吉名中学校区小中一貫教育校設立準備委員会だより平成２７年４月６日ＮＯ，１設立準備委員会事務局吉名中学校区小中一貫教育校設立検討委員会報告書が，平成 25 年 6 月 12 日に検討委員会委員長から教育委員長に手交され，平成 25 年 8 月 22 日に行われた教育委員会議において現吉名中学校において施設一体型で小中一貫教育を実施することが決定されました。その後，PTA 役員，地域との協議を経て，平成 26 年 9 月市議会において施設整備に係る設計予算が承認されました。これを受け，平成 30 年度開校を目指し一体型小中一貫教育校の設立準備を行うため，保護者，地域，学校，行政で構成される「吉名中学校区一体型小中一貫教育校設立準備委員会」を設置しました。設立準備委員会では，施設環境整備や教育内容について検討し，竹原市教育委員会に報告することになっています。吉名中学校区一体型小中一貫教育校設立準備委員会委員【PTA】辰己寛，濱咲直之，河本一，木島崇，西村真紀，益盛直美，岡田千春，有田志穂，寶田陽子，西村尚子，中島理恵，市川義隆，田中純【地域】脇森智範，西村一也，盛重澄夫，土肥宣久，三宅進，淀修【学校】徳森友希男，住元康男【教育委員会】久重雅昭，九十九邦守【行政】福田吉晴，西吉八起第 1 回設立準備委員会日時：平成 27 年 2 月 25 日（火）19:00～21:00 場所：吉名公民館（１）委員長，副委員長の選出委員長：有田志穂副委員長：脇森智範（２）設立準備委員会の全体概要について（３）教育内容について≪裏面≫ （４）基本設計について ≪基本方針≫教育目標を達成するために，一体型小中一貫教育校のメリットを生かす施設整備を行う。また，小学校を併設することに伴う児童数増，教職員数増等に対応するための整備，現状施設の不具合箇所等の改修を合わせて行う。 ≪具体的な整備内容（案）≫ ①教科教室制（英語，数学，国語）を見越した教室配置 ②小中学生が使いやすい図書室の充実 ③地域との交流スペースの確保 ④学級数増に対応するため，普通教室を増築 ⑤職員増に対応するため，職員室を増築 ⑥特別教室は，現在の使用状況を検討し，小中共用できる教室は共用し，使用頻度の低い教室は統合 ⑦小学生広場，小学生遊具の設置 ⑧教職員，来客者増に対応した駐車場整備 ⑨児童クラブの設置 ⑩教室配置換えに伴う内装改修 ⑪校舎屋根防水工事 ⑫プールのバリアフリー化，飛び込み台の撤去 ≪設計期間≫平成 26 年 11 月から平成 28 年 3 月 ≪工事期間（予定）≫平成 28 年度～平成 29 年度 ≪小中一貫校開校（予定）≫平成 30 年度 ※以上について説明し，保護者から施設整備に関する多くの要望を聞かせていただきました。それらの要望の内，実現可能な要望については基本設計に取り入れ次回の準備委員会に基本設計図面を提示し，協議を行う予定です。吉名小一貫校の学校教育ビジョン構想（案）は，次のとおりです。 [めざす吉名教育] ９年間で児童・生徒に育成する力準備委員会のスケジュール第 2 回平成 27 年 3 月 27 日（金）基本設計の提示，協議第3回 4 月下旬基本設計の協議第4回 5 月下旬基本設計の確定吉名中学校区小中一貫教育校の設立に関するご意見ご質問がありましたら，下記までお寄せください。事務局：竹原市教育委員会 Fax ：22-8460 E-mail ：[email protected]