JR京浜東北線
新宿・
池袋駅
大宮駅
上野駅
JR上野東京ライン
JR宇都宮線・高崎線
JR京浜東北線
赤羽駅
JR埼京線
JR宇都宮線・高崎線
JR京浜東北線
さいたま
さいたま
新都心駅
新都心駅
徒歩約7分
JR宇都宮線
JR京浜東北線
北与野駅
JR埼京線
お車でのアクセス
−1−
徒歩約10分
ラ
フ
レ
さ
い
た
ま
会場案内
多目的ホール
櫻
日本家族性腫瘍学会会場
ランチョンセミナー会場
クローク
口演会場
欅
ポスター会場
受
付
・
P
C
受
付
雪月花
理事会会場
レインボールーム
評議委員会
評議員会
会場
会場
−2−
参加者へのご案内
受付時間
第1日目 6月5日(金) 8:00〜17:00 第 2 日目 6月6日(土) 8:00〜16:00 受付場所
ラフレさいたま 4階 「欅」前 参加費
一般 8,000 円 学生 無料 受付でお支払いの上、抄録集とネームカードをお受け取りください。 学生の方は学生証を受付にてご提示ください。 抄録集を余分に必要な方は1部 1,000 円にて販売致します。 3学会合同懇親会
6 月 5 日(金) 18:30 〜 ラフレさいたま 15 階「レガーロ」 参加費 2,000 円 各種委員会
日本がん疫学・分子疫学研究会総会 6月5日(金)11:30〜12:00(4F「欅」) 日本がん予防学会理事会 6月5日(金)12:00〜13:00(4F「雪」) 日本がん予防学会評議員会 6月6日(土)12:00〜12:55 (5F「レインボールーム」) 日本がん予防学会総会 6月6日(土)13:00〜13:30(4F「欅」) その他
・ 会期中はネームカードを必ずお付けください。 ・ クロークを4F 口演会場前にご用意致しますのでご利用ください。 ・ 原則として会場内でのお呼出は行いません。 ・ 会場内でのカメラ・ビデオ撮影ならびに携帯電話のご使用はご遠慮ください。 発表者へのご案内
口演発表の方へ
1. 発表時間はそれぞれのセッションで異なります。事前にお知らせ致します。 2. すべて PC での発表になります。 3. 発表データの受付 (1) 発表データの入ったメディア(USB フラッシュメモリ、ファイナライズされた CD-R 等)、ま
たはノートパソコン本体(Windows、Macintosh)を PC 受付までお持ちください。 *メディアはウイルス定義データを最新のものに更新された状態のセキュリティソフトで
ウイルスに感染していないことを確認の上、お持込みください。 *Macintosh で作成したデータや動画を使用される場合はご自身の PC をバックアップとし
てご持参されることをお勧めします。 (2) PC 受付にて、試写・確認を必ず行ってください。 【メディアを持参される場合】 ・ 会場に用意するパソコンは Windows です。 OS:Windows XP〜8 アプリケーション:Microsoft PowerPoint (Ver.2003〜2013) Macintosh にて作成されたデータは上記環境にて表示テストを行ってください。 ・ 発表データは会場内のパソコンにコピーさせて頂きますが、会期終了後に主催者の責任で破
棄致します。 【ノートパソコンを持参される場合】 ・ 外部ディスプレイ出力が可能であることを必ずご確認ください。 ・ ノートパソコンは発表終了直後にオペレーター席にて返却致します。 ・ OS は Windows(XP 以降)、Macintosh(MacOS9 以降)が使用できます。 ・ 発表に動画ファイルを添付されている場合はバックアップ用データを CD-R、USB フラッシュ
メモリ等でご持参ください。 ・ 電源アダプターは必ずご用意ください。 ・ 会場で使用するケーブルコネクタの形状は MiniD-sub15 ピンです。この形状に合ったノート
パソコンをご用意ください。また、Macintosh など、この形状に変換するコネクタを必要と
する場合には、必ずご自身でお持ちください。 ・ 再起動をすることがありますので、パスワード制限、スクリーンセーバーならびに省電力設
定は事前に解除してください。 【発表について】 ・ 会場では演者ご自身で演台上のキーボード、マウスを操作して頂きます。お預かりしたデー
タの1枚目のページをオペレーターが出しますので、2枚目からはご自身で送り・戻しの操
作をお願い致します。 * 発表者ツールなどは使用できませんのでご注意ください。 4. PC 受付の受付時間は下記のとおりです。発表時間の30分前までに受付を行ってください。な
お、2日目の午前中のセッションの方はなるべく1日目の午後に PC 受付へお越しください。 PC 受付 場所 4階 口演会場(欅)の入口前 6月5日(金)8:00〜18:00 6月6日(土)8:00〜17:00 ポスター発表の方へ
6月5日(金) 6月6日(土) 掲示 8:00〜10:00 閲覧 10:00〜14:50 閲覧 10:00〜14:50 発表 14:50〜15:30 発表 14:50〜15:40 撤去 15:30〜18:00 1. 発表者の方は上記の掲示時間帯にポスター会場前のポスター受付
にて、リボン・画鋲を受け取り、会場内の指定パネルに掲示して
ください。 演題番号は事務局で用意致します。 2. 発表時間には各自のポスターの前で待機してください。 3. ご発表は座長の指示に従い、5分程度を目安に行ってください。 4. 所定の時間内にポスターを撤去してください。撤去時間を過ぎて
も掲示してあるポスターは事務局にて処分させて頂きます。 司会・座長の方へ
司会・座長受付はございません。 担当セッション開始10分前までに会場内「次座長席」にお着きください。 日程表
6月5日(金)
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12:00'13:00!
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12:00'13:00!
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16:00'17:20!
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17:20'18:10!
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18:30'!
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6月6日(土)
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12:00'12:55!
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12:30'13:30!
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* 日本がん予防学会会員の皆様は、日本家族性腫瘍学会主催のランチョンセミナーには出席せず、 近隣のレストランでお食事の後、総会にご出席ください。 プログラム
6月5日(金)
9:00−9:10
開会の辞
9:10−11:30
シンポジウム1 「がん分子疫学の最近の話題」(指定)
司会:椙村春彦 (浜松医科大学) S1-1)
検診受診者における胃がんリスク要因と胃粘膜 DNA メチル化レベルとの
関連
島津太一 S1-2)
大規模前向きコホートを用いた大腸癌の分子病理疫学研究
稲村健太郎 S1-3)
(
(公財)がん研究会がん研究所) ゲノム解析成果の臨床応用に向けて
松田浩一 S1-4)
(国立がん研究センター) (東京大学医科学研究所) 多因子疾患としての乳がん個別予防実用化への試み
〜正しい保健行動につなげるために研究者は何を伝えるべきか〜
細野覚代 S1-5)
(愛知県がんセンター研究所) 日本人向け GWAS 解析用アレイ「ジャポニカアレイ®」を用いたゲノム解析
サービスの紹介
岩田誠司
(
(株)東芝ヘルスケア社) 11:30−12:00
日本がん疫学・分子疫学研究会 総会
12:00−13:00
ランチョンセミナー
13:00−14:50
一般演題1 (口演)
(「櫻」にて日本家族性腫瘍学会主催)
座長:永田知里 (岐阜大学) 澤田典絵 (国立がん研究センター) 椙村春彦 (浜松医科大学) O1-1)
ATM 遺伝子型の機能的意義および原爆被爆者に発生する放射線関連
乳がんリスクの遺伝子型別検討
林 奉権1、胡 軼群1、吉田健吾1、大石和佳2、飛田あゆみ2、林 幾江3、
京泉 誠之1、楠 洋一郎1、中地 敬1 1
放影研・放射線生物学・分子疫学部、2 放影研・臨床研究部、3 広島大・
歯 O1-2)
アルコール代謝関連遺伝子(アルコール・アセトアルデヒド脱水素酵素)と飲
酒量に基づく胃がんリスク-JPHC Study- 日高章寿 1、笹月 静 1、松尾恵太郎 2、伊藤秀美 3、澤田典絵 1、 島津太一 1、山地太樹 1、岩崎 基 1、井上真奈美 1、津金昌一郎 1 O1-3)
1
国立がん研究センター がん予防・検診研究センター予防研究グループ 2
九州大学大学院医学研究院 予防医学分野、3愛知県がんセンター研究所 疫学・予防部 1 分子 DNA シーケンサーを用いた突然変異検出法の開発 松田知成1 、松田 俊1、山田雅巳2 1
京都大学工学研究科附属 流域圏総合環境質研究センター、2国立医薬品
食品衛生研究所・変異遺伝部 O1-4)
SKAT 解析を用いたピロリ菌関連萎縮性胃炎発症リスクに関する SNP-set 同
定の試み(preliminary data)
菱田朝陽1、服部雄太1、中栃昌弘2、篠壁多恵1、須磨紫乃1、岡田理恵子1、
川合紗世1、森田えみ1、内藤真理子1、浜島信之3、田中英夫4、若井建志1 1
名古屋大・予防、2名古屋大・先端医療、3名古屋大・医療行政、4愛知が
んセ・研・疫学予防 O1-5)
日本人の累積罹患リスクの推計‐全国がん罹患モニタリング集計2011年罹患
率報告
片野田耕太1、加茂憲一2、堀芽久美1、松田智大1 1
国立がん研究センターがん対策情報センターがん統計研究部、2札幌医科
大学医療人育成センター O1-6)
小児とその母親の Equol 産生に関する検討 和田恵子1、辻美智子2、小西希恵1、田村高志1、上野友美3、内山成人3、
永田知里1 1
岐阜大学大学院医学系研究科 疫学・予防医学、2名古屋女子大学 家政
学部 食物栄養学科、3大塚製薬株式会社 O1-7)
がん患者における治癒割合の推移:J-CANSIS study 1993-2006 年診断例 伊藤ゆり1、宮代 勲1、服部昌和2、田中里奈3、松坂方士3、尾瀬 功4、
吉村章代4、伊藤秀美4、細野覚代4、中山富雄1、J-CANSIS group 1
大阪府立成人病センター、2福井県立病院、3弘前大学大学院、4愛知県が
んセンター O1-8)
人工がん創生 100 周年〜Oncodem:遺伝と環境〜 樋野 興夫 順天堂大学 医学部 病理・腫瘍学 14:50−15:40
一般演題1(ポスター)
座長:新村和也 (浜松医科大学) 豊國伸哉 (名古屋大学) P-1)
胆のうがんの罹患率と死亡率の年次推移 歌田真依1、大野ゆう子2、祖父江友孝3 P-2)
1
放射線影響研究所疫学部、2大阪大学大学院医学系研究科数理保健学、 3
大阪大学大学院医学系研究科社会環境医学 原爆被爆者に生じた女性乳がん症例でみられた放射線被曝線量群別の組
織型の分布 定金敦子1、米原修治2、西阪 隆3、中島正洋4、Eric J. Grant1、坂田 律
1
、杉山裕美1、歌田真依1、小笹晃太郎1 1
放射線影響研究所、2JA厚生連尾道総合病院病理研究検査科、3県立広島
病院臨床研究検査科、4長崎大学原爆後障害医療研究所腫瘍・診断病理学
研究分野 P-3)
学童における学習まんがを用いたがん予防についての知識の普及に関する
研究 三代 泉1、澤田典絵1、大橋華代1、岩崎 基1、溝田友里2、山本精一郎2 1
国立がん研究セ・予検セ・疫学研究部、2 国立がん研究セ・予検セ・保
健政策研究部 P-4)
血中および尿中 exosome 内包 miRNA と酸化ストレスマーカーとの関連性に
ついて 牟礼佳苗、竹下達也 和歌山県立医科大学医学部公衆衛生学 P-5)
正常上皮細胞の 3 次元培養による in vitro 発がんモデルの開発
-化学発がん・予防研究への応用に向けて 落合雅子1、松浦哲也1,2、中釜 斉1、筆宝義隆3、今井俊夫1 1
国立研究開発法人国立がん研究センター・研・基盤的臨床開発研究コア
センター・動物実験部門、2 横浜市大・院医・分子消化管内科、3 千葉県
がんセンター・研・発がん制御
P-6)
マウス腎発がん初期過程における酸化的 DNA 損傷のゲノム内分布 赤塚慎也、李 光華、川口真一、豊國伸哉 名大・院医・生体反応病理学 P-7)
新規抗がん物質の個体レベルにおける効果の検証 安藤さえこ、佐藤圭悟、礒田泰彰、深町勝巳、二口 充、酒々井眞澄 名古屋市立大学大学院医学研究科分子毒性学分野 (名市大院医分子毒
性)
P-8)
Irsogladine maleate によるマウス腸発がん抑制効果(第2報) 尾沼若奈1,3、藤井 元2、宮本真吾1、中西るり1、小宮雅美1、三浦彩華1、
鱧屋隆博1,4、高橋真美5、今井俊夫5、深井文雄3、武藤倫弘1,2 1
国立がん研究セ・予防検診セ・予防研究部、2国立がん研究セ・研・発が
ん予防、3東理大・院・薬、4東理大・院・基礎工、5国立がんセ・研・動
物支援施設 P-9)
胡麻由来成分 Sesamol による腸発がん抑制機構の解明(第2報) 宮本真吾1 、清水聡美1,2 、藤井 元3、中西るり1、小宮雅美1、三浦彩華1、
尾沼若奈1,4、鱧屋隆博1,5、高橋真美6、矢野友啓2、武藤倫弘1,3 1
国立がん研究セ・予防検診セ・予防研究部、2東洋大・生命科学、3国立
がん研究セ・研・発がん予防、4東理大・院・薬、5東理大・院・基礎工、
6
国立がんセ・研・動物支援施設 P-10) マウス炎症関連大腸発がんモデルにおける alkannin の修飾作用 杉江茂幸1、田中卓二1,2 1
朝日大学・村上記念病院・病理、2 岐阜市民病院病理診断科・病理診断
研究センター
16:00−17:20
3学会合同パネルディスカッション (指定)
「リスク評価に基づく予防・治療戦略」
司会:冨田尚裕 (兵庫医科大学) 石川秀樹 (京都府立医科大学) PD-1)
がん予防における遺伝毒性試験の役割
能美健彦 PD-2)
リスク評価に基づくがん予防
松尾恵太郎 PD-3)
(九州大学大学院医学研究院) 大腸がんにおけるゲノム変化と遺伝性大腸がん
赤木 究 PD-4)
(国立医薬品食品衛生研究所 安全試験研究センター)
(さいたま県立がんセンター) 多発性内分泌腫瘍症の診断、リスク評価、治療戦略
櫻井晃洋 (札幌医科大学) 17:20−18:10
イブニングセミナー
(「櫻」にて日本家族性腫瘍学会主催)
18:30−
3学会合同懇親会(会費制)
6月6日(土)
8:40−12:00
シンポジウム2(指定)
「平成26年度革新的がん医療実用化研究事業(新がん研究10か
年戦略)による今後のがん疫学・がん予防の方向性」
司会:田島和雄 (三重大学) 古野純典 (国立栄養研究所)
S2-1)
対策型検診を目指した大腸内視鏡検診の有効性評価のためのランダム化比
較試験
工藤進英 S2-2)
(昭和大学) 前向き大規模コホート研究においてすでに収集されているがん罹患前試料・
情報を用いた発がんリスク要因の探索と層別化に関する研究
岩崎 基 S2-3)
(国立がん研究センター) 「ゲノム情報で規定される超高リスク群の診断と、層別化・個別化予防のため
のエビデンス構築を目指した臨床観察研究」の紹介
吉田輝彦 S2-4)
大腸がん超高危険度群におけるがんリスク低減手法の最適化に関する研究
武藤倫弘 S2-5)
(国立がん研究センター) HPV ワクチンの有効性と安全性の評価のための大規模疫学研究
榎本隆之 S2-6)
(国立がん研究センター) (新潟大学) がん化学予防薬の実用化をめざした大規模臨床研究の紹介
石川秀樹 (京都府立医科大学) 12:00−12:55 日本がん予防学会 評議員会
12:30−13:30 ランチョンセミナー
(「櫻」にて日本家族性腫瘍学会主催)
13:00−13:30 日本がん予防学会 総会
13:30−14:50
一般演題2 (口演)
座長:小川久美子(国立医薬品食品衛生研究所) 髙橋真美 (国立がん研究センター)
O2-1)
生薬センソに含まれる resibufogenin によるがん細胞増殖抑制効果の解析 市川雅美、曽和義広、飯泉陽介、酒井敏行 京都府立医科大学・分子標的癌予防医学 O2-2)
肥満関連肝発癌におけるアスタキサンチンの抑制効果 出田貴康1、大野智彦2、宮崎恒起1、河内隆宏1、境 浩康1、白上洋平1、
清水雅仁1 1
岐阜大学 大学院医学系研究科 消化器病態学、2岐北厚生病院 消化器
内科 O2-3)
発酵玄米による炎症細胞の浸出抑制を介したマウス炎症発癌の予防 神田裕介1、平畑美緒1、小沼邦重1、尾﨑充彦1、小坂弘明2、鹿内正孝2、
小林 博3、岡田 太1 1
鳥取大学医学部病態生化学、2 株式会社玄米酵素、3 公益財団法人札幌が
んセミナー O2-4)
結合組織成長因子はラット肉腫型中皮腫において β カテニンと活性化オート
クラインループを形成する
蒋 麗、周 珊瑚、大原悠紀、王 申奇、赤塚慎也、岡崎泰昌、
豊國伸哉
名古屋大学大学院医学系研究科 生体反応病理学
O2-5)
ラット前立腺の発がんおよび去勢抵抗性細胞増殖に対する luteolin の予防・
治療効果 内木 綾、加藤寛之、佐藤慎哉、鈴木周五、久野壽也、髙橋 智 名古屋市立大学大学院医学研究科 実験病態病理学 O2-6)
ラット大腸発癌モデルにおけるペントキシフィリンの発癌抑制効果
白上洋平1、出田貴康2 、宮崎恒起2、河内隆宏2、境 浩康2、清水雅仁2、
清島 満1 1
O2-7)
岐阜大大学院医学系研究科•病態情報解析医学、2 同•消化器病態学 SSA/P-cancer sequenceにおけるACFの前癌病変としての意義
― 右側大腸癌のバイオマーカーとしてのACF ― 岡本耕一、藤野泰輝、中川忠彦、井上 篤、松本早代、田中久美子、 三宮勝隆、北村晋志、六車直樹、岡久稔也、高山哲治 徳島大学大学院医歯薬学研究部消化器内科学 14:50−15:30
一般演題2 (ポスター)
座長:岡田 太 (鳥取大学) 塚本徹哉 (藤田保健衛生大学) P-11)
DMBA 誘発ラット乳腺発がんに対するメチルチオ酢酸(MTA)の抑制作用 今井俊夫1、髙橋真美1、中村考志2 1
国立がん研究センター・研・動物実験支援施設、2京都府立大・院・生命
環境科学 P-12)
ALB/c-p53 +/-マウスのホルモン受容体陽性乳がんモデルとしての適用性 ○打屋尚章 1、髙橋真美 1、藤井 元 2、武藤倫弘 2、今井俊夫 1 1
国立がん研究センター・研・動物実験支援施設、2 国立がん研究センタ
ー・研・発がん・予防研究分野 P-13)
ゲニステインおよびエクオールの併用添加はそれぞれの大豆イソフラボン単
独添加と比較しヒト乳癌細胞に対しアポトーシスを相乗的に誘導する 小野美咲、中野修治 中村学園大栄養科学部
P-14)
アルギン酸ナトリウムによる脂肪肝炎進展と肥満関連肝発癌の抑制 宮崎恒起、出田貴康、河内隆宏、久保田全哉、境 浩康、白上洋平、 清水雅仁 岐阜大学大学院医学系研究科 消化器病態学
P-15)
発酵玄米による TRAP ラット前立腺発がん抑制効果の検討
久野壽也 1 、森 秀樹 2、加藤寛之 1、内木 綾 1、佐藤慎哉 1、鈴木周五
P-16)
1
、髙橋 智 1 1
名市大・院・医・実験病態病理、2 岐阜大 サルナシによる、タバコ特異的ニトロサミン NKK 誘発マウス肺癌抑制
三宅直子1 、多田美佐子1、沖増佑磨2、西村麻里2、根岸友恵1,2、
久保寿夫3、木浦勝行3、有元佐賀惠1,2
1
P-17)
岡山大・薬、2岡山大•院医歯薬・薬、3岡山大•大学病院
カツオ節菌が生産するがん予防作用を示す化合物
徳田春邦 1 、三宅義明 2、糸魚川政孝 3、井藤千裕 2 1
P-18)
京都大院・農 2名城大・薬 3東海学園大・スポーツ健康科学
韓国産淫羊藿のがん予防効果に関する研究 安川 憲1、劉 素延1、野伏康仁1、黄 完均2 1
P-19)
日本大・薬、2韓国中央大・薬
Azoxymethane 誘発マウス大腸 aberrant crypt foci 生成における低用量
azoxymethane 前日投与の影響 長野愛矢1,2,6、藤井 元2、宮本真吾1、中西るり1、小宮雅美1、三浦彩華1、
尾沼若奈1,3、鱧屋隆博1,4、髙橋真美5、今井俊夫5、高橋 智6、武藤倫弘1,2 1
国立がん研究セ・予防検診セ・予防研究部、2国立がん研究セ・研・発が
ん予防、3東理大・院・薬、4東理大・院・基礎工、5国立がんセ・研・動
物支援施設、6名市大・院・薬•実験病態病理
P-20)
Helicobacter pylori 除菌による胃腺管単位の変化:胃型腺管と腸上皮化生腺
管の比較 桐山諭和、塚本徹哉 藤田保健衛生大学医学部病理診断科 15:30−17:30
シンポジウム3 (指定)
「未来のがん予防研究・戦略への提言」
司会:若林敬二 (静岡県立大学) 清水雅仁 (岐阜大学) S3-1)
前立腺がんの化学予防研究
髙橋 智 S3-2)
非環式レチノイドによる肝発がん予防 —基礎から臨床までー
清水雅仁 S3-3)
S3-4)
(名古屋市立大学) (岐阜大学) Methuosisを利用した発がん予防の可能性 清野 透 (国立がん研究センター) がんワクチンゲノミクスに基づくがんワクチン適格性予測診断マーカーの同
定
田代康介 (九州大学) S3-5)
ドラッグリポジショニングによる薬剤を用いた予防戦略
水島 徹 (慶應大学) S3-6)
がんの分子標的予防戦略
堀中真野 (京都府立医科大学) 17:30−17:40
閉会の辞