N E W S R E L E A S E 201 年 6 月 8 日 2015 CIM 実用化に向けた取組みを支援する 実用化に向けた取組みを支援する強力な最新ラインナップ ラインナップ ト エ ク ス ト レ ン ド レ ン ド コ ア 『 EX-TREND武蔵 2016 』 『 TREND-CORE CORE 2016 』 2015 年 7 月 7 日(火)同時リリース 同時リリース 福井コンピュータ株式会社 測量・土木のトータルCAD CADメーカー、福井コンピュータ株式会社(本社:福井県 井コンピュータ株式会社(本社:福井県坂井 市、代表取締役社長:杉田 杉田 直)では、施工フェーズにおけるCIM支援 支援機能をさらに強 化した土木施工管理システム「 施工管理システム「EX-TREND 武蔵2016」、CIMコミュニケーション コミュニケーションシステム 「TREND-CORE 2016」を201 2015年7月7日(火)よりリリースいたします。 土木施工管理 土木施工管理システム「EX-TREND 武蔵 2016」の概要 概要 今年で発売12年目を迎える 年目を迎える「EX-TREND武蔵」は、CAD・工程管理・写真管理 写真管理・出来形 管理などのプログラムを多数揃え 管理などのプログラムを多数揃え、土木施工業務全般を支援するシステムです。 土木施工業務全般を支援するシステムです。その中 でも直感的操作性と便利な 便利な土木専用機能で全 国のお客様より高い評価を頂いている「 を頂いている「建設 CAD」では、外業で活躍する する現場端末システム 「X-FIELD」との連携強化を実現しております 強化を実現しております。 また、CIMの一つである“情報化施工” “情報化施工”への対 応は勿論、試行が進む“電子小黒板 電子小黒板”にも今回 いち早く対応いたしました した。 「EX-TREND 武蔵 2016 2016」の主な機能 情報化施工の強化 「建設 CAD」のオプションプログラムである「 」のオプションプログラムである「3 次元設計データ作成オプシ ョン」において、 、施工段階(まき出し厚)データを一括作成 ータを一括作成することが可 能になります。これによりマシンコントロール 能になります。これによりマシンコントロール/マシンガイダンスの マシンガイダンスのデータ 作成が容易になります。 -1- N E W S R E L E A S E 横断に関わる土工機能 工機能を強化 測量・土木で流通する 流通する横断 SIMA をはじめ、 現場端末システム「 現場端末システム「X-FIELD」、3D 点群 処理システム「TREND TREND-POINT」のデータを 利用して、起工測量 起工測量後の土量算出や出来 形図の作成をスムーズに スムーズに行うことができ ます。従来と比較して約 従来と比較して約 60%の作業時間 短縮(※自社検証比) 比)が見込めます。 ▲起工測量後の土量算出および 土量算出および出来形図作成画面 切削オーバーレイ 切削オーバーレイの強化 3D レーザースキャナー レーザースキャナー等で路面形状を計測した点群データを た点群データを「TREND-POINT」 に取り込み、現地盤や控除物の情報を 現地盤や控除物の情報を「建設 CAD」にて連携利用することが 連携利用することが 可能になります。 可能になります。これにより外業作業が約 50%短縮(※自社検証 自社検証比)され、計 画・設計から成果作成まで 画・設計から成果作成まで効率的にデータ作成を行うことができます 効率的にデータ作成を行うことができます。 ▲TREND-POINT で点群データを取り込み ▲平面図と横断図で連携表示 「X-FIELD」に電子小黒板機能を搭載し、写真管理の手間を大幅削減 に電子小黒板機能を搭載し、写真管理の手間を大幅削減 現場端末システム「 現場端末システム「X-FIELD」に搭載する電子小黒板機能を活用することに 機能を活用することに より、電子小黒板付きの 黒板付きの工事写真を撮影することが可能になります。 が可能になります。この 電子小黒板を活用することで、「 電子小黒板を活用することで、「EX-TREND 武蔵 2016」の写真管理 写真管理プログラ ムにて、写真の自動振り分けが可能になり にて、写真の自動振り分けが可能になり、手間のかかる写真整理作業が 写真整理作業が 大幅に削減されます。 ▲X-FIELD の電子小黒板イメージ ※画面は開発中のものです。 画面は開発中のものです。 ▲写真管理プログラムへ連携 写真管理プログラムへ連携 -2- N E W S R E L E A S E CIM コミュニケーションシステム「TREND-CORE 2016」の概要 今年1月に国産のCIM用3次元CADとしてリリースした「TREND-CORE」は、現場技術者自身 が操作し、施工フェーズにおけるCIM活用を目的としたシステムとなっています。 今回の「TREND-CORE 2016」では、法面・ 道路・地形などの計画モデルから盛土・切 土オブジェクトを自動生成し、施工途中の モデルを簡単に再現できるようになりま す。計画モデルと現況モデルからの土量算 出にも対応し、現場で必要な情報を3次元 モデルから得ることができます。 ※層別のまき出しモデルを合成したイメージ画像 「TREND-CORE 2016」の主な機能 3 次元モデルからの土量シミュレーション機能を追加 計画土量の把握は施工計画の第一歩です。TREND-CORE 2016 では、メッシュ 法による土量算出に対応します。 現況と計画モデルを入力すれば自動算出できるため、計画検討の数値的な 裏付けを簡単に手に入れることができます。 算出された土量は、計算根拠と共に CSV ファイルとして出力可能です。 3 次元点群処理システム「TREND-POINT 2016」から出力されたメッシュ土量デー タを読み込むことも可能なため、実績と 計画の土量を比較検討し、一歩先んじた 判断を支援します。 ▲計画モデルと現況モデルから土量算出 盛土・切土オブジェクトに対応 盛土オブジェクトでは、指定した「まき出し厚」による段階的な施工モデ ルを簡単に再現できます。 計画モデルだけでなく、施工中のモデルを取り扱うことで、施工者の為の CIM を支援します。 盛土・切土の各オブジェクトは、「土量」をプロパティとし参照できるた め、全体だけでなく、施工段階での計画土量をあらかじめ把握することが できます。 -3- N E W S R E L E A S E 3 次元モデルと「横断図」 「横断図」の重ね合わせ表示に対応 3 次元モデルと横断図を同じ モデルと横断図を同じ 3D ビュー上 で重ね合わせて表現するなど、 で重ね合わせて表現するなど、3 次元モ デルと 2 次元図面を同時に表示すること で、施工の見える化の幅を広げ、現場の 手戻りを削減することが可能です。 ▲3 次元モデルと横断図を重ねて表示 と横断図を重ねて表示 その他、土木専用機能を を強化した現場端末システム「X-FIELD」 のアップグレード版を同日 同日より提供開始いたします。 ▲年単位で契約できる現場端末システム 年単位で契約できる現場端末システム「 「X-FIELD」 ※ 開発内容は予告なく変更する場合が 容は予告なく変更する場合がございます。 動作環境 福井コンピュータ 福井コンピュータオフィシャルサイトの動作環境ページをご覧ください。 をご覧ください。 発売予定日 2015 年 7 月 7 日(火) 価格 EX-TREND 武蔵 2016 電子納品出来形 CAD セット 870,000 円(税抜)~ 円( TREND-CORE 2016 X-FIELD 土木基本セット 基本部 600,000 円(税抜)~ 80,000 円/年間(税抜)~ (※現場端末は含まれておりません) このリリースに関するお問い合わせは下記までお願いします。 福井コンピュータ株 福井コンピュータ株式会社 営業部営業推進課 福井県坂井市丸岡町磯部福庄 福井県坂井市丸岡町磯部福庄5-6 ホームページ:http://const.fukuicompu.co.jp/ http://const.fukuicompu.co.jp/ -4- Tel:0776 0776-67-8860
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