保証マンスリー 1 年頭のご挨拶 ■ 今月のお知らせ今月のお知らせ「認定支援機「認定支援機関による経営改善計画策定支援事策定支援事業」の概要と当協会からのお願い ■ 事業実績 ■ インフォメーションインフォメーション 2014/VOL.35/NO.1 J ANU ARY 保証マンスリーは東京信用保証協会がお届けする保証情報誌ですリーフレットをご利用ください！融資ご担当者の皆さまへ ∼「つなぎ」の融資限度額引き上げについて∼ ホームページにも掲載しておりますので、ご利用ください新宿支店担当地区／明治神宮聖徳記念絵画館年頭のご挨拶年頭にあたり謹んで新年のお慶びを申し上げます。平素は、私ども東京信用保証協会に、格別のご理解とご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。昨年のわが国経済を振り返りますと、各種経済政策による景気回復への期待感の高まりや震災復興施策の着実な推進等を背景として、景気動向にも随所に明るい兆しがみられたものの、その浸透には一定の時間を要することもあり、中小企業・小規模事業者を取り巻く経営環境は依然厳しい状況が続いておりました。また、全国各地で異常気象ともいえる気象災害が発生し、とりわけ都内では、台風26 号による集中豪雨で大島町が甚大な被害を受け、地元中小企業者・小規模事業者の経営基盤にも多大なる影響を及ぼしました。このような情勢下、当協会は、都、区市町制度をはじめ、セーフティネット保証や借換保証等に積極的に取り組むとともに、従前と同様、返済条件の緩和による資金繰り支援にも柔軟な対応をしてまいりました。また、一昨年当協会が事務局となり立ち上げた「東京企業力強化連携会議」を基軸とした金融機関・関係機関との連携態勢の確立、「経営サポート会議」、経営力強化保証等を通じた個別企業の経営支援・事業再生支援のさらなる強化にも努めてまいりました。このように、当協会が中小企業・小規模事業者の資金繰り円滑化および経営支援への期待に応えることができましたのも、ひとえに金融機関ならびに関係機関の皆さまのご理解とご協力の賜物であると改めて感謝申し上げる次第でございます。本年のわが国経済は、政府により打ち出された成長戦略による経済効果や世界経済の緩やかな回復を背景として、企業業績のさらなる改善に対する期待感、株価や地価の回復等による資産効果や雇用環境の改善による内需拡大への期待など、国内経済に対するなお一層の回復・拡大への気運が高まっております。一方で、本年4月に実施される消費税率アップ、円安、原材料・燃料価格の高止まりといった経済環境の変化による心理的負担感や先行不透明感、これに伴う個人消費の伸び悩みや貿易赤字拡大懸念などの不安要素もあり、中小企業・小規模事業者を巡る経営環境は依然として予断を許さぬ状況が続くものと予想されます。当協会といたしましては、このように目まぐるしく変化する経済環境の中でも、中小企業・小規模事業者の皆さまに少しでも安心して事業経営にあたっていただけるよう、さらには被災された大島町の中小企業・小規模事業者の皆さまの事業再建のお役に立てるよう、それぞれの実情に応じた親身かつきめ細やかな金融支援に積極的に取り組んでまいります。 2 保証マンスリー 2014.1 経営支援につきましては、「東京企業力強化連携会議」のほか、昨年発足しました東京地域の支援機関による「とうきょうビジネス創造連携プラットフォーム」の活用、発展に努めるとともに、「経営サポート会議」等を通じた個別企業の経営支援を着実に積み重ね、金融支援と経営支援の一体的取組をより充実したものとしてまいる所存でございます。これとともに、創業支援の分野におきましても、開業率の増加、ひいては雇用機会の拡大や経済の活性化に貢献できるよう、引き続き積極的に取り組んでまいります。また、昨年12月に公表されました「経営者保証に関するガイドライン」について、その主旨を鑑み、適切な運用を図ってまいります。加えて、経営支援の一環として東京国際フォーラムを会場に実施してまいりました当協会主催のビジネスフェア「江戸・ＴＯＫＹＯ技とテクノの融合展」は、本年10月の開催で8回目を数えます。出展企業はもとより、来場者や関係機関にとりましてより一層実りの多いものとなるよう創意工夫を重ねてまいりますので、ぜひご活用いただきたいと存じます。私どもは「東京は中小企業が元気にする」との想いを新たに、中小企業・小規模事業者の皆さまにとりまして、身近で頼りになるパートナーとしての役割を果たすべく、役職員一丸となって取り組んでまいる所存でございます。また、2020年の東京オリンピック開催決定を好機として、東京の中小企業・小規模事業者がますます元気になり、活躍するチャンスが拡がることを願っております。本年も倍旧のご指導、ご鞭撻を賜りますことをお願いするとともに、皆さまのますますのご健勝、ご活躍をお祈り申し上げ、新年のご挨拶とさせていただきます。理事長佐藤広今月のお知らせ「認定支援機関による経営改善計画策定支援事業」の概要と当協会からのお願い「認定支援機関による経営改善計画策定支援事業」（以下「経営改善計画策定支援事業」）は、東京都内では、東京商工会議所内に設置された「東京都経営改善支援センター」（以下「経営改善支援センター」）を窓口として、平成25年3月より利用申請を受け付けています。金融機関の皆さまへは、すでに東京企業力強化連携会議（通称：元気・東京ネットワーク）等を通じてご案内しておりますが、当該事業の利用申請をしているお客さまが当協会の保証を利用している場合などの対応も含め、事業の概要を改めてご紹介します。 ▼経営改善計画策定支援事業とは借入金の返済負担等、財務上の問題を抱えていて、金融支援が必要な中小企業・小規模事業者の多くは、自ら経営改善計画等を策定することが難しい状況にあります。この事業は、こうした中小企業・小規模事業者が、金融機関からの金融支援を受けるために、経営革新等支援機関※ （以下「認定支援機関」）に経営改善計画の策定支援を依頼し、その費用の一部を国が負担することにより、中小企業・小規模事業者の経営改善を促進するものです。 ※経営革新等支援機関とは（）専門知識や実務経験が一定レベル以上の者として国が認定した専門家（税理士・公認会計士・弁護士・中小企業診断士・金融機関等）を指します。支援対象事業者借入金の返済負担等の影響による財務上の問題を抱えており、自ら経営改善計画等を策定することが難しいものの、経営改善計画の策定支援を受けることにより、金融機関からの支援が見込める中小企業・小規模事業者。支援内容認定支援機関による経営改善計画策定支援にかかる費用（モニタリングにかかる費用を含む）について、総額の3分の2を上限（事業規模に応じて最大200万円）として国が支援します。事業スキームの概要経営改善支援センター中小企業・小規模事業者と認定支援機関が連名で利用申込費用の3分の2を支援（認定支援機関へ直接支払われます）・計画策定支援費用の3分の1を負担・モニタリング認定支援機関金融機関中小企業・小規模事業者金融支援等に関する協議・合意 ※信用保証協会も含みます（詳細はp4参照）保証マンスリー 2014.1 3 今月のお知らせ ▼経営改善計画策定支援事業にかかる手続きの流れ（概要） ① 利用申請・中小企業・小規模事業者は、経営改善計画策定支援を実施する認定支援機関と連名で、「経営改善支援センター」に対し当該事業の利用申請をします。・経営改善支援センターは、申請内容を確認後、認定支援機関に利用申請受理通知を送付します。 ② 計画策定支援・合意形成・認定支援機関は、中小企業・小規模事業者の経営改善計画策定支援を実施します。・中小企業・小規模事業者は、認定支援機関の支援により策定した経営改善計画に基づく金融支援について、関係金融機関（保証付融資を利用中の場合は信用保証協会を含む）と協議し、合意形成を図ります。 ③ 支払申請および支払決定・中小企業・小規模事業者は、関係金融機関との合意成立後、認定支援機関と連名で、経営改善計画、費用支払申請書等を経営改善支援センターへ提出します。・経営改善支援センターは、支払申請の結果等を認定支援機関に通知し、経営改善計画策定支援にかかる費用（モニタリング費用を含む）の3分の2（200万円）を上限として支払います。 ④ モニタリング・認定支援機関は、経営改善計画の記載に基づき、中小企業・小規模事業者のモニタリングを実施して、経営改善支援センターおよび関係金融機関へ報告するとともに、モニタリングにかかる費用支払申請書を、経営改善支援センターに提出します。・経営改善支援センターは、支払申請の結果等を認定支援機関に通知し、モニタリング費用の3分の2（200万円）を上限として支払います。 ※都内における本事業の手続きに関する詳細のお問い合わせは、東京都経営改善支援センター（TEL03-3283-7575 http://www.tokyo-cci.or.jp/kaizenshien）までお願いします。 ▼経営改善計画策定支援事業にかかる当協会からのお願い ∼当該事業にかかる経営改善計画が提出された場合の対応について∼ 信用保証協会の保証付融資をご利用中のお客さまが、経営改善支援センターに対して「認定支援機関による経営改善計画策定支援事業」にかかる費用支払の申請をするには、策定した「経営改善計画」を取引金融機関に加えて信用保証協会へも提出し、当該「経営改善計画」の内容について信用保証協会の同意を得ることが必要です。つきましては、当協会の保証付融資をご利用中のお客さまから当該事業にかかる「経営改善計画」が提出された場合は、経営支援部企業支援課（03-3272-3084）までご連絡くださいますようお願いします。 4 保証マンスリー 2014.1 事業実績（平成25年 11月） ■ 業務概況（金額単位：百万円）当月中当年度累計前年同月比（％）件数金額前年同期比（％）件数件数金額金額件数金額保証申込 8,800 117,694 91.3 87.1 66,198 965,386 93.0 91.2 保証承諾 7,084 86,416 89.5 86.5 56,276 750,334 91.8 91.7 保証債務残高 463,583 4,454,573 95.0 90.2 ̶ ̶ ̶ ̶ 代位弁済 772 8,956 77.7 80.0 6,122 67,590 81.8 81.7 ̶ 1,457 ̶ 93.3 ̶ 12,379 ̶ 88.8 回収 ■ 業種別保証承諾状況（金額単位：百万円）当月中当年度累計前年同月比（％）件数金額前年同期比（％）件数件数金額金額件数金額製造業 1,257 16,543 93.0 84.2 9,980 149,538 92.8 91.2 卸売業 1,539 22,633 94.5 89.1 11,365 189,438 93.4 93.7 小売業 1,102 9,195 83.1 80.6 8,671 75,954 86.3 83.6 建設業 1,129 13,113 87.9 83.8 9,802 126,135 94.2 95.9 サービス業 1,458 15,947 89.2 88.8 11,357 132,587 91.6 90.6 運輸倉庫業 176 2,494 102.3 96.9 1,423 21,526 98.8 100.8 不動産業 403 6,304 82.2 89.4 3,502 53,589 90.2 88.9 その他の産業 20 187 69.0 111.1 176 1,565 93.6 94.3 7,084 86,416 89.5 86.5 56,276 750,334 91.8 91.7 合計 ■ 業種別代位弁済状況（金額単位：百万円）当月中当年度累計前年同月比（％）件数金額前年同期比（％）件数件数金額金額件数金額製造業 172 2,299 106.2 109.6 1,088 13,379 92.7 95.5 卸売業 165 2,163 62.3 66.0 1,462 18,843 82.0 84.6 小売業 136 1,115 82.9 88.5 1,107 8,318 78.6 73.2 建設業 103 1,149 64.4 66.9 961 11,297 75.3 74.5 サービス業 153 1,827 79.3 94.3 1,165 11,703 84.2 87.8 運輸倉庫業 21 249 105.0 73.7 124 1,600 86.1 80.4 不動産業 20 150 66.7 26.8 201 2,349 65.7 52.3 その他の産業 2 4 ̶ ̶ 14 101 280.0 135.8 772 8,956 77.7 80.0 6,122 67,590 81.8 81.7 合計保証マンスリー 2014.1 5 事業実績（平成25年 11月） ■ 金融機関業態別保証承諾状況（金額単位：百万円）当月中件数金額当年度累計前年同月比（％）件数金額件数金額前年同期比（%）件数金額都市銀行 1,722 37,184 85.0 87.0 14,735 334,006 89.2 89.2 地方銀行 258 4,549 81.4 84.7 2,228 40,629 99.1 105.7 第二地方銀行 351 4,177 83.2 73.4 3,036 40,116 89.2 93.4 信用金庫 4,283 36,024 93.3 86.8 32,615 298,608 93.0 92.6 信用組合 412 3,325 81.6 91.0 3,166 26,246 90.1 90.3 他 58 1,157 103.6 127.9 496 10,728 94.5 97.8 計 7,084 86,416 89.5 86.5 56,276 750,334 91.8 91.7 そ合の ■ 金融機関業態別代位弁済状況（金額単位：百万円）当月中当年度累計前年同月比（％）件数金額都市銀行 242 3,746 86.4 件数前年同期比（%）件数金額件数金額 97.9 1,982 30,010 84.1 88.2 金額地方銀行 27 500 56.3 65.8 236 4,399 89.1 97.3 第二地方銀行 54 441 84.4 61.8 346 3,402 81.2 84.3 信用金庫 383 3,738 69.9 68.6 3,089 26,142 78.5 72.5 信用組合 62 503 129.2 123.0 424 3,312 95.1 91.1 その他 4 26 66.7 96.6 45 325 86.5 76.7 合計 772 8,956 77.7 80.0 6,122 67,590 81.8 81.7 ■ 地区別保証承諾状況（金額単位：百万円）当月中件数千代田区 412 中区 344 区 391 央港金額当年度累計前年同月比（％）件数金額件数金額 6,795 96.3 99.7 2,716 5,443 75.4 72.5 2,930 6,276 85.6 82.6 前年同期比（%）件数金額 51,040 91.7 88.8 48,868 90.3 88.4 3,073 53,880 91.3 87.8 新宿区 288 4,375 83.5 78.8 2,341 39,397 82.0 80.4 文京区 151 1,804 106.3 78.8 1,151 16,696 88.7 89.7 台東区 531 4,424 105.4 98.3 3,252 35,458 92.9 91.0 墨田区 316 2,658 97.5 97.5 1,987 22,597 87.1 93.5 江東区 220 2,267 84.6 89.9 2,019 22,704 92.1 95.0 品川区 199 2,510 83.6 87.0 1,640 23,618 84.5 90.1 目黒区 115 1,270 77.7 57.1 1,077 15,079 90.5 93.2 大田区 375 5,155 95.4 90.1 3,157 46,342 95.8 91.9 世田谷区 280 3,506 95.2 93.6 2,129 27,567 96.6 90.8 渋谷区 333 5,985 99.4 101.8 2,744 48,475 98.0 93.2 中野区 94 1,092 70.1 73.1 937 12,103 83.7 87.9 杉並区 132 1,746 66.0 63.8 1,170 15,923 76.7 80.5 豊島区 217 2,837 96.0 88.4 1,705 24,977 100.5 100.1 北区 186 1,511 128.3 125.1 1,186 11,880 96.0 98.5 荒川区 145 1,578 117.9 118.4 1,114 12,599 102.7 107.9 板橋区 182 2,540 94.3 93.0 1,624 21,557 103.8 98.6 練馬区 277 2,686 96.2 88.7 2,093 23,054 104.1 112.8 足立区 323 3,697 88.7 115.0 2,653 30,159 90.9 104.7 葛飾区 203 1,999 73.3 80.8 1,692 15,662 82.9 75.5 江戸川区 324 2,988 96.1 79.8 2,698 28,781 93.1 93.7 市町村・島嶼 1,046 11,274 80.2 76.6 9,188 101,917 91.2 93.1 合計 7,084 86,416 89.5 86.5 56,276 750,334 91.8 91.7 6 保証マンスリー 2014.1 ■ 地区別代位弁済状況（金額単位：百万円）当月中件数金額当年度累計前年同月比（％）件数金額件数前年同期比（％）金額件数金額千代田区 42 422 113.5 71.4 257 2,706 66.8 53.4 中区 40 519 44.9 53.5 356 4,250 78.2 74.9 区 56 481 86.2 55.7 506 5,979 101.6 86.4 央港新宿区 41 616 82.0 78.6 382 5,104 90.1 90.2 文京区 41 539 241.2 210.2 179 2,356 120.9 113.5 台東区 51 408 100.0 70.7 302 2,942 70.4 67.9 墨田区 29 338 60.4 65.3 223 2,546 118.0 125.8 江東区 24 301 61.5 81.8 161 1,636 52.1 51.1 品川区 15 140 71.4 59.9 215 1,638 93.5 63.1 目黒区 14 246 140.0 366.7 116 1,229 93.5 102.4 大田区 48 820 109.1 135.9 254 2,785 95.5 94.9 世田谷区 22 207 45.8 32.5 229 2,124 80.4 80.0 渋谷区 58 963 81.7 105.2 361 5,664 71.2 82.7 中野区 25 510 208.3 677.6 150 2,115 126.1 173.1 杉並区 9 48 39.1 38.5 149 1,631 82.3 95.3 豊島区 28 182 93.3 63.5 183 2,398 86.3 93.6 区 21 168 123.5 91.3 113 925 74.8 77.6 北荒川区 12 51 150.0 197.1 106 924 75.2 75.2 板橋区 16 115 51.6 29.1 151 1,738 69.6 70.2 練馬区 26 215 136.8 134.9 259 2,151 90.2 86.9 足立区 34 484 66.7 126.9 278 2,853 85.3 99.5 葛飾区 27 333 60.0 56.2 137 1,821 68.8 93.6 江戸川区 29 293 80.6 92.4 269 2,784 72.7 76.5 市町村・島嶼 64 555 48.5 44.1 786 7,292 76.4 71.6 合計 772 8,956 77.7 80.0 6,122 67,590 81.8 81.7 お問い合わせ窓口一覧 ● 本店〒104-8470 中央区八重洲 2-6-17 保証の申込･ご相談・申込の手続や提出書類等について知りたい・金融相談窓口を利用したい・保証制度について知りたい・保証料率等のご照会お客さまの利便性を考慮し､担当地区制をとっています｡法人の方は登記上の本店所在地､個人の方は住民登録地を担当する窓口へお越しください｡また都外に本店または住民登録のある方は､都内営業所の所在地の窓口までお願いします｡保証部保証課 ( 本店 2 階 ) 担当区域：千代田区･中央区･港区･島嶼 TEL 03(3272)3151 FAX 03(3272)3155 ● 池袋支店担当区域：豊島区･板橋区･練馬区〒170-0013 豊島区東池袋1-24-1ニッセイ池袋ビル8階 TEL 03(3987)5445( 代 ) FAX 03(3987)7523 ● 五反田支店担当区域：品川区･目黒区〒141-0022品川区東五反田2-10-2 東五反田スクエアビル4階 TEL 03(5447)8250( 代 ) FAX 03(3443)1130 ● 錦糸町支店担当区域：墨田区･江東区･江戸川区〒130-0013 墨田区錦糸 1-2-1ｱﾙｶｾﾝﾄﾗﾙﾋﾞﾙ4 階 TEL 03(5608)2011( 代 ) FAX 03(5608)2320 ● 新宿支店担当区域：新宿区･中野区･杉並区〒160-0023 新宿区西新宿 6-3-1 新宿ｱｲﾗﾝﾄﾞ・ｳｨﾝｸﾞﾋﾞﾙ3 階 TEL 03(3344)2251( 代 ) FAX 03(3344)2390 ● 千住支店担当区域：足立区･荒川区〒120-0036 足立区千住仲町 40-10 住友生命北千住ﾋﾞﾙ2 階 TEL 03(3888)7231( 代 ) FAX 03(3888)7293 ● 上野支店担当区域：台東区･文京区･北区〒111-0041 台東区元浅草 2-6-7ﾏﾀｲﾋﾞﾙ5 階 TEL 03(3847)3171( 代 ) FAX 03(3847)3191 ● 渋谷支店担当区域：渋谷区･世田谷区〒150-0002 渋谷区渋谷 3-28-13 渋谷新南口ﾋﾞﾙ5 階 TEL 03(5468)0135( 代 ) FAX 03(5468)1037 ● 葛飾支店担当区域：葛飾区〒125-0062 葛飾区青戸 7-2-5 東京都城東地域中小企業振興ｾﾝﾀｰ3 階 TEL 03(5680)0801( 代 ) FAX 03(5680)0807 ● 大田支店担当区域：大田区〒144-0035 大田区南蒲田 1-20-20 東京都城南地域中小企業振興ｾﾝﾀｰ3 階 TEL 03(5710)3610( 代 ) FAX 03(5710)3091 ● 立川支店担当区域：八王子支店担当以外の多摩地区〒190-0012 立川市曙町2-37-7ｺｱｼﾃｨ立川ﾋﾞﾙ5階 TEL 042(525)6621( 代 ) FAX 042(525)8712 ● 八王子支店担当区域：八王子市･町田市･日野市･多摩市･稲城市〒192-0046 八王子市明神町 3-20-6 八王子ﾌｧｰｽﾄｽｸｴｱﾋﾞﾙ3 階 TEL 042(646)2511( 代 ) FAX 042(646)1970 信用保証料について社債保証について延滞､その他事故が発生したとき・信用保証料の計算方法､納付手続き､返戻等について知りたい・特定社債保証制度の申込手続きについて知りたい・事故報告の手続きについて知りたい経理課 ( 本店 7 階 ) TEL 03-3272-3003 創業の申込･ご相談社債･制度保証課 ( 本店 3 階 )TEL 03-3272-3083 管理統括課 ( 本店 4 階 )TEL 03-3272-2259 代位弁済について保証条件変更手続きについて・創業に関する相談をしたい・債権保全に関すること等､事前協議をしたい・代位弁済請求の手続きについて知りたい・債権書類の引渡し等について・返済額や保証期間の変更をしたい・代表者を変更したので連帯保証人を変更したい・保証条件担保の変更をしたい代位弁済課 ( 本店 4 階 )TEL 03-3272-2272 条件変更課 ( 本店 5 階 )TEL 03-3272-2273 創業ｱｼｽﾄﾌﾟﾗｻﾞ( 本店 3 階 )TEL 03-3272-2279 創業ｱｼｽﾄﾌﾟﾗｻﾞ多摩分室 TEL 042-525-3101 （多摩分室の住所は立川支店と同一）保証マンスリー 2014.1 7 リーフレットをご利用ください！東京信用保証協会では、信用保証制度の仕組みや個別の保証制度などについて、中小企業・小規模事業者の皆さまにわかりやすくご紹介できる各種リーフレットをご用意しています。金融相談や説明会などの際に、ぜひご活用ください。当協会をはじめてご利用になるお客さま向けお申し込みの流れ利用のメリット東京信用保証協会のご案内「東京信用保証協会のご案内」申し込み保証のお申し込みには、 2 つの方法があります。す 2 3 案内のご協会業の事企業保証中小信用東京サポートすりまておだいいた利用にごさまの皆企業中小社の 22 万都内調資金当協会をはじめてご利用いただくお客さまにも安心してご利用いただけるる金融機関を通じて申し込む場合のご利用が可能達を申し込み中小企業者金融機関東京信用保証協会信用保証協会に直接申し込む場合短期から長期まで、ニーズに応じた資金調達が可能、最長 20 年の設備資金などご希望に申し込みあっ旋 1 年未満の短期運転資金から応じて選択できます中小企業者さまざまな融資制度をご利用可能、東京都・区市町の「制度、東融資」もご利用いただけま協会独自の制度だけでなくす金融機関さまざまな保証メニューをご用意しています取引先の倒産、災害、取引金融機関の破綻などにより経営の安定に支障が生じている方へセーフティネット信用補完制度の仕組み東京信用保証協会資産ニーズに合わせてお借入、ご返済ができます保証当座貸越根保証 ○保証限度額 …8,000 万円（無担保保証） 2 億円（普通保証） ○融資限度額 …3,000 万円（当貸ホップ） 2 億 8,000 万円（当貸 1） 2,000 万円（当貸 2） ※すでにご利用中のセーフティネット保証を ○融資期間 … … 最長で含む 10 年 ※いずれも 100 万円以上 ※通常の申込書類の他に区市町村長の認定書が必要となります ○融資期間 … … 2 年以内（当貸ホップ） 1 年または 2 年（当貸 1・2）中小企業者ールフィプロ2013 年 3 月現在 4.8 兆円会法 22 万社 5 返済返済が困難な場合返これから創業したい、創業して間もない方へ査保証協審協会証保証特定社債保証融資（私募債） ○一回の最低発行額……3,000 万円（保証金額 2,400 万円） ○発行最高限度額………5 億 6,000 万円（保証限度額 4 億 4,800 万円） … … 2 年以上 7 年以内 ○融資期間 … … … … 保信用資 2 東京融込は 4 申とす。協律：信用億円機関で証拠法 32 く公的保 ○根億円産：2,4 2日に基づ用ら事業 9月本財会法」信兆 7,938 機関か 2 年） ○基京保証協が金融高：4 （昭和1 7年「信用調達を証残客さま協会は ○保業資金業のお始：193 らの事中小企業開行を市場かでいる ○事入や発は資本り組んって借あるい営に取人となとき、、保証す。受けるるときていま融資を発行す支援し募債を面からして私融の側成を金業の育し、企数証東東京信企業利用保残高保証会込の流れ、ご相談窓口一覧などをわかりやすくまとめたリーフレットです。資本市場からの資金調達を行う方へ万一、借入金の返済ができなくなった場合には、当協会がお客さまに代わって金融機関へ返済します（このことを代位弁済といいます）。代位弁済後は、当協会に借入金を返済いただきます。その後、当協会は補助金・保険金の受領割合に応じて東京都および日本政策金融公庫へ納付します。 1 よう、信用保証制度の仕組み、当協会のプロフィール、ご利用のメリット、お申申 3.06）（201 「売掛金・棚卸資産」を担保にするなら創業融資（創業）補助損失契約代位弁済東京都流動資産担保融資（ABL） ○融資限度額 … … 2,500 万円 ○融資期間 … … … 運転資金 7 年以内設備資金 10 年以内 ○保証限度額 … … 2 億円（融資限度額 2 億 5,000 万円） ○融資期間 … … … 1 年以内用保証事業経 3 保証承諾・信用保証書の承保険発行金融機関金融機融関資金の東京信用保証協会目的と契約連帯保証人につい日本政策金融公庫個人事業者て原則不要代表者以外は原則不要代表理事以外は原則不要法人組合容易に私募債・ＡＢＬをご希望されるお客さま向け「特定社債保証のご案内」「流動資産担保融資保証制度のご案内」資本市場から直接事業資売掛債権や棚卸資産を担金の調達を希望するお客さ保とした資金調達を希望すま向けの制度「中小企業特定るお客さま向けの制度「流動社債保証制度」（略称：私募資産担保融資保証制度」（略債）をご紹介するリーフレッ称：ＡＢＬ）をご紹介するリートです。適債基準などの利用フレットです。制度概要、ＡＢ要件、ご利用のメリット、お申Ｌの仕組みや、お申込から融込から社債発行までの事務資実行までの事務手続きの手続きの流れなどをコンパ流れコンパクトにまとめていクトにまとめています。ます。金融機関のご担当者向け 2 「信用保証の手引き」（平成25年度版）お客さま（中小企業者）へのお客保証利用促進のポイント保証（セールスポイント）（セー（1）企業の将来性を見い企業の将来性を見い出し金融面の支援を行います。当協会は、事業に積極的に取り組む事業に積極的中小企業者の潜在的信用力、将来性、発展性を見い出して保証しております。ま数多くのお客さまが当協会をご利用になり上場企業へと成長しています。（2）長期の融資がご利用（長期の融資がご利用いただけます。一般融資の保証期間は原則として、運転・設備資金ともに10年以内です。さらに経営安定のための長期資金をご希望される方は ※ を「長期経営資金保証制度（設備20年以内運転15年以内）内・内・運転15年以内）」等がご利等がご利用になれます。 ※不動産担保を要します保証申込の流れ、保証制度の概要から、事故報告書提出や代位弁済請求求（3 （3）（ 3）融 3）融資枠の拡大が図れま資枠の拡大が図れます。お取引金融機関のプロパお取引金融機関のプロパー融資と保証付融資とを併大が大が図大が図れます。が図れます。（4） 4））根根保根保証もご利用いただ保証もご利用いただ保証けます。必要なとき資金調達ができ必要なとき資金調達ができ、資金に余裕があるときに返済ができるなど弾力的な資金運用金運用が可能で資金の効運用が用が可が可能で資金の効率化率化が図れます。〔極度型融資極度、流動資産担保融資 ABL ABL 1 、当座貸越等〕まで、信用保証の実務に即して簡潔に説明した金融機関ご担当者必携のガガイドブックです。巻末には事業所のご案内も掲載しています。用することにより借入枠の拡（5）ニニーズに応じた各種制ニーーズにーズズに応に応じた各種制度融資がご利用いただけます。お客さまお客さまのニーズに応じさまののニーズに応じてて東京都制度融資・区市町制度融資や協会独自の保証制度をご用制度をご用意しておりま用意しております。す。 8 3 保証付融資をご利用いただける中小企業者（1）企業規模原則として中小企業信用保険法に定める中小企業者を対象としています。常時使用する従業員数または資本金のいずれか一方が下表に該当していればご利用いただけます。業種製造業等卸売業小売業（飲食業含む）サービス業医療法人等資本金 5,003億円以下 5,001億円以下 5,000万円以下 5,000万円以下 ――― 従業員 300人以下 100人以下 150人以下 100人以下 300人以下次の政令特例業種については規模要件が異なりますのでご注意ください。業種 1.ゴム製品製造業（自動車又は航空機用タイヤ及びチューブ製造業並びに工業用ベルト製造業を除く） 2.ソフトウェア業 3.情報処理サービス業 4.旅館業資本金従業員 5,003億円以下 900人以下 5,003億円以下 5,003億円以下 5,000万円以下 300人以下 300人以下 200人以下なお、上記以外でも、常時使用する従業員数及び企業は「中堅企業特別保証制度」をご利用いただ資本金双方が下表に該当するける場合があります。詳細は P48をご参照ください。業種製造業等卸売業小売・サービス業資本金 5,003億円超 5億円未満 5,001億円超 5億円未満 5,000万円超 5億円未満従業員 300人超（＊1） 100人超（＊1） 50人超（小売業）100人超（サービス業）（＊2）（＊1）ゴム製品製造業（自動車または航空機用タイヤ及びチューブ製造業並びに工業用ベル（＊2）旅館業は200人超。ソフト製造業を除く）トウェア業及び情報処理サービス業はは900人超。、製造業として扱います。（注1）家族従業員、臨時の使用人、会社役事業の経営上不可欠な人員は従業員員は従業員に含みません。但し、パート・アルバイト等名目は臨時雇であっても、（注2）組合の場合は当該組合が保証対象事に含みます。業を営むこと、または、その構成員の 2 いただけます。 3 以上が保証対象事業を営んでいればご利用（注3）資本金が上表の規制を超えている会社で、かつ、従業員数が9割を超え確認資料が必要となります。ている場合（例・製造業271人以上）（P80参照）は、従業員数（注4）製造業等の「等」とは卸売業、小売業及びサービス業以外の業種を（注4）〔業種例〕建設業（測量業、地質調査業、水路いいます。測量業を含む）、不動産業（建売業、不動産代理業・仲介業、不動産管理業）不動産賃貸業、貸家業、貸間業、介代理業（生命保険、損害保険等）、運送業、通運事業、倉庫業、印刷業、出版業、ガス供給業、、土石採取業、木材伐出業、鉱業保険媒（注5）医療法人等とは医療法人及び、医業を主たる事業とする社会福祉法人（注6）NPO法人及びLLP（有限責任事業組、財団法人または社団法人をいいます。合）等は事業内容にかかわらず対象定の要件に該当する場合は、農商工とはなりません。（NPO法人については、所証を利用できることがあります）等連携支援関連保証、商店街活性化支援関連保証及び経営革新等支援関連保 9 このほかにも多数のリーフレットを取り揃えております。ご入用の際は、本・支店保証課または企画部広報課（03-3272-3089）までお気軽にお申し付けください。融資ご担当者の皆さまへ ∼「つなぎ」の融資限度額引き上げについて∼ 東京都は、年度末の円滑な資金供給を支援することなどを目的として、東京都制度融資「クイックつなぎ」（略称：つなぎ）の融資限度額を500万円から700万円に引き上げました。平成26年3月31日当協会申込受付分までが対象となりますのでご留意ください。金融機関の皆さまの声をお寄せください当協会は昭和５５年より金融機関と保証協会をつなぐ情報誌として「保証マンスリー」を発刊しています。本年も金融機関の皆さまに役立つ情報をわかりやすくお伝えしてまいります。どうぞよろしくお願いします。本誌に関する金融機関の皆さまからのご意見・ご要望などを承っております。お気軽に企画部広報課（03-3272-3089）までお寄せください。 8 保証マンスリー 2014.1