2月度新製品情報

2月度新製品情報
免疫化学用
コードNo.
017-26871
013-26873
品名
抗ヒトアミロイドβ, モノクローナル抗体(BAN50)
規格
免疫化学用
容量
10μL
価格(円)
10,000
50μL
35,000
アミロイドβ(Aβ)は、約40アミノ酸から成るペプチドで、アルツハイマー病患者の脳内に蓄積して、老人斑という構造を形成します。そのためAβはアルツハイマー病
の原因因子として考えられています。
本品は、武田薬品工業株式会社で樹立したAβを認識するマウスモノクローナル抗体で、ヒトAβのN末端側に結合します。
抗原:ヒトAβの1-16a.a.相同ペプチド
抗体サブクラス:マウスIgG1・κ
種交差性:ヒト ※マウス、ラットのAβとは反応しません。
実験適応:WB、IP、IHC、ICC、ELISA
使用文献:
1) Biochemistry, 34, 32, 10272(1995). ELISA
2) J. Neurosci., 30, 33, 11157(2010). IHC
3) J. Biol. Chem., 276, 24, 21678(200 1) ELISA, WB, IP, ICC
014-26901
010-26903
抗アミロイドβ42(4 3) , モノクローナル抗体(BC05)
免疫化学用
10μL
10,000
50μL
35,000
アミロイドβ(Aβ)は、約40アミノ酸から成るペプチドで、アルツハイマー病患者の脳内に蓄積して、老人斑という構造を形成します。そのためAβはアルツハイマー病
の原因因子として考えられています。
本品は、武田薬品工業株式会社で樹立したAβを認識するマウスモノクローナル抗体で、Aβ42(4 3) のC末端側に特異的に結合します。
抗原:ヒトAβの35-43a.a.相同ペプチド
抗体サブクラス:マウスIgG1・κ
種交差性:ヒト、マウス、ラット
実験適応:WB、IHC、ELISA
使用文献:
1) Biochemistry, 34, 32, 10272(1995). ELISA
2) J. Neurosci. 19, 24, 10627(1999). WB
3) Am J. Pathol., 149, 6, 1823(1996). IHC
4) J. Neuropathol. Exp. Neurol., 59, 11, 1011(2000). IHC
018-26921
014-26923
抗アミロイドβ40, モノクローナル抗体(BA27)
免疫化学用
10μL
10,000
50μL
35,000
アミロイドβ(Aβ)は、約40アミノ酸から成るペプチドで、アルツハイマー病患者の脳内に蓄積して、老人斑という構造を形成します。そのためAβはアルツハイマー病
の原因因子として考えられています。
本品は、武田薬品工業株式会社で樹立したAβを認識するマウスモノクローナル抗体で、Aβ40のC末端側に特異的に結合します。
抗原:ヒトAβの1-40a.a.相同ペプチド
抗体サブクラス:マウスIgG2a・κ
種交差性:ヒト、マウス、ラット
実験適応:WB、IHC、ELISA
使用文献:
1) Biochemistry, 34, 32, 10272(1995). ELISA
2) J. Neurosci. 19, 24, 10627(1999). WB
3) Am J. Pathol., 149, 6, 1823(1996). IHC
4) J. Neuropathol. Exp. Neurol., 59, 11, 1011(2000). IHC
014-27001 抗ヒトポドプラニン, モノクローナル抗体 (LpMab-1 2)
免疫化学用
100μg
34,000
ポドプラニンはAggrus、T1αとしても知られ、様々な作用が報告されているI型膜貫通型タンパク質で血小板凝集活性や転移促進活性を持ちます。
細胞外領域であるN末端側には血小板凝集活性に関わるPLAGドメインを持ちます。ポドプラニンは血管内皮細胞には発現せずリンパ管内皮細胞に発現しているた
めリンパ管のマーカーとして注目されている他、様々な腫瘍で悪性度と相関して発現が亢進され、腫瘍マーカーとしても利用が進められています。
本クローンはヒトポドプラニンのThr52のシアル酸付加O型糖鎖を含むPLAG3領域を認識するモノクローナル抗体です。ヒトポドプラニンとCLEC-2との結合が本抗体
によって抑えられるとの報告があります。
011-27011 抗ヒトポドプラニン, モノクローナル抗体 (LpMab-1 3)
免疫化学用
100μg
34,000
ポドプラニンはAggrus、T1αとしても知られ、様々な作用が報告されているI型膜貫通型タンパク質で血小板凝集活性や転移促進活性を持ちます。
細胞外領域であるN末端側には血小板凝集活性に関わるPLAGドメインを持ちます。ポドプラニンは血管内皮細胞には発現せずリンパ管内皮細胞に発現しているた
めリンパ管のマーカーとして注目されている他、様々な腫瘍で悪性度と相関して発現が亢進され、腫瘍マーカーとしても利用が進められています。
本クローンはヒトポドプラニンのPLAG2領域を認識するモノクローナル抗体です。
018-27021 抗ヒトポドプラニン, モノクローナル抗体 (LpMab-17)
免疫化学用
100μg
34,000
ポドプラニンはAggrus、T1αとしても知られ、様々な作用が報告されているI型膜貫通型タンパク質で血小板凝集活性や転移促進活性を持ちます。細胞外領域であ
るN末端側には血小板凝集活性に関わるPLAGドメインを持ちます。
ポドプラニンは血管内皮細胞には発現せずリンパ管内皮細胞に発現しているためリンパ管のマーカーとして注目されている他、様々な腫瘍で悪性度と相関して発現
が亢進され、腫瘍マーカーとしても利用が進められています。
本クローンはPLAG3と共にCLEC-2との結合に関与することが示唆されているヒトポドプラニンのPLAG4領域を認識するモノクローナル抗体です。ヒトとサルのポドプ
ラニンのホモロジーは94%と非常に高いにも関わらず、本クローンはヒトポドプラニンのみに反応します。
013-27071 抗ヒトポドプラニン, モノクローナル抗体 (LpMab-10)
免疫化学用
100μg
34,000
ポドプラニンはAggrus、T1αとしても知られ、様々な作用が報告されているI型膜貫通型タンパク質で血小板凝集活性や転移促進活性を持ちます。
細胞外領域であるN末端側には血小板凝集活性に関わるPLAGドメインを持ちます。ポドプラニンは血管内皮細胞には発現せずリンパ管内皮細胞に発現しているた
めリンパ管のマーカーとして注目されている他、様々な腫瘍で悪性度と相関して発現が亢進され、腫瘍マーカーとしても利用が進められています。
本クローンはヒトポドプラニンのPLAG1/2領域を認識するモノクローナル抗体です。
2月度新製品情報
免疫化学用
コードNo.
品名
015-27031 抗ラットポドプラニン, モノクローナル抗体 (PMab- 2)
規格
免疫化学用
容量
100μg
価格(円)
34,000
ポドプラニンはC末端に膜貫通領域を有したI型膜貫通型タンパク質で、血小板凝集作用のある糖タンパク質です。
Aggrus,T1αなどとも呼ばれ、リンパ管の特異的マーカーとして利用されます。脳腫瘍ではWHOグレードⅡ,Ⅲ,Ⅳの分類がありグレードが上がるにしたがって
Podoplanin発現が上昇することが知られています。PodoplaninはC型レクチン様レセプターCLEC-2をレセプターに利用し、分子内PLAG領域2/3が結合に関与しま
す。
本品はラットポドプラニンのPLAGドメインを特異的に認識する抗体です。
012-27041 抗ウサギポドプラニン, モノクローナル抗体 (PMab-3 2)
免疫化学用
100μg
34,000
ポドプラニンはC末端に膜貫通領域を有したI型膜貫通型タンパク質で、血小板凝集作用のある糖タンパク質です。
Aggrus,T1αなどとも呼ばれ、リンパ管の特異的マーカーとして利用されます。脳腫瘍ではWHOグレードⅡ,Ⅲ,Ⅳの分類がありグレードが上がるにしたがって
Podoplanin発現が上昇することが知られています。PodoplaninはC型レクチン様レセプターCLEC-2をレセプターに利用し、分子内PLAG領域2/3が結合に関与しま
す。
本抗体はウサギポドプラニン特異的なモノクローナル抗体です。
299-78801
295-78803 ELISA-Star™ ペルオキシダーゼ化学発光基質
免疫化学用
293-78804
20mL用
10,000
100mL用
43,000
250mL用
80,000
容量
10mg
価格(円)
18,000
50mg
72,000
ELISA用の高感度ペルオキシダーゼ化学発光試薬です。低濃度抗原領域の感度および定量性に優れています。
使用前にA液とB液を等量混合し、ウェルにアプライしてください。
<製品構成>
20mL用:発光液A10mL、発光液B10mL
100mL用:発光液A液50mL、発光液B50mL
250mL用:発光液A液125mL、発光液B125mL
細胞生物学用
コードNo.
010-26981
016-26983
品名
A-967079
規格
細胞生物学用
TRPA1(Transient Receptor Potential Ankyrin 1) 選択的なアンタゴニストです。ヒト、ラットに対して、強力な作用を示します。
TRPA1は、17℃以下の冷刺激によって活性化されるチャネルとして報告されました。低温の他、マスタード、シナモンの成分であるイソチオシアン酸アリル、シンナム
アルデヒドなどによって活性化され、痛みの伝達に関わっていると考えられています。また呼吸制御に関わるという報告もされています。
薬理研究用
コードNo.
013-26971
019-26973
品名
アカルボース
規格
薬理研究用
容量
1g
価格(円)
11,000
10g
77,000
小腸粘膜上皮細胞に存在する二糖類分解酵素(α-グルコシダーゼ)の作用を競合的に阻害して、二糖類から単糖への分解を抑制します。また、唾液や膵液のαアミラーゼを阻害します。そのため、糖質の消化・吸収を遅延させる作用があります。
078-06561 ゲフィチニブ
薬理研究用
500mg
12,500
EGFRチロシンキナーゼ阻害剤です。
EGFRはがん細胞で過剰発現しており、がん細胞の増殖に関与しているため、EGFRチロシンキナーゼ阻害剤は、がんの治療薬として研究されています。ゲフィチニ
ブは、特に変異型EGFRに対してより低濃度で阻害活性を示します。
有機合成用
コードNo.
029-19041
021-19045
品名
0.5mol/L 9-ボラビシクロ[3.3.1]ノナン・テトラヒドロフラン溶液
有機合成用
容量
100mL
価格(円)
11,000
500mL
38,000
100mL
11,000
500mL
40,000
250mL
23,000
9-BBNとして知られている還元剤です。
オレフィンの還元反応や、鈴木-宮浦カップリングの前駆体合成にも使用されます。
047-34221
049-34225
1.0mol/l 1,5-ジアザビシクロ[4.3.0]-5-ノネン・テトラヒドロフラン溶液
有機合成用
汎用的な有機塩基で、DBNと呼ばれています。
本品は、水分値保証した活性な有機塩基反応剤です。
124-06653 1.0mol/l リチウムt-ブトキシド・テトラヒドロフラン溶液
有機合成用
汎用的な有機塩基で、t-BuOLiと呼ばれています。
本品は、水分値保証した活性な有機塩基反応剤です。
083-10405 塩化水素・酢酸エチル溶液 (約4mol/L)
有機合成用
500mL
9,800
080-10415 塩化水素・シクロペンチルメチルエーテル溶液 (約2mol/L)
有機合成用
500mL
13,000
有機溶媒に塩化水素ガスを導入した酸性有機溶媒です。
強酸を作用させることでBOC基の脱保護が可能であり、ペプチド合成に使用されます。
2月度新製品情報
機能性有機材料用
コードNo.
040-34272
042-34271
品名
N ,N -ジエチル-N -(2-メトキシエチル)-N -メチルアンモニウム=2-メトキシ酢酸
規格
機能性有機材料用
容量
25g
価格(円)
13,000
100g
37,000
四級アンモニウム系のイオン液体です。
セルロース溶解溶媒としてご使用頂けます。
和光一級
コードNo.
165-28081
品名
163-28082 オキソン酸カリウム
規格
和光一級
161-28083
容量
5g
価格(円)
5,500
25g
17,100
100g
58,000
容量
50mL
価格(円)
4,100
有機合成原料です。
無規格
コードNo.
028-18911 臭素酸イオン標準液 (BrO3- 2000)
品名
規格
JCSS品目、濃度2,000mg/LJCSSは、「IA Japan(独立行政法人製品評価技術基盤機構 認定センター)」が計量法に基づいて運営している認定プログラムです。
本品には国家計量標準にトレーサブルであることを証明する証明書が添付されており、水道水質基準で基準値の設けられている「臭素酸」の標準原液としてご使用
頂けます。当社の発行する証明書はISO/IEC 17025:2005(JIS Q17025:試験所及び校正機関の能力に関する一般要求事項)とISO Guide34:2000(JIS Q 0034:標準
物質生産者の能力に関する一般要求事項)に適合しています。この証明書は、値付け結果に不確かさがついたもので、ILAC/APLAC MRAを通じて国際的に受け入
れ可能です。
035-24951 塩素酸イオン標準液(ClO3- 1000)
50mL
4,300
JCSS品目、濃度1,000mg/LJCSSは、「IA Japan(独立行政法人製品評価技術基盤機構 認定センター)」が計量法に基づいて運営している認定プログラムです。
本品には国家計量標準にトレーサブルであることを証明する証明書が添付されており、水道水質基準で基準値の設けられている「塩素酸」の標準原液としてご使用
頂けます。当社の発行する証明書はISO/IEC 17025:2005(JIS Q17025:試験所及び校正機関の能力に関する一般要求事項)とISO Guide34:2000(JIS Q 0034:標準
物質生産者の能力に関する一般要求事項)に適合しています。この証明書は、値付け結果に不確かさがついたもので、ILAC/APLAC MRAを通じて国際的に受け入
れ可能です。
225-02351 揮発性有機化合物25種混合標準液(メタノール溶液)
2mL×5A
18,500
JCSSとは「Japan Calibration Service System」の略称であり、計量法に基づく計量法トレーサビリティ制度です。また、JCSSはAPLAC(アジア太平洋試験所認定協
力機構)の相互承認協定、ILAC(国際試験所認定協力機構)の相互承認(MRA)協定へも署名しているため、国際的に受け入れ可能となります。弊社ではjCSS登録
事業者の証であるJCSS標章に加え、「ilac」「IAJapan」シンボル付き校正証明書を発行し、商品に添付致しております。
<特長>
揮発性有機化合物23種混合標準液(224-0172 1) の成分にt-ブチルメチルエーテル、1,4-ジオキサンが加えられています。各成分の濃度は1,000 mg/lです。
希望納入価格は本体価格であり消費税などが含まれておりません。