平成 20 年度 一般国道 106 号門馬地区道路災害防除(擁壁補修)工事 特 記 仕 様 下閉伊郡川井村門馬地内 宮古地方振興局土木部 1 書 第1条 適用範囲 本特記仕様書は、一般国道 106 号門馬地区道路災害防除(擁壁補修)工事に適用するものとし、本特記仕様書 に記載のない事項については「岩手県県営建設工事仕様書」 (以下1号仕様書という。 )及び「土木工事共通仕 様書(Ⅰ) , (Ⅱ) , (Ⅲ) 〔平成 20 年 4 月 1 日以降、岩手県県土整備部〕 」 (以下 2 号仕様書という。 )によるも のとする。 2 本特記仕様書、1 号仕様書、2 号仕様書に記載のない事項については発注者の指示による。 第2条 工事日数又は工期 この工事は、 年債務であり、契約年度内に出来高の確保が必要である。 この工事は、 「フレックス工期制度」を適用する。 この工事の工期は、春先の工事着手を想定して設定されている。 2 工事日数又は工期には、作業日数、準備日数、後片付け日数のほか休工日(土曜日、日曜日、祝祭日、天候 による休工日、連休等)を含むものである。 ※参考 連休等 お盆休暇 お正月休暇 8月13日 から 8月16日 4日間 12月29日 から 1月 3日 6日間 3 フレックス工期制度 当該工事がフレックス工期制度を適用する場合は、下記による。 1) 落札者は、当該工事の請負契約の前に、着工日報告書により着工日を報告しなければならない。 2) 落札者は、着工日報告書を提出することにより、落札の日から 60 日以内の任意の日を着工日として 設定することができる。ただし、工期末は12月末日をこえてはならない。 3) フレックス工事により増加する経費は請負者の負担とする。 4) 契約締結の日から着工日までの現場の管理は発注者の責任において行うものとし、請負者は資材の搬 入、仮設物の設置等を行ってはならない。 5) 前払い金の請求は、請負契約書に定める着工日以後に行うこと。 第3条 下請調書及び建設資材調書 下請調書及び建設資材調書は、監督職員がFD等により貸与する電子データに必要事項の入力を行うものと する。 2 下請調書及び建設資材調書の提出は、紙で出力した下請調書及び建設資材調書に捺印したもの、及び入力済 み電子データ(FD等)の両方を監督職員に提出するものとする。 3 電子データを作製することが困難な場合は、電子データの提出は必要ないものとする。ただし、その場合は 事前に監督職員の承諾を得ること。 2 第4条 品質管理の頻度 低入札価格調査制度による調査基準価格を下回る価格をもって契約した場合は、品質管理項目の現場施工に 係る必須項目について、試験項目の試験頻度を2倍とする。 第5条 工事現場のイメージアップ 当該工事は、工事に伴い実施する仮設備、安全施設、営繕施設等の具体的なイメージアップを 実施する 実施しない 工事である。 2 イメージアップの内容については、下記のとおりとする。 項 目 内 容 仮設備関係 ライトアップ施設等 営繕関係 現場事務所の快適化等 安全関係 安全施設のイメージアップ等 地域とのコミュニケーション デザイン工事看板(各工事 PR 看板含む)等 3 イメージアップについては、具体的な実施内容、実施期間について、施工計画書を作成して提出するものと する。 4 イメージアップの実施状況等の写真を、完成書類に添付するものとする。 第6条 交通誘導員 交通誘導員数については、下表のとおり計上しているが、道路管理者及び所管警察署との打合せの結果又は 条件変更に伴い員数に増減が生じた場合は、監督職員と協議するものとし、設計変更の対象とする。 配置場所 路線名: 一般国道 106 号 配置 員数 編 制 総配置員数 検定合格者:1 検定合格者:45 そ の 他:2 そ の 他:90 2名/日 3 昼夜別 交替要員 の有無 第7条 使用材料の品質規格等 本工事に使用する主要材料(生コン,アスファルト合材等)の規格は下表のとおりである。 (使用区分に ○印 を記入) 1 レディーミクストコンクリート 無筋 使 区分 及び 用 適 用 鉄筋 区 番号 別 分 C−1 セメント 工 種 規 格 種 類 急傾斜地崩壊対策工事用(基礎工、擁壁 工、コンクリート張工) (ポンプ車打設) 無 筋 コ ン ク リ ー ト 均コンクリート、基礎コンクリート、擁壁、石積(張)・ ブロック積(張)の胴込・裏込、管渠巻立、集 ○ C−2 水桝、側溝(U、L型)、親柱、ガードケーブ ル基礎(端末支柱)、水路、重力式構造物 (橋台)、護岸(法留、平張)、根固ブロック C−3 海岸構造物、消波ブロック 最小セ 最大水 メント使 セメント比 用量 % kg/m3 BB 又はN 18−12−40 60 〃 18− 8−40 60 〃 18− 8−40 55 C−4 砂防ダム(堤体、側壁、水叩)、枠張工、 床固工 〃 18− 5−40 60 C−5 トンネル覆工(NATM、小断面、矢板 工法アーチ) 〃 18−12−40 60 270 〃 18− 8−40 60 230 C−7 水中コンクリート(場所打杭を除く) 〃 30−15−40 50 370 RC− 1 急傾斜地崩壊対策工事用(法枠工) 〃 21−12−25 55 〃 21− 8−40 55 C−6 同 RC− 2 上(インバート、側壁) 側溝蓋、函渠、井筒、潜函、堰、水門、 ポンプ場、地覆(注 1) 鉄 筋 コ ン ク リ ー ト RC− 3 同 上 〃 21− 8−25 55 RC− 4 同 上(海水の影響を受ける構造物) 〃 21− 8−40 45 300 RC− 5 同 上( 同 〃 21− 8−25 45 330 上 ) RC-6-1 橋梁下部、擁壁、函渠 〃 24− 8−40 55 RC-6-2 同 〃 24− 8−25 55 N 24− 8−25 55 BB 又はN 24− 8−40 55 N 24− 8−25 55 300 BB 30−18−40 55 350 〃 30−18−25 55 350 ○ RC− 7 上 ラーメン構造物(σca=7.8N/mm2)、RC スラブ、 RCT 桁、RC ホロースラブ、地覆、剛性防護柵 RC− 8 深礎、樋門(管) RC− 9 非合成桁床版(地覆含む) RC-10-1 リバース杭、ベノト杭 RC-10-2 同 上 4 備 考 鉄筋コンクリート 無筋 及び 鉄筋 別 使 用 区 分 区分 セメント 適 用 工 種 規 格 番号 種 類 最小セ 最大水 メント使 セメント比 用量 % kg/m3 PC− 1 PC 橋(横桁、床版) 、合成桁床版(地覆 含む) 、プレテンⅠ桁中詰、PC ホロースラブ中詰 H 又はN 30− 8−25 55 PC− 2 PCπラーメン、オールステージングによる場所打ポス テン桁 〃 36− 8−25 55 〃 40− 8−25 55 BB 又はN 曲げ 4.5− 2.5−40 − 〃 曲げ 4.5− 6.5−40 − コンクリ ート舗装 PC− 3 ポステン主桁 Cpa−1 コンクリート舗装 Cpa−2 同 上 備 考 (300) (300) N:普通ポルトランドセメント、H:早強ポルトランドセメント、BB:高炉セメントB種 (注)1.上表の鉄筋コンクリート区分の RC2 の地覆は、橋梁の地覆には適用しない。 2.塩害対策の対象となる場合は、別途考慮する。 3.高炉セメントB種は、4月1日以降9月末までに発注する工事に適用する。 1−1)上記以外の使用コンクリート(現場練、セメントモルタル、吹付けコンクリート等) セメント 種 類 設計基準強度 (N/mm2) スランプ (cm) 粗骨材の最大 寸法(cm) 空気量 (%) 水セメント比 (%) 適用構造物 1−2)テストハンマーによる強度推定調査 下記のコンクリート構造物については、テストハンマーによる強度推定調査を行い、別紙「強度推定調査票」 を作成するものとする。 工 種 対 象 構 造 物 1−3)ひび割れ発生状況の調査 下記のコンクリート構造物については、ひび割れ発生状況の調査を行い、別紙「ひび割れ調査票」を作成す るものとする。 工 種 対 象 構 造 物 5 2 アスファルト混合物 使用区分 ○ ○ アスファルト合材名 ① 再生 粗粒度アスコン (20) ② 再生 密粒度アスコン (20) ② 再生 密粒度アスコン (13) ⑤ 再生 密粒度アスコン (20F) ⑤ 再生 密粒度アスコン (13F) ⑦ 再生 細粒度アスコン (13F) ○ 再生 瀝青安定処理 (25) ① 粗粒度アスコン (20) ② 密粒度アスコン (20) ② 密粒度アスコン (13) ⑤ 密粒度アスコン (20F) ⑤ 密粒度アスコン (13F) ⑦ 細粒度アスコン (13F) 瀝青安定処理 ⑧ 使用箇所 (25) 密粒度ギャップアスコン(13F 改質Ⅰ型) 密粒度アスコン (20 改質Ⅱ型) ゴム入り 密粒度アスコン (13F 改質Ⅱ型) ゴム入り 密粒度ギャップアスコン(13F 改質Ⅱ型) ゴム入り 2−1)上記以外の使用アスファルト合材 使用区分 アスファルト合材名 使用箇所 2−2) 工事完成後は別紙「道路舗装カード」に記入のうえ、監督職員に提出するものとする。 2−3) 工事完成後は、下記表により発生量、再生合材使用量、再生骨材使用量を提出し監督職員の確認をう けるものとする。 プラント再生加熱アスファルト混合物使用集計表 再生 As 合材 工事名 箇所名 延 長 (m) 面 積 (m2) 現場発生 合材(t) 6 合材名 全数量 (t) 再生骨材 使用量 (t) 再生骨材 配合率 (%) 3 石 材 類 使用 区分 材 料 名 規 格 コンクリート用骨材 砂 (洗) コンクリート用骨材 砕石 コンクリート用骨材 砂利 径 15 ∼ 5mm クラッシャーラン C−80 クラッシャーラン C−50 クラッシャーラン C−40 クラッシャーラン C−25 粒度調整砕石 M−40 再生クラッシャーラン RC−80 再生クラッシャーラン RC−50 再生クラッシャーラン RC−40 栗 石 50 ∼ 150 mm 割栗石 50 ∼ 150 mm 割詰石 150 ∼ 200 mm 雑割石 150 ∼ 200 mm 適用箇所 15 ∼ 5mm 山砂(不洗) 岩ズリ CBR 以上 3−1)上記以外の使用材料 材 料 名 規 格 適用工種 ガードレール部材 グレーベージュ 防護柵工 プレキャストガードレール基礎 400×800×2000 〃 視線誘導標(防護柵取付用) 両面、L=720 道路付属施設工 第8条 再生資源利用認定製品について 下記の施工にあたっては、再生資源利用認定製品を利用するよう努めるものとする。 資 材 名 規 格 備 考 第9条 新技術等の活用の推進について 施工に先立ち、当該工事内容について十分把握の上、設計図書で指定された工法及び技術を除き、新技術情 報提供システム(NETIS)や岩手県新技術等活用促進事業等を利用して、新技術等の活用を積極的に推進 7 するものとし、活用する新技術等がある場合は監督職員に報告するものとする。 2 新技術等の活用が、設計図書の記載事項の変更に係る場合は、監督職員と協議するものとする。 3 新技術等の活用にあたり、監督職員から施工実態調査の実施を指示された場合は、これを行うものとする。 なお、調査結果については、工事名・請負者名とともに公表する場合がある。 第 10 条 検査(確認を含む)及び立会 10−1) 本工事において、 「監督職員の立会の上施工すべき工種」は下表の通りとする。 工 種 工 事 段 階 備 考 10−2) 段階確認 2 号共通仕様書第 3 編 1−1−6 に指定された工種以外に、次の工種を追加する。 工 種 確 認 時 期 備 考 10−3) 中間技術検査 検査員の中間技術検査を受けるべき工種(又は構造物名)及び工事段階は下表のとおりとする。 なお、検査時には、2 号共通特記仕様書第 3 編 1−1−9 に定める図面を提出すること。 工 種 検 査 時 期 8 備 考 第 11 条 捨土及び採取土 11−1) 土取り場 土取り場は、別添「位置図」に示す箇所とし、採取予定量は下表のとおり。 箇 所 名 採取量(地山) 単位:千m3 地 先 名 備 考 11−2) 発生土(搬入) 本工事では、下記の工事からの発生土の搬入を予定する。詳細については、監督員の指示を受けること。 搬入土の受け渡し場所は、 1.本工事現場 2.搬入元工事現場 とする。 搬入元工事名 搬 入 量 (盛土換算数量)千m3 搬 入 期 間 平成 平成 年 年 月 月 から 平成 平成 年 年 月 月 から 備 考 備 考 11−3) 土捨て場 土捨て場は、別添「位置図」に示す箇所とし、捨土予定量は下表のとおり。 箇 所 名 L=2.0km に設定 地 先 名 監督員と協議の上決定すること 9 捨土量(地山) 単位:千m3 0.3 11−4) 発生土(搬出) 本工事では下記工事へ、下記の土量の搬出を予定する。 搬出先工事名 搬 出 量 (盛土換算数量)千m3 搬 出 期 間 平成 平成 年 年 月 月 から 平成 平成 年 年 月 月 から 備 考 第 12 条 仮 設 工 12−1) 任意仮設は次表のとおりとするが、請負者は契約後速やかに具体の仮設方法を立案し、発注者へ提出 すること。 工 種 種 別 細 別 単位 数 防護柵工 路側防護柵工 足場 m 540 仮設工 仮設工 仮設ガードレール 日 90 量 備 考 第 13 条 建 設 副 産 物 13−1) 建設発生土の搬出、受入れは 第 11 条 の規定による。 13−2) 指定副産物の処理 工事の施工により発生する指定副産物(建設発生土を除く)は、下記の場所に搬入することとする。 下表で指定されている以外の施設で処理する場合は、監督職員の承諾を得ること。 その他、建設副産物の処理については、2 号共通仕様書第 1 編 1−1−18 による。 指定副産物名 搬入再資源化施設名 搬入場所 ㈱佐藤興産 盛岡市手代森 18-2-2 Co 殻(無筋) 〃 〃 Co 殻(有筋) 〃 〃 As 殻 10 備 考 第 14 条 その他の特記事項 本工事にかかるその他の特記事項は下表のとおりとする。 特 記 事 項 施工予定箇所及び延長については、監督員の指示する方法により現地調 査を実施し、その資料を監督員に提出すること。 現地調査 第 15 条 疑 特 記 事 項 の 内 容 義 本工事及び本特記仕様書に関して疑義の生じた場合は、その都度監督職員と協議すること。 11 ○ 共通仕様書補足資料 共通仕様書に基づき提出しなければならない書類のうち、主なものを下表にあげる。 また、下表で提出区分の欄に印しの有るものは、本工事に伴い提出しなければならない書類である。 なお、書類の様式は、2 号共通仕様書で定める様式による。 提出 区分 名 称 提 出 期 日 部数 仕様書条項 備 考 請負代金内訳書 別途指示 1部 共仕第 3 編 1−1−2 請負代金額が1億円以上で6ヶ 月を超える工事の場合 ○ 工 程 表 契約締結後 7 日以内 1部 共仕第 3 編 1−1−3 契約書第 3 条 ○ 施工計画書 工事着手前及び必要の 2部 都度 共仕第 1 編 1−1−4 1 部は返却 ○ CORINS 工事カルテ 「工事カルテ受領書」が届 1部 受領書 いた際、速やかに 共仕第 1 編 1−1−5 提出は「写し」 施工体制台帳 3,000 万円以上の下請契 1部 約締結後、速やかに 共仕第 1 編 1−1−10 施工体系図 上記と同じ 1部 共仕第 1 編 1−1−10 ○ 再生資源利用計画 契約締結後 14 日以内 書(実施書) 1部 共仕第 1 編 1−1−18 施工計画書に添付 ○ 再生資源利用促進 契約締結後 14 日以内 計画書(実施書) 1部 共仕第 1 編 1−1−18 施工計画書に添付 ○ マニフェストの 写し 検査時及び必要の都度 1部 共仕第 1 編 1−1−18 紙)A, (B2) ,D,E 票の写し 電子)情報出力伝票 ○ 段階確認書 (確認後のもの) 検査時及び必要の都度 1部 共仕第 3 編 1−1−6 ○ 出来形数量 別途指示 1部 共仕第 3 編 1−1−7 「土木工事数量算出要領(案) 」 及び「設計図書」 ○ 品質証明書類 検査時及び必要の都度 1部 共仕第 3 編 1−1−8 品質証明の対象工事と明示さ れた場合 ○ 工事写真 検査時及び必要の都度 1部 共仕第 3 編 1−1−9 「写真管理基準」 ○ 施工管理図表 検査時及び必要の都度 1部 共仕第 1 編 1−1−23 「土木工事施工管理基準及び 規格値」 ○ 建設材料の品質 記録 検査時及び必要の都度 1部 共仕第 1 編 1−1−23 「建設材料の品質記録保存業 務実施要領(案)」 ○ 履行報告書 毎月 1 回 (監督職員の指定日) 1部 共仕第 1 編 1−1−24 契約書第 11 条 ○ 安全訓練等の実施 状況 必要の都度 1部 共仕第 1 編 1−1−26 火薬使用計画書 着工前及び必要の都度 1部 共仕第 1 編 1−1−27 事故報告書 事故発生時 1部 共仕第 1 編 1−1−29 工事用道路に関す る計画書 着工前及び必要の都度 1部 共仕第 1 編 1−1−32 工事使用材料の品 質証明資料 検査時及び必要の都度 1部 共仕第 2 編 第 1 章第 2 節 ○ 12 着工前の場合、施工計画書の中 で記載しても可 安 月 日 時 間 全 ・ 訓 場所名 練 状 参加人数 況 報 告 書 安全訓練の項目の○印 1・2・3・4・5・6 1・2・3・4・5・6 1・2・3・4・5・6 1・2・3・4・5・6 1・2・3・4・5・6 1・2・3・4・5・6 1・2・3・4・5・6 1・2・3・4・5・6 1・2・3・4・5・6 1・2・3・4・5・6 1・2・3・4・5・6 1・2・3・4・5・6 1・2・3・4・5・6 1・2・3・4・5・6 1・2・3・4・5・6 1・2・3・4・5・6 ※安全訓練の項目 1.安全活動のビデオ等による安全教育 2.本工事内容等の周知徹底 3.土木工事安全施工技術指針等の周知徹底 4.本工事における災害対策訓練 5.本工事現場で予想される事故対策 6.その他、安全・訓練等として必要な事項 13 摘 要 実施内容及び 状況写真は、 別紙による。 特 記 仕 様 書 請負者は、「国等による環境物品等の調達の推進等に関する法律」(平成12年法律第100号 グリ−ン購入法)第10条第1項に基づく、「岩手県グリ−ン購入基本方針」(平成14年3月26日 制定)で定められた、「平成20年度グリ−ン購入法特定調達品目購入実績調査表(別紙1)を作 成し、完成検査に先立って監督職員に提出しなければならない。 なお、作成に当たっては、記入例等(別紙2)を参考にすること。 14 平成20年度 グリーン購入法特定調達品目購入実績調査票 別紙1 工事番号 公所名 工事名 設計金額(消費税含み) 品目名 区分番号 品目分類 1 盛土材等 2 3 4 5 6 7 土工用水砕スラグ 9 路盤材 10 小径丸太材 混合セメント 12 15 鉄鋼スラグ混入アスファルト混 合物 鉄鋼スラグ混入路盤材 間伐材 園芸資材 17 18 道路照明 29 配管材 建設機械 33 フライアッシュセメント kg 低揮発性有機溶剤型の路面標示 用水性塗料 下水汚泥を用いた汚泥発酵肥料 (下水汚泥コンポスト) 環境配慮型道路照明 排水用再生硬質塩化ビニル管 m 機種 低騒音型建設機械 機種 38 法面緑化工法 40 kg 個 舗装〔路盤〕 高機能舗装 kg kg 37 39 ㎥ 個又は㎥ 36 35 t t又は㎥ 建設汚泥再生処理 建設汚泥再生処理工法 工法 コンクリート塊再生 コンクリート塊再生処理工法 処理工法 路上表層再生工法 舗装〔表層〕 34 ㎥ t又は㎥ 排出ガス対策型建設機械 32 ㎥ ㎥ バークたい肥 16 t ㎥ コンクリート及びコ 透水性コンクリート ンクリート製品 下塗用塗料(重防食) 塗料 ㎥ ㎥ 高炉セメント 11 適 数量 用 単位 適用品目 類似品目 割合(%) ㎥ コンクリート用スラ フェロニッケルスラグ骨材 グ骨材 銅スラグ骨材 アスファルト混合物 14 品目名 建設汚泥から再生した処理土 コンクリート塊、ア 再生加熱アスファルト混合物 スファルト・コンク リート塊リサイクル 再生骨材等 資材 高炉スラグ骨材 8 13 千円 路上再生路盤工法 ㎥ ㎥ ㎡ ㎡ 伐採材又は建設発生土を活用 した法面緑化工法 排水性舗装 透水性舗装 ㎡ ㎡ ㎡ (注) 適用品目欄に記入できるかどうかの判断は、表1(別紙3)によること。 15 備考 別紙2 平成20年度 グリーン購入法特定調達品目購入実績調査票 公所名 宮古地方振興局土木部 一般県道○○線 △△地区 道路改良工事 工事名 設計金額(消費税含み) 品目名 区分番号 品目分類 1 盛土材等 2 3 4 品目名 建設汚泥から再生した処理 土 7 ○ m3 × t × m3 高炉スラグ骨材 ○ m3 0 フェロニッケルスラグ骨材 ○ m3 0 銅スラグ骨材 ○ m3 0 生コン670m3中 骨材が610m3だった 鉄鋼スラグ混入アスファル ト混合物 × t 9 路盤材 鉄鋼スラグ混入路盤材 ○ m3 300 10 小径丸太材 間伐材 ○ m3 10 高炉セメント ○ m3 0 13 14 塗料 15 16 フライアッシュセメント ○ 透水性コンクリート × 下塗用塗料(重防食) × kg 低揮発性有機溶剤型の路面 標示用水性塗料 × kg × kg × kg m3 18 道路照明 バークたい肥 下水汚泥を用いた汚泥発酵 肥料(下水汚泥コンポス ト) 環境配慮型道路照明 × 個 29 配管材 排水用再生硬質塩化ビニル管 × m 園芸資材 17 32 0.0% 610 0.0% 0.0% 500 37.5% 100.0% 0.0% 670 混合セメント コンクリート及びコンクリート製 品 4.0% 0.0% アスファルト混合物 12 備考 1200 8 11 割合(%) 50 m3 再生加熱アスファルト混合 コンクリート塊、アスファルト・コ 物 ンクリート塊リサイクル資材 再生骨材等 コンクリート用スラグ骨材 数量 適 単位 用 適用品目 類似品目 ○ 土工用水砕スラグ 5 6 工事番号 適用品目・類似品目 が有れば○とする 0 0.0% 生コン 生コン 生コンを全体で670m3 使用したが、すべて普通 ポルトランドセメントだった 排出ガス対策型建設機械 ○ 機種 6 0 100.0% 低騒音型建設機械 ○ 機種 5 1 83.3% 建設機械 33 34 建設汚泥再生処理工法 建設汚泥再生処理工法 × m3 35 コンクリート塊再生処理工法 コンクリート塊再生処理工 法 × m3 36 舗装〔表層〕 路上表層再生工法 × m2 37 舗装〔路盤〕 路上再生路盤工法 × m2 法面緑化工法 伐採材又は建設発生土を活 用した法面緑化工法 × m2 排水性舗装 × m2 透水性舗装 × m2 38 39 高機能舗装 40 16 建設機械を6種類使用 ・BF0.6m3(2台) ・BF0.2m3 ・グレーダ3.1m ・タイヤローラ18t ・マカダムローラ10t ・ブルドーザ15t の6機種の内BF0.6m31台 が低騒音対策でなかった BF0.4 電子納品特記仕様書〔工事〕 1 適用 本工事は、電子納品の対象工事とする。 電子納品とは、 「調査、設計、工事などの各業務段階の最終成果を電子成果品として納品するこ と」をいう。ここでいう電子成果品とは、岩手県電子納品ガイドライン(以下、 「岩手県ガイドラ イン」という。 )及び国が策定している電子納品要領・基準等(以下「国の要領等」という。 )に基 づいて作成した電子データを指す。 2 電子納品実施区分 本工事における電子納品の実施区分は、次のとおりとする。 ( )本工事は、電子納品を「義務」として実施する。 (○)本工事は、電子納品の実施を受発注者間の「協議」により決定する。 ※いずれかに「○」を記入すること 〔土木関係〕 なお、本工事において電子納品の実施を「義務」とする工種は、次のとおりとする。 【共通】 ( )擁壁工(高さ 5.0m 以上) 、 ( )函渠工(内空 25 ㎡以上) 、 ( )橋梁上部工、 ( )橋梁下部工、 ( )杭基礎、 ( )グランドアンカー、 ( )ロックボルト 【道路・街路】 ( )トンネル、 ( )落石防止柵、 ( )雪崩防止柵、 ( )電線共同溝、 ( )消融雪設備、 ( )道路情報盤、 ( )ロック(スノー)シェッド、 ( )ロック(スノー)シェルター 【河川】 ( )堰(高さ 3.0m 以上) 、 ( )水門、 ( )樋門(高さ 3.0m 以上) 、 ( )海岸構造物 【砂防】 ( )砂防堰堤、 ( )床固工、 ( )地すべり施設、 ( )急傾斜施設(高さ 2.0m 未満を除く) 【下水道】 ( )管路、 ( )処理場・ポンプ場 【港湾】 ( )航路、 ( )泊地、 ( )船たまり、 ( )防波堤、 ( )防砂堤、 ( )道流堤、 ( )護岸、 ( )岸壁、 ( )物揚場、 ( )桟橋、 ( )係船杭 【その他】 ( ) 〔 〕 ※ 該当する工種に○を記入すること。 ※ 岩手県ガイドラインで定めている工種のほか、電子納品が必要な工種がある場合は、【その他】欄に記載す ること。 17 3 電子納品対象書類 〔土木、農業農村整備、治山林道、水産、企業局土木関係〕 本工事において、電子納品対象書類を「義務」又は「協議」とする区分は、次のとおりとする。 フォルダー 作成者 書類名 発注者 DRAWINGS 発注図面 ○ DRAWINGS/SPEC 特記仕様書 ○ 工事打合せ簿、出来形管理 品質管理等 MEET/ORG 備考 受注者 △ 建設材料の品質記録保存 ○ コンクリート構造物の品質確保 ○ PLAN/ORG 施工計画書 △ DRAWINGF 完成図 ○ PHOTO/PIC 工事写真書類 △ PHOTO/DRA 参考図 △ OTHARS/ORG その他の資料 △ 土木工事共通特記仕様書 第 3 編 1-1-4 に示すもののみ対象とする 土木工事共通特記仕様書 第 1 編 3-1-2 に示すもののみ対象とする 前項において「義務」と定めた工 種以外については、「協議」とす る ※ 作成者欄の「○」は義務、 「△」は協議を示す。 ※ 上記以外の書類については、受発注者間の協議によって決定する。 ※ 岩手県ガイドラインで定めているものの他に、電子納品が必要な書類がある場合は、上表に記載すること。 4 電子成果品は、岩手県ガイドライン及び国の要領等に基づいて作成し、電子媒体(CD-R)で 2 部 提出すること。 5 電子成果品を提出する際は、電子納品チェックシステム・SXF ブラウザ等による成果品のチェ ックを行い、エラーがないことを確認するとともに、確実にウィルスチェックを実施したうえで提 出すること。 6 電子成果品を提出する際には、 「電子媒体納品書」を作成し、電子媒体と併せて提出すること。 18 電子媒体納品書〔工事〕 平成 年 月 日 様 請負者 住 所 氏 名 現場代理人氏名 印 下記のとおり電子媒体を納品します 記 CORINS 登録番号 工事名 電子媒体 規格 の種類 CD-R ISO9660 (レベル 1) 単位 数量 納品年月 部 平成 年 月 〔備考〕 ○ 電子納品チェックシステムによるチェック ・電子チェックシステムのバージョン:_._._ ・チェック実施年月日:平成_年_月_日 ○ CD-R が複数となる場合のそれぞれの内容 ・1/○:_ ・2/○: 19 備考
© Copyright 2024 ExpyDoc