保険年金課 - 柏市

20事後
平成20年度事業 事後評価シート
作成日
平成21年 7月30日
基本情報
事
業
名
・
担
当
部
課・室 等
所属長名
電話番号
052000
市民生活部
保険年金課
関 根 義 守
691
開始年度
事業年度
マニフェストとの関係
9999
新市建設計画との関係
3
5
章
事務区分
義務的事務
新規/継続区分
継続事業
直接関係していない
9999 直接関係していない
基本計画プロジェクト11との関係
部
事業の特性
終了予定年度
国民健康保険法
根拠法令・条例等
02
(会計.款.項.目.大事.細事)
所属コード
事務事業担当
基本
計画
予算事業コード
国民健康保険事業
1
№・事業名
99
直接関係していない
施策体系別計画
節
健康・福祉(ともに育み、支え合うまち)
項
1
1
生涯健康で元気に暮らせる環境を整備する
健康づくりの推進
1.事業の目的・内容
事
業
の
目
的
事
・ 業
方の
式内
容
柏市における国民健康保険の適用者(柏市からの転出や他保険加入等による適用除外者)
対象
(誰,何を)
国民健康保険の資格を取得(喪失)させる。 資格に応じた保険給付を受給させる(適正な保険者に行わせる)。
意図
(どのような状態にしたい 保険料負担を確実に履行させる。
以上の取組みにより,一般会計による財源負担を緩和し,国民健康保険事業運営を安定化させ,加入者が医療給付を受けられる状況を整える。
のか)
窓口業務 被保険者証の交付(回収)
内容・方式
保険給付(過誤調整) レセプト点検
(事業目的を実現 納付通知書の発送 保険料の徴収(滞納整理)
するため,何を行っ
ているのか)
2.管理指標の実績
指標の動き
指標の名称
成
果
指
標
算定式
単位
(この指標により,事業のどういった点を見るのか)
指標の説明
年度
平成18年度
平成19年度
平成20年度
平成21年度
平成22年度
計画値
実績値
指標の動き
指標の名称
活
動
指
標
1
減少が望ましい
退職被保険者を除く加入者1人当たりの療養給付費等
(年間療養給付費+年間
療養費+年間高額療養費
+年間移送費)÷年間平
単位
円
(この指標により,事業のどういった点を見るのか)
指標の説明
年度
医療費が抑制されれば,必要となる保険料額が少なくてよいことになる。
平成18年度
平成19年度
平成20年度
平成21年度
平成22年度
144000
195099
136800
135432
144573
151200
159602
計画値
実績値
指標の動き
増加が望ましい
現年分保険料収納率
指標の名称
活
動
指
標
2
算定式
算定式
収入額÷調定額×100
単位
%
(この指標により,事業のどういった点を見るのか)
現年分保険料率は,必要保険料歳入額を予定収納率で割り返した額により決定することとなる。
指標の説明 つまり,収納率の見込みを高く設定できれば,保険料負担の増加を防ぐことができる。
収納率の向上は,単年度の財源確保のためにも,将来的な加入者負担の抑制のためにも重要である。
年度
平成18年度
平成19年度
平成20年度
平成21年度
平成22年度
90
87.34
90.2
90.2
89.14
89.5
89.2
計画値
実績値
平成20年度は,医療制度改正に伴い,納付意識の高い75歳以上世代が国保を離脱したため,国では概ね2%程度の収納率低下を見込んでいたところ
であるが,本市では1.86%の低下に留めた。新制度に合わせた保険料率の全面的な見直しを行い,保険料引き下げを行った結果と見られる。
指標には表われない 同時に,保険料の応能応益割合(所得に応じた保険料負担と,頭割り保険料負担の比率)を50対50に整備したことにより,国や県からの補助による保険料
事業の成果
軽減枠が拡大し,国保会計に対する一般財源による赤字補填額が大幅に減少した(対19年度40%減,5.69億円の減少)。
事務事業評価-1
3.事業コストの実績/計画
平成18年度
358,240,000
8,600,000
行政(二)平均
7,400,000
再任用平均
2,200,000
B.職員数(人)
42.40
行政(一)/(二)
0.00
41.40
再任用(一)/(二)
1.00
0.00
C.事業費(円)
30,089,551,176
臨時賃金
14,614,990
委託等経費
188,777,200
一般事業費
29,886,158,986
トータルコスト(円)
30,447,791,176
国庫支出
7,174,168,949
金
C
特
県支出金
1,352,317,340
財
定
源
財 地方債
内
0
源
訳
その他
21,563,064,887
円
一般財源
358,240,000
4.活動結果の分析 (Check)
A.人件費 (円)
行政(一)平均
(
)
平成21年度
平成22年度
338,840,000
8,600,000
7,500,000
2,200,000
39.40
39.40
0.00
0.00
0.00
33,258,752,760
17,681,545
215,809,805
33,025,261,410
33,597,592,760
7,163,095,059
1,385,932,265
0
24,709,725,436
338,840,000
235,640,000
8,600,000
7,500,000
2,200,000
27.40
27.40
0.00
0.00
0.00
32,836,533,712
17,192,940
155,520,471
32,663,820,301
33,072,173,712
6,871,217,381
1,274,883,830
0
24,690,432,501
235,640,000
287,240,000
8,600,000
7,500,000
2,200,000
33.40
33.40
0.00
0.00
0.00
35,521,000,000
21,000,000
500,000,000
35,000,000,000
35,808,240,000
7,000,000,000
1,500,000,000
0
25,500,000,000
1,808,240,000
283,040,000
8,600,000
7,500,000
2,200,000
34.40
32.40
0.00
2.00
0.00
35,521,000,000
21,000,000
500,000,000
35,000,000,000
35,804,040,000
7,000,000,000
1,500,000,000
0
25,500,000,000
1,804,040,000
(2)計画値の水準は妥当であったか
(3)成果に寄与した活動は何か
(2)事業の効率性を高める余地はあるか
※ 事業の必要性を見直す必要はあるか
成果指標の対前年度伸び率
(1)指標値の推移をどう見るか
活動指標の目標達成率
1人当たり医療給付費について,平成20年
度は,退職者医療制度縮小による一般分医
療給付費の増加を約20%と見込んでいたが,
64.5%
97.0% 実際には22.2%となった。今後,予防事業の充
実により,高齢化による伸びをいかに抑制す
活動指標の対前年度伸び率 るかがポイントである。
保険料収納率については,退職被保険者の
一般移行による上昇を,優良納付層だった75
指標1
指標2
歳以上の国保離脱による下降が上回った結
果となったが,かねてから若年層の収納率低
77.8%
97.9% 迷が課題であり,検討を要する。
指標1
活
動
の
状
況
平成20年度
(1)指標値の推移をどう見るか
成果指標の目標達成率
成
果
の
状
況
平成19年度
指標2
1人当たり医療給付費については,医療費 なし。
の過払いなどに関する内部点検を行っている
が,委託を始めとする他の方法についても,
引き続き関係機関と調整することが考えられ
る。
収納率向上に関しては,マンパワーの投入
が不可欠であり,効率性という指標に馴染ま
ない部分があるが,高額所得者を中心とした
「払えるのに払わない」加入者に対するアプ
ローチを優先するなどの手法を継続する。
5.事業の改革・改善 (Action)
改革・改善すべき課題
少子高齢化が加速し,かつ景気回復が遅れている現下の状況から,低所得加入者の増加による財源不足が懸念される。
一方,収納率を向上させたり,保健指導を充実させたりするために必要なマンパワーの確保に関しても,現状より拡充することを容易に見込めず,
税収等一般財源も減収が見込まれることから,保険料による財源補填に関する議論が重要課題にならざるを得ない。
以上のような状況を打開するためには,さらなる医療制度改正が必要だと思われる。
保険料率を改定する
滞納分保険料のコンビニでの支払いを可能とする(納付機会の拡充)
改革・改善の方法・手段 全国市長会などの全国組織を通じた,医療制度一元化の要望を継続する
(平成21年度に実施する項
目)
■ 市が直接実施
□ 市民公益活動団体との協働 (
□ 自治会
□ NPO
□ 各種団体 )
□ 指定管理者
□ 外部委託
■ 外部への一部委託
□ 労働者派遣
□ その他 (
)
国保の保険者は,法の規定により,市町村以外になく,財政管理の責任は市にある。
事業実施主体の検討
(アウトソーシングの検討) 他方,制度運営上必要となる単位事務について,財政健全化上必要な外部委託を行うことは当然であるが,今後は,職員定数削減の中での運営
管理が求められるため,市民対応事務を始めとした単位事務全般を一括して民間会社に委託するなどして,職員は事業の運営管理により特化させ
るなど,これまでよりも大規模な委託が検討されるべきであるため,検討する。
6.今後(中期的)の方向性
□ 拡大
今後(2~3年)の方向性
(所属長記載欄)
□ 現状維持
□ 縮小
■ 統合
□ 休止
□ 廃止
□ その他(
)
国保を含むすべての医療保険制度の一元化は,全国市長会の要望事項であるが,新たに創設された後期高齢者医療制度が県単位の広域連合
により運営されたことについて,一元化の端緒であると考えられる。
このことは,厚生労働大臣の私案として県単位の医療保険構想(いわゆる県民保険)が公表され,国においても「知事会は反対するだろうから,実
際には広域連合が保険者候補だろう」と表明があったことで裏付けられている。
いずれにしても,医療制度が一元化された場合を想定し,保険料負担を中心とした加入者負担について激変が生じないよう,受益者負担の適正化
に努める。
また,収納率向上対策については,医療保険一元化後も収納事務は市町村に委ねられるものと思われるため,計画を策定しながら取り組む。
事務事業評価-2
20事後
平成20年度事業 事後評価シート
作成日
平成21年 7月30日
基本情報
事
業
名
・
担
当
部
課・室 等
所属長名
電話番号
052000
市民生活部
保険年金課
関 根 義 守
384
開始年度
事業年度
マニフェストとの関係
9999
基本計画プロジェクト11との関係
3
5
章
事務区分
義務的事務
新規/継続区分
継続事業
直接関係していない
9999 直接関係していない
新市建設計画との関係
部
事業の特性
終了予定年度
国民年金法
根拠法令・条例等
01.03.01.11.01.01
(会計.款.項.目.大事.細事)
所属コード
事務事業担当
基本
計画
予算事業コード
国民年金事業
2
№・事業名
99
直接関係していない
施策体系別計画
節
健康・福祉(ともに育み、支え合うまち)
項
2
4
支え合う地域社会を形成する
自立基盤の充実
1.事業の目的・内容
事
業
の
目
的
事
・ 業
方の
式内
容
柏市における国民年金加入者及び受給者
対象
(誰,何を)
年金加入をさせる。
意図
(どのような状態にしたい 年金保険料の未納を防止する。
無年金者の発生を防止する。
のか)
内容・方式
(事業目的を実現
するため,何を行っ
ているのか)
国民年金の資格を取得(喪失)させる。
年金保険料を免除(猶予・学生特例)させる。
年金の受給資格を取得させる。
年金相談を行う。
社会保険事務所への報告を行う。
2.管理指標の実績
指標の動き
算定式
指標の名称
成
果
指
標
単位
(この指標により,事業のどういった点を見るのか)
指標の説明
年度
平成18年度
平成19年度
平成20年度
平成21年度
平成22年度
計画値
実績値
指標の動き
増加が望ましい
年金相談
指標の名称
活
動
指
標
1
算定式
単位
人
(この指標により,事業のどういった点を見るのか)
年金制度や保険料免除等の説明により年金未加入者の減少及び免除等の適用による保険料未納の減少が見込まれ年金受給権の確保が図れる。
指標の説明 年金に関する説明機会(窓口,電話,文書)の増加による。
年度
平成18年度
平成20年度
平成19年度
平成21年度
平成22年度
計画値
実績値
指標の動き
指標の名称
活
動
指
標
2
増加が望ましい
経済的な理由による保険料未納者の免除等の申請
算定式
単位
人
(この指標により,事業のどういった点を見るのか)
免除等の適用により保険料の未納が解消され年金受給権の確保が図れる。
指標の説明 申請件数による。
年度
平成18年度
平成19年度
平成20年度
14064
11921
12433
計画値
実績値
指標には表われない
事業の成果
事務事業評価-3
平成21年度
平成22年度
3.事業コストの実績/計画
平成18年度
平成19年度
平成20年度
平成21年度
平成22年度
65,360,000
8,600,000
7,400,000
2,200,000
7.60
0.00
7.60
0.00
0.00
18,197,499
5,145,080
10,403,400
2,649,019
83,557,499
87,838,391
56,760,000
8,600,000
7,500,000
2,200,000
6.60
6.60
0.00
0.00
0.00
16,842,862
5,165,115
9,162,300
2,515,447
73,602,862
85,977,587
56,760,000
8,600,000
7,500,000
2,200,000
6.60
6.60
0.00
0.00
0.00
17,085,694
5,763,720
8,667,015
2,654,959
73,845,694
85,594,981
50,360,000
8,600,000
7,500,000
2,200,000
6.60
0.00
5.60
1.00
0.00
18,140,000
6,268,000
8,956,000
2,916,000
68,500,000
89,465,000
50,360,000
8,600,000
7,500,000
2,200,000
6.60
0.00
5.60
1.00
0.00
18,140,000
6,268,000
8,956,000
2,916,000
68,500,000
89,465,000
18,767
△ 4,299,659
4.活動結果の分析 (Check)
14,836
△ 12,389,561
15,068
△ 11,764,355
18,000
△ 20,983,000
18,000
△ 20,983,000
A.人件費 (円)
行政(一)平均
行政(二)平均
再任用平均
B.職員数(人)
行政(一)/(二)
再任用(一)/(二)
C.事業費(円)
臨時賃金
委託等経費
一般事業費
トータルコスト(円)
(
C
財
源
内
訳
国庫支出
金
県支出金
地方債
その他
)
円
特
定
財
源
一般財源
成果指標の目標達成率
成
果
の
状
況
(1)指標値の推移をどう見るか
(3)成果に寄与した活動は何か
(2)事業の効率性を高める余地はあるか
※ 事業の必要性を見直す必要はあるか
成果指標の対前年度伸び率
(1)指標値の推移をどう見るか
活動指標の目標達成率
活
動
の
状
況
(2)計画値の水準は妥当であったか
加入,免除,相談等は計画値が設定できない
ため。
算出不 算出不 免除等については,申請区分の細分化や猶
予,学生特例が設けられたことで承認件数が
能
能
増加している。年金相談についても増加してお
活動指標の対前年度伸び率 り受給権の確保のため有効である。
指標1
指標2
指標1
指標2
算出不
能
104.3%
パンフレットの作成や広報紙による制度周知 国民年金法第5条の3の規定により必須であ
が考えられるが,すでに社会保険庁により実 る。
施されているので,重複して行うべきか検討を
要す。
5.事業の改革・改善 (Action)
処理方法の変更や加入者,受給者への通知が行われる際に,社会保険事務所と市との事前連絡が不十分で事業が開始された後に問い合わせを
受け,変更や通知の実施が判明し社会保険事務所に事後確認することが多い。
改革・改善すべき課題
改革・改善の方法・手段
(平成21年度に実施する項
目)
社会保険事務所との協力,連携を密にし国の動向に迅速に対応できる連絡体制を確立する。
また,加入手続時等をとらえて年金制度や口座振替について説明するなど窓口応対の充実を図る。
■ 市が直接実施
□ 市民公益活動団体との協働 (
□ 自治会
□ NPO
□ 各種団体 )
□ 外部委託
□ 外部への一部委託
□ 労働者派遣
□ その他 (
「法定受託事務」であり,市の判断で改正,廃止ができない。
事業実施主体の検討
(アウトソーシングの検討) 取り扱う事務が加入及び受給手続き,免除等の利用者が多い事業であり利便性も求められている。
□ 指定管理者
)
6.今後(中期的)の方向性
□ 拡大
■ 現状維持
□ 縮小
□ 統合
法の規定どおり事業を実施する。
今後(2~3年)の方向性
(所属長記載欄)
事務事業評価-4
□ 休止
□ 廃止
□ その他(
)
20事後
平成20年度事業 事後評価シート
作成日
平成21年 7月30日
基本情報
事
業
名
・
担
当
部
課・室 等
所属長名
電話番号
052000
市民生活部
保険年金課
関 根 義 守
691
終了予定年度
高齢者の医療の確保に関する法律
マニフェストとの関係
新市建設計画との関係
9999
3
5
部
章
事業の特性
事務区分
義務的事務
新規/継続区分
継続事業
直接関係していない
9999 直接関係していない
基本計画プロジェクト11との関係
基本
計画
平成20年度
開始年度
根拠法令・条例等
02.08
(会計.款.項.目.大事.細事)
所属コード
事務事業担当
事業年度
予算事業コード
特定健康診査及び特定保健指導事業等
3
№・事業名
直接関係していない
99
施策体系別計画
節
健康・福祉(ともに育み、支え合うまち)
項
1
1
生涯健康で元気に暮らせる環境を整備する
健康づくりの推進
1.事業の目的・内容
事
業
の
目
的
事
・ 業
方の
式内
容
対象
(誰,何を)
柏市国民健康保険の加入者のうち40歳から74歳まで
生活習慣病の前段階であるメタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)の該当者及び予備群のかたを早期に発見し,特定保健指導を通して生活習
意図
(どのような状態にしたい 慣病の発症や重症化を防ぐ。
のか)
高齢者の医療の確保に関する法律第19条第1項の規定に基づき,5年を一期として,特定健康診査等実施計画を策定した。実施計画においては,
内容・方式
特定健康診査等の具体的な実施方法や具体的な目標値,効率的かつ効果的に実施していくために定めておくべき事項を,明瞭・簡潔に整理し,策
(事業目的を実現 定した。
するため,何を行っ
ているのか)
2.管理指標の実績
指標の動き
算定式
指標の名称
成
果
指
標
単位
(この指標により,事業のどういった点を見るのか)
指標の説明
年度
平成18年度
平成19年度
平成20年度
平成21年度
平成22年度
計画値
実績値
指標の動き
増加が望ましい
特定健康診査の受診率
指標の名称
活
動
指
標
1
算定式
%
単位
(この指標により,事業のどういった点を見るのか)
5年後の平成24年度までに国が定める数値目標が掲げられている。
指標の説明 特定健康診査の受診率:65% 5年後にはその達成状況によって,後期高齢者医療広域連合への拠出金について,最大10%の加算・減算のぺナルティ
がある。
年度
平成18年度
平成19年度
平成20年度
平成21年度
平成22年度
37.5
31.9
46.4
57.2
計画値
実績値
指標の動き
指標の名称
活
動
指
標
2
当該年度中に実施した特定健診の受診
者数÷当該年度末における40~74歳
の被保険者数
増加が望ましい
特定保健指導の実施率
算定式
(当該年度の動機づけ支援利用者数+当該
年度の積極的支援利用者数)÷(当該年度
の健診受診者のうち動機づけ支援対象者
の数+積極的支援対象者の数)
%
単位
(この指標により,事業のどういった点を見るのか)
5年後の平成24年度までに国が定める数値目標が掲げられている。
指標の説明 特定保健指導の実施率:45% 5年後にはその達成状況によって,後期高齢者医療広域連合への拠出金について,最大10%の加算・減算のぺナルティ
がある。
年度
平成18年度
平成19年度
平成20年度
平成21年度
平成22年度
25
22.8
30
35
計画値
実績値
指標には表われない
事業の成果
事務事業評価-5
3.事業コストの実績/計画
平成18年度
A.人件費 (円)
行政(一)平均
行政(二)平均
再任用平均
B.職員数(人)
平成19年度
平成20年度
0
8,600,000
7,400,000
2,200,000
0.00
0
8,600,000
7,500,000
2,200,000
0.00
0
0
0
0
0
0
51,600,000
8,600,000
7,500,000
2,200,000
6.00
6.00
0.00
0.00
0.00
348,232,375
912,986
234,062,899
113,256,490
399,832,375
32,125,000
32,125,000
0
283,982,375
51,600,000
行政(一)/(二)
再任用(一)/(二)
C.事業費(円)
臨時賃金
委託等経費
一般事業費
トータルコスト(円)
(
C
財
源
内
訳
国庫支出
金
県支出金
地方債
その他
)
円
特
定
財
源
一般財源
平成21年度
平成22年度
51,600,000
8,600,000
7,500,000
2,200,000
6.00
6.00
0.00
0.00
0.00
330,000,000
0
330,000,000
0
381,600,000
95,000,000
95,000,000
0
95,000,000
96,600,000
51,600,000
8,600,000
7,500,000
2,200,000
6.00
6.00
0.00
0.00
0.00
360,000,000
0
360,000,000
0
411,600,000
105,000,000
105,000,000
0
105,000,000
96,600,000
4.活動結果の分析 (Check)
成果指標の目標達成率
成
果
の
状
況
(1)指標値の推移をどう見るか
(3)成果に寄与した活動は何か
(2)事業の効率性を高める余地はあるか
※ 事業の必要性を見直す必要はあるか
成果指標の対前年度伸び率
(1)指標値の推移をどう見るか
活動指標の目標達成率
活
動
の
状
況
(2)計画値の水準は妥当であったか
医療費に占める生活習慣病の割合は約30%
に達する現況から,内臓脂肪型肥満に着目し
た特定健診で要指導者を抽出しその要因と
85.1%
91.3% なっている生活習慣を改善するための保健指
導を実施することで,生活習慣病の有病者・
活動指標の対前年度伸び率 予備軍を減少させることが期待できる。そのた
めには特定健診と特定保健指導を効果的に
実施し,実施率を向上させることが重要であ
指標2
指標1
る。
指標1
指標2
算出不
能
算出不
能
従来の基本健診と異なったこの制度の充分な 高齢者の医療の確保に関する法律第20条の
周知と,理解を得ることが重要である。パンフ 規定により,必須である。
レットやポスター作成や広報紙での周知,出
前講座,町会回覧に加え,個別通知する受診
券に前年度の健診結果を表示することで生活
習慣病予防の意識喚起にも繋がると思われ
る。衛生部門でのポピュレーションアプローチ
との連携による相乗効果も期待できる。
5.事業の改革・改善 (Action)
従来の基本健診は衛生部門で実施されてきたが,本事業については,保険者の義務とされたため,国保で行うこととされた。 しかし,実際には,
健診実施の際,介護関連の生活機能評価についても併せて実施することとしたほか,特定健診以外のがん検診などとの連携も図るなどとしており,
本市健康増進事業として一体で実施した方が効果的だと思われる。
改革・改善すべき課題
組織再編の検討(衛生部門との事業連携)
改革・改善の方法・手段
(平成21年度に実施する項
目)
■ 市が直接実施
□ 市民公益活動団体との協働 (
□ 自治会
□ NPO
□ 各種団体 )
□ 指定管理者
□ 外部委託
■ 外部への一部委託
□ 労働者派遣
□ その他 (
)
健診実施に関し,医師会を始めとする関係機関に実施を委託することは当然である。また,健診実施機関で保健指導を行うことでより効果的な事
事業実施主体の検討
(アウトソーシングの検討) 業実施が期待できることから,20,21年度モデル実施で検討中である。
ただし,保険者の義務である以上,全面委託を行うことは出来ないものと思われる。
6.今後(中期的)の方向性
■ 拡大
今後(2~3年)の方向性
□ 現状維持
□ 縮小
□ 統合
□ 休止
□ 廃止
□ その他(
)
保険者の義務とされた特定健康診査等であるが,事業の趣旨を考慮した際,市民全体への健康づくり事業と密接な関わりがあることから,組織再
編を含めた事業実施方法の再検討が必要である。
(所属長記載欄)
事務事業評価-6
20事後
平成20年度事業 事後評価シート
作成日
平成21年 月 日
基本情報
事
業
名
・
担
当
部
課・室 等
所属長名
電話番号
052000
市民生活部
保険年金課
関 根 義 守
691
終了予定年度
高齢者の医療の確保に関する法律
マニフェストとの関係
新市建設計画との関係
9999
3
5
部
章
事業の特性
事務区分
義務的事務
新規/継続区分
継続事業
直接関係していない
9999 直接関係していない
基本計画プロジェクト11との関係
基本
計画
平成20年度
開始年度
根拠法令・条例等
17
(会計.款.項.目.大事.細事)
所属コード
事務事業担当
事業年度
予算事業コード
後期高齢者医療事業
4
№・事業名
99
直接関係していない
施策体系別計画
節
健康・福祉(ともに育み、支え合うまち)
項
1
1
生涯健康で元気に暮らせる環境を整備する
健康づくりの推進
1.事業の目的・内容
事
業
の
目
的
事
・ 業
方の
式内
容
対象
(誰,何を)
75歳以上の市民
後期高齢者医療制度の資格を取得(喪失)させる。 資格に応じた保険給付を受給させる(適正な保険者に行わせる)。
意図
(どのような状態にしたい 保険料負担を確実に履行させる。
※いずれも,最終決定のみ広域連合が行い,それ以外の事務はすべて自治体が行う。
のか)
窓口業務 被保険者証の交付(回収)
内容・方式
保険給付(過誤調整)
(事業目的を実現 納付通知書の発送 保険料の徴収(滞納整理)
するため,何を行っ
ているのか)
2.管理指標の実績
指標の動き
算定式
指標の名称
成
果
指
標
単位
(この指標により,事業のどういった点を見るのか)
指標の説明
年度
平成18年度
平成19年度
平成20年度
平成21年度
平成22年度
計画値
実績値
指標の動き
減少が望ましい
1人当たり医療給付費
指標の名称
活
動
指
標
1
算定式
円
単位
(この指標により,事業のどういった点を見るのか)
医療費が抑制されれば,必要となる保険料額が少なくてよいことになる。
指標の説明 計画値は,千葉県後期高齢者医療広域連合が定める。
なお,市町村ごとの医療費実績に関しては,現在,広域連合からのデータ提供がなされていない。
年度
平成18年度
平成19年度
平成20年度
平成21年度
平成22年度
-
-
-
計画値
実績値
指標の動き
増加が望ましい
現年分保険料収納率
指標の名称
活
動
指
標
2
(年間療養給付費+年間
療養費+年間高額療養費
+年間移送費)÷年間平
算定式
収入額÷調定額×100
%
単位
(この指標により,事業のどういった点を見るのか)
現年分保険料率は,必要保険料歳入額を予定収納率で割り返した額により決定されることとなる。
指標の説明 つまり,収納率の見込みを高く設定できれば,保険料の市民負担の増加を防ぐことにつながる可能性がある。
収納率の向上は,単年度の財源確保のためにも,将来的な加入者負担の抑制のためにも重要である。
年度
平成18年度
平成19年度
平成20年度
平成21年度
平成22年度
97
99.26
97
97
計画値
実績値
施行直後から,相次ぐ見直しが行われてきた後期高齢者医療制度であるが,指標の説明にもあるとおり,収納率を高水準で維持するために,年金天引き
による特別徴収を4月から実施するなど,法令の規定を遵守した。一連の事務取扱いに関しては,広報・DMのほか,出前講座や電話問合せ対応により周
指標には表われない 知を行い,加入者の混乱も沈静化しつつある。
事業の成果
また,広域連合電算システムの整備不足による事務の混乱が生じたが,人海戦術により,他市において生じたような大規模な保険料誤徴収も未然に防い
だ。
事務事業評価-7
3.事業コストの実績/計画
平成18年度
A.人件費 (円)
行政(一)平均
行政(二)平均
再任用平均
B.職員数(人)
平成19年度
平成20年度
0
8,600,000
7,400,000
2,200,000
0.00
0
8,600,000
7,500,000
2,200,000
0.00
0
0
0
0
60,200,000
8,600,000
7,500,000
2,200,000
7.00
7.00
0.00
0.00
0.00
2,386,999,259
2,671,240
25,513,279
2,358,814,740
2,447,199,259
0
0
0
2,386,999,259
60,200,000
行政(一)/(二)
再任用(一)/(二)
C.事業費(円)
臨時賃金
委託等経費
一般事業費
トータルコスト(円)
(
C
財
源
内
訳
国庫支出
金
県支出金
地方債
その他
)
円
特
定
財
源
0
一般財源
平成21年度
0
平成22年度
60,200,000
8,600,000
7,500,000
2,200,000
7.00
7.00
0.00
0.00
0.00
2,838,000
2,838,000
0
0
63,038,000
0
0
0
2,838,000
60,200,000
60,200,000
8,600,000
7,500,000
2,200,000
7.00
7.00
0.00
0.00
0.00
2,838,000
2,838,000
0
0
63,038,000
2,838,000
60,200,000
4.活動結果の分析 (Check)
成果指標の目標達成率
成
果
の
状
況
(2)計画値の水準は妥当であったか
(1)指標値の推移をどう見るか
(2)事業の効率性を高める余地はあるか
(3)成果に寄与した活動は何か
成果指標の対前年度伸び率
活動指標の目標達成率
指標1
活
動
の
状
況
(1)指標値の推移をどう見るか
※ 事業の必要性を見直す必要はあるか
実施初年度であり,今後,広域連合における 実施初年度であり,今後,事業効率の評価
決算状況を確認する。
を行う。
指標2
高齢者の医療の確保に関する法律の規定に
より,必須である。
#VALUE! 102.3%
活動指標の対前年度伸び率
指標1
指標2
算出不
能
算出不
能
5.事業の改革・改善 (Action)
改革・改善すべき課題
制度改正や追加措置が多く生じており,かつ通常の通知文や広報による周知が困難な世代を対象とした事業であるため,若年層を相手とする事
務と比較して,多くの職員数を必要となり,現行の組織体制による加入者対応は限界に達している。
他方,収納業務を除き,すべて国標準システムを使用する前提とされたため,国保用電算システムを使用した際と比較して,職員の手作業による
事務が増加している状況であることから,今後は電算処理委託を中心とした委託の拡大を検討する。
今後も高齢者の増加が予想されることから,課内室を設けるなど,専門組織の整備は不可避と思われる。
組織体制に関する協議。
改革・改善の方法・手段
(平成21年度に実施する項
目)
■ 市が直接実施
□ 市民公益活動団体との協働 (
□ 自治会
□ NPO
□ 各種団体 )
□ 指定管理者
□ 外部委託
■ 外部への一部委託
□ 労働者派遣
□ その他 (
)
市町村が行う事務は,法の規定によるもので,管理責任は市にある。
事業実施主体の検討
(アウトソーシングの検討) 他方,制度運営上必要となる単位事務について,加入者の利便性向上などの観点から必要な外部委託を行うことは当然であるが,収納業務を除
き,すべて国標準システムを使用する前提となっているため,逆に職員の手作業が増加している状況であることから,今後は電算処理委託を中心と
した委託の拡大を検討する。
6.今後(中期的)の方向性
■ 拡大
今後(2~3年)の方向性
(所属長記載欄)
□ 現状維持
□ 縮小
□ 統合
□ 休止
□ 廃止
□ その他(
)
高齢者の増加はもとより,医療制度そのものを広域化するといった再編協議が進められている中,国標準システムに適した事務の遂行について検
討を行うことは重要である。
また,単位事務のミスを未然に防ぐためには,必要な電算整備が必須である。
実施初年度であった平成20年度の事務を再点検し,効率化できるよう,計画を整備した上で取り組む必要がある。
事務事業評価-8
20事後
平成20年度事業 事後評価シート
作成日
平成21年 7月30日
基本情報
事
業
名
・
担
当
部
課・室 等
所属長名
電話番号
052000
市民生活部
保険年金課
関 根 義 守
691
終了予定年度
高齢者の医療の確保に関する法律
マニフェストとの関係
新市建設計画との関係
9999
3
5
部
章
事業の特性
事務区分
任意的事務
新規/継続区分
継続事業
直接関係していない
9999 直接関係していない
基本計画プロジェクト11との関係
基本
計画
平成20年度
開始年度
根拠法令・条例等
01.04.01.03.63~66
(会計.款.項.目.大事.細事)
所属コード
事務事業担当
事業年度
予算事業コード
後期高齢者保健事業
5
№・事業名
99
直接関係していない
施策体系別計画
節
健康・福祉(ともに育み、支え合うまち)
項
1
1
生涯健康で元気に暮らせる環境を整備する
健康づくりの推進
1.事業の目的・内容
事
業
の
目
的
事
・ 業
方の
式内
容
対象
(誰,何を)
市内の千葉県後期高齢者医療制度の加入者
医療制度改正に伴うサービス低下を防止するとともに,高齢者の健康を増進する。
意図
(どのような状態にしたい
のか)
内容・方式
(事業目的を実現
するため,何を行っ
ているのか)
本市が国民健康保険加入者に対して実施している次の保健事業について,後期高齢者医療制度発足後も活用できるよう,一般財源により実施して
いる。健診については,千葉県後期高齢者医療広域連合からの受託事業である。
①保健事業利用券助成事業
②人間ドック及び脳ドック受診費助成事業
③75歳以上の健康診査事業
2.管理指標の実績
指標の動き
算定式
指標の名称
成
果
指
標
単位
(この指標により,事業のどういった点を見るのか)
指標の説明
年度
平成18年度
平成19年度
平成20年度
平成21年度
平成22年度
計画値
実績値
指標の動き
減少が望ましい
1人当たり医療給付費
指標の名称
活
動
指
標
1
算定式
(年間療養給付費+年間
療養費+年間高額療養費
+年間移送費)÷年間平
円
単位
(この指標により,事業のどういった点を見るのか)
医療費が抑制されれば,必要となる保険料額が少なくてよいことになる。
指標の説明 計画値は,千葉県後期高齢者医療広域連合が定める。
なお,市町村ごとの医療費実績に関しては,現在,広域連合からのデータ提供がなされていない。
年度
平成18年度
平成19年度
平成20年度
平成21年度
平成22年度
-
-
-
計画値
実績値
指標の動き
指標の名称
活
動
指
標
2
算定式
単位
(この指標により,事業のどういった点を見るのか)
指標の説明
年度
平成18年度
平成19年度
平成20年度
計画値
実績値
指標には表われない
事業の成果
事務事業評価-9
平成21年度
平成22年度
3.事業コストの実績/計画
平成18年度
A.人件費 (円)
行政(一)平均
行政(二)平均
再任用平均
B.職員数(人)
平成19年度
平成20年度
平成22年度
0
25,800,000
8,600,000
7,500,000
2,200,000
3.00
3.00
0.00
0.00
0.00
71,844,864
25,800,000
8,600,000
7,500,000
2,200,000
3.00
3.00
0.00
0.00
0.00
0
25,800,000
8,600,000
7,500,000
2,200,000
3.00
3.00
0.00
0.00
0.00
0
0
48,462,504
23,382,360
97,644,864
25,800,000
25,800,000
0
55,064,843
42,580,021
25,800,000
25,800,000
0
8,600,000
7,400,000
2,200,000
0.00
0
8,600,000
7,500,000
2,200,000
0.00
0
行政(一)/(二)
再任用(一)/(二)
C.事業費(円)
平成21年度
臨時賃金
委託等経費
一般事業費
0
トータルコスト(円)
(
C
財
源
内
訳
県支出金
地方債
その他
)
円
特
定
財
源
国庫支出
金
0
一般財源
4.活動結果の分析 (Check)
成果指標の目標達成率
成
果
の
状
況
(2)計画値の水準は妥当であったか
(1)指標値の推移をどう見るか
(2)事業の効率性を高める余地はあるか
(3)成果に寄与した活動は何か
成果指標の対前年度伸び率
活動指標の目標達成率
指標1
活
動
の
状
況
(1)指標値の推移をどう見るか
※ 事業の必要性を見直す必要はあるか
実施初年度であり,今後,広域連合における 実施初年度であり,今後,事業効率の評価
決算状況を確認する。
を行う。
指標2
#VALUE!
活動指標の対前年度伸び率
指標1
指標2
算出不
能
高齢者の医療の確保に関する法律第125
条の規定により後期高齢者医療広域連合の
努力義務とされている事業であることから,実
施しないこともできる。
しかし,医療制度改正に伴い住民サービス
が低下すること(国保加入時に受けられた
サービスが,後期高齢者になって受けられなく
なること)については,社会的に受け入れられ
るものではなく,事実上は実施せざるを得な
い。
5.事業の改革・改善 (Action)
従来の基本健診は衛生部門で実施されてきたが,本事業については,広域連合の努力義務とされたため,広域連合業務を扱う保険年金課で行う
こととされたが,本市健康増進事業として一体で実施した方が効果的だと思われる。
改革・改善すべき課題
組織再編の検討(衛生部門との事業連携)
改革・改善の方法・手段
(平成21年度に実施する項
目)
■ 市が直接実施
□ 市民公益活動団体との協働 (
□ 自治会
□ NPO
□ 各種団体 )
□ 外部委託
■ 外部への一部委託
□ 労働者派遣
□ その他 (
健診実施に関し,医師会を始めとする関係機関に実施を委託することは当然である。
事業実施主体の検討
(アウトソーシングの検討) ただし,広域連合からの受託事業である以上,全面的な再委託を行うことは出来ないものと思われる。
□ 指定管理者
)
6.今後(中期的)の方向性
□ 拡大
今後(2~3年)の方向性
■ 現状維持
□ 縮小
□ 統合
□ 休止
□ 廃止
□ その他(
)
事業の趣旨を考慮した際,市民全体への健康づくり事業と密接な関わりがあることから,組織再編を含めた事業実施方法の再検討が必要である。
事業の規模については,健康増進の観点からは拡大が望ましいところであるが,法令上努力義務とされており,また健診に関しては最終的な費用
負担を広域連合が行うこと(その財源が保険料であることを含む)から,一定の制約が生じるものであり,現状維持が妥当と思われる。
(所属長記載欄)
事務事業評価-10