ＮＥＷＳＲＥＬＥＡＳＥ平成 27 年 4 月 16 日報道関係各位東京建物株式会社東京建物不動産投資顧問株式会社私募リート設立「東京建物プライベートリート投資法人」資産規模 3,000 億円に向け、本年 8 月運用開始東京建物株式会社（本社：東京都中央区、代表取締役社長執行役員：佐久間一）の 100％出資子会社である東京建物不動産投資顧問株式会社（本社：東京都中央区、代表取締役社長：若山伸六）が設立企画人となり設立した「東京建物プライベートリート投資法人」の内閣総理大臣の登録が 3 月 26 日に完了したことをお知らせします。東京建物グループは、上場リート及び不動産私募ファンドとは異なる運用ニーズに応えるため、中長期的に安定した収益を生み出すことを目的とした私募リートを組成します。当該私募リートの資産運用会社である東京建物不動産投資顧問は、不動産私募ファンドの運用実績（資産運用残高：約 6,200 憶円）に裏付けられた豊富な運用経験を有しています。当該私募リートでは、投資対象不動産の用途と地域において分散される「総合型ポートフォリオ」を目指し、長期的には次のような投資比率を意識しています。【長期的に意識する投資比率】（用途）（地域）東京建物からの物件拠出と外部物件の取得により、約 160 億円程度の資産規模で本年 8 月から運用を開始する予定です。東京建物グループからの物件拠出に加え、外部物件の取得も積極的に検討し、厳選した物件取得を進めていく計画です。中期的（5 年程度）には 1,000 億円、長期的には 3,000 億円の資産規模に拡大し、中長期的な収益の維持・向上及び運用資産規模と価値の成長を目指します。【東京建物プライベートリート投資法人の概要】名称東京建物プライベートリート投資法人代表者執行役員田口幹展本店東京都中央区日本橋一丁目 2 番 19 号形態非上場オープン・エンド型投資法人投資家適格機関投資家限定私募投資対象総合型 (用途：オフィスビル、商業施設、住宅、その他の用途の不動産（ヘルスケア施設、ホテル等を含む）、地域：主として、東京圏（※）並びに全国の主要都市（政令指定都市及び県庁所在地等）とその周辺部） ※東京圏とは、東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県をいいます。【東京建物不動産投資顧問株式会社の概要】社名東京建物不動産投資顧問株式会社設立 1984 年 11 月 6 日前身である共同ビル管理株式会社の設立 2007 年 9 月 12 日東京建物不動産投資顧問株式会社への商号変更、目的の全面変更資本金 2 億円株主構成東京建物株式会社 100％代表者代表取締役社長若山伸六本店東京都中央区日本橋一丁目 2 番 19 号事業内容不動産取引業、不動産賃貸業・管理業、不動産投資顧問業、金融商品取引業(第二種金融商品取引業、投資助言・代理業、投資運用業)、不動産や不動産信託受益権等への投資等に関するコンサルティング業務、これらに付帯関連する業務従業員数 32 名（2015 年 1 月 1 日現在）以上