第 126 号天元教第 126 号発行日平成 25 年 4 月 30 日天元教本庁・天元教名古屋支庁目次天元節大祭管長ご祝詞 -1- 活動委員会の概要の紹介 -5- 天元節大祭奉納演芸 -2- 入信をお考えの方への Q&A ③ -6- 家、屋敷を守護する荒神～かまど荒神～ - 3 - 天元節大祭管長ご祝詞天元節大祭おめでとうございます。長い間、続いていた神界の整理も、そろそろ終わりに近づきつつありますが、まだ何処にどんなものが隠れているか分からない状態にあります。ここ数日間には、私たちの身の周りでも様々なことが起こっています。まず、神前にまた鼠が出て、食べ物や石鹸をかじり出した。そして、こちらは悪戯こそしませんが、境内には大きな魂体の剥奪）されていなければならない悪神達猫がのそりのそりと姿を現しました。そして四を裏口からシャバに逃がしていた。この後始末月七日の日曜日、大祭を迎える為の神前の大掃に、未だに時間が掛かっています。除が行われました。大掃除前の天気予報では、また、神は名を送られると、大自然中の役目当日の午前中は嵐とのことでしたが、予報は外に関与し、責任をもたなければならない決まりれて晴天となりました。ただし、非常に強い風になっております。教祖が、神々にお名前を送が吹いていました。このように、こちらへの風っていたときに、名を付されるを嫌がり、あち当たりは強いが、地球上の大掃除は予定通り行らこちらに隠れていたものが、今になって敵対うと、善き神々によって示されています。の意志を出してきた。逆に「俺の名前が天元教皆さん、ご承知のように、現在、北朝鮮が世の教典に出ていない」と言って、こちらに敵意間を騒がしております。政府関係者や自衛隊のを表してくるものもいた。こういった事柄の整方々は日々、緊張感に包まれていますが、一般理も、ようやく終わりに近づいています。の人々は至極のんびりとしています。今のこのこのような幾つもの原因が重なり、人間が善国は実際にミサイルが飛んでこなければ対処き神々に縋ろうとすると、悪神達に波長を掛けできない状態になっております。られ、自分の意志を曲げられてしまいます。そ一方、神界では、神の計画に異を唱え続けてれゆえ、まだ天元教は人間界でほとんど弘まっいた旧大自然母体魔王を破る第三次神の大争ていない状況にあるのです。大自然内、また人いが昭和四十八年にありました。この大争いが間の身体の中に潜んでいる悪神は、まだまだ居完全に済んだのは、その何年も後のことでした。ります。力をもっているものは、人体内の一つ男神は獲ったが、女神が逃げ、その間にも女神の細胞に化け、或いは血液となって流れ、神のによって様々な画策をされた。また、これに呼取り調べから逃がれている。このようなものは応するように、旧三十三段階の済度ヶ関の主が意志を出さないので、容易に見つけ出すことがでたらめな決済をして、当然、処刑（霊体や霊できません。それが、昨年の暮れ辺りから、ざ -1- 天元教第 126 号わつき出しています。北朝鮮がミサイルだ、核すっと晴れてくると思います。実験だと騒ぐことで、隠れている悪神達が人間韓国のニュースでは、今日も北朝鮮がミサイ界の大掃除が始まることを恐れ、じっとしておルを発射する可能性があると報じています。これなくなり、破れかぶれになって意志を出しての状況は今後も続いてまいります。くることがあります。以前よりお話ししていますが、皆さんは、ど皆さん方、十分に気を付けておいて下さい。そういった悪神達は、人間の気持ちを掻き乱しんなことが起こっても、自分がふっと感じたままに行動を取ればよろしいです。に掛かってきます。教典を唱えるのが嫌になり、戦争だけでなく、震災などもありますから、神前に行くのも億劫になり、信者同志で揉め事一週間分の食料と当座使える現金は必ず用意を起こされたりなどということを仕向けて来しておくようにして下さい。それは心の余裕にます。また、神前では良い顔をしていても、家もなってまいります。そのことをお忘れにならに帰るとまったく逆のことをやり出すといっないように実行して頂きたく、本日の大祭の祝たこともある。このようなときは、人形の法を詞といたします。用いたり、神に討伐を願うなどすると気持ちが平成二十五年四月十日天元節大祭本庁天元節大祭にて収録奉納演芸全員合唱「天元の弘め歌」先生方歌「天元の歌」ハッピーファミリーズダンス「GO FOR IT!!」青年部劇「いつ直すの？今でしょ！」名古屋支庁有志合唱「みかんの花の咲く丘」梅桃楽団演奏と歌「なごり雪／我が良き友よ」 -2- 天元教第 126 号天元教の大祭天元節大祭は4月10日、天照節大祭は12月10 て本庁・支庁それぞれで挙式されます。たかまのはらしん日に本庁で挙式されます。また、天元祭大祭有無神の最高位を代表される高天原神、たかまのはらしんひこしんひめは5月10日、天照祭大祭は11月10日に名古屋支高天原神彦、神姫。大自然総支配の任に就か庁で挙式されます。天元祭、天照祭は天元節、れる天照彦神、天照姫神。各現象総支天照節に準じた大祭で、12月10日は教祖の生配の有無神そして天地之神と呼ばれる上位の誕日でもあります。教祖が地上界にこの教え神々、宇宙や天体支配の天津神、國津神の神々を本庁、名古屋支庁の二拠点を基礎に出したに、龍王位、龍神位、明神位の神々と共に人ことにより、大祭は全ての神の祝いの日とし間が感謝を表す祝いの祭典です。てんしょうひこのかみてんしょうひめのかみ家、屋敷を守護する荒神～かまど荒神～機関紙124号で、どこの家庭にでも八柱の荒月経不順にされますので位置を変えねばなり神が守護に遣わさていることを、お話をしまません。かまど類は浄らかな場所に設け、かした。今回はかまど荒神について説明します。まどの下に下水管が通っていても脳病等を起かまど荒神は、食べ物を煮たり、焼いたり、こされ、かまどの上に刃物を載せたり、足を炊いたり、温めたりする器具全てを支配の管乗せても咎めを受けます。しかし、風呂のか轄下に置いています。具体的には、ガス・電まどは足を乗せてもかまいません。常時使用気コンロ、カセットコンロ、炊飯器、レンジ、しないコンロや毀(こわ)れたコンロを床下にオーブントースター、湯沸かしポット、ホッ仕舞ったりすると、発熱ばかり起こされます。トプレート等やその他、焼却炉、湯沸かし器コンロ等の交換も、必ず塩を振って荒神にお（台所、洗面所、風呂等の）なども含まれま断りしてから行い、使用不能になったものはす。ここでいう「かまど」とはこれらすべて保存せずに処分すべきです。を指します。この神に粗相していると、調理が上手くで又、家の東西南北の中心線上はこの神の支きなくなり、調理の味が出なく、その内に病配下となりますので、かまどを置くキッチン気したり、出費が多くなり出しますので、早はこの線に近い処に設けるのがよいのです。めにお詫びし、改めることが必要です。逆にこの線上にゴミ箱等ごみ置き場を設ける以下にかまど荒神に関する体験談を紹介しと、口、鼻から出血さされたり、異状月経や体験談ます。～かまど荒神の障り～岡田真理子平成23年11月13日の日曜日の夜、お風呂にると、鼻血は止まりました。入ろうと支度をしていると、急に左の鼻からその時は余り深刻に考えてはいませんでし鼻血がダラダラと出てきました。真冬の時のたが、月曜日の夜、火曜日の夕方、水曜日の4 様な寒さでもないけれど、血圧が急に上がっ時頃と毎日のように鼻血が出るので、これはたのかな？それとも強く鼻をかんで傷がついおかしいと思い、教会で頂いた「兆候、症状たのかな？と思いながら、しばらく休んでいから観た何（霊、念）かの判断の仕方と破法」 -3- 天元教第 126 号の本で「鼻血病」の項目を調べました。「鼻血曜日に近くの内科で血圧と鼻の中を調べても病」の項には、不浄場荒神、かまど荒神、地らいましたが、血圧に異常はなく、鼻の中が神とありました。少し傷ついている程度だという事でした。そ以前、故障したトースターや炊飯器を処分して、次の日には教会でかまど荒神の障りのする時、かまど荒神様にお断りをしていなか退散供養をして頂きました。お詫びをした時ったことを思い出し、かまどに塩を振って、以来、鼻血は出なくなりました。かまど荒神様にお詫びをしました。すると木神々様本当にありがとうございました。曜日には鼻血は出ませんでした。念のため金体験談平成24年3月記～かまど荒神様への粗相～和田ひとみ平成5年7月に今の家に引越し、その3年後位いた棚よりさらに高い位置に設けられた戸から、慢性的な頭痛の症状に悩まされるよう棚に、野菜の皮むき器、ピザカッター等を見になりました。一昨年の6月、教会で刃物類をつけました。私は、このことについても法則処分する際の注意事項について先生方に確認に反する行為にあたると考え、かまど荒神様すると、そのことに併せてかまど等に刃物類にお詫びをすると、頭痛の症状が治まりましを置かないように注意することを教えていたた。そこで、日曜祭でこの体験談を発表しただきました。そのとき、自宅の台所の様子がところ、先生から「かまど等の上に直接刃物脳裏に浮かび、頭痛の原因が「かまど荒神様」類を置かない限り、かまど荒神様に対するその障りではないかと思いました。そうにはならないはずで、頭痛の原因とは考台所のかたわらに炊飯ジャー、湯沸しポッえにくい。しかし、それで頭痛の症状が治っト、オーブントースター等（かまど等）が載たのであれば、かまど荒神様にかかわる障りせてある台があり、そのすぐ上の棚に、常時を教えているのかもしれないので、何か別のはさみや刃物類が置いてあったことに気付き原因を考えた方がいいかもしれない。」と言ました。さらには、以前使用した炊飯ジャー、われました。湯沸しポット、オーブントースターを処分しその翌日には、再び頭痛の症状があらわれ、たことも思い出しました。これらのことが、先生からのご指摘のとおり、別の原因を考え、『かまど等、食べ物を煮炊きするものの上に階段の下の収納庫を調べてみると、いつ片付「はさみ」や「刃物類」を置いてはならない。』、けたのか記憶のない湯沸しポットや簡易コ『かまど等を処分する場合にはあらかじめンロが見つかりました。このこともまた、「か「かまど荒神様」にお断りしなければならなまど等の上を歩いてはならない。」という法い。』という法則に反する行為にあたると考え、則に反する行為にあたると思い、かまど荒神かまど荒神様にお詫びをし、教会でお供養を様にお詫びをしました。当然のことですが、していただくことにより、頭痛の症状が一旦その後、教会でお供養をしていただきました。は治まりました。それ以来、頭痛の症状はありません。最初しかし、昨年5月下旬から、再度ひどい頭にお供養をしていただいた当時、先生から別痛の症状が始まり、薬を飲んでも治らないたの原因は考えられないかと聞かれたのに対め、かまど荒神様に対する粗相について考え、し、「ありません。」と即答してしまい、その刃物類を探していたところ、刃物類を置いて後に新たな原因が見つかったことから、先入 -4- 天元教第 126 号観にとらわれず、原因を見つけようと努力すご指導くださいましてありがとうございることが重要であることを痛感しました。ました。かまど荒神の説明(前述)では、東西南北の平成19年8月記手くできない、調理の味が出ない」はかまど中心線上にごみ置き場を設けた場合に、口・荒神に粗相した時に表れる代表的な症状で鼻からの出血することがあると記載されてすが、今回の体験談では頭痛という症状とないますが、かまど荒神にお断りなしにコンロって表れています。類を処分した場合もその様な症状になるこかまど荒神に咎めを受けた場合は、コンロとがあります。に少し塩を振って、その罪を真心から詫び改また、かまどの上に刃物を載せると刃先がめると、てきめんに快癒しますが、その後、なまることから、かまど荒神はその行為を嫌荒神退散式の供養法によって、この神が放っい、階段下にコンロ類を収納しても、かまどた念を宇宙から取り消して、年期の難から逃の上に足を乗せた行為として嫌われます。れることが必要です。「鼻血、月経不順、神経痛、脳病、調理が上活動委員会の概要の紹介活動委員会は、「天元教信者の教化育成に関する活動を総合的、計画的に推進し、天元教の布教など教勢の拡大と発展に寄与すること。」を目的としています。今号では、活動委員会各分科会の概要と年 2 回行なわれている活動委員会総会の報告を紹介させて頂きます。教化分科会どを行なっております。・色波別途の集ひセミナー・英文担当グループ毎年秋に一般の方向けのセミナーを名英語版ホームページ用 Q&A の作成や海古屋市吹上ホールで開催しています。「霊」外からの問い合わせの対応などを行なっや「夢」など、テーマ毎にアニメーションております。を作成し、講演しています。インターネット関連分科会・和を広げる雑学講座・システム担当グループ毎年 6 月頃、信者さんのお一人に講師を各分科会と連携して、ホームページの運して頂き、講座を開いています。過去、救営をしています。また、外国人の方用の音命処置、魚の捌き方、薬の話などを行ない声版教典を音声の入ったカラオケの形でました。作成中です。・ホームページ用信者の体験記作成・データー作成担当グループ情報整備分科会と連携してホームペー信者が経験した体験談を集積して、デージ用の体験談を作成しております。タ化しています。情報整備分科会・和文担当グループ次号以降より、各分科会について紹介予定日本語版ホームページ用 Q&A の作成なです。 -5- 天元教第 126 号活動委員会総会・近況報告教化分科会情報整備分科会・ ‘色波別途の集ひ’第 11 回セミナーを 9 ・和文・英文担当ともにホームページ用 Q&A 月 28 日（土）に開催予定。怨み・恋愛のの改善検討中。災いについての CD アニメを作成中。インターネット関連分科会・第 16 回雑学講座を 6 月 30 日（日）に開催・システム担当より、ホームページのアクセ予定。テーマは肩こり・腰痛の予定。ス件数が半年で 1200 件あったと報告。機・天元教ホームページ掲載の「信者体験記」関紙第 124 号の掲載。外国人の方用の音声の次編を検討中。CD アニメ「霊ってな〜版教典を作成継続中。に？」を改訂し、ホームページに掲載準備・データ担当より、新たに 7 編の信者の体験中。談を編集し、データ化したと報告。入信をお考えの方へのＱ＆Ａ③ Ｑ.唱題は何ですか？なむちゅうこうみょうほうてんＡ. 「南無忠孝妙法典」と唱えます南無：古語の「なむ」であり、願望を表す言葉で、「神様どうか・・・して下さい」という場合に用いられます。忠：中心を意味しています。どんなものにも中心が必要です。孝：老いた者が子にもたれ、子が親をかつぎ上げている姿です。協同精神や愛を意味しています。妙：少女の姿です。真理や道理を意味しています。法：法則です。神様の定めた大自然の法則と、人道（道徳）と国法の三つがあります。典：典型、すなわち模範です。従って、「南無忠孝妙法典」とは、「神様どうか、この上もなく、我が身の中心がとれ、協同精神や愛に富み、真理と道理と法則にかなった模範な人にして下さい」というお願いの言葉です。そして、ただお願いするだけでなく、その願いにかなった人間になるように自らも努力することが必要です。編集後記機関紙 124 号を天元教ホームページに掲載致しました。今後順次ホームページに掲載予定です。機関紙で取り上げてほしいテーマ、ご意見ご要望などございましたら青年部にお寄せください。天元教本庁〒141-0033 東京都品川区西品川 3 丁目 18 番 6 号 TEL. 03-3491-3447（代表）FAX. 03-5434-3650 名古屋支庁〒464-0845 愛知県名古屋市千種区南明町 2 丁目 63 番地 TEL. 052-762-0284（代表）FAX. 052-761-8264 ホームページ http://www.tengenkyo.org -6-